京都に住んで和風ファンタジー(時には中華風)の取材などする日記

washusatomi

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風俗博物館に行きました(紫の上の法会)

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 京都には、平安時代の世界をドールハウスのような展示で見せて下さる博物館があります(実物の四分の一だそうです)。

「風俗博物館」といい、2024年大河ドラマ「光る君へ」のゆかりの地としても、放映の後のミニコーナーで紹介されていました!(※1) 



 この風俗博物館に、来週、友人と一緒に見に行く予定があるのですが、今回の展示は鷲生にとってとても興味深いので、2回見るべく、先週にまず1回見に行くことにしました。
 
 風俗博物館には展示替えがありますが、今回は源氏物語の紫の上の法華八講の場面と、貴族の勤務服、平安時代の出産などが取り上げられていました。
 
 順路に沿って撮影した写真はnoteに投稿しておりますので、そちらから見られます(※2)

 エレベーターから到着してすぐ広がるのが、源氏物語で紫の上が法華八講を催した場面です。

 そのお庭で伎楽面を付けた舞人が踊り、華やかな衣装に身を包んだ童子たちがずらっと並ぶとても華やかな光景です。

  庭で踊られているのは「陵王」。

 この服装は、現代の雅楽や後代の絵画によらず、より古式のものを再現したそうです。
 この風俗博物館は、西本願寺のすぐお向かいにあり法衣を専門としている会社が母体なので、衣類についてこだわりのあるところですからね~。
 僧たちの衣類についても細かいご説明がありましたよ(ここでは書きませんが)

 寝殿の内部にいる人形たちはちょっと見えづらいですが、写真で解説がありました。象に乗った普賢菩薩の周りを、いろんなモノを手にした僧や男君達が巡っていくようです。

 説明板と受付で貰えるパンフレットによれば、これは「薪の行道」といい、法華経第五巻の内容にちなみ、六位の蔵人が薪と水おけを背負い、七人の僧と普賢菩薩の周りを右回りに歩くんだそうです。
 
 順路に沿って進むと、建物の部屋の中の紫の上や明石の御方などの様子が展示されていました。

 紫の上は塗籠の中に座り、明石の御方や花散里のお方と和歌をやり取りする場面です。

 女房達も傍にいて、様々な色彩の装束が並んでる目に楽しい展示です(お話はちょっと哀しい場面なんですけどね……)。

 よろしければnoteの画像もごらんになってくださいね!

 *****

 ※1 大河ドラマ「光る君へ」紀行 第3回「京都府京都市」https://www.nhk.jp/p/hikarukimie/ts/1YM111N6KW/blog/bl/ppzGkv7kAZ/bp/pPbDaAZ3lK/
 平安時代のくらしを精巧な人形で再現していると紹介されています。

 ※2 note「2024年8月の風俗博物館展示(紫の上の法要)」https://note.com/monmonsiteru/n/n9b783ffb0d3d 
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