魔物使いの異世界大陸平定記(改訂版)

ボルトコボルト

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第一章 深淵の樹海

第26話 キラービー2

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拠点に戻るとビー達キラービーの群れを見て、ヒナがビックリしていた。怖がっている。
「蜂がいっぱい・・・。」

「じゃあ、新規加入のカマ1とビーは自己紹介してね。」

新規加入の眷属と留守番組の眷属達はそれぞれ自己紹介をした。

カマ1とビー達は拠点防衛組として、ダンジョンに常駐だな。

(ヒナ、ダンジョンの一部屋ひとへやをキラービー達に開放してね。蜜蜂が蜜を集めにダンジョンを出るので、入り口に近い方がいいかも、ビーと相談して決めてね。)

「分かった。」とヒナ。

(承知しました。)
とビーが念話で答える。

(ごはんどうしよっか?)

ハクが答える。
大猪エリュマントスの肉しかないよ。)

(だよね。)

ヒナは食事をダンジョンポイントで交換したコンビニのお弁当や宅配ピザで済ませていたそうで、調理器具は持ってなかった。

色々生活に必要なものが足りない。

調理器具の他にも食器やスプーン、フォーク、箸。

家具も欲しい。

ダンジョンポイントは拠点構築で必要になるから、使うのはぐっと我慢して、人間の町に行って買わないと・・・。

そういえばお金がないな。

異世界転移や異世界転生の小説では、魔物の身体には魔石があってそれを売るくだりがあるので、倒した魔物の魔石や素材はとっているが、高く売れるといいな。

今回もまた、大猪エリュマントスの肉を皆で食べる。

夕食後はヒナのレベ上げだ。

拠点防衛とDPゲットのため、眷属も増やすことにしよう。

眷属が増えたから食料も狩らないとだ。

拠点防衛は、ダンジョンの3匹のゴブリン、エリュマントス3匹、アルミラージのアル、キラーマンテイスのカマ1、キラービー達に任せる。

コボミを除く4匹のコボルトは、レベ上げも兼ねて狩りに行って貰い食料をゲットだ。

スパの小蜘蛛達は人間の国を探す為に南を探索して貰う。

人間が生活するには水が必要だ。

川も探して貰って川沿いに下流を探索すると効率も良いだろう。

ビーから念話でお願いがあった。
(私もヒロト様に御一緒します。キラービークイーンはキング種の中でとても弱い種族です。ヒロト様のお陰で強くなれましたが、他のキング種の魔物と比べてまだまだ。もっとレベルを上げてヒロト様の戦力として戦いたいのです。)

(え!キラービー達はビーが居なくても大丈夫なの?)

(大丈夫です。細々こまごま指示しなくてもやることは決まってますから。)

(そか。じゃあ同行をお願いするよ。)
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