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【和風F】【中華F】6月初めの植物園 萱草・薔薇・石榴など
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京都の街中にありながら広大な敷地に12000種もの植物が植わっている府立植物園(※1)。
花しょうぶ園も見所です。
鷲生はちょっと忙しかったので今年はパスかな~と思っていましたが、家族が行ってきてて「良かった~」と申すので、やっぱり見に行きましたw(※2)
花しょうぶは江戸時代以降の園芸品種なので、平安ファンタジーや中華ファンタジーには関係しないのですが、ついでに他の植物を見て回って参考になりました。
植物生態園の北西の出口からちょっと南東の五叉路の辺りではノカンゾウが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせていました。
鷲生が中華ファンタジーを書く際に中国の植物関係の本を読みましたが、「萱草」もありました。
嫌なことを忘れられる草花だそうですね(※3)(※4)。
また、鷲生が次回作のイメージを掴むのに今昔物語集関連の書籍を読んでいるんですが(芥川龍之介みたいwww)、そこにも、親の死を忘れたくて萱草を植えるという話が出てきます(兄弟の一人が忘れたくて萱草を植え、もう一人が覚えていたくて紫苑を植えるというお話です)。
萱草のすぐ北西にタテヤマウツボグサが紫色の花を咲かせていました。
wikiによるとウツボグサは靫(うつぼ)に似ていることに由来するのだそうで、夏に一件枯れたようになるので、「夏枯草」ともいい、薬草として使われるのだとか。(※5)
なんか、アジアンファンタジーに使えそうな草ですね!
水車のそばにはバイカモ(梅花藻)が可憐な花を咲かせていました。
小川の中の水草に小さな梅のような花が咲くんです。去年初めて見て以来鷲生のお気に入りのお花です。(※6)
また、鷲生が現在書いている平安ファンタジーでは、実在する鴨川をモデルにした小説内の川の名前を花藻川という名前にしております。
この梅花藻のある辺りから西にむくと、エンジュ(槐)があります。
槐は古代中国で格が高い木だとされており、日本でも大臣を表すものだそうですね。
今回wikiで調べてみたら、源実朝の金槐和歌集の槐が、彼が右大臣であったことから来ているのだとか。へええ。
これまで府立植物園ではシダレエンジュを見たことはあっても、普通の槐はなかったので今回場所が分かって良かったです。
これから花の咲くシーズンだそうですので、それに合わせて見に行きたいです。
もう一つ、小説を書くのに押さえておきたかったのが「薔薇」
バラといえば西洋の花というイメージがありますが、中国・日本にも固有の種類があります(そして西洋で園芸品種をつくる際に使われたりしています)。
府立植物園には中国植物園というエリアもあり、そこでサンショウバラ・コウライバラが見られました。一重という感じですね。※7
その西隣の四季彩の丘には「マイカイ」がありました。おそらく玫瑰だと思いますが、花が萎れていて残念。八重咲きだったのかな……という花の残骸を写真に撮ってきましたw
※8
鷲生の現在書いている平安ファンタジー小説でも玫瑰をモチーフにした工芸品が登場する予定です。
その四季彩の丘では、イブキジャコウソウが地面に沢山生えていました。しゃがみ込むといい香りが漂っているような……。(※9)
ジャコウソウという名前だけのことはある……と思って帰ってwikiを見て見ましたら。
ジャコウソウとイブキジャコウソウは別のもので、ジャコウソウにはあまり芳香はなく、イブキジャコウソウにはあるのだそうです。
麝香草という字面の植物をアジアンファンタジーに登場させたいところですが、うーん。
半木神社のあたりの柑橘類のところでは「カラタチ」を見ました。棘があると聞いていましたが、おおきいですね。
そこから芝生地の西の石榴を見に行きました。鮮烈な赤の花が咲いていて目に眩しかったです(※10)
初老の女性二人連れが石榴の花を見ながら「これ、あれよ、アレ」「ほら、何て言うんだっけ、イチジクじゃなくて……」「実が女性の身体にイイのよ、えーと、あれ、何だっけ?」と名前を思い出すのに苦労しておられ、そこで鷲生が「あのー、ざくろですよ」と教えて差し上げるべきかと悶々としてしまっておりましたが、自力で「ああ、石榴!」と思い出していらっしゃいました。
こういうとき、迷いますねw
くすのき並木の北にはサンゴジュの花が咲き、黒にブルーが入った蝶が跳び回っていました。
(※11)
その近くにネムノキがありました。中国の植物の本に載っていましたから、また花の時期(そろそろです)に見に来たいです。
サンゴジュのそばにタイリンミツマタがありました。
鷲生の友人に文化財修復機関でボランティア活動している人がいて、ミツマタを見たいと言っていたので場所をチェックです。
(先月末に来た時に、北山門の西南の植物生態園の看板の奥にもミツマタがあったのでした)。
花しょうぶ目当てでの訪問でしたが、平安・中華ファンタジーを書く参考になってよかったです!
※1 京都府立植物園Webサイト
https://www.pref.kyoto.jp/plant/
※2 花しょうぶ園。見事ですよ~
https://x.com/washu72802210/status/1799413796982923283
※3 中華ファンタジー・中華後宮モノを書きたい人への資料をご紹介!第19話 中華な植物を学ぼう!『漢詩花ごよみ』『中国の愛の花ことば』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556995512679/episodes/16817330661554447723
※4 ノカンゾウです。
https://x.com/washu72802210/status/1799415767324307468
※5 タテヤマウツボグサです。
https://x.com/washu72802210/status/1799425761847484437
※6 バイカモです。
https://x.com/washu72802210/status/1799427037427646687
※7 コウライバラ・サンショウバラです
https://x.com/washu72802210/status/1799437190692507969
※8 マイカイの残骸ですw
https://x.com/washu72802210/status/1799438074310791323
※9 イブキジャコウソウです
https://x.com/washu72802210/status/1799439161818304629
※10 ザクロです
https://x.com/washu72802210/status/1800044107802513460
※11 サンゴジュです。よく見るとアオスジアゲハがいますよ~。
https://x.com/washu72802210/status/1800045213693673712
花しょうぶ園も見所です。
鷲生はちょっと忙しかったので今年はパスかな~と思っていましたが、家族が行ってきてて「良かった~」と申すので、やっぱり見に行きましたw(※2)
花しょうぶは江戸時代以降の園芸品種なので、平安ファンタジーや中華ファンタジーには関係しないのですが、ついでに他の植物を見て回って参考になりました。
植物生態園の北西の出口からちょっと南東の五叉路の辺りではノカンゾウが鮮やかなオレンジ色の花を咲かせていました。
鷲生が中華ファンタジーを書く際に中国の植物関係の本を読みましたが、「萱草」もありました。
嫌なことを忘れられる草花だそうですね(※3)(※4)。
また、鷲生が次回作のイメージを掴むのに今昔物語集関連の書籍を読んでいるんですが(芥川龍之介みたいwww)、そこにも、親の死を忘れたくて萱草を植えるという話が出てきます(兄弟の一人が忘れたくて萱草を植え、もう一人が覚えていたくて紫苑を植えるというお話です)。
萱草のすぐ北西にタテヤマウツボグサが紫色の花を咲かせていました。
wikiによるとウツボグサは靫(うつぼ)に似ていることに由来するのだそうで、夏に一件枯れたようになるので、「夏枯草」ともいい、薬草として使われるのだとか。(※5)
なんか、アジアンファンタジーに使えそうな草ですね!
水車のそばにはバイカモ(梅花藻)が可憐な花を咲かせていました。
小川の中の水草に小さな梅のような花が咲くんです。去年初めて見て以来鷲生のお気に入りのお花です。(※6)
また、鷲生が現在書いている平安ファンタジーでは、実在する鴨川をモデルにした小説内の川の名前を花藻川という名前にしております。
この梅花藻のある辺りから西にむくと、エンジュ(槐)があります。
槐は古代中国で格が高い木だとされており、日本でも大臣を表すものだそうですね。
今回wikiで調べてみたら、源実朝の金槐和歌集の槐が、彼が右大臣であったことから来ているのだとか。へええ。
これまで府立植物園ではシダレエンジュを見たことはあっても、普通の槐はなかったので今回場所が分かって良かったです。
これから花の咲くシーズンだそうですので、それに合わせて見に行きたいです。
もう一つ、小説を書くのに押さえておきたかったのが「薔薇」
バラといえば西洋の花というイメージがありますが、中国・日本にも固有の種類があります(そして西洋で園芸品種をつくる際に使われたりしています)。
府立植物園には中国植物園というエリアもあり、そこでサンショウバラ・コウライバラが見られました。一重という感じですね。※7
その西隣の四季彩の丘には「マイカイ」がありました。おそらく玫瑰だと思いますが、花が萎れていて残念。八重咲きだったのかな……という花の残骸を写真に撮ってきましたw
※8
鷲生の現在書いている平安ファンタジー小説でも玫瑰をモチーフにした工芸品が登場する予定です。
その四季彩の丘では、イブキジャコウソウが地面に沢山生えていました。しゃがみ込むといい香りが漂っているような……。(※9)
ジャコウソウという名前だけのことはある……と思って帰ってwikiを見て見ましたら。
ジャコウソウとイブキジャコウソウは別のもので、ジャコウソウにはあまり芳香はなく、イブキジャコウソウにはあるのだそうです。
麝香草という字面の植物をアジアンファンタジーに登場させたいところですが、うーん。
半木神社のあたりの柑橘類のところでは「カラタチ」を見ました。棘があると聞いていましたが、おおきいですね。
そこから芝生地の西の石榴を見に行きました。鮮烈な赤の花が咲いていて目に眩しかったです(※10)
初老の女性二人連れが石榴の花を見ながら「これ、あれよ、アレ」「ほら、何て言うんだっけ、イチジクじゃなくて……」「実が女性の身体にイイのよ、えーと、あれ、何だっけ?」と名前を思い出すのに苦労しておられ、そこで鷲生が「あのー、ざくろですよ」と教えて差し上げるべきかと悶々としてしまっておりましたが、自力で「ああ、石榴!」と思い出していらっしゃいました。
こういうとき、迷いますねw
くすのき並木の北にはサンゴジュの花が咲き、黒にブルーが入った蝶が跳び回っていました。
(※11)
その近くにネムノキがありました。中国の植物の本に載っていましたから、また花の時期(そろそろです)に見に来たいです。
サンゴジュのそばにタイリンミツマタがありました。
鷲生の友人に文化財修復機関でボランティア活動している人がいて、ミツマタを見たいと言っていたので場所をチェックです。
(先月末に来た時に、北山門の西南の植物生態園の看板の奥にもミツマタがあったのでした)。
花しょうぶ目当てでの訪問でしたが、平安・中華ファンタジーを書く参考になってよかったです!
※1 京都府立植物園Webサイト
https://www.pref.kyoto.jp/plant/
※2 花しょうぶ園。見事ですよ~
https://x.com/washu72802210/status/1799413796982923283
※3 中華ファンタジー・中華後宮モノを書きたい人への資料をご紹介!第19話 中華な植物を学ぼう!『漢詩花ごよみ』『中国の愛の花ことば』
https://kakuyomu.jp/works/16817139556995512679/episodes/16817330661554447723
※4 ノカンゾウです。
https://x.com/washu72802210/status/1799415767324307468
※5 タテヤマウツボグサです。
https://x.com/washu72802210/status/1799425761847484437
※6 バイカモです。
https://x.com/washu72802210/status/1799427037427646687
※7 コウライバラ・サンショウバラです
https://x.com/washu72802210/status/1799437190692507969
※8 マイカイの残骸ですw
https://x.com/washu72802210/status/1799438074310791323
※9 イブキジャコウソウです
https://x.com/washu72802210/status/1799439161818304629
※10 ザクロです
https://x.com/washu72802210/status/1800044107802513460
※11 サンゴジュです。よく見るとアオスジアゲハがいますよ~。
https://x.com/washu72802210/status/1800045213693673712
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