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とある国に王様がいました
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昔々のまた昔、とある国に王様がいました。
王様はいつも昼間からお酒を飲んでいて国民から顰蹙を買っていました。
そんなある日、王様は言いました。
「酒は良いものだ。国民にも配ろう」
国民は王様から欲しい分だけ王様を貰い、其処彼処で朝から晩まで宴を開きました。
子供はお酒が飲めませんでしたが、大人たちのおつまみを貰えたので満足しました。
ですがそれに文句を言う人が一人いました。
「酒ばかり飲んでいたら、仕事が出来なくなる」
それを言った人は国民から非難を受けて、その国から追放されてしまいました。
その後の国の行方を知る人は誰もいません。
王様はいつも昼間からお酒を飲んでいて国民から顰蹙を買っていました。
そんなある日、王様は言いました。
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子供はお酒が飲めませんでしたが、大人たちのおつまみを貰えたので満足しました。
ですがそれに文句を言う人が一人いました。
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