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プロローグ
しおりを挟むその出会いは運命か、必然か。
人間の姿をし、オオカミの耳と尾を持っているフォルトと大きめの赤いずきんを着た少女の物語。
「君は僕が怖くないの?」
「えぇ。こわくはないわ。だってーー」
この出会いは彼らの人生の歯車を大きく動かすことになる。
それがどんな結末であろうと。
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