筋者と堅気

橋元 宏平

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第十二話  愛し愛され 🔞

かい視点】

 どうしよう……、ほむらさんに抱かれてしまった。
 僕を愛しているって、嘘じゃなかったんだ。
 だって男は、本当に抱きたいって思わなきゃたない。
 焔さんのモノは、バッキバキに反り上がっていた。

 あんなデッカイモノが僕のお尻のナカに入ったなんて、今でも信じられない。
 アレで腹の奥を突かれると、スゲェ気持ちすぎておかしくなっちゃった。
 癖になりそうなくらい好かった。
 思い出すとめちゃくちゃ喘ぎまくっちゃって、いたたまれない気持ちになる。
 もうどんな顔して焔さんと会えばいいのか、分かんないよ。

 焔さんに抱かれた翌朝。
 目を覚ますと、布団が狭いと感じた。
 自分以外の体温と寝息を感じて見れば、すぐ横に焔さんの寝顔があった。
 驚きのあまり叫びそうになるのを、なんとか口を閉じてやり過ごした。
 な、なんで焔さんが添い寝してんの~っ?

 ふ、服は……ちゃんと着てるな。
 体も、綺麗になっている。
 ってことは、僕を抱いた後お風呂に入れて、着替えさせてくれたのか。 
 なんか、何から何までさせちゃって申し訳ない。
 でも僕、ひとりじゃ風呂も入れないし、着替えも出来ない。
 いつもやってもらっていることなのに、抱かれた後だからめっちゃ気まずい。

 それに、誰かと一緒に同じ布団に入ることも初めてだから、ドキドキしちゃう。
 こんな近くで人の顔を見ることも、そんなにないし。
 それにしても、焔さんってカッコイイな。

 こんなカッコイイ人なのに、なんで僕なんだろうという疑問が浮かぶ。
 ヤクザ屋さんなら、女の人なんて選びたい放題だろうに。
 こんな僕のどこが良かったんだろう?

 そんなことを考えながらじっと見つめていると、焔さんの目が開かれた。
 目と目が合うと、ドキッと大きく心臓が跳ねた。
 顔が熱くなっていくのを感じる。
 焔さんは優しく笑って、僕の頭を優しくでる。

「おはよう」
「お、ぉぉおはよぅござぃましゅ……」
「何? 昨日のこと思い出して照れてんの? 可愛いヤツ」

 そう言って唇を重ねると、舌を入れられて口の中を舐められる。
 深いキスをされると、昨日のことを思い出してお尻の穴がキュンキュンする。
 ヤバい……気持ち好い。
 昨日の今日だから、まだ感覚がしっかりと残っている。
 また、焔さんのモノが欲しくなっちゃう。
 唇が離れていくと、焔さんが男臭い顔で笑う。

「ふはっ、おはようのキスくらいでとろっとろになりやがって。今すぐ抱いて下さいって顔してんじゃねぇか。お望み通り、抱いてやろうか?」
「は、はひ……抱いて下さい」
「素直でよろしい。ブチ犯してやる」

 横向きから仰向あおむけに変えられて、焔さんが僕を押し倒す。
 ズボンとパンツを奪われると、腰を少し持ち上げられて枕を尻の下に置かれる。
 足を大きく開かされて、丸見えになったお尻の穴を見て焔さんが笑う。

「ケツマンコヒクヒクしてんぞ、このド淫乱いんらんが」
「や……恥ずかしいから、あんま見ないで下さい……」 
「昨日散々エロいことしまくったのに、今さら何言ってんだ」

 焔さんは意地悪な顔で、お尻の穴の周りを指でなぞり始める。
 フニフニと指で押されると、もどかしくて腰が揺れてしまう。

「チンコ美味そうにしゃぶってやがったケツマンコは、まだやわらけぇな」
「早く……っ」
「そんなあせんなって。女と違って、ケツマンコは濡れねぇからさ」

 どこから取り出したのか、またあの小さなローションボトルをお尻の穴に挿し込まれた。
 冷たいローションが、トロトロと流れ込んでくるのが分かる。

「はぅぅ……っ!」
「わりぃ、冷たかったか。でも、てめぇのナカは熱いから大丈夫だろ」

 しばらくしてボトルが抜かれると、指を3本まとめてズブリと突っ込まれた。
 ズブズブと何度も抜き挿しされる快感に、心と体が歓喜する。

「あんっ! あっあっあぁ……っ!」
「もう完全にマンコじゃん。これなら、すぐツッコめそうだわ」

 焔さんがパンツを脱ぎ捨てると、バッキバキにそそり立つモノが現れる。
 ご立派なモノに、目が引き付けられる。
 
「ふふっ、物欲しそうな顔しやがって。そんなに欲しけりゃ、くれてやるよっ!」

 その言葉と共に、一気に奥までモノが入ってきた。
 ゴチュンゴチュンと激しく力強く突かれると、快楽の大波に呑み込まれる。
 こうなってしまうと、もう気持ち好いことしか考えられなくなる。
 
「あぁん……っ! きちゃぁっ! 焔しゃんのおっきくてしゅごぃぃ……っ!」
花屋風俗嬢より、淫乱になっちまったな。オレ好みだわ」

 突かれる度にイッているみたいで、ずっと気持ち好い。
 何度か数えきれないくらい奥を突かれた後、モノがさらに大きくなる。

「おら、そろそろイクぞ。ナカ出しするから、受け止めろよ」
「はひ、らひてくだひゃい……っ、ほむりゃしゃんの、ぜんぶくだしゃい……っ!」
「ああ、一滴残らずお前にくれてやる」

 まもなく、熱い液体が勢いよく流れ込んでくる。
 それも気持ち好くて、またイッちゃった。
 イキまくりで、頭が真っ白になっちゃって何にも考えられない。

 はふはふと荒い息と喘ぎ声を吐く唇を、また焔さんの唇で塞がれる。
 キスされる間も、焔さんのモノは僕のナカに入ったままだ。
 焔さんは絶倫ぜつりんらしく、まだまだイカせてくれそう。
 期待にキュッと、ナカが締まる。
 焔さんはキスをしながら喉で小さく笑い、奥をグリグリとえぐってくる。

 そこで寝室の扉が、バーンっと音を立てて開かれた。

「お前ぇっ、朝から盛ってんじゃねぇよっ! ヤルなら、俺も混ぜろやぁっ!」
「焔ばっか、ズリィ! おれにもヤラせろっ!」

 現れたのは、そらさんとりくさんだった。
 そういえば、ふたりも僕のことが好きなんだっけ。
 なんで3人共、僕みたいのが好きなんだよ?
 焔さんは、悪魔のような笑みをふたりに向ける。

「海ちゃんはな、オレのチンコがだ~い好きなんだってよ」
「同じチンコなら、俺のチンコだって好きに決まってんだろっ!」
「何言ってんだ、おれのチンコの方がデカいんだから好きだってっ!」 

 いやいや、何張り合ってんの?
 みんな、チンコチンコ言いすぎ。
 そりゃ、チンコは人それぞれ個性があるよ?
 男にとって、チンコが大きいことはいいことだ。
 だからって、僕が好きかどうかは関係なくない?
 空さんと陸さんは、焔さんに詰め寄る。

「焔は、昨日も散々ヤッただろ? 俺に変われっ!」
「そうだそうだ」
「へいへい」 

 渋々といった感じで、焔さんがズルズルと抜いていく。
 抜けていく感覚も気持ち好くて、体がビクビクと跳ねてしまう。
 完全に抜けてしまうと、お尻の穴が寂しくなる。
 お尻の穴から、とろりと焔さんの精液とローションがあふれ出してしまう。
 空さんと陸さんが、お尻の穴を見てニヨニヨ笑っている。

「うわ、ケツマンコとろっとろでエッロぉ……」
「今すぐブチ犯してぇ……」
「陸、俺からで良い? バカデケェお前の後じゃ、ガバマンになっちまいそうだもん」
「え~……? しょうがねぇな。早く済ませろよ」

 陸さんは残念そうな顔で、一歩引いた。
 空さんがモノを取り出して、お尻の穴に押し当てる。

「海、やっとお前を抱けるんだな。嬉しいぜ。ずっと前から、こうしたかった」
「そらさん……」
「愛してる、海。だから、俺を受け入れてくれ」
「はい、挿れてください……」

 さっきまで焔さんのモノを呑み込んでいたお尻の穴は、すんなりと空さんのモノを受け入れた。

「おぉ~っ、スッゲェ~! 完全にマンコじゃんっ! 気持ち好ぃ~っ!」  
「あぁ~……っ!」
「どう? 俺のチンコの味は? 焔のとは全然違うだろ?」
「は、はひ……。そらしゃんのは、かたちがぜんぜんちがいましゅ……」
「どう違うの? 教えてよ」

 空さんは、ゴンゴンと前立腺を狙い打ちしてくる。
 突かれる度に目の前がチカチカして、腰が浮いてビクビクしてしまう。
 どう違うと聞かれても、どう答えたら良いのか分からない。
 とりあえず、感じたまま答えるしかない。

「あっあっ、しょこばっか、らめぇっ! こたえましゅから、とめてぇ……っ!」
「しょうがねぇな」

 モノの動きが止まり、ホッとひと息。
 でも、前立腺のあたりで止まっているから、押され続けて気持ち好くなっちゃう。
 
「あ、あの……ほむらしゃんのは、おくまでとどきましゅ。そらしゃんのは、ごつごつしてましゅ……」
「焔は長くて、俺のはエラが張ってるってことか。どっちが好きなの?」
「どっちも、きもちぃでしゅ……」
「ほら、聞いたか、焔! 俺のチンコも大好きだってさっ!」
「海ちゃんは、オレがド淫乱になるようにしつけたんだから当然だろ」

 焔さんが得意げに、笑っている。
 焔さんに躾られて、お尻の穴でイケるようになってしまった。
 もう、お婿むこに行けない……。
 そもそもモテなかったから、結婚はとっくの昔に諦めていたけどさ。
 まさか、男に抱かれる体にされるとは思わないじゃん。

「じゃあ、海の大好きなチンコで、いっぱいイカせてやるからなっ!」
「ひっあっ! あんっ、らめぇっ! しょこばっかつかないでぇ……っ!」

 話し終わると、空さんはまた前立腺を突き上げ始める。
 そこで、焔さんが声を上げる。

「空、海ちゃんの童貞チンコには触るなよ。ソイツ、メスだから」
「りょうか~い」

 焔さんは初めから、僕をメスにするつもりだったのか。
 だから、僕のモノには触らなかったんだ。
 焔さんの手の上で転がされているみたいで、悔しい。
 でももう、メスの喜びを知ってしまった。
 悔しいけど、逆らえない。

「海、俺、そろそろイクけど、ナカ出しして良いよね?」
「はひ……っ、だしてくだしゃい……っ!」 
「よし、分かった、イクぞっ!」

 最後にひと際きわ強く突き上げられると同時に、ナカ出しされた。
 前立腺にビュルビュルと当たって、またイカされた。
 引き出される時、大きく張ったエラがお尻の穴に引っ掛かった。
 お尻の穴を広げられて抜ける感覚が、気持ち好くてまたイッてしまった。 
 
「あぁんっ、きもひぃぃ~……っ!」
「スゲェな、イキまくりじゃん。エロすぎじゃね?」
「次、おれな。海、おれもお前のことがずっと好きだった。愛してる」
「はい、りくしゃん……。ぼくも、りくしゃんがだいしゅきでしゅ……」
「やっぱり可愛いな、海は」

 空さんが抜けると、今度は陸さんがお尻の穴にモノを押し当てる。
 グググ……ッと、さっきよりもさらに大きく広げられる感覚。
 陸さんのモノは、焔さんと空さんよりも大きい。
 慎重に、少しずつ入ってくる。
 陸さんが、少し困った様子で呟く。

「あ~……、ヤベェ。ちょいきびしいかも」
「おい、陸。デカマラだからって、イキってんじゃねぇぞ」
「オレが手塩てしおに掛けて育てたド淫乱ケツマンコ、壊したら許さねぇからな」

 陸さんのモノは、かなりデカい。
 お尻の穴が切れちゃうかもしれないってくらい、広がっている感じがする。
 痛い。
 もし切れたら、どうなっちゃうの?

 下から内臓を押し退けられるような感覚で、息をするのも苦しい。
 苦しくて、涙がボロボロ流れ出す。
 そこで、空さんが声を上げた。

「陸、ストップ! 海が苦しんでるから、抜けっ!」
「やっぱ、ダメかぁ……」

 陸さんは残念そうに、ゆっくりとモノを引き抜いていく。
 どうやら、陸さんのモノが大きすぎて入らなかったようだ。
 やっと苦しみから解放されることに、安堵する。
 陸さんを受け入れてあげられなかった申し訳なさも、同時に襲ってくる。

「すみません、陸さん……」
「お前は悪くないから、気にしなくて良いよ。こういうことは良くあるんだ」

 陸さんはモノが大きすぎるせいで、風俗嬢からも断られることがあると言う。
 男として小さすぎると苦労するけど、大きすぎるのも大変なんだな。
 好きな相手を抱きたくても抱けないって、可哀想だな。
 僕は落ち込む陸さんに、出来るだけ優しく笑い掛ける。

「慣らしていけば、きっとそのうち入るようになりますから」
「よし、良く言った。陸のデカマラが入るように、オレがしっかり拡張してやるからな」
「あ」

 焔さんが良い笑顔で僕を抱き上げて、風呂へ運ばれる。
 ヤベェ、墓穴を掘ったかもしんない……。
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