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本編
29 暇
俺はエルさんと楽しんだ後に娼館を出ると、商業街に戻ってきて、空いているベンチにゆったりと腰かけていた。
昼前だというのに、仕事と遊びを終えてしまうとか、どうしたらええんや。
引きこもり的な考えならば、この後は、ちょいと朝寝でもしてから、昼前に起きて、昼飯を食べて、ゲームかアニメでも見てダラダラとしたいところだが、異世界にはそういう娯楽が無い。
いや、まだ、調べてはいないからあるのかもしれないが、とりあえず、今の俺の手元には無い。
なので、今の俺の娯楽といえば、女の子とエロいことをするぐらいしかなさそうだ。
しかも、回復チートと若返りのおかげで、精力は無限みたいなものだから、気楽に楽しみまくれるのは本当にありがたい。
これが、通常の精力だったら、今日は既に打ち止めだろう。
回復にも数日はかかるかもしれない。
もう一つの娯楽と言えば「食事」となるが、この異世界ではかなりのお金がかかるので、まだまだ気楽には楽しめそうにもない。
ただ、値段が高くとも存在してくれているのは、ありがたい。
いつかは楽しもう、と思うだけでも心がウキウキするものだ。
となると、結局、やはり、やることが特にないんだよな。
いや、その貴重な娯楽である食事をするためにはお金が必要だから、そうなると、ポーション作りをするのもありなんだが、ただ、今のままだと少し効率が悪いんだよなー。
正直なところ、E級ポーションを大量生産する気も、あくせくしながら売りさばく気にもなれない。
そもそも、あまりに過剰に作りすぎるのも、何かしら問題が発生しそうだしな。
市場的にあまり迷惑をかけないとなると、今朝の量ぐらいが丁度良いだろうし、そうなると、E級ポーションでの稼ぎは、合成食と、一ツ星娼館で気楽に遊べる程度という感じだろう。
結論、やっぱり、やることがない。
うーん、暇だなー。
どうしたものかー。
できれば、童貞を卒業したてだから、しばらくは一日中、回復魔法を使いまくって猿みたいにエルさんとエッチをしまくりたいところなんだけれども、エルさんにも常連客がいるだろうし、あまり無茶な独占はやめておいたほうが無難だろうからなー。
まー、エルさんは優しいから、大丈夫だとは言ってくれてはいたけれども。
ただ、いくら回復魔法とお金があるとはいえ、その力に任せて、一日中、エロいことをされるというのも嫌だろうしな。
そもそも、38歳まで童貞かつオタクとして生きてきた俺の、成長しまくりな性癖と、肥大しまくりかつ過剰な性欲、というか、もはや獣欲みたいなものを、北欧女神様なエルさんという一人の女性だけに、ぶつけまくるわけにはいかないだろう。
エルさんはお優しい方だから、きっと受け入れてはくれるのだろうが、やはり、忍びない。
となると、性欲発散をさせてくれる複数の相手、つまりは、分散を考えねばならないということか。
俺のたぎる性欲をぶつけさせてくれる新しい女性達ねー。
……なんか、元の世界に居た時とは、発想とその答えが斜め上過ぎて、自分の事ながら苦笑いしか浮かばないわ。
元の世界的な普通の発想ならば、オナニーして寝ろ、ってところなんだが、解放感、凄すぎだろ。
いや、というか、解放感もだけれども、この異世界の仕組みというか、体内に蓄積される魔法毒素を排出するという大事な役目が、セックスに課せられているという部分があるからか、なんだか妙にセックスが身近でオープンで、当たり前な存在になっているんだよな。
あと、性病も無いし、妊娠の確率も低いし、そもそも俺は回復チート持ちだし。
元の世界では、色々とリスクが高すぎて、とてもではないけれども、気楽に遊びまくれるという存在ではないものな。
まさに俺にとっては夢の世界だよな、この異世界は。
ここに生きている皆さんは、とても大変そうではあるけれども。
しかし、なるほど。
つまるところ、複数の遊び相手がいてくれれば、気楽かつ1日中、遊べるというわけか。
ただ、ナンパのようなことは、俺にはハードルが高い。
まー、今の俺の解放感で頭のネジが数本弛んでいる状態ならば、できそうな気もするが。
そもそも、コミュ障では無いからね俺。
ただ、そんなことをするよりも、ここはこの異世界の仕組みにあやかって、たくさん存在している娼婦さんのお世話になるのが、確実かつてっとり早いだろう。
俺としても、色々な女性とも楽しんではみたかったから、のんびり娼館巡りでもしてみるか。
ただし、エルさんの忠告通り、考えなしに楽園モードには入らないようには気をつけよう。
しかし、無気力だった引きこもりの俺が、「娼館巡りでもしようか」などという考えに辿りつくとはなー、つくづく、異世界に来た解放感というものは大したものだわ。
俺はベンチから立ち上がると、歓楽街へと舞い戻るのだった。
昼前だというのに、仕事と遊びを終えてしまうとか、どうしたらええんや。
引きこもり的な考えならば、この後は、ちょいと朝寝でもしてから、昼前に起きて、昼飯を食べて、ゲームかアニメでも見てダラダラとしたいところだが、異世界にはそういう娯楽が無い。
いや、まだ、調べてはいないからあるのかもしれないが、とりあえず、今の俺の手元には無い。
なので、今の俺の娯楽といえば、女の子とエロいことをするぐらいしかなさそうだ。
しかも、回復チートと若返りのおかげで、精力は無限みたいなものだから、気楽に楽しみまくれるのは本当にありがたい。
これが、通常の精力だったら、今日は既に打ち止めだろう。
回復にも数日はかかるかもしれない。
もう一つの娯楽と言えば「食事」となるが、この異世界ではかなりのお金がかかるので、まだまだ気楽には楽しめそうにもない。
ただ、値段が高くとも存在してくれているのは、ありがたい。
いつかは楽しもう、と思うだけでも心がウキウキするものだ。
となると、結局、やはり、やることが特にないんだよな。
いや、その貴重な娯楽である食事をするためにはお金が必要だから、そうなると、ポーション作りをするのもありなんだが、ただ、今のままだと少し効率が悪いんだよなー。
正直なところ、E級ポーションを大量生産する気も、あくせくしながら売りさばく気にもなれない。
そもそも、あまりに過剰に作りすぎるのも、何かしら問題が発生しそうだしな。
市場的にあまり迷惑をかけないとなると、今朝の量ぐらいが丁度良いだろうし、そうなると、E級ポーションでの稼ぎは、合成食と、一ツ星娼館で気楽に遊べる程度という感じだろう。
結論、やっぱり、やることがない。
うーん、暇だなー。
どうしたものかー。
できれば、童貞を卒業したてだから、しばらくは一日中、回復魔法を使いまくって猿みたいにエルさんとエッチをしまくりたいところなんだけれども、エルさんにも常連客がいるだろうし、あまり無茶な独占はやめておいたほうが無難だろうからなー。
まー、エルさんは優しいから、大丈夫だとは言ってくれてはいたけれども。
ただ、いくら回復魔法とお金があるとはいえ、その力に任せて、一日中、エロいことをされるというのも嫌だろうしな。
そもそも、38歳まで童貞かつオタクとして生きてきた俺の、成長しまくりな性癖と、肥大しまくりかつ過剰な性欲、というか、もはや獣欲みたいなものを、北欧女神様なエルさんという一人の女性だけに、ぶつけまくるわけにはいかないだろう。
エルさんはお優しい方だから、きっと受け入れてはくれるのだろうが、やはり、忍びない。
となると、性欲発散をさせてくれる複数の相手、つまりは、分散を考えねばならないということか。
俺のたぎる性欲をぶつけさせてくれる新しい女性達ねー。
……なんか、元の世界に居た時とは、発想とその答えが斜め上過ぎて、自分の事ながら苦笑いしか浮かばないわ。
元の世界的な普通の発想ならば、オナニーして寝ろ、ってところなんだが、解放感、凄すぎだろ。
いや、というか、解放感もだけれども、この異世界の仕組みというか、体内に蓄積される魔法毒素を排出するという大事な役目が、セックスに課せられているという部分があるからか、なんだか妙にセックスが身近でオープンで、当たり前な存在になっているんだよな。
あと、性病も無いし、妊娠の確率も低いし、そもそも俺は回復チート持ちだし。
元の世界では、色々とリスクが高すぎて、とてもではないけれども、気楽に遊びまくれるという存在ではないものな。
まさに俺にとっては夢の世界だよな、この異世界は。
ここに生きている皆さんは、とても大変そうではあるけれども。
しかし、なるほど。
つまるところ、複数の遊び相手がいてくれれば、気楽かつ1日中、遊べるというわけか。
ただ、ナンパのようなことは、俺にはハードルが高い。
まー、今の俺の解放感で頭のネジが数本弛んでいる状態ならば、できそうな気もするが。
そもそも、コミュ障では無いからね俺。
ただ、そんなことをするよりも、ここはこの異世界の仕組みにあやかって、たくさん存在している娼婦さんのお世話になるのが、確実かつてっとり早いだろう。
俺としても、色々な女性とも楽しんではみたかったから、のんびり娼館巡りでもしてみるか。
ただし、エルさんの忠告通り、考えなしに楽園モードには入らないようには気をつけよう。
しかし、無気力だった引きこもりの俺が、「娼館巡りでもしようか」などという考えに辿りつくとはなー、つくづく、異世界に来た解放感というものは大したものだわ。
俺はベンチから立ち上がると、歓楽街へと舞い戻るのだった。
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