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龍の鳴き声を聞いてきました!@相国寺
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京都の相国寺(※1)さんに「龍の鳴き声」を聞きに行きました。いわゆる「鳴き龍」という現象です。
鷲生は現在、龍が登場する平安ファンタジー小説を書いているので、これを聞きたかったんです。
龍の絵の下で手を叩くと、その反響音が長引き、まるで龍の鳴き声のように聞こえる現象があります。
「鳴き龍」は京都では鷲生が行ってきた相国寺、関東圏では日光東照宮にもあるんだそうです。
「鳴き龍」現象については計測機器メーカーのサイトに詳しい説明があり(※2)、このサイトではWeb上で日光東照宮の鳴き龍の音声も聞けますよ~。
相国寺では春と秋にのみ特別公開があります。
春季の公開が6月2日までなので、今のうちにと自転車とばして行ってきました。
相国寺は室町幕府により禅宗寺院の五山の一つとされ、あの有名な金閣寺も銀閣寺も、この相国寺の塔頭です。
それなのにあまり観光客も多くはなく静かな雰囲気です。
受付や道案内のお寺の方もとても温かい、親切な応対をして下さいます。
お年を召した方が多いのですが、外国人観光客には英語で説明なさいます。
京都って、大学進学率も東京について全国2位だと聞いたことがありますが、英語技能テストみたいなのをやっても平均点高そうだと思いますw
鳴き龍があるのは「法堂(「はっとう」と読みます)」ですが、ここでも観光客がお堂に入るたびにお寺の方がじっくりご説明下さいました。
まず、この龍は「八方睨み」というもので、どの位置から見てもその目が自分を睨みつけているように見えるのだそうで、順路に従って堂内のあちこちから見てみてくださいね~とご案内がありました。
訪問した時間帯によるのか、東側からはちょっと龍の左の瞳が見えづらかったのですが、右の瞳はみられました。北側からは両目が見られ、確かに場所を移動してもずっと睨まれていましたw
「鳴き龍」は、「順路の終わりに竜の絵の下に足跡マークのところがありますから、そこで手を叩いてみてください。手の音に続いて『ジーン』という音が聞こえてきて、それが龍の鳴き声やと言われています」とのお寺さんのご説明でした。
あまり小さな音だと分かりづらいんじゃないかな~と心配でしたが、パーンという手を叩く音のあとに「カラカラカラカラ」という音がはっきりと聞こえました。
お寺さんの「ジーン」とおっしゃる音とはちょっと印象が違いましたが、何回叩いても同じような音なのでこれが「龍の鳴き声」なのでしょう。
あまり観光客がいなくて、前後に待っている人もいなかったので、結構しつこく何回も試すことができましたw。
相国寺さんの法堂の龍の絵は、単に鳴くから見所だというだけではなく、「慶長十年(1605)相国寺の法堂が五建された際、狩野光信によって画かれた」ものでもあります。狩野光信は狩野永徳の息子です。
堂々たる龍のお姿です(※3)。
あと、やはり大きな木造建築に入ると気持ちがいいですね。
その後、方丈や開山堂も拝見しましたが、禅寺のお庭は枯山水が心を静めてくれていいですね~(※4)。
相国寺さんのお庭は枯山水があるだけでなく、植木も多く、地面を掘り下げて川を表し、方丈裏庭園では向こう岸を高く盛り上げているので深山幽谷にいるかのような気持ちになれます。
この季節なので青紅葉が綺麗でしたが、紅葉の季節も美しいのではないかと思います。
鷲生は今回は入りませんでしたが、相国寺には承天閣美術館というミュージアムもあります。
国宝5点重文145点を収蔵しているそうです。
伊藤若冲、円山応挙、長谷川等伯などがあるのだとか。
常設展で見られるか分かりませんが、今後どんな展示が開かれるのかチェックしていきたいと思います。
交通至便な立地にありますし(地下鉄烏丸線今出川駅から歩いてすぐです)、
こんだけ格が高くて見所の多いお寺がこんなに静かなのは、穴場だと思いますよ~。
※1 相国寺ウェブサイト
https://www.shokoku-ji.jp/
※2 小野測器「鳴き竜」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/nakiryu.htm
※3 内部の撮影は禁止でしたが、チラシに写真が載っています。
https://x.com/washu72802210/status/1793567169877508142
※4 相国寺さんのお庭の写真です。
https://x.com/washu72802210/status/1793484127242743940
https://x.com/washu72802210/status/1793485910258188785
https://x.com/washu72802210/status/1793485599527321665
鷲生は現在、龍が登場する平安ファンタジー小説を書いているので、これを聞きたかったんです。
龍の絵の下で手を叩くと、その反響音が長引き、まるで龍の鳴き声のように聞こえる現象があります。
「鳴き龍」は京都では鷲生が行ってきた相国寺、関東圏では日光東照宮にもあるんだそうです。
「鳴き龍」現象については計測機器メーカーのサイトに詳しい説明があり(※2)、このサイトではWeb上で日光東照宮の鳴き龍の音声も聞けますよ~。
相国寺では春と秋にのみ特別公開があります。
春季の公開が6月2日までなので、今のうちにと自転車とばして行ってきました。
相国寺は室町幕府により禅宗寺院の五山の一つとされ、あの有名な金閣寺も銀閣寺も、この相国寺の塔頭です。
それなのにあまり観光客も多くはなく静かな雰囲気です。
受付や道案内のお寺の方もとても温かい、親切な応対をして下さいます。
お年を召した方が多いのですが、外国人観光客には英語で説明なさいます。
京都って、大学進学率も東京について全国2位だと聞いたことがありますが、英語技能テストみたいなのをやっても平均点高そうだと思いますw
鳴き龍があるのは「法堂(「はっとう」と読みます)」ですが、ここでも観光客がお堂に入るたびにお寺の方がじっくりご説明下さいました。
まず、この龍は「八方睨み」というもので、どの位置から見てもその目が自分を睨みつけているように見えるのだそうで、順路に従って堂内のあちこちから見てみてくださいね~とご案内がありました。
訪問した時間帯によるのか、東側からはちょっと龍の左の瞳が見えづらかったのですが、右の瞳はみられました。北側からは両目が見られ、確かに場所を移動してもずっと睨まれていましたw
「鳴き龍」は、「順路の終わりに竜の絵の下に足跡マークのところがありますから、そこで手を叩いてみてください。手の音に続いて『ジーン』という音が聞こえてきて、それが龍の鳴き声やと言われています」とのお寺さんのご説明でした。
あまり小さな音だと分かりづらいんじゃないかな~と心配でしたが、パーンという手を叩く音のあとに「カラカラカラカラ」という音がはっきりと聞こえました。
お寺さんの「ジーン」とおっしゃる音とはちょっと印象が違いましたが、何回叩いても同じような音なのでこれが「龍の鳴き声」なのでしょう。
あまり観光客がいなくて、前後に待っている人もいなかったので、結構しつこく何回も試すことができましたw。
相国寺さんの法堂の龍の絵は、単に鳴くから見所だというだけではなく、「慶長十年(1605)相国寺の法堂が五建された際、狩野光信によって画かれた」ものでもあります。狩野光信は狩野永徳の息子です。
堂々たる龍のお姿です(※3)。
あと、やはり大きな木造建築に入ると気持ちがいいですね。
その後、方丈や開山堂も拝見しましたが、禅寺のお庭は枯山水が心を静めてくれていいですね~(※4)。
相国寺さんのお庭は枯山水があるだけでなく、植木も多く、地面を掘り下げて川を表し、方丈裏庭園では向こう岸を高く盛り上げているので深山幽谷にいるかのような気持ちになれます。
この季節なので青紅葉が綺麗でしたが、紅葉の季節も美しいのではないかと思います。
鷲生は今回は入りませんでしたが、相国寺には承天閣美術館というミュージアムもあります。
国宝5点重文145点を収蔵しているそうです。
伊藤若冲、円山応挙、長谷川等伯などがあるのだとか。
常設展で見られるか分かりませんが、今後どんな展示が開かれるのかチェックしていきたいと思います。
交通至便な立地にありますし(地下鉄烏丸線今出川駅から歩いてすぐです)、
こんだけ格が高くて見所の多いお寺がこんなに静かなのは、穴場だと思いますよ~。
※1 相国寺ウェブサイト
https://www.shokoku-ji.jp/
※2 小野測器「鳴き竜」
https://www.onosokki.co.jp/HP-WK/nakaniwa/keisoku/nakiryu.htm
※3 内部の撮影は禁止でしたが、チラシに写真が載っています。
https://x.com/washu72802210/status/1793567169877508142
※4 相国寺さんのお庭の写真です。
https://x.com/washu72802210/status/1793484127242743940
https://x.com/washu72802210/status/1793485910258188785
https://x.com/washu72802210/status/1793485599527321665
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