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紅茶と呪縛とティーパーティ
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とても強い魔力を持つ魔法使いがいました。
魔法使いは魔力を良いことに使い周りの人から慕われ称賛を得ていました。
しかしある日、自分より強い魔力を持つ魔法使いに出会い、呪いをかけられてしまいます。
醜くボロボロの姿にされてしまった魔法使いは
残った魔力で人を妬み、呪いをかけ恨むようになりました。呪いをかけた分魔力は弱まっていきました。醜い姿で力も失った魔法使いはその後、家に閉じ籠り隠れて暮らしました。呪いを解く方法は、自分を愛する事”でした。しかし、魔法使いはボロボロで魔力もない自分を愛す事など出来なくなっていました。
ある日、魔法使いが善良だった頃の友人が訪ねに来ました。変わり果てた姿に少し戸惑いつつも魔法使いが好きなケーキと紅茶を用意し昔のようにお茶会を試みました。
魔法使いは最後に残った魔力で友人に呪いをかけ心中を計ります。
僕の事、嫌いになった?
すると、頭を撫でられ微笑まれました。
友人を通してどんな姿の自分も受け入れる事ができた魔法使いは呪いを解く事ができました。
実際には呪いにかけられたのではなく、あの日自分より強い魔力に劣等感を抱いたのでした。
魔法使いは昔のように魔力を取り戻す事は出来ないけれど、人を恨んだり憎んだりしないと誓いました。自分を愛せる、許せるようになった魔法使いは人もケーキも大好きです。その後、魔法使いの家で楽しくお茶会が開かれたのでした。
魔法使いは魔力を良いことに使い周りの人から慕われ称賛を得ていました。
しかしある日、自分より強い魔力を持つ魔法使いに出会い、呪いをかけられてしまいます。
醜くボロボロの姿にされてしまった魔法使いは
残った魔力で人を妬み、呪いをかけ恨むようになりました。呪いをかけた分魔力は弱まっていきました。醜い姿で力も失った魔法使いはその後、家に閉じ籠り隠れて暮らしました。呪いを解く方法は、自分を愛する事”でした。しかし、魔法使いはボロボロで魔力もない自分を愛す事など出来なくなっていました。
ある日、魔法使いが善良だった頃の友人が訪ねに来ました。変わり果てた姿に少し戸惑いつつも魔法使いが好きなケーキと紅茶を用意し昔のようにお茶会を試みました。
魔法使いは最後に残った魔力で友人に呪いをかけ心中を計ります。
僕の事、嫌いになった?
すると、頭を撫でられ微笑まれました。
友人を通してどんな姿の自分も受け入れる事ができた魔法使いは呪いを解く事ができました。
実際には呪いにかけられたのではなく、あの日自分より強い魔力に劣等感を抱いたのでした。
魔法使いは昔のように魔力を取り戻す事は出来ないけれど、人を恨んだり憎んだりしないと誓いました。自分を愛せる、許せるようになった魔法使いは人もケーキも大好きです。その後、魔法使いの家で楽しくお茶会が開かれたのでした。
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