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第一章
5話 青銅ゴーレム
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シンより一足先に下へと降りた三人
降りてすぐに周囲を見回すが、ミイの姿は何処にもない。
「ミイ?」
呼びかけるが返事はない。
だが、代わりに物音が聞こえてきた。
音がした方を見ると、そこには扉があった。
扉は半開きとなっていて、中からは鉄を打つような鈍い音が聞こえてくる。
ライル達は中にミイがいるのだろうかと、部屋の中を覗く。
広くガランとしている部屋の中、動くものが一つあった。
光沢のあるその身体はゴツゴツとしていて大柄の人の形をしている。
所謂ゴーレムと呼ばれるものであった。
「げ、ここボス部屋かよ」
このダンジョンのボス、青銅ゴーレムであった。
青銅ゴーレムは部屋の端に向かって歩いている。
「ね、ねぇあそこ!」
アリカが指す先、部屋の端には夥しい量の血を流したミイが、ぐったりとして倒れていた。
片足が潰れ、腹部からも出血している。
青銅ゴーレムはミイの下へと歩みを進めていたのだ。
「ミイ!」
ライルが声を上げると、青銅ゴーレムが振り向いた。
一瞬、怯むが、構わず声を投げかける。
「ミイ、大丈夫か!?」
「ぅぅ……」
返事の代わりに、小さな唸り声と僅かに身体が動いた。
「待ってろ。すぐに助けてやるからな」
まだ生きていたことが分かったライル達は、部屋の中へと飛び込んだ。
剣を構え、青銅ゴーレムに駆け寄って斬りかかる。
「おらっ」
剣は青銅ゴーレムの腕に直撃した。
だが金属が当たるような甲高い音が響いて弾かれる。
「ちっ、硬い」
青銅ゴーレムが腕を振り上げる。
反撃が来ることを察したライルは、即座に防御態勢を取った。
繰り出されたパンチを剣で受ける。
しかし、その重さを受け止めきれず、吹き飛んだ。
地面に倒れるが、即座に指示を出す。
「アリカ、ユアン! やれ!」
アリカとユアンが青銅ゴーレムに向けて攻撃を放つ。
青銅ゴーレムは矢を受け、炎に巻かれた。
その間にライルが身体を起こすが、その際、腕に痺れを感じる。
自分の腕を見ると、赤く腫れ上がっていた。
「マジかよ……」
たった一発のパンチを受けただけで、これほどのダメージ。
青銅ゴーレムは、それだけ高い攻撃力を持っているということだった。
格上の相手であることを理解するが、ミイを見捨てて逃げることはできない。
ライルは剣を左手に持ち替えて構える。
そして再び青銅ゴーレムへと斬りかかった。
スキルで多段斬りを放つ。
だが先程の攻撃と同様に弾き返される。
そして、すぐに反撃が来た。
気合を入れて身構える。
攻撃を受けるが、今度は後ろに跳んでダメージを軽減させた。
それでも腕に痛みを感じるが、歯を食いしばって堪える。
再度スキルを放とうと構えたその時、ライルの右腕の怪我が癒える。
ボス部屋の入口にライルへ向け手をかざすシンの姿があった。
「何でボスなんかと戦ってる!? 死ぬぞ!」
「シン! ミイが重症なんだ。回復してやってくれ!」
その言葉を受け、シンは即座にミイへ回復を行う。
しかし怪我の大部分は治らず、ぐったりしたままだった。
クレリックの回復魔法では激しい損傷や欠損までは治せない。
精々、延命程度である。
ミイの傷を治すには上級クラスの回復魔法でなければならなかった。
「俺じゃ治しきれない。延命処置はするから、一先ず回収して、この部屋から出よう」
「無理だ。回収したくても、こいつが邪魔で近づけねえよ」
ミイの前には青銅ゴーレムが立ちはだかっている。
その強さから応戦して気を逸らすことが精一杯で、引き付けて距離を取らせることまでは難しかった。
「なら諦めろ。このままじゃ俺達まで死ぬ」
「ざけんな! 仲間を見捨てて堪るかよ。こいつを倒して助けるぞ」
「無茶言うな。戦っても全滅するだけだ」
「無茶でもやるんだよ。いいから黙って支援しろ」
ライルはシンの話を聞かず応戦を始める。
アリカとユアンも撤退する気はなく、青銅ゴーレムへの攻撃を続けていた。
四人は幼馴染で家族も同然の関係であったので、見捨てるという選択肢は有り得なかった。
その姿を見て、シンは頭を抱える。
他の三人は必死に戦っていたが、シンには結果が見えていた。
パーティの装備や実力からして、まず勝ち目はない。
シンは一人だけでも逃げたかったが、既に最深部にまで来てしまったので一蓮托生である。
三人に逃げる意思がなければ、シンも共に戦うしかなかった。
(ならば……)
シンは声を張り上げて言う。
「全員俺の指示に従え! そうすれば勝たせてやる!」
「は!? 初心者が何言いやがる……!」
「そいつの攻撃は受けるのではなく躱せ。攻撃力は高いが大ぶりで避け易い」
「!」
シンの言葉が耳に入ったライルは向かってきた拳を咄嗟に躱した。
「そのボスについては熟知している。お前達の装備、魔法スキルどれをとっても相手できるレベルではない。だが適切に立ち回れば、勝ち目はある。俺の指示に従え。従えないなら確実に全滅する」
「納得できない指示には従わねえからな!」
ライルはシンの強い物言いに気圧されて、指示されることを受け入れた。
シンは戦っているライル達に指示を出す。
「ライルは攻撃を避けながら、引き付けることに専念しろ。避けることに注力し、攻撃は最低限でいい。前衛はお前一人しかいないから、回復が効かない状態になったら終わる。そこのところを十分理解して動け。それから出来る限りでいいから、後衛が狙いやすい位置取りを意識してくれ」
「お、おう」
「アリカは炎か雷の魔法で攻撃しろ。あとライルとユアンの武器に炎の属性付与を」
「えっ、わ、私まだ属性付与なんて使えない……」
「なら俺がやる。弱点属性じゃないが多少は通るだろう」
シンはライルの剣とユアンの弓矢に聖属性を付与する。
「ユアンは出来るだけ威力の高いスキルで攻撃しろ。外さないなら頭部を狙え。そこが一番ダメージが通る」
ユアンが頷いて狙いを頭部に変える。
こうしてシンの指揮による戦闘が始まった。
――――
「ライル! 注意が逸れかけている。もう少し攻撃を入れろ。アリカはちょっと外し過ぎだ。多少威力は下がってもいいから、命中精度の高い魔法を使え」
シンは支援をしながら忙しなく指示を出していた。
ライルが引き付け、アリカとユアンが攻撃を行う。
ゴーレムの行動パターンは他のモンスターより単純だったので、この役回りで何とか戦うことができていた。
「これ、もしかして本当に倒せるんじゃないか?」
「そ、そうね。この調子なら倒せるかも」
ライル達は玉砕覚悟の絶望的な戦いを挑んだつもりだったが、意外と戦えていることで希望を見出し始めていた。
「楽観視するな。これはギリギリの戦いなんだ。それに体力が減れば、まだ攻撃手段は増える」
「言われなくても気を抜く暇なんてねーよ。つーか、お前スゲーな。シンの指揮なら俺達もっと上のダンジョン行けるんじゃねーの?」
「なにライル、リーダー譲るの?」
「譲らねーよ。現場指揮を任せるだけだ」
シンに注意されるも、ライル達の表情は明るい。
ライル達は戦況を全く理解していなかった。
一見、順調に戦えているように見えるが、戦況は一瞬で崩壊しかねない極めて危険な状態である。
シンの指揮になって戦えるようになっても、気を抜くことは全くできなかった。
「おい、そろそろ……」
シンが言葉を続けようとした時、青銅ゴーレムの肩が開いて円盤状のものが現れた。
それを見たシンが声を上げる。
「! 全体攻撃が来るぞ! 全員、玉の軌道を見て避けろ!」
直後、肩の円盤が回り、鉄球が発射され始めた。
握り拳大の鉄球が横に放物線を描くように撒き散らされる。
シンはその波のように来る鉄球の間をすり抜けて回避する。
だが、他の三人は対応することが出来なかった。
「ぐっ」「きゃっ」
それぞれ肩や腹に鉄球が直撃する。
倒れていたミイも例外ではない。
「避けろと言ったのにっ」
シンは慌てて四人の回復を行う。
「あんなの避けられる訳ないじゃない!」
文句をつけるシンに、アリカは鉄球を受けた腹を押さえながら怒鳴り返した。
鉄球は砲丸投げの勢いで、しかも左右の肩から無数に発射される。
動きを熟知していなければ、避けられるものではなかった。
「なら早く避けられるようになってくれ。無駄に回復してやる余裕は、こっちにはない」
降りてすぐに周囲を見回すが、ミイの姿は何処にもない。
「ミイ?」
呼びかけるが返事はない。
だが、代わりに物音が聞こえてきた。
音がした方を見ると、そこには扉があった。
扉は半開きとなっていて、中からは鉄を打つような鈍い音が聞こえてくる。
ライル達は中にミイがいるのだろうかと、部屋の中を覗く。
広くガランとしている部屋の中、動くものが一つあった。
光沢のあるその身体はゴツゴツとしていて大柄の人の形をしている。
所謂ゴーレムと呼ばれるものであった。
「げ、ここボス部屋かよ」
このダンジョンのボス、青銅ゴーレムであった。
青銅ゴーレムは部屋の端に向かって歩いている。
「ね、ねぇあそこ!」
アリカが指す先、部屋の端には夥しい量の血を流したミイが、ぐったりとして倒れていた。
片足が潰れ、腹部からも出血している。
青銅ゴーレムはミイの下へと歩みを進めていたのだ。
「ミイ!」
ライルが声を上げると、青銅ゴーレムが振り向いた。
一瞬、怯むが、構わず声を投げかける。
「ミイ、大丈夫か!?」
「ぅぅ……」
返事の代わりに、小さな唸り声と僅かに身体が動いた。
「待ってろ。すぐに助けてやるからな」
まだ生きていたことが分かったライル達は、部屋の中へと飛び込んだ。
剣を構え、青銅ゴーレムに駆け寄って斬りかかる。
「おらっ」
剣は青銅ゴーレムの腕に直撃した。
だが金属が当たるような甲高い音が響いて弾かれる。
「ちっ、硬い」
青銅ゴーレムが腕を振り上げる。
反撃が来ることを察したライルは、即座に防御態勢を取った。
繰り出されたパンチを剣で受ける。
しかし、その重さを受け止めきれず、吹き飛んだ。
地面に倒れるが、即座に指示を出す。
「アリカ、ユアン! やれ!」
アリカとユアンが青銅ゴーレムに向けて攻撃を放つ。
青銅ゴーレムは矢を受け、炎に巻かれた。
その間にライルが身体を起こすが、その際、腕に痺れを感じる。
自分の腕を見ると、赤く腫れ上がっていた。
「マジかよ……」
たった一発のパンチを受けただけで、これほどのダメージ。
青銅ゴーレムは、それだけ高い攻撃力を持っているということだった。
格上の相手であることを理解するが、ミイを見捨てて逃げることはできない。
ライルは剣を左手に持ち替えて構える。
そして再び青銅ゴーレムへと斬りかかった。
スキルで多段斬りを放つ。
だが先程の攻撃と同様に弾き返される。
そして、すぐに反撃が来た。
気合を入れて身構える。
攻撃を受けるが、今度は後ろに跳んでダメージを軽減させた。
それでも腕に痛みを感じるが、歯を食いしばって堪える。
再度スキルを放とうと構えたその時、ライルの右腕の怪我が癒える。
ボス部屋の入口にライルへ向け手をかざすシンの姿があった。
「何でボスなんかと戦ってる!? 死ぬぞ!」
「シン! ミイが重症なんだ。回復してやってくれ!」
その言葉を受け、シンは即座にミイへ回復を行う。
しかし怪我の大部分は治らず、ぐったりしたままだった。
クレリックの回復魔法では激しい損傷や欠損までは治せない。
精々、延命程度である。
ミイの傷を治すには上級クラスの回復魔法でなければならなかった。
「俺じゃ治しきれない。延命処置はするから、一先ず回収して、この部屋から出よう」
「無理だ。回収したくても、こいつが邪魔で近づけねえよ」
ミイの前には青銅ゴーレムが立ちはだかっている。
その強さから応戦して気を逸らすことが精一杯で、引き付けて距離を取らせることまでは難しかった。
「なら諦めろ。このままじゃ俺達まで死ぬ」
「ざけんな! 仲間を見捨てて堪るかよ。こいつを倒して助けるぞ」
「無茶言うな。戦っても全滅するだけだ」
「無茶でもやるんだよ。いいから黙って支援しろ」
ライルはシンの話を聞かず応戦を始める。
アリカとユアンも撤退する気はなく、青銅ゴーレムへの攻撃を続けていた。
四人は幼馴染で家族も同然の関係であったので、見捨てるという選択肢は有り得なかった。
その姿を見て、シンは頭を抱える。
他の三人は必死に戦っていたが、シンには結果が見えていた。
パーティの装備や実力からして、まず勝ち目はない。
シンは一人だけでも逃げたかったが、既に最深部にまで来てしまったので一蓮托生である。
三人に逃げる意思がなければ、シンも共に戦うしかなかった。
(ならば……)
シンは声を張り上げて言う。
「全員俺の指示に従え! そうすれば勝たせてやる!」
「は!? 初心者が何言いやがる……!」
「そいつの攻撃は受けるのではなく躱せ。攻撃力は高いが大ぶりで避け易い」
「!」
シンの言葉が耳に入ったライルは向かってきた拳を咄嗟に躱した。
「そのボスについては熟知している。お前達の装備、魔法スキルどれをとっても相手できるレベルではない。だが適切に立ち回れば、勝ち目はある。俺の指示に従え。従えないなら確実に全滅する」
「納得できない指示には従わねえからな!」
ライルはシンの強い物言いに気圧されて、指示されることを受け入れた。
シンは戦っているライル達に指示を出す。
「ライルは攻撃を避けながら、引き付けることに専念しろ。避けることに注力し、攻撃は最低限でいい。前衛はお前一人しかいないから、回復が効かない状態になったら終わる。そこのところを十分理解して動け。それから出来る限りでいいから、後衛が狙いやすい位置取りを意識してくれ」
「お、おう」
「アリカは炎か雷の魔法で攻撃しろ。あとライルとユアンの武器に炎の属性付与を」
「えっ、わ、私まだ属性付与なんて使えない……」
「なら俺がやる。弱点属性じゃないが多少は通るだろう」
シンはライルの剣とユアンの弓矢に聖属性を付与する。
「ユアンは出来るだけ威力の高いスキルで攻撃しろ。外さないなら頭部を狙え。そこが一番ダメージが通る」
ユアンが頷いて狙いを頭部に変える。
こうしてシンの指揮による戦闘が始まった。
――――
「ライル! 注意が逸れかけている。もう少し攻撃を入れろ。アリカはちょっと外し過ぎだ。多少威力は下がってもいいから、命中精度の高い魔法を使え」
シンは支援をしながら忙しなく指示を出していた。
ライルが引き付け、アリカとユアンが攻撃を行う。
ゴーレムの行動パターンは他のモンスターより単純だったので、この役回りで何とか戦うことができていた。
「これ、もしかして本当に倒せるんじゃないか?」
「そ、そうね。この調子なら倒せるかも」
ライル達は玉砕覚悟の絶望的な戦いを挑んだつもりだったが、意外と戦えていることで希望を見出し始めていた。
「楽観視するな。これはギリギリの戦いなんだ。それに体力が減れば、まだ攻撃手段は増える」
「言われなくても気を抜く暇なんてねーよ。つーか、お前スゲーな。シンの指揮なら俺達もっと上のダンジョン行けるんじゃねーの?」
「なにライル、リーダー譲るの?」
「譲らねーよ。現場指揮を任せるだけだ」
シンに注意されるも、ライル達の表情は明るい。
ライル達は戦況を全く理解していなかった。
一見、順調に戦えているように見えるが、戦況は一瞬で崩壊しかねない極めて危険な状態である。
シンの指揮になって戦えるようになっても、気を抜くことは全くできなかった。
「おい、そろそろ……」
シンが言葉を続けようとした時、青銅ゴーレムの肩が開いて円盤状のものが現れた。
それを見たシンが声を上げる。
「! 全体攻撃が来るぞ! 全員、玉の軌道を見て避けろ!」
直後、肩の円盤が回り、鉄球が発射され始めた。
握り拳大の鉄球が横に放物線を描くように撒き散らされる。
シンはその波のように来る鉄球の間をすり抜けて回避する。
だが、他の三人は対応することが出来なかった。
「ぐっ」「きゃっ」
それぞれ肩や腹に鉄球が直撃する。
倒れていたミイも例外ではない。
「避けろと言ったのにっ」
シンは慌てて四人の回復を行う。
「あんなの避けられる訳ないじゃない!」
文句をつけるシンに、アリカは鉄球を受けた腹を押さえながら怒鳴り返した。
鉄球は砲丸投げの勢いで、しかも左右の肩から無数に発射される。
動きを熟知していなければ、避けられるものではなかった。
「なら早く避けられるようになってくれ。無駄に回復してやる余裕は、こっちにはない」
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