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楽園
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雪に濡れながら家の前に着き、風除室に入る。雪をささっと払いフードを取って、ドアを開け室内に足を踏み入れた。
「よかった……全部そのまんまだ」
広いリビングは吹き抜けで暖炉もちゃんとある。奥にはこの世界に似合わないシステムキッチン。冷蔵庫。それと電子レンジもあった。
そう、この世界には相応しくないオーバーテクノロジー。
これらすべてがかつて雑貨屋に普通に並んでいたのだ。家の中が寂しいと思っていたので、使えないとわかっていても買い集めた。
おかげで室内は快適な現代風の家になっている。
手袋を脱ぎ、試しに電子レンジのドアを開けてみる。すると電源がついた。
「マジ!? え、線ないよな。コンセントもない。どうなってんの!?」
まさかのIHクッキングヒーターも使えた。冷蔵庫も開けると明かりがつく。蛇口も捻れば水が出た。
「これって最強なんじゃ……」
はっと気づいた俺はトイレへと向かった。水洗トイレはちゃんとあった。それと慌てて向かった風呂場も。石造りの簡素だが大きな浴槽には湯が入って湯気が立っている。
「やったー!! マジ最高じゃん!」
作った部屋の一つ一つを見て行って相違ないか確かめていく。自室は大きなベッドやソファがあったし、書庫にも机と椅子、本棚には本が並んでいる。
あのとき思いつきでも土地を買い、ちゃんと家を作ってよかった。
でなければ今頃、住む場所もなく路頭に迷っていたかもしれない。
錬金できる作業部屋も見て回り、満足しながらリビングに戻る。
「あれ? そういえばアイテムボックスは……」
家の中に堂々とアイテムボックスがあるというのもゲームにはありがちだが、盗ってくださいといわんばかりの位置もおかしいし、わからないように床に埋めたのだ。
ゲーム中ではアイテムボックスのある場所の前に立つと開くのですぐにわかったが、これだとどこにあるのか探せない。
置いた場所は、作業部屋に向かう廊下の片隅。作業部屋にも置いたほうが錬金しやすいかなと思ったが、アイテムを分けるのも面倒くさくて一つにまとめた。
アイテムボックスを置いた場所をなんとなく歩いて確認するが、ウィンドウが出ない。
床を擦るように探っていると、不意に足ががくりと沈んだ。床に足が埋まっている。
「うわっ! なんで……」
驚いて尻もちをついたが、足が切断されているわけでも消えているわけでもない。足を抜いたり入れたりしていると、段差があるのに気づいた。
「あれ? これって階段があるんじゃ?」
そのまま進んでいくと体が壁に埋まっていく。でもどこも痛くない。
薄暗い中、階段を下りていくと部屋があってそこに俺がアイテムボックスに入れたアイテムが綺麗に並べられた。
しかもソート機能を使ったかのように、種類別に整頓されている。
「この場所を平らにするために切った大量の木。それに石もある」
階段は下にも続いていた。なんと地下五階になっていて、一階は木、植物や石といった鉱物。二階は武器や防具。ここに俺の踊る衣装もあった。三階は俺が作った回復アイテムや食料。山に入った際、普通に落ちていた葡萄や梨、栗など恐ろしい数が木箱に入って並べてある。しかもパンとかスープなども劣化の様子はなく熱々のまま保管されている。
四階は錬金に使う貴重なアイテム。一番下の五階はお金が床一面に綺麗に並べられていた。腐るほど貯めたお金の量に、一瞬我を忘れぼうっとしてしまった。
「いや、これ、ここで一生引きこもって暮らせるんじゃ……」
社畜の俺は思わず万歳をしてしまった。
食べるものもお金も困らない。住む場所もある。それはもう楽園じゃないか。
「くしゅん!」
突然くしゃみが出た。立て続けにもう一度「くしゅん」と出て、問題はこの寒さだろうなと思う。
地下の一階に上がり、木を手に取る。
「薪にはなるよな」
床から天井に積まれた木は全部、ここを伐採したときに入手したものだ。収集癖のある俺は、価値がないものでもいつか使えるんじゃないかと思ってアイテムボックスに入れていた。その数、千以上。石もこんなにあっても使えないのに無駄に貯めている。だって、もったいないじゃん。全部ただだし、普通に落ちているからつい拾ってしまう。
アイテムがすぐいっぱいになってしまうとわかっていても、やめられなかった。貧乏性の極みだ。
家に設えたこのアイテムボックスは無限に収納できるからよかったものの、それまでは持って歩くのも制限があるし管理も大変だった。
何本かの枝や木を持ち、家の中に戻る。リビングに行き、暖炉の中に木を入れて……どうしようかと頭を悩ませた。火種がない。
マッチもライターもないし、火を使う魔法があるが生憎、踊り子には習得できない。というか、この世界に暮らしている人が魔法なんて使っているものをみたことがない。多分ゲームが現実となった今、魔法なんて非科学的なものがあるわけないのだ。
「ファイヤーなんてできるわけ……」
なぜそんなふうに言って指をぱちんと鳴らしたのか、自分でもわからない。
いきなり暖炉に置いた木が燃え始めた。
暖炉を二度見して「え!?」と声を上げる。
「魔法使えるのか? 踊り子ってこういう魔法使えないんじゃ……」
呟いて、暖炉の前に手を翳す。火の温もりが掌にじわりと伝わってくる。悴んでいた指先も感覚が戻ってきて、自然と目がとろんと重くなった。
疲れて何も考えたくない。もうこのまま寝ちゃってもいいんじゃないか? と暖炉の前に胡坐をかいて座る。すると、急に埃が目に入った。
「目、痒い。掃除してないからか?」
この家ができたのは、俺がオーバーレイオンラインに取り残されたと知った前の日。二週間以上は経ったが、家には俺以外立ち入ることはないし、掃除なんて考えてもいなかったが、普通に人がいない部屋でも、埃が溜まるのが現実だ。
「こういうときに魔法で掃除出来たらいいのに。浄化とか」
言った瞬間、床がワックスでもかけたように艶々と輝いた。
驚くより何より、すぐさま立ち上がり「浄化!」と至る所を綺麗にしたのは言うまでもない。
なぜ使えるのか、そんなもの考えても無駄だ。とりあえず使えるものはラッキーだと素直に喜んで使う。
部屋という部屋を綺麗にして、次に俺がしたことといえば風呂だ。
熱々のお湯に体を浸して「極楽」と息をつく。布で体を擦り、垢を落として髪も何度も洗った。そこまできてから、はたと気づいた。
俺自身に浄化をかけたら綺麗になれるんじゃないかと。
「いや、風呂は大事。絶対に必要」
風呂があるのに入らないという選択肢はない。癒しは必要だ。
風呂をあがると、アイテムボックスという名の地下倉庫から料理を持ってきて食べた。クリフトンからもらった林檎もありがたく食べて、腹を満たした俺は、二階の自分の部屋に行く。
ふかふかのベッドにダイブしてにんまりと笑う。
「不安もあったけど、ここまで生活環境が整っているなら余裕で生きていける。俺の二年間は無駄じゃなかったな」
欠伸をして目を閉じる。久しぶりに清潔なベッドで眠れる嬉しさを噛みしめながら、眠りについた。
「よかった……全部そのまんまだ」
広いリビングは吹き抜けで暖炉もちゃんとある。奥にはこの世界に似合わないシステムキッチン。冷蔵庫。それと電子レンジもあった。
そう、この世界には相応しくないオーバーテクノロジー。
これらすべてがかつて雑貨屋に普通に並んでいたのだ。家の中が寂しいと思っていたので、使えないとわかっていても買い集めた。
おかげで室内は快適な現代風の家になっている。
手袋を脱ぎ、試しに電子レンジのドアを開けてみる。すると電源がついた。
「マジ!? え、線ないよな。コンセントもない。どうなってんの!?」
まさかのIHクッキングヒーターも使えた。冷蔵庫も開けると明かりがつく。蛇口も捻れば水が出た。
「これって最強なんじゃ……」
はっと気づいた俺はトイレへと向かった。水洗トイレはちゃんとあった。それと慌てて向かった風呂場も。石造りの簡素だが大きな浴槽には湯が入って湯気が立っている。
「やったー!! マジ最高じゃん!」
作った部屋の一つ一つを見て行って相違ないか確かめていく。自室は大きなベッドやソファがあったし、書庫にも机と椅子、本棚には本が並んでいる。
あのとき思いつきでも土地を買い、ちゃんと家を作ってよかった。
でなければ今頃、住む場所もなく路頭に迷っていたかもしれない。
錬金できる作業部屋も見て回り、満足しながらリビングに戻る。
「あれ? そういえばアイテムボックスは……」
家の中に堂々とアイテムボックスがあるというのもゲームにはありがちだが、盗ってくださいといわんばかりの位置もおかしいし、わからないように床に埋めたのだ。
ゲーム中ではアイテムボックスのある場所の前に立つと開くのですぐにわかったが、これだとどこにあるのか探せない。
置いた場所は、作業部屋に向かう廊下の片隅。作業部屋にも置いたほうが錬金しやすいかなと思ったが、アイテムを分けるのも面倒くさくて一つにまとめた。
アイテムボックスを置いた場所をなんとなく歩いて確認するが、ウィンドウが出ない。
床を擦るように探っていると、不意に足ががくりと沈んだ。床に足が埋まっている。
「うわっ! なんで……」
驚いて尻もちをついたが、足が切断されているわけでも消えているわけでもない。足を抜いたり入れたりしていると、段差があるのに気づいた。
「あれ? これって階段があるんじゃ?」
そのまま進んでいくと体が壁に埋まっていく。でもどこも痛くない。
薄暗い中、階段を下りていくと部屋があってそこに俺がアイテムボックスに入れたアイテムが綺麗に並べられた。
しかもソート機能を使ったかのように、種類別に整頓されている。
「この場所を平らにするために切った大量の木。それに石もある」
階段は下にも続いていた。なんと地下五階になっていて、一階は木、植物や石といった鉱物。二階は武器や防具。ここに俺の踊る衣装もあった。三階は俺が作った回復アイテムや食料。山に入った際、普通に落ちていた葡萄や梨、栗など恐ろしい数が木箱に入って並べてある。しかもパンとかスープなども劣化の様子はなく熱々のまま保管されている。
四階は錬金に使う貴重なアイテム。一番下の五階はお金が床一面に綺麗に並べられていた。腐るほど貯めたお金の量に、一瞬我を忘れぼうっとしてしまった。
「いや、これ、ここで一生引きこもって暮らせるんじゃ……」
社畜の俺は思わず万歳をしてしまった。
食べるものもお金も困らない。住む場所もある。それはもう楽園じゃないか。
「くしゅん!」
突然くしゃみが出た。立て続けにもう一度「くしゅん」と出て、問題はこの寒さだろうなと思う。
地下の一階に上がり、木を手に取る。
「薪にはなるよな」
床から天井に積まれた木は全部、ここを伐採したときに入手したものだ。収集癖のある俺は、価値がないものでもいつか使えるんじゃないかと思ってアイテムボックスに入れていた。その数、千以上。石もこんなにあっても使えないのに無駄に貯めている。だって、もったいないじゃん。全部ただだし、普通に落ちているからつい拾ってしまう。
アイテムがすぐいっぱいになってしまうとわかっていても、やめられなかった。貧乏性の極みだ。
家に設えたこのアイテムボックスは無限に収納できるからよかったものの、それまでは持って歩くのも制限があるし管理も大変だった。
何本かの枝や木を持ち、家の中に戻る。リビングに行き、暖炉の中に木を入れて……どうしようかと頭を悩ませた。火種がない。
マッチもライターもないし、火を使う魔法があるが生憎、踊り子には習得できない。というか、この世界に暮らしている人が魔法なんて使っているものをみたことがない。多分ゲームが現実となった今、魔法なんて非科学的なものがあるわけないのだ。
「ファイヤーなんてできるわけ……」
なぜそんなふうに言って指をぱちんと鳴らしたのか、自分でもわからない。
いきなり暖炉に置いた木が燃え始めた。
暖炉を二度見して「え!?」と声を上げる。
「魔法使えるのか? 踊り子ってこういう魔法使えないんじゃ……」
呟いて、暖炉の前に手を翳す。火の温もりが掌にじわりと伝わってくる。悴んでいた指先も感覚が戻ってきて、自然と目がとろんと重くなった。
疲れて何も考えたくない。もうこのまま寝ちゃってもいいんじゃないか? と暖炉の前に胡坐をかいて座る。すると、急に埃が目に入った。
「目、痒い。掃除してないからか?」
この家ができたのは、俺がオーバーレイオンラインに取り残されたと知った前の日。二週間以上は経ったが、家には俺以外立ち入ることはないし、掃除なんて考えてもいなかったが、普通に人がいない部屋でも、埃が溜まるのが現実だ。
「こういうときに魔法で掃除出来たらいいのに。浄化とか」
言った瞬間、床がワックスでもかけたように艶々と輝いた。
驚くより何より、すぐさま立ち上がり「浄化!」と至る所を綺麗にしたのは言うまでもない。
なぜ使えるのか、そんなもの考えても無駄だ。とりあえず使えるものはラッキーだと素直に喜んで使う。
部屋という部屋を綺麗にして、次に俺がしたことといえば風呂だ。
熱々のお湯に体を浸して「極楽」と息をつく。布で体を擦り、垢を落として髪も何度も洗った。そこまできてから、はたと気づいた。
俺自身に浄化をかけたら綺麗になれるんじゃないかと。
「いや、風呂は大事。絶対に必要」
風呂があるのに入らないという選択肢はない。癒しは必要だ。
風呂をあがると、アイテムボックスという名の地下倉庫から料理を持ってきて食べた。クリフトンからもらった林檎もありがたく食べて、腹を満たした俺は、二階の自分の部屋に行く。
ふかふかのベッドにダイブしてにんまりと笑う。
「不安もあったけど、ここまで生活環境が整っているなら余裕で生きていける。俺の二年間は無駄じゃなかったな」
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