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第八章 俺様、勇者と対立する
18、良かった。まだ生きてる。
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吉野の攻撃によって怪我を負った谷岡と幼女達を庇う宮本。
戦力にならない1号と、低レベルながらなかなか強力なスキルを持っている本庄は南海と睨み合い。
何故か命を狙われているルシアちゃんと、それを守るベルナルド先生。アルベルトは二人を後ろに庇いながら深山と激しく切り結んでいる。
人数はこちらの方が多いが、状況はあまりにも不利だった。
そして、南海の影から這い出してきた2匹の蛇のような黒い巨大なモンスター。
鎌首をもたげてこちらを威嚇してくるモンスターを前に、ベルナルド先生がそれまで戦えなかった鬱憤を晴らす時が来たとばかりに笑みを浮かべる。
『リージェ、ルシア様を連れて逃げなさい』
『だ、だがこの状況では……!』
ふいにベルナルド先生が念を飛ばしてくる。先生が思念を寄越してくるのは対人戦くらいだ。
そして、そんなやり取りをキャッチしたらしい本庄が、逡巡する俺に言葉を投げてくる。
「栗栖、外にドナートさん達がいるはずだ」
「あぁ、そいつらなら今頃虫の息だろうな」
「なんだと!」
探して加勢に呼んでくれ、という本庄の言葉を遮って南海が不敵に笑う。
その言葉に、全員が驚く。ドナート達だってレベル90を超す強者なのだ。いくら勇者だからといって、谷岡達と同時期に来た南海達に敗れるとは考えられない。
「先にこっちに来てくれなんて天笠が呼ぶから、止めを刺しそこなっちゃったのよね。でもまぁ、あの怪我じゃもう長くないでしょうね」
「「リージェ!」」
『わかった! 行くぞ、ルシア!』
「はい!」
南海の言葉を継いで得意げに言う深山。それを聞いて、アルベルトとベルナルド先生がほぼ同時に俺の名を呼ぶ。
その意図は俺にもすぐにわかった。外にいた皆はまだ生きている。なら、助けられる。
それはルシアちゃんにも伝わり、声をかけるとすぐに深山達に背を向け扉へと駆けた。
「行かせないわ!」
「させるか!」
深山が外へ出ようとするルシアちゃんに後ろから斬りかかろうとするが、それをアルベルトが食い止める。
そして、ルシアちゃんが音を立てて扉を開けた瞬間、その体が外へと吹き飛んだ。
『ルシア!』
南海の両脇に控えていたはずの蛇が、恐ろしいほどの速さで動きルシアちゃんに体当たりをしたのだ。
突き破られ地面に刺さった扉の破片の横で、ルシアちゃんが呻いている。良かった。まだ生きてる。
蛇の尾は俺のすぐ傍だが、その牙はルシアちゃんに向いている。ちょうど俺とルシアちゃんの間に蛇が割り込んでいる位置だ。
ルシアちゃんを助けるにしろ、ドナート達を探すにしろ、まずはこいつらをどうにかしないといけないようだ。
「貴様ら、ルシアに手を出すとは、覚悟はできているのだろうな?!」
蛇のようなモンスターは、俺の挑発が効いたのか動けないルシアちゃんではなく俺に向き直った。
大きな口を開けて牙を剥き、シュルルルと唸り声にも似た息を吐きながらこちらに迫る。
『――≪リージェ≫がスキル≪挑発≫を獲得しました――』
今かよ! あぁ、いやいや、今は久々に聞いたスキル獲得の声に構っている場合じゃねぇ。
まずは鑑定。恐らく俺を上回る速さで動けるこいつらは、ステータスが相当強そうだ。
「全てを見通す神の眼!」
―――――――――――――
【ネロ・ピエディ・セルペンテ】
水辺に棲む4本足の生えた竜。水を操る力と鋭い角と牙、爪を持ち、毒気を吐くモンスター。本来の体表は青銀で肉食ですが比較的大人しい性格で、人間に食肉として狩られることも多い種族です。
暗黒破壊神の欠片を2頭とも取り込み切れていないようです。
尻尾の付け根に隷属の首輪あり。 所有者:サタ・ミナミ
レベル : 25
HP : 9130/9130
MP : 4595/4620
Atk : 3300
Def : 2390
―――――――――――――
竜なのに人間に食われてんのかよ!
ツッコミどころがありすぎる鑑定結果に思わずズッコケそうになる。
偽暗黒破壊神を抜きにすれば初めて会う竜仲間。それなのにまさかの食用とは。
いやいや、それよりも、隷属の首輪ぁ? あ、あるな。
確かに尻尾の付け根、少し突起のようになっている部分に見覚えのある首輪がついている。所有者サタ・ミナミ……ミナミ……南海……あいつか! だからあいつの影から出てきたのか。
欠片を取り込み切っていないというのも本当らしく、足先や尻尾、背中に流れる毛がところどころ青みがかった銀のメッシュのようになっている。あれがきっと本来の毛色なのだろう。
「ふむ……本来大人しい性格だと言うのなら、首輪と欠片を外せば襲ってこなくなるやもしれんな。で、欠片はどこにあるんだ?」
『――すみません、よくわかりません』
スマホのAIかよ!
なんて鑑定ちゃんにツッコミ入れてる場合じゃなかった!
俺の気が逸れたからなのか、蛇が俺に興味を失くして再びルシアちゃんに向かっていったのだ。やばい!
「やい、貴様らこっちを向け! この俺様が遊んでやろう!」
慌てて挑発スキルを発動させながら叫ぶ。まだスキルレベルが低いし、中二病(笑)の称号効果でスキル効果が高まるように、腕を組んで踏ん反り返り不敵な笑みを浮かべる。といっても作り笑いだから少し引きった笑いだが。
そんなんでもしっかり効いたみたいだ。怒りに顔を歪めながら再度蛇が俺の方に身を翻す。
『――≪リージェ≫のスキル≪挑発≫が≪この俺様が遊んでやろう≫に改名されました――』
やかましいわ!
戦力にならない1号と、低レベルながらなかなか強力なスキルを持っている本庄は南海と睨み合い。
何故か命を狙われているルシアちゃんと、それを守るベルナルド先生。アルベルトは二人を後ろに庇いながら深山と激しく切り結んでいる。
人数はこちらの方が多いが、状況はあまりにも不利だった。
そして、南海の影から這い出してきた2匹の蛇のような黒い巨大なモンスター。
鎌首をもたげてこちらを威嚇してくるモンスターを前に、ベルナルド先生がそれまで戦えなかった鬱憤を晴らす時が来たとばかりに笑みを浮かべる。
『リージェ、ルシア様を連れて逃げなさい』
『だ、だがこの状況では……!』
ふいにベルナルド先生が念を飛ばしてくる。先生が思念を寄越してくるのは対人戦くらいだ。
そして、そんなやり取りをキャッチしたらしい本庄が、逡巡する俺に言葉を投げてくる。
「栗栖、外にドナートさん達がいるはずだ」
「あぁ、そいつらなら今頃虫の息だろうな」
「なんだと!」
探して加勢に呼んでくれ、という本庄の言葉を遮って南海が不敵に笑う。
その言葉に、全員が驚く。ドナート達だってレベル90を超す強者なのだ。いくら勇者だからといって、谷岡達と同時期に来た南海達に敗れるとは考えられない。
「先にこっちに来てくれなんて天笠が呼ぶから、止めを刺しそこなっちゃったのよね。でもまぁ、あの怪我じゃもう長くないでしょうね」
「「リージェ!」」
『わかった! 行くぞ、ルシア!』
「はい!」
南海の言葉を継いで得意げに言う深山。それを聞いて、アルベルトとベルナルド先生がほぼ同時に俺の名を呼ぶ。
その意図は俺にもすぐにわかった。外にいた皆はまだ生きている。なら、助けられる。
それはルシアちゃんにも伝わり、声をかけるとすぐに深山達に背を向け扉へと駆けた。
「行かせないわ!」
「させるか!」
深山が外へ出ようとするルシアちゃんに後ろから斬りかかろうとするが、それをアルベルトが食い止める。
そして、ルシアちゃんが音を立てて扉を開けた瞬間、その体が外へと吹き飛んだ。
『ルシア!』
南海の両脇に控えていたはずの蛇が、恐ろしいほどの速さで動きルシアちゃんに体当たりをしたのだ。
突き破られ地面に刺さった扉の破片の横で、ルシアちゃんが呻いている。良かった。まだ生きてる。
蛇の尾は俺のすぐ傍だが、その牙はルシアちゃんに向いている。ちょうど俺とルシアちゃんの間に蛇が割り込んでいる位置だ。
ルシアちゃんを助けるにしろ、ドナート達を探すにしろ、まずはこいつらをどうにかしないといけないようだ。
「貴様ら、ルシアに手を出すとは、覚悟はできているのだろうな?!」
蛇のようなモンスターは、俺の挑発が効いたのか動けないルシアちゃんではなく俺に向き直った。
大きな口を開けて牙を剥き、シュルルルと唸り声にも似た息を吐きながらこちらに迫る。
『――≪リージェ≫がスキル≪挑発≫を獲得しました――』
今かよ! あぁ、いやいや、今は久々に聞いたスキル獲得の声に構っている場合じゃねぇ。
まずは鑑定。恐らく俺を上回る速さで動けるこいつらは、ステータスが相当強そうだ。
「全てを見通す神の眼!」
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【ネロ・ピエディ・セルペンテ】
水辺に棲む4本足の生えた竜。水を操る力と鋭い角と牙、爪を持ち、毒気を吐くモンスター。本来の体表は青銀で肉食ですが比較的大人しい性格で、人間に食肉として狩られることも多い種族です。
暗黒破壊神の欠片を2頭とも取り込み切れていないようです。
尻尾の付け根に隷属の首輪あり。 所有者:サタ・ミナミ
レベル : 25
HP : 9130/9130
MP : 4595/4620
Atk : 3300
Def : 2390
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竜なのに人間に食われてんのかよ!
ツッコミどころがありすぎる鑑定結果に思わずズッコケそうになる。
偽暗黒破壊神を抜きにすれば初めて会う竜仲間。それなのにまさかの食用とは。
いやいや、それよりも、隷属の首輪ぁ? あ、あるな。
確かに尻尾の付け根、少し突起のようになっている部分に見覚えのある首輪がついている。所有者サタ・ミナミ……ミナミ……南海……あいつか! だからあいつの影から出てきたのか。
欠片を取り込み切っていないというのも本当らしく、足先や尻尾、背中に流れる毛がところどころ青みがかった銀のメッシュのようになっている。あれがきっと本来の毛色なのだろう。
「ふむ……本来大人しい性格だと言うのなら、首輪と欠片を外せば襲ってこなくなるやもしれんな。で、欠片はどこにあるんだ?」
『――すみません、よくわかりません』
スマホのAIかよ!
なんて鑑定ちゃんにツッコミ入れてる場合じゃなかった!
俺の気が逸れたからなのか、蛇が俺に興味を失くして再びルシアちゃんに向かっていったのだ。やばい!
「やい、貴様らこっちを向け! この俺様が遊んでやろう!」
慌てて挑発スキルを発動させながら叫ぶ。まだスキルレベルが低いし、中二病(笑)の称号効果でスキル効果が高まるように、腕を組んで踏ん反り返り不敵な笑みを浮かべる。といっても作り笑いだから少し引きった笑いだが。
そんなんでもしっかり効いたみたいだ。怒りに顔を歪めながら再度蛇が俺の方に身を翻す。
『――≪リージェ≫のスキル≪挑発≫が≪この俺様が遊んでやろう≫に改名されました――』
やかましいわ!
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