30 / 72
第二章
30話 汚名返上
しおりを挟む
それからアリカはシンの指示に従って薬を作成し、勉強も熱心に行っていた。
クランに入ったのは村八分から抜け出す為であったが、シンから齎される知識はどれも驚くべきものであり、アリカ自身、学習意欲が高かったこともあって、のめり込むように夢中になっていた。
そしてそれはシンにとっては非常に都合がいいことであった。
勉強熱心であれば、それだけ多く教えることができる。
熱心に学ぶことでマジシャンの能力も、みるみる上がってきているので、攻略パーティのメンバーとして期待できた。
今日もアリカがクランハウスで勉強に勤しんでいると、シンが声をかけてくる。
「アリカ、ギルド行こうか。そろそろ周知活動もしておかないと」
ギルドへと誘われたアリカは表情を曇らせる。
「大丈夫かしら?」
「俺が後ろ盾になるんだから大丈夫さ。原因が俺の人気から来るものだから、それでダメなら辻褄が合わなくなる」
シンが安心するよう言うが、アリカの表情は晴れなかった。
冒険者ギルド。
そこは、いつものように冒険者達で賑わっていた。
ロビーに入ってきた二人に、周りからチラチラと視線が向けられる。
「ちょ、ちょっと近いわよ。何で、こんなに引っ付くの」
肩が、ぶつかるほど近づいてくるシンに、アリカが小声で文句を言った。
「離れてたらアピールにならないだろ。何なら手でも繋ぐか?」
「違う意味で勘違いされるわよっ」
シンは仲の良さをアピールする為に、アリカに身体を密着させていた。
小声で話していると、偶然、近くに居たディックが困惑した様子で話しかけてくる。
「シンさん、何で、そいつと一緒にいるんですか?」
尋ねられたシンは待ってましたと言わんばかりに、声を大にして答える。
「よくぞ聞いてくれました。紹介しましょう。うちのクランの新メンバーになるアリカです。これから仲間として一緒に活動していくことになりました」
シンがそう言うと、ディックだけでなく周りも騒然とする。
周りの様子を窺いながらシンは言葉を続ける。
「昨日の敵は今日の友って言いますしね。アリカとは色々あったけど、和解して今ではマブダチ」
シンはアリカに肩を組ませてアピールする。
突然、肩を組まれてアリカは内心驚くが、振り払うと印象悪化することは確実であることは分かっていたので、抵抗せずに受け入れた。
そしてアピールに乗っかり、ぎこちない笑顔を周りに見せる。
二人を見て周りがざわめく。
「やっぱりシンさんは凄えな。あんなことされたのに許すなんて」
「やられた時、ギルドに通報することもしなかったんだろ。器が大きすぎるぜ」
ポツリポツリとシンを称賛する声が聞こえてくる。
アリカへの非難の声はなく、完全にシンを褒め称える流れになっていた。
正にシンの読み通りの流れである。
そうしていると、クロスムーンのメンバーの少年がシンに投げかける。
「すみませーん。シンさんのクランってメンバー募集してるんですか?」
それにマスターのディックが反応する。
「お前、うちのクランから乗り換える気か? つーか、俺も入りたいぞ」
すると他の冒険者達も興味ありげにシンに視線を向けてきた。
「あー……一般募集はしてないんです。そんな活発には活動してませんから」
「それは残念です。もし募集していたなら、クランを解散して入ってしまおうかと思っていましたよ」
ディックは冗談っぽく言っているが、半分本気であった。
他の冒険者も同様に、募集してるとなれば今のクランを放り出して来そうな勢いである。
「すみませんね。ところで、これ俺が監修して作った薬なんですが、良かったらどうぞ。一般的に売られている薬より、かなり質がいいですよ」
シンは袋から、アリカに作らせた薬を取り出して、クロスムーンの人達に渡す。
「他の皆さんもどうですか? この薬は彼女のお店で売り出すので、気に入ってくれたら、そちらでお買い求めください」
アリカの店の宣伝をしながら、二人して他の冒険者の人達にも配り始める。
アリカが仲間になったことを周知するついでに、店の客足も回復しようという魂胆だった。
――――
「ふぅ……こんなもんか」
用意していた薬を全て配り終え、二人は息をついた。
シンの人気のおかげで皆快く受け取ってくれて、試供品は、あっという間に捌けた。
そこで見計らっていたかのように、ギルドの職員が声をかけてくる。
「シンさん、アリカさんちょっといいですか?」
呼ばれた二人はカウンターに向かう。
「お二人はオルトライムに所属していますよね? ギルドからの依頼がありますので、時間がある時に引き受けるようマスターにお伝えください」
「ギルドからの依頼……あー、すみません。うちのクラン、今あまり活動できる状態ではなくて」
「ええ、アンジェラさんからの報告で、そちらの状況は理解しています。しかし、こちらも魔獣災害の影響で人手不足でして……。クランの状況を考慮して、簡単な依頼を回しましたので、ご理解していただけると助かります」
職員が依頼書を出す。
依頼は街近郊の森の見回りとモンスターの間引きであった。
魔獣災害の影響により、冒険者の絶対数が減ってしまったので、ギルドは人材を育てる為、新米冒険者への支援に力を入れなければならなかったのである。
シンは仕方なく、その依頼を受けることにする。
報酬も少なく、シンにとってはメリットが皆無の依頼であったが、アンジェラと約束した手前、断って信頼を落とす訳にはいかなかった。
シンは早いとこ終わらせてしまおうと、アリカを連れたまま、その足で近隣の森へとやってきた。
街の近親は、角兎などの雑魚モンスターしか生息していない為、新米冒険者の狩場として利用されている。
シンがこの世界に来た当初に苦しめられた角兎だが、上位クラスになり装備も整った今では真面に相手するまでもない。
指弾の一撃で屠れる。
シンは見かけたモンスターを指弾で弾きながら進んでいく。
歩いていると、アリカがポツリと言う。
「ありがとね。あんなことしたのに、ここまでしてくれて」
「いいさ。俺は自分の利益の為に動いたまでだから。それに主導してたのはライルだろ?」
「そうだけど……」
「ま、恩を感じているなら、その分働いて返してくれ。アリカのことは戦力として結構、期待してるから」
「が、頑張るわ」
期待の重さにアリカは顔を強張らせた。
歩いていると、シン達が歩く先にモンスターと戦っているパーティを見つける。
そのパーティのメンバーは、どの子もモコより小さい少年少女だった。
まだ戦いに慣れていないようで、雑魚モンスターを相手に懸命に戦っている。
その子達に気付いたシンは足を止める。
「引き返すか」
「え、何で?」
シンは引き返そうとするが、そこでパーティの一人がこちらに気付き声を上げる。
「あ! ねぇ、あそこ! あれ、もしかしてシンさんじゃない?」
「えっ、ほんと!?」
シンは、さっと背を向けるが、時既に遅し。
モンスターとの戦いに、けりをつけたその子達は、その死体も、ほったらかしにして二人の方へと駆け寄ってきた。
後ろに周り込み、シンの顔を見て騒ぎ出す。
「わっ、本物だ」
「握手してください」
わいわいとシンに群がってきた。
シンは子供からも大人気であったのだ。
シンは、ぎこちない笑顔で対応する。
その姿を見たアリカは、何故シンが引き返そうとしたのか理解した。
(子供、苦手そうだものね。でも、ちょっと面白いかも)
困った様子が読み取れて、アリカは少し面白く思えた。
アリカが微笑ましく見ていると、シンを囲っている一人の少年と目が合う。
目が合った少年はアリカを指さして声を上げた。
「あ、悪い奴だ!」
その声で、子供達が一斉にアリカの方を見る。
「ほんとだ」
「何で居るの?」
少年少女達は嫌なものを見るような目で、アリカを見てくる。
アリカはシンとは真逆の意味で有名になっていた。
嫌悪の視線を向けられ、アリカは困惑する。
「悪い奴は、あっち行け」
そう言って少年はアリカの脛を蹴る。
「あだっ」
攻撃を始めた子供達をシンは慌てて止める。
「待て待て。彼女は悪い奴じゃない」
シンがそう言うと、子供達はぴたりと攻撃するのを止める。
「そうなの? みんな悪い奴って言ってたよ」
「悪い奴というか、ちょっと喧嘩しててね。でも仲直りして仲間になったんだ。今は俺と仲良しだから攻撃はしないでくれよ」
「そうだったんだ……。お姉さん、ごめんなさい」
子供達はシンの言うことを素直に聞き、アリカに謝った。
「いいわよ。でも、これからは悪い人と聞いたからって、攻撃したりしないようにね。違ってただけなら、まだいいけど、本当に悪い人だったら酷いことされちゃうわよ」
「はーい」
未だに自分がやったことに罪悪感を持っていたアリカは、一抹の心苦しさを抑えながら子供達に言い聞かせた。
実際にシンには悪いことをしたので、悪人と言われても仕方がないとアリカは思っていたが、せっかくフォローしてくれたことを潰す訳にはいかなかった。
話に区切りがついたところでシンが言う。
「じゃ、俺達は見回りがあるから」
背を向けて、そそくさと、その場から離れ始めた。
早足で去るシンをアリカは慌てて追う。
「あ、待ってよ。みんなじゃあね」
少年少女達に別れを告げ、二人はその場を離れた。
はずだったのだが……。
クランに入ったのは村八分から抜け出す為であったが、シンから齎される知識はどれも驚くべきものであり、アリカ自身、学習意欲が高かったこともあって、のめり込むように夢中になっていた。
そしてそれはシンにとっては非常に都合がいいことであった。
勉強熱心であれば、それだけ多く教えることができる。
熱心に学ぶことでマジシャンの能力も、みるみる上がってきているので、攻略パーティのメンバーとして期待できた。
今日もアリカがクランハウスで勉強に勤しんでいると、シンが声をかけてくる。
「アリカ、ギルド行こうか。そろそろ周知活動もしておかないと」
ギルドへと誘われたアリカは表情を曇らせる。
「大丈夫かしら?」
「俺が後ろ盾になるんだから大丈夫さ。原因が俺の人気から来るものだから、それでダメなら辻褄が合わなくなる」
シンが安心するよう言うが、アリカの表情は晴れなかった。
冒険者ギルド。
そこは、いつものように冒険者達で賑わっていた。
ロビーに入ってきた二人に、周りからチラチラと視線が向けられる。
「ちょ、ちょっと近いわよ。何で、こんなに引っ付くの」
肩が、ぶつかるほど近づいてくるシンに、アリカが小声で文句を言った。
「離れてたらアピールにならないだろ。何なら手でも繋ぐか?」
「違う意味で勘違いされるわよっ」
シンは仲の良さをアピールする為に、アリカに身体を密着させていた。
小声で話していると、偶然、近くに居たディックが困惑した様子で話しかけてくる。
「シンさん、何で、そいつと一緒にいるんですか?」
尋ねられたシンは待ってましたと言わんばかりに、声を大にして答える。
「よくぞ聞いてくれました。紹介しましょう。うちのクランの新メンバーになるアリカです。これから仲間として一緒に活動していくことになりました」
シンがそう言うと、ディックだけでなく周りも騒然とする。
周りの様子を窺いながらシンは言葉を続ける。
「昨日の敵は今日の友って言いますしね。アリカとは色々あったけど、和解して今ではマブダチ」
シンはアリカに肩を組ませてアピールする。
突然、肩を組まれてアリカは内心驚くが、振り払うと印象悪化することは確実であることは分かっていたので、抵抗せずに受け入れた。
そしてアピールに乗っかり、ぎこちない笑顔を周りに見せる。
二人を見て周りがざわめく。
「やっぱりシンさんは凄えな。あんなことされたのに許すなんて」
「やられた時、ギルドに通報することもしなかったんだろ。器が大きすぎるぜ」
ポツリポツリとシンを称賛する声が聞こえてくる。
アリカへの非難の声はなく、完全にシンを褒め称える流れになっていた。
正にシンの読み通りの流れである。
そうしていると、クロスムーンのメンバーの少年がシンに投げかける。
「すみませーん。シンさんのクランってメンバー募集してるんですか?」
それにマスターのディックが反応する。
「お前、うちのクランから乗り換える気か? つーか、俺も入りたいぞ」
すると他の冒険者達も興味ありげにシンに視線を向けてきた。
「あー……一般募集はしてないんです。そんな活発には活動してませんから」
「それは残念です。もし募集していたなら、クランを解散して入ってしまおうかと思っていましたよ」
ディックは冗談っぽく言っているが、半分本気であった。
他の冒険者も同様に、募集してるとなれば今のクランを放り出して来そうな勢いである。
「すみませんね。ところで、これ俺が監修して作った薬なんですが、良かったらどうぞ。一般的に売られている薬より、かなり質がいいですよ」
シンは袋から、アリカに作らせた薬を取り出して、クロスムーンの人達に渡す。
「他の皆さんもどうですか? この薬は彼女のお店で売り出すので、気に入ってくれたら、そちらでお買い求めください」
アリカの店の宣伝をしながら、二人して他の冒険者の人達にも配り始める。
アリカが仲間になったことを周知するついでに、店の客足も回復しようという魂胆だった。
――――
「ふぅ……こんなもんか」
用意していた薬を全て配り終え、二人は息をついた。
シンの人気のおかげで皆快く受け取ってくれて、試供品は、あっという間に捌けた。
そこで見計らっていたかのように、ギルドの職員が声をかけてくる。
「シンさん、アリカさんちょっといいですか?」
呼ばれた二人はカウンターに向かう。
「お二人はオルトライムに所属していますよね? ギルドからの依頼がありますので、時間がある時に引き受けるようマスターにお伝えください」
「ギルドからの依頼……あー、すみません。うちのクラン、今あまり活動できる状態ではなくて」
「ええ、アンジェラさんからの報告で、そちらの状況は理解しています。しかし、こちらも魔獣災害の影響で人手不足でして……。クランの状況を考慮して、簡単な依頼を回しましたので、ご理解していただけると助かります」
職員が依頼書を出す。
依頼は街近郊の森の見回りとモンスターの間引きであった。
魔獣災害の影響により、冒険者の絶対数が減ってしまったので、ギルドは人材を育てる為、新米冒険者への支援に力を入れなければならなかったのである。
シンは仕方なく、その依頼を受けることにする。
報酬も少なく、シンにとってはメリットが皆無の依頼であったが、アンジェラと約束した手前、断って信頼を落とす訳にはいかなかった。
シンは早いとこ終わらせてしまおうと、アリカを連れたまま、その足で近隣の森へとやってきた。
街の近親は、角兎などの雑魚モンスターしか生息していない為、新米冒険者の狩場として利用されている。
シンがこの世界に来た当初に苦しめられた角兎だが、上位クラスになり装備も整った今では真面に相手するまでもない。
指弾の一撃で屠れる。
シンは見かけたモンスターを指弾で弾きながら進んでいく。
歩いていると、アリカがポツリと言う。
「ありがとね。あんなことしたのに、ここまでしてくれて」
「いいさ。俺は自分の利益の為に動いたまでだから。それに主導してたのはライルだろ?」
「そうだけど……」
「ま、恩を感じているなら、その分働いて返してくれ。アリカのことは戦力として結構、期待してるから」
「が、頑張るわ」
期待の重さにアリカは顔を強張らせた。
歩いていると、シン達が歩く先にモンスターと戦っているパーティを見つける。
そのパーティのメンバーは、どの子もモコより小さい少年少女だった。
まだ戦いに慣れていないようで、雑魚モンスターを相手に懸命に戦っている。
その子達に気付いたシンは足を止める。
「引き返すか」
「え、何で?」
シンは引き返そうとするが、そこでパーティの一人がこちらに気付き声を上げる。
「あ! ねぇ、あそこ! あれ、もしかしてシンさんじゃない?」
「えっ、ほんと!?」
シンは、さっと背を向けるが、時既に遅し。
モンスターとの戦いに、けりをつけたその子達は、その死体も、ほったらかしにして二人の方へと駆け寄ってきた。
後ろに周り込み、シンの顔を見て騒ぎ出す。
「わっ、本物だ」
「握手してください」
わいわいとシンに群がってきた。
シンは子供からも大人気であったのだ。
シンは、ぎこちない笑顔で対応する。
その姿を見たアリカは、何故シンが引き返そうとしたのか理解した。
(子供、苦手そうだものね。でも、ちょっと面白いかも)
困った様子が読み取れて、アリカは少し面白く思えた。
アリカが微笑ましく見ていると、シンを囲っている一人の少年と目が合う。
目が合った少年はアリカを指さして声を上げた。
「あ、悪い奴だ!」
その声で、子供達が一斉にアリカの方を見る。
「ほんとだ」
「何で居るの?」
少年少女達は嫌なものを見るような目で、アリカを見てくる。
アリカはシンとは真逆の意味で有名になっていた。
嫌悪の視線を向けられ、アリカは困惑する。
「悪い奴は、あっち行け」
そう言って少年はアリカの脛を蹴る。
「あだっ」
攻撃を始めた子供達をシンは慌てて止める。
「待て待て。彼女は悪い奴じゃない」
シンがそう言うと、子供達はぴたりと攻撃するのを止める。
「そうなの? みんな悪い奴って言ってたよ」
「悪い奴というか、ちょっと喧嘩しててね。でも仲直りして仲間になったんだ。今は俺と仲良しだから攻撃はしないでくれよ」
「そうだったんだ……。お姉さん、ごめんなさい」
子供達はシンの言うことを素直に聞き、アリカに謝った。
「いいわよ。でも、これからは悪い人と聞いたからって、攻撃したりしないようにね。違ってただけなら、まだいいけど、本当に悪い人だったら酷いことされちゃうわよ」
「はーい」
未だに自分がやったことに罪悪感を持っていたアリカは、一抹の心苦しさを抑えながら子供達に言い聞かせた。
実際にシンには悪いことをしたので、悪人と言われても仕方がないとアリカは思っていたが、せっかくフォローしてくれたことを潰す訳にはいかなかった。
話に区切りがついたところでシンが言う。
「じゃ、俺達は見回りがあるから」
背を向けて、そそくさと、その場から離れ始めた。
早足で去るシンをアリカは慌てて追う。
「あ、待ってよ。みんなじゃあね」
少年少女達に別れを告げ、二人はその場を離れた。
はずだったのだが……。
0
あなたにおすすめの小説
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
最強賢者の最強メイド~主人もメイドもこの世界に敵がいないようです~
津ヶ谷
ファンタジー
綾瀬樹、都内の私立高校に通う高校二年生だった。
ある日、樹は交通事故で命を落としてしまう。
目覚めた樹の前に現れたのは神を名乗る人物だった。
その神により、チートな力を与えられた樹は異世界へと転生することになる。
その世界での樹の功績は認められ、ほんの数ヶ月で最強賢者として名前が広がりつつあった。
そこで、褒美として、王都に拠点となる屋敷をもらい、執事とメイドを派遣してもらうことになるのだが、このメイドも実は元世界最強だったのだ。
これは、世界最強賢者の樹と世界最強メイドのアリアの異世界英雄譚。
異世界で穴掘ってます!
KeyBow
ファンタジー
修学旅行中のバスにいた筈が、異世界召喚にバスの全員が突如されてしまう。主人公の聡太が得たスキルは穴掘り。外れスキルとされ、屑の外れ者として抹殺されそうになるもしぶとく生き残り、救ってくれた少女と成り上がって行く。不遇といわれるギフトを駆使して日の目を見ようとする物語
欲張ってチートスキル貰いすぎたらステータスを全部0にされてしまったので最弱から最強&ハーレム目指します
ゆさま
ファンタジー
チートスキルを授けてくれる女神様が出てくるまで最短最速です。(多分) HP1 全ステータス0から這い上がる! 可愛い女の子の挿絵多めです!!
カクヨムにて公開したものを手直しして投稿しています。
『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』
チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。
気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。
「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」
「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」
最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク!
本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった!
「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」
そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく!
神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ!
◆ガチャ転生×最強×スローライフ!
無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる