27 / 47
第三章
7 薔薇の庭の眠り姫
しおりを挟む
回廊に腰掛けてアルベルトを待っていたミアだが、何もすることがなかったためすぐに飽きた。
ぼんやりと庭園を眺めては、たまに栗色の前髪をくるくると指先に巻きつけてみる。そして柱にもたれてじっとしているうちに、彼を探し回っていた疲れが出たのか、いつの間にか居眠りを始めてしまった。
浅い眠りの中、ミアは夢に出てきたアルベルトと再会を果たしていた。
絵本の王子様のように麗しい彼は、ミアに優しく微笑んで手を握ってくれる。2人でぴったりと寄り添い見つめ合って過ごすのは、うっとりするような甘い時間である。
そこにはしつこくて嘘つきな王太子殿下も、悪の手先のようなステファンもいない。
彼がお菓子を口元に運んでくれ、その親密な触れ合いにミアは小さな笑みを浮かべる。
「あぁ、やはりここにいたか」
やけに鮮明なアルベルトの声が聞こえて、2人で並んで座っている夢は滲んで消えた。
しかしまだ夢うつつにいるミアのまぶたは重く、次はまた違う夢が始まったのだろうと眠り続ける。何度も彼の夢をみられるなんて今日は幸運だ。
「眠ってるのか? 迎えをやったのにいつまでもやって来ないから心配していたんだ。……まったく、人の気も知らないで幸せそうな顔をして」
――迎え? 王太子様からの迎えが来たから逃げたの。でも、あなたとしか踊らないって決めてたから、がんばって約束を守ったのよ。
柱にもたれていたミアの体がそっと引き剥がされ、誰かの体に包み込まれた。
この香りには覚えがある。穏やかで、優しくて、そして全て身を任せてしまいたくなるような香りだ。
「……ん、アル……?」
愛おしさがこみ上げて、目の前にある体にぎゅうっと抱きついた。
「……だいすきっ」
夢の中だから、いくら好きだと言っても恥ずかしくない。
抱きついた体がびくりと強張ったのも気にせず、ミアはすりすりと頬を擦り寄せる。しかしミアの背中にも手が回され嬉しくなったのも束の間、冷たくてギザギザしている硬いものが頬に当たって、思わず眉間にシワが寄った。
「ん……んむ……」
「悪い、今日は正装だから勲章がいくつもついているんだ。痛かった?」
無意識のうちに頬を当てても痛くない場所を探していたミアは、やっと金属の隙間を見つけてそこにぴたりと頬を寄せた。
「これでも起きないのか? ……ミア、いつまでも寝てると私の部屋に攫って行ってしまうよ?」
――アルのお部屋があるの? 行きたい! また前みたいに楽しくおしゃべりをするの。
まだ目が覚めないミアの体がふわりと持ち上げられた。
あぁ、こんなこと前にもあった気がする。あの時はただ驚いて混乱するだけだったけれど、夢の中にいる今はとても冷静だ。
上質な上着に包まれた硬い胸にぴたりと頬をつけると安心するし、彼が一歩踏み出す毎に伝わる振動がひどく心地いい。階段を上がっている時は、さすがに重いのではと言いたくなったが、いやこれは夢なのだから大丈夫だろうと思い直した。
「ミア、着いたよ」
重厚なドアが閉まる音がして、あたりの空気が変わった。
柔らかなベッドに寝かされ、遠くで衣擦れの音を聞きながら、ミアは少しずつ異変に気がつく。
夢にしてはなんだかやけにリアルな感覚である。肌に触れる掛け布の触り心地は滑らかで、かすかに新緑のような爽やかな香りがする。いつも夢をみている時はぼんやりとした感覚なのに、今は体の指一本一本まではっきりと意識出来るのだ。
「……ん、ぅ……」
ぴくんとまぶたを震えさせたミアが小さく身じろぎをすると、耳元でギシリとベッドが軋むような音がした。
一体何の音だろうとうっすらと目を開けば、なんと唇さえ触れそうな距離にアルベルトの顔が迫っていた。
「ア、アル……っ?!」
ぼんやりとしていた頭が一気に覚醒する。
ミアは慌てて起き上がろうとしたが、かさばるドレスと間近に迫るアルベルトによってそれは叶わず、ただ真っ赤になって口をパクパクさせるだけだ。
もしかして今まで夢だと思っていたものは全部現実だったのだろうか。一体どこから? 彼にお菓子を食べさせてもらったのは、夢? 現実?
どうしよう、何を口走ったのかさえ全く覚えていない。
「なんだ、眠り姫は一人で目が覚めてしまったのか。私のキスで起こしてあげようと思ったのに」
「……っ!」
驚くミアの桜色の唇に小さなキスが落とされる。
ちゅ、と音を立ててすぐに去って行ってしまい、ミアは少しだけ残念に思った。
「ミアが中庭の柱に凭れて寝ていたから連れて来たんだよ。ほら、座ってごらん」
「うん……」
彼に手を差し出されて、ミアはおずおずと起き上がる。
薄明るい室内を見回すと、そこには以前彼と入った休憩室よりも格調高い調度品が並んでいた。金の装飾が入った淡い水色の壁と、少し濃い色の柱。部屋の四方には大きな燭台が据えられている。
ここはどこだろうか。
広い王城には数え切れないくらいの部屋があるため、不慣れなミアには見当もつかない。今日は大勢の人が王城に詰めかけているから、前回とは違った部屋も開放されているのかもしれない。
「ミア、もっと近くにおいで」
「あ……」
だが隣にいるアルベルトに腰を抱き寄せられ、ここがどこであるかなどすぐにどうでもよくなった。
大事なのはどこにいるかではない。誰といるか、だ。彼と一緒なら、例え粗末な小屋の中でも、なんの飾り気もない木の下でもどこでもいいのだ。
「ねぇ、約束通り誰とも踊ってない?」
体を密着させたまま、頤をクイと持ち上げられた。
全てを見透かすような空色の瞳に吸い込まれそうで、ミアはドキドキしながら小さくコクコクと頷く。
決して強い力で拘束されている訳ではないのに、磔にされたように動けなかった。
「……ええ、もちろんよ。アルは? 誰かと踊ってない?」
祝賀会には綺麗に着飾った令嬢がたくさん出席していた。
そのほとんどは王太子殿下やステファン目当てのようだったが、アルベルトはこんなにかっこいいのだ。人気がないはずがない。
ミアはアルベルトだけと決めているが、もしかして彼は他の女性の相手をしていたのではないかと少し不安になる。
胸にチクリと痛みを感じながら尋ねると、鋭く探るようだった彼の雰囲気が和らいだ。
「私も今日は君だけだと決めていた。だから誰とも踊っていないよ」
「ほんと?」
「ああ」
約束を守ったご褒美に、と、また触れるだけのキスが落とされた。
それだけでミアの心はぽかぽかと温かくなる。とろりと甘い蜂蜜を流し込まれたようだった。
ぼんやりと庭園を眺めては、たまに栗色の前髪をくるくると指先に巻きつけてみる。そして柱にもたれてじっとしているうちに、彼を探し回っていた疲れが出たのか、いつの間にか居眠りを始めてしまった。
浅い眠りの中、ミアは夢に出てきたアルベルトと再会を果たしていた。
絵本の王子様のように麗しい彼は、ミアに優しく微笑んで手を握ってくれる。2人でぴったりと寄り添い見つめ合って過ごすのは、うっとりするような甘い時間である。
そこにはしつこくて嘘つきな王太子殿下も、悪の手先のようなステファンもいない。
彼がお菓子を口元に運んでくれ、その親密な触れ合いにミアは小さな笑みを浮かべる。
「あぁ、やはりここにいたか」
やけに鮮明なアルベルトの声が聞こえて、2人で並んで座っている夢は滲んで消えた。
しかしまだ夢うつつにいるミアのまぶたは重く、次はまた違う夢が始まったのだろうと眠り続ける。何度も彼の夢をみられるなんて今日は幸運だ。
「眠ってるのか? 迎えをやったのにいつまでもやって来ないから心配していたんだ。……まったく、人の気も知らないで幸せそうな顔をして」
――迎え? 王太子様からの迎えが来たから逃げたの。でも、あなたとしか踊らないって決めてたから、がんばって約束を守ったのよ。
柱にもたれていたミアの体がそっと引き剥がされ、誰かの体に包み込まれた。
この香りには覚えがある。穏やかで、優しくて、そして全て身を任せてしまいたくなるような香りだ。
「……ん、アル……?」
愛おしさがこみ上げて、目の前にある体にぎゅうっと抱きついた。
「……だいすきっ」
夢の中だから、いくら好きだと言っても恥ずかしくない。
抱きついた体がびくりと強張ったのも気にせず、ミアはすりすりと頬を擦り寄せる。しかしミアの背中にも手が回され嬉しくなったのも束の間、冷たくてギザギザしている硬いものが頬に当たって、思わず眉間にシワが寄った。
「ん……んむ……」
「悪い、今日は正装だから勲章がいくつもついているんだ。痛かった?」
無意識のうちに頬を当てても痛くない場所を探していたミアは、やっと金属の隙間を見つけてそこにぴたりと頬を寄せた。
「これでも起きないのか? ……ミア、いつまでも寝てると私の部屋に攫って行ってしまうよ?」
――アルのお部屋があるの? 行きたい! また前みたいに楽しくおしゃべりをするの。
まだ目が覚めないミアの体がふわりと持ち上げられた。
あぁ、こんなこと前にもあった気がする。あの時はただ驚いて混乱するだけだったけれど、夢の中にいる今はとても冷静だ。
上質な上着に包まれた硬い胸にぴたりと頬をつけると安心するし、彼が一歩踏み出す毎に伝わる振動がひどく心地いい。階段を上がっている時は、さすがに重いのではと言いたくなったが、いやこれは夢なのだから大丈夫だろうと思い直した。
「ミア、着いたよ」
重厚なドアが閉まる音がして、あたりの空気が変わった。
柔らかなベッドに寝かされ、遠くで衣擦れの音を聞きながら、ミアは少しずつ異変に気がつく。
夢にしてはなんだかやけにリアルな感覚である。肌に触れる掛け布の触り心地は滑らかで、かすかに新緑のような爽やかな香りがする。いつも夢をみている時はぼんやりとした感覚なのに、今は体の指一本一本まではっきりと意識出来るのだ。
「……ん、ぅ……」
ぴくんとまぶたを震えさせたミアが小さく身じろぎをすると、耳元でギシリとベッドが軋むような音がした。
一体何の音だろうとうっすらと目を開けば、なんと唇さえ触れそうな距離にアルベルトの顔が迫っていた。
「ア、アル……っ?!」
ぼんやりとしていた頭が一気に覚醒する。
ミアは慌てて起き上がろうとしたが、かさばるドレスと間近に迫るアルベルトによってそれは叶わず、ただ真っ赤になって口をパクパクさせるだけだ。
もしかして今まで夢だと思っていたものは全部現実だったのだろうか。一体どこから? 彼にお菓子を食べさせてもらったのは、夢? 現実?
どうしよう、何を口走ったのかさえ全く覚えていない。
「なんだ、眠り姫は一人で目が覚めてしまったのか。私のキスで起こしてあげようと思ったのに」
「……っ!」
驚くミアの桜色の唇に小さなキスが落とされる。
ちゅ、と音を立ててすぐに去って行ってしまい、ミアは少しだけ残念に思った。
「ミアが中庭の柱に凭れて寝ていたから連れて来たんだよ。ほら、座ってごらん」
「うん……」
彼に手を差し出されて、ミアはおずおずと起き上がる。
薄明るい室内を見回すと、そこには以前彼と入った休憩室よりも格調高い調度品が並んでいた。金の装飾が入った淡い水色の壁と、少し濃い色の柱。部屋の四方には大きな燭台が据えられている。
ここはどこだろうか。
広い王城には数え切れないくらいの部屋があるため、不慣れなミアには見当もつかない。今日は大勢の人が王城に詰めかけているから、前回とは違った部屋も開放されているのかもしれない。
「ミア、もっと近くにおいで」
「あ……」
だが隣にいるアルベルトに腰を抱き寄せられ、ここがどこであるかなどすぐにどうでもよくなった。
大事なのはどこにいるかではない。誰といるか、だ。彼と一緒なら、例え粗末な小屋の中でも、なんの飾り気もない木の下でもどこでもいいのだ。
「ねぇ、約束通り誰とも踊ってない?」
体を密着させたまま、頤をクイと持ち上げられた。
全てを見透かすような空色の瞳に吸い込まれそうで、ミアはドキドキしながら小さくコクコクと頷く。
決して強い力で拘束されている訳ではないのに、磔にされたように動けなかった。
「……ええ、もちろんよ。アルは? 誰かと踊ってない?」
祝賀会には綺麗に着飾った令嬢がたくさん出席していた。
そのほとんどは王太子殿下やステファン目当てのようだったが、アルベルトはこんなにかっこいいのだ。人気がないはずがない。
ミアはアルベルトだけと決めているが、もしかして彼は他の女性の相手をしていたのではないかと少し不安になる。
胸にチクリと痛みを感じながら尋ねると、鋭く探るようだった彼の雰囲気が和らいだ。
「私も今日は君だけだと決めていた。だから誰とも踊っていないよ」
「ほんと?」
「ああ」
約束を守ったご褒美に、と、また触れるだけのキスが落とされた。
それだけでミアの心はぽかぽかと温かくなる。とろりと甘い蜂蜜を流し込まれたようだった。
1
あなたにおすすめの小説
贖罪の花嫁はいつわりの婚姻に溺れる
マチバリ
恋愛
貴族令嬢エステルは姉の婚約者を誘惑したという冤罪で修道院に行くことになっていたが、突然ある男の花嫁になり子供を産めと命令されてしまう。夫となる男は稀有な魔力と尊い血統を持ちながらも辺境の屋敷で孤独に暮らす魔法使いアンデリック。
数奇な運命で結婚する事になった二人が呪いをとくように幸せになる物語。
書籍化作業にあたり本編を非公開にしました。
私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。
MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。
つかれやすい殿下のために掃除婦として就くことになりました
樹里
恋愛
社交界デビューの日。
訳も分からずいきなり第一王子、エルベルト・フォンテーヌ殿下に挨拶を拒絶された子爵令嬢のロザンヌ・ダングルベール。
後日、謝罪をしたいとのことで王宮へと出向いたが、そこで知らされた殿下の秘密。
それによって、し・か・た・な・く彼の掃除婦として就いたことから始まるラブファンタジー。
捨てられた王妃は情熱王子に攫われて
きぬがやあきら
恋愛
厳しい外交、敵対勢力の鎮圧――あなたと共に歩む未来の為に手を取り頑張って来て、やっと王位継承をしたと思ったら、祝賀の夜に他の女の元へ通うフィリップを目撃するエミリア。
貴方と共に国の繁栄を願って来たのに。即位が叶ったらポイなのですか?
猛烈な抗議と共に実家へ帰ると啖呵を切った直後、エミリアは隣国ヴァルデリアの王子に攫われてしまう。ヴァルデリア王子の、エドワードは影のある容姿に似合わず、強い情熱を秘めていた。私を愛しているって、本当ですか? でも、もうわたくしは誰の愛も信じたくないのです。
疑心暗鬼のエミリアに、エドワードは誠心誠意向に向き合い、愛を得ようと少しずつ寄り添う。一方でエミリアの失踪により国政が立ち行かなくなるヴォルティア王国。フィリップは自分の功績がエミリアの内助であると思い知り――
ざまあ系の物語です。
月城副社長うっかり結婚する 〜仮面夫婦は背中で泣く〜
白亜凛
恋愛
佐藤弥衣 25歳
yayoi
×
月城尊 29歳
takeru
母が亡くなり、失意の中現れた謎の御曹司
彼は、母が持っていた指輪を探しているという。
指輪を巡る秘密を探し、
私、弥衣は、愛のない結婚をしようと思います。
不遇な令嬢は次期組長の秘めたる溺愛に絡め取られる。
翼 うみ
恋愛
父の会社を立て直す交換条件のため、ほぼ家族に身売りされた形で関東最大級の極道・桜花組の次期組長に嫁入りしたジェシカ。しかし母を亡くして以降、義母と義妹に虐げられていたジェシカは実家を出られるなら、と前向きだった。夫となる和仁には「君を愛することはない」と冷たく突き放される。それでもジェシカは傷つくことはなく、自分にできることを探して楽しんでいた。
和仁には辛い過去がありそれ故に誰のことも愛さないと決めていたが、純真で健気なジェシカに段々と惹かれてゆき――。
政略結婚から始まる溺愛シンデレラストーリー。
三十年後に届いた白い手紙
RyuChoukan
ファンタジー
三十年前、帝国は一人の少年を裏切り者として処刑した。
彼は最後まで、何も語らなかった。
その罪の真相を知る者は、ただ一人の女性だけだった。
戴冠舞踏会の夜。
公爵令嬢は、一通の白い手紙を手に、皇帝の前に立つ。
それは復讐でも、告発でもない。
三十年間、辺境の郵便局で待ち続けられていた、
「渡されなかった約束」のための手紙だった。
沈黙のまま命を捨てた男と、
三十年、ただ待ち続けた女。
そして、すべてを知った上で扉を開く、次の世代。
これは、
遅れて届いた手紙が、
人生と運命を静かに書き換えていく物語。
愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる