京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記

washusatomi

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風俗博物館に行きました(古代の装束)

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 前回に引き続き、風俗博物館の展示のお話です。

 画像はまとめてnoteに投稿しておりますので、そちらからご覧になれます(https://note.com/monmonsiteru/n/n6e85a160c457 )

 受付の奥、紫の上の法華八講の展示の外側に、「栄花物語」巻廿四「わかばえ」に登場する、20枚近く重ね着した衣装(実物大)が展示されていました。

「そんなにたくさんの枚数って重ね着ってできるもの?」と思っていたら、できるものなんですねw



 その隣には「貴族の勤務服」の展示がありました。
 貴族の正装=束帯は位袍ともいい、その人の位で色が決まっていました。
 風像博物館ではそれらの色の反物が衣桁(?)に掛けられて展示されています。

 NHK大河ドラマ「光る君へ」の頃は、一位から四位までが黒、五位が深緋(こきあけ)、六位以下が深縹(こきはなだ)の三色ですが、それより少し前はもう少し色が多かったそうです。

 一位が深紫、二位が浅紫、三位は説明板の写真を撮り忘れていますが、二位より少し薄い紫でした。
 四位は深緋、五位浅緋です。

 三位までが「貴」で、五位までが「通貴」です。ここまでが同じ衣桁に掛かっています。

 六位は深緑、七位は浅緑、八位が深縹、初位が浅縹です。この4色が同じ衣桁にかかっています。

 五位以上が暖色系、六位以下が寒色系という印象を受けました。

 また、同じ色でも深い色が一段高い位にあてられているのは、それだけ染料をたくさん使うからかなあと思います(という説明をどこかで見かけたような気がしますし)。

 また、風俗博物館の順路を進むと、今度は「女房の日常・局~王朝女性の身嗜み・黒髪~」の展示がありました。

 この時代に大切とされた長い黒髪のお手入れ風景などが再現されています。
 それからお香についても。伏籠と釣香炉がありました。
 また、この御部屋には釣衣桁というものがあり、鷲生は見たことがないので写真に撮ってきました。

 また、「篇つぎ」という遊びをしている場面や、お菓子が盛られている場面もありました。

 noteに写真を投稿しておりますのでご覧くださいね~。
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