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第4話 〜誰も知らない秘密〜
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第4話 ~誰も知らない秘密~
「どうしてあんなことしたの。」
「えぇ、なにが、...俺、なんかした?」
「あおしいいかげんにして!
ららちゃんは...!!!」
まいは出かかった言葉を必死に飲み込んだ
そうすることによってまい自身の気持ちも
微かに楽であった
そして、聞き返すであろうから
と次に発する言葉を
僅かながらにも準備していた
「身体壊すぞ もう寝とけ」
ふたりはこれ以上、
言葉を交わさなかった
というより、まいが
これ以上問い質すことが出来なかった
『無機質で淡白なコトバ』
そう捉えたのだ
あおしらしいといえばあおしらしい
しかし、気怠そうにはするものの
さっきのあのコトバまで...
あんなふうに、
味のしなくなったガムを吐き捨てるように
そんなふうに言葉を放ったことは
一度も無かった
せめてもの気怠ささえ感じ取れず...。
それ故にまいは言葉を失い、
問い質すことが出来なかった。
あおしがテラスをあとにして
1時間ほど経っただろうか
と思い
手にくっきりと赤く線をつけた犯人に
指紋を押し付け、時刻を見た
まいが1時間と感じた遠い時間が
まさか5分も経っていなかったとは
誰が想像できただろうか...。
4:42 am
「う、うぇやぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
空を切ったその声は世界全土を揺らした
そしてシェアハウスとアパート民は跳ね起きた
「たろーさんどうしたの!せっかくゲーム...!」
「んん...ねっむ...たろちゃん何、どしたの...?」
「ふぇっ?!なになになに?!?!」
慌てて私も部屋から飛び出たが
たろーの叫び声が自分のせいであることを
完全に忘れていた
そのためすぐさま駆け寄り
うつむいてソファに座るたろーの前に
両膝をついた
「兄貴、どうしたの...?」
「ま、まいの...時計がぁぁぁぁあ!」
「...」
2.5秒という中途半端な時間を開けて
皆は自室へと戻っていった
まだ4時45分だからと
二度寝するものもいれば
ランニングでも、と思うものもいた
しかしまぁ、あそこまで愕然とするとは
想定外であった
うらこは実に悪いことをした...
と、そう思い、落ち込...........まなかった
寧ろ次はどのような仕掛けをしようかと
不気味な薄ら笑いを浮かべていた
『時刻は5時50分 ここ東京都心では明日から夏休みを目前とした小・中・高等学校で修了式を執り行う模様です 修了式といえば...』
うらこは既に支度を終え
リビングのソファに腰を下ろし
平日5時50分からスタートのZEPを見ていた
すると、
魔物のような寝起きの声をしたうめはが
枕を抱えて降りてきた
「うらこおはよ~...ネムネム」
「おはよう
朝何食べたい?」
「え!作ってくれんの?!まじかぁ!
んー、じゃあ、これぞ朝食!って感じので!」
(...a...aboutだなぁ、笑)
「おっけー、笑
何が出てきてもちゃんと食えよー?笑
顔洗って支度してまた降りてきな」
「はーい!」
そう言って支度するよう促したうらこは
冷蔵庫を開けた
「は?!?!」
冷蔵庫はほとんどすっからかんだった
昨日の夕飯に使われたようだ
卵が2パックと3つと
スライスベーコンの業務用パック1つ
6枚切りの食パン4斤に
野菜室には皆が野菜を
あまり食べないことを鮮明に物語っている
戸棚には缶詰が沢山あった
ホールトマトやコーン、鯖缶にシーチキン、果物
だが1つだけ...その1つがうらこを驚かせた
(なぜお前がいるんだ...どうしてだ...
一体誰が...誰がこんなことを?
他の缶詰はこいつを明らかに避けている
なんでど真ん中にいるんだ...
お前はここにいるべきじゃない...お前だって
みんなから煙たがられるのは嫌であろうに...
どうしてだよ!なぁ!
シュールストレミング!!!!!!!!!!!!!!!!
一体なんのためだ、なぜここに...?
しかも5個以上あるじゃないか!
誰が食べるんだ!えぇ?!誰だ誰だ誰だ...)
そう思いながらうらこはコーンの缶を取り出した
どうせなら全員で食べたい
そう思ったうらこは
戻ってきたうめはに伝えてもらうことにし
振り返った瞬間
「うわっ!!!!!!」
驚いた勢いでコーンの缶落とてしまったが
ニワトリのように素早い動きで
重力による自由落下は防がれた
「おはよーさん」
「兄貴おはよ笑
今何時?」
「んーっと、6時15分
なにー?朝飯作るんか?手伝うぞ」
「(シュールストレミングのシーン長かった!)
んー、みんなのこと起こして貰えるかな笑
支度終えて降りてきてくれたら丁度だと思う」
「そか、じゃあ耳塞いどけ」
「え」
たろーは耳を塞げといったものの
その時間を与えてはくれなかった
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!
飯だぞぉーーーーーーーーーーーーお!!
身支度しておりてこーーーーーーーい!!
あいよ」
「ありがとー!💢💢💢」
耳がキーンとなっていたうらこは
自分の声の大きさがわからなかったため
とても大きな声で礼を言わざるを得なかった
「じゃ、できたら起こしてっ。俺もっかい寝る」
そう言ってたろーは
ソファにバフンッと身体を倒し
1秒も経たぬ間に夢の中に落ちていった
ふぅと1つ息をつき
うらこは朝食作りに取り掛かる
パンをトースターで人数分焼いている間に
スライスベーコンを1人あたり2枚を焼き
目玉焼きを人数分作る
アスパラを4等分にして軽く茹でている間に
大きなトマトを大体2センチ角に切り
クルトンの袋を開ける
大きなガラス製のボウル2つに
水道のお湯に20秒ほど浸したレタスを
適当な大きさにちぎり入れ
アスパラ、トマト、クルトン
コーンの缶半分を水をよく切って入れて
さっと混ぜればサラダは完成
ドレッシングは食べる際にご自由に😊
余ったコーンの缶半分をステンレス鍋に入れ、
その缶で水を5杯ほど入れて火にかけ
キューブコンソメと塩コショウを適量入れる
沸騰してきたら卵を2つほどとき入れて蓋をする
時々軽く混ぜてスープマグによそい
パセリの粉末をかければ完成
おかわりは有限ですがご自由に😊
焼き上がったパンにスライスベーコン2枚と
目玉焼きを乗せて塩コショウをかけて完成
半熟が駄目な人は『卵黄に楊枝で穴を3箇所』開け
レンチンをご自由に😊
我ながらいい出来と思っていると
まいが降りてきた
「ん~っ!いい匂い♪ららちゃんおはよ~」
「おはよ~、これ運ぶの手伝って~」
「美味しそー!
これららちゃん1人でやっ「はいはいはいっ!
私も手伝いま~す!」
うめはもやってきた
今日はちょっと私の描写多いかなぁ...
と思っていると
皆がやってきた。
けちゃとあおしは
「僕まだ寝ていたいのに...」
「まだ6時45分...起きた価値あるんだろうな?」
と文句言いつつ着席する
席についているほうのゲームをやめさせ
たろーを起こし
たいやきを食べるきらきちを止め
朝からいがみ合うしっぷとかりんを宥める
はるとじみにーは座ったまま寝そうだし...
しゃんとしているのは
うらこ、うめは、まい
ぶるー、すーくらいだ...
(みんな女子ィっ!)
いただきますをすると一斉に目が覚めたのか
あっという間に皆が完食した
『時刻は7時半をまわりました
ZEPチャレンジのお時間です』
各々荷物を持って学校に行く
中高生は修了式だ!
~~~~~~~
11:57pm
「明日から夏休みです。
あんな校長が言っていたように
事故や怪我の無いこと。
受験生という自覚を持って生活してください
日本に受験生何人いると思ってんの?
~You know it ain't no nine to five
We're going sundown to sunrise~
57万!
デンデンデデンデデン
デデデデンデデンデデン
あと6000人!
デンデンデデンデデン
デデデデンデデンデデン ピシャン!」
そう言って先生は教室をあとにした
「最近絶対寄せてきてるよね、With B誰だべ、
全力だったなぁ~っ笑
片方ペンラ持ってたし片方ムッキムキやん」
「それ笑笑笑
んー、どっかで見たなぁ、あー!あれだよ!
ゴニョゴニョ」
「あーね!!!」
(予想して続きをお読みください😊)
かりん「おわったー!夏休みだー!!!」
しっぷ「あなたの頭の中は
いつだって夏休みじゃないですか。」
「なにをー?!💢」
ぶるー「まーたいがみあってんの?
もう...帰るよ!
うらこは帰んないの?」
「うん~、ちょっと数学聞いてから帰る!」
うめは「おっけ、了解!じゃあ、ほくとでね!」
高校組と中学組が帰宅し
そとでご飯を食べてから遊ぶため
着替えて家を出ようとした
しかしうめはは昨晩自分のスマホで寝ずに
『そういうの』を見てノンアルを飲んでいたため
自室でそのまま眠りに落ちた
うめはを残して皆は食事に出かけた
しばらくして買い出しに行っていたたろーと
まいが帰ってきた
「ららちゃん昨日の夜こと覚えてないみたい」
「まぁ良かったよ、思い出すにはまだ早い、...」
(なんの話だろう、よく聞こえない
うらこの話みたいだけど...)
タイミングよく起きたうめはは、
水を飲みに降りてきたが
ふたりの邪魔をしては悪いと思い隠れていた
そして聞いてしまう。
「ららちゃん...
あおしだけの記憶が消えちゃうなんて
あのときたろーも一緒だったんでしょ?
どうしてあんなことに?あのとき...
(ミシッ)
え?」
「しっ...。」
(し、しまったぁーっ!!!ばっ...ばれた!)
「出ておいで。うめは。」
「す、すみません...
盗み聞くつもりはなかったんです...」
「まぁ、いいよ、いずれみんなにも話すけど
お前には言っておくか、
うらこは
まいと同じ時期にあおしに会ってる
言いたいことわかるか?」
「それって、
あおしさんとの記憶がないってこと...
ですか、...?」
「そうだ。本人は記憶がなくなっていることに
気がついてもいない。
あの日の海は冷たかった...。」
「?!...た、たろーどういうこと!」
「俺が駆けつけたときにはもう遅かった。
俺が駆けつけたときには、テトラポットの上で
冷えきった海水で濡れて意識のないうらこを
泣き叫んでいたあおしが抱きかかえてたよ...」
たろーは死んだ魚のような目から
鱗を1枚零した
うめはは何がなんだか
わからなくなっていた
まいは喉の奥と目頭が熱くなり
泣きじゃくっていた
あおしは
静かに裏口から立ち去った。
ー次回予告ー
うらこの秘密を知ってしまったうめは
一体うらこはあおしと何があったのか
そして戸棚のシュールストレミングは
誰のものなのか...!
次回!
第5話~ガラスと螺鈿~
お楽しみに!
第2話
登場人物
うらこ、うめは、かりん、しっぷ、ぶるー
(東北星欄大附属高校 3年)
たろー
(東北星欄大 2年)
けちゃ
(東北星蘭大 1年)
じみにー
(東北星桜専門 歯技 2年)
ほう、すー
(東北星欄大附属高校 2年)
きらきち、はる
(東北星欄大附属中学 3年)
ゲスト出演
まーくん
ウッド
ぽんた専属With B
※このノベルはフィクションです。(4,349字)
第4話 ~誰も知らない秘密~
「どうしてあんなことしたの。」
「えぇ、なにが、...俺、なんかした?」
「あおしいいかげんにして!
ららちゃんは...!!!」
まいは出かかった言葉を必死に飲み込んだ
そうすることによってまい自身の気持ちも
微かに楽であった
そして、聞き返すであろうから
と次に発する言葉を
僅かながらにも準備していた
「身体壊すぞ もう寝とけ」
ふたりはこれ以上、
言葉を交わさなかった
というより、まいが
これ以上問い質すことが出来なかった
『無機質で淡白なコトバ』
そう捉えたのだ
あおしらしいといえばあおしらしい
しかし、気怠そうにはするものの
さっきのあのコトバまで...
あんなふうに、
味のしなくなったガムを吐き捨てるように
そんなふうに言葉を放ったことは
一度も無かった
せめてもの気怠ささえ感じ取れず...。
それ故にまいは言葉を失い、
問い質すことが出来なかった。
あおしがテラスをあとにして
1時間ほど経っただろうか
と思い
手にくっきりと赤く線をつけた犯人に
指紋を押し付け、時刻を見た
まいが1時間と感じた遠い時間が
まさか5分も経っていなかったとは
誰が想像できただろうか...。
4:42 am
「う、うぇやぁぁぁぁぁぁぁあっ!」
空を切ったその声は世界全土を揺らした
そしてシェアハウスとアパート民は跳ね起きた
「たろーさんどうしたの!せっかくゲーム...!」
「んん...ねっむ...たろちゃん何、どしたの...?」
「ふぇっ?!なになになに?!?!」
慌てて私も部屋から飛び出たが
たろーの叫び声が自分のせいであることを
完全に忘れていた
そのためすぐさま駆け寄り
うつむいてソファに座るたろーの前に
両膝をついた
「兄貴、どうしたの...?」
「ま、まいの...時計がぁぁぁぁあ!」
「...」
2.5秒という中途半端な時間を開けて
皆は自室へと戻っていった
まだ4時45分だからと
二度寝するものもいれば
ランニングでも、と思うものもいた
しかしまぁ、あそこまで愕然とするとは
想定外であった
うらこは実に悪いことをした...
と、そう思い、落ち込...........まなかった
寧ろ次はどのような仕掛けをしようかと
不気味な薄ら笑いを浮かべていた
『時刻は5時50分 ここ東京都心では明日から夏休みを目前とした小・中・高等学校で修了式を執り行う模様です 修了式といえば...』
うらこは既に支度を終え
リビングのソファに腰を下ろし
平日5時50分からスタートのZEPを見ていた
すると、
魔物のような寝起きの声をしたうめはが
枕を抱えて降りてきた
「うらこおはよ~...ネムネム」
「おはよう
朝何食べたい?」
「え!作ってくれんの?!まじかぁ!
んー、じゃあ、これぞ朝食!って感じので!」
(...a...aboutだなぁ、笑)
「おっけー、笑
何が出てきてもちゃんと食えよー?笑
顔洗って支度してまた降りてきな」
「はーい!」
そう言って支度するよう促したうらこは
冷蔵庫を開けた
「は?!?!」
冷蔵庫はほとんどすっからかんだった
昨日の夕飯に使われたようだ
卵が2パックと3つと
スライスベーコンの業務用パック1つ
6枚切りの食パン4斤に
野菜室には皆が野菜を
あまり食べないことを鮮明に物語っている
戸棚には缶詰が沢山あった
ホールトマトやコーン、鯖缶にシーチキン、果物
だが1つだけ...その1つがうらこを驚かせた
(なぜお前がいるんだ...どうしてだ...
一体誰が...誰がこんなことを?
他の缶詰はこいつを明らかに避けている
なんでど真ん中にいるんだ...
お前はここにいるべきじゃない...お前だって
みんなから煙たがられるのは嫌であろうに...
どうしてだよ!なぁ!
シュールストレミング!!!!!!!!!!!!!!!!
一体なんのためだ、なぜここに...?
しかも5個以上あるじゃないか!
誰が食べるんだ!えぇ?!誰だ誰だ誰だ...)
そう思いながらうらこはコーンの缶を取り出した
どうせなら全員で食べたい
そう思ったうらこは
戻ってきたうめはに伝えてもらうことにし
振り返った瞬間
「うわっ!!!!!!」
驚いた勢いでコーンの缶落とてしまったが
ニワトリのように素早い動きで
重力による自由落下は防がれた
「おはよーさん」
「兄貴おはよ笑
今何時?」
「んーっと、6時15分
なにー?朝飯作るんか?手伝うぞ」
「(シュールストレミングのシーン長かった!)
んー、みんなのこと起こして貰えるかな笑
支度終えて降りてきてくれたら丁度だと思う」
「そか、じゃあ耳塞いどけ」
「え」
たろーは耳を塞げといったものの
その時間を与えてはくれなかった
「おぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい!
飯だぞぉーーーーーーーーーーーーお!!
身支度しておりてこーーーーーーーい!!
あいよ」
「ありがとー!💢💢💢」
耳がキーンとなっていたうらこは
自分の声の大きさがわからなかったため
とても大きな声で礼を言わざるを得なかった
「じゃ、できたら起こしてっ。俺もっかい寝る」
そう言ってたろーは
ソファにバフンッと身体を倒し
1秒も経たぬ間に夢の中に落ちていった
ふぅと1つ息をつき
うらこは朝食作りに取り掛かる
パンをトースターで人数分焼いている間に
スライスベーコンを1人あたり2枚を焼き
目玉焼きを人数分作る
アスパラを4等分にして軽く茹でている間に
大きなトマトを大体2センチ角に切り
クルトンの袋を開ける
大きなガラス製のボウル2つに
水道のお湯に20秒ほど浸したレタスを
適当な大きさにちぎり入れ
アスパラ、トマト、クルトン
コーンの缶半分を水をよく切って入れて
さっと混ぜればサラダは完成
ドレッシングは食べる際にご自由に😊
余ったコーンの缶半分をステンレス鍋に入れ、
その缶で水を5杯ほど入れて火にかけ
キューブコンソメと塩コショウを適量入れる
沸騰してきたら卵を2つほどとき入れて蓋をする
時々軽く混ぜてスープマグによそい
パセリの粉末をかければ完成
おかわりは有限ですがご自由に😊
焼き上がったパンにスライスベーコン2枚と
目玉焼きを乗せて塩コショウをかけて完成
半熟が駄目な人は『卵黄に楊枝で穴を3箇所』開け
レンチンをご自由に😊
我ながらいい出来と思っていると
まいが降りてきた
「ん~っ!いい匂い♪ららちゃんおはよ~」
「おはよ~、これ運ぶの手伝って~」
「美味しそー!
これららちゃん1人でやっ「はいはいはいっ!
私も手伝いま~す!」
うめはもやってきた
今日はちょっと私の描写多いかなぁ...
と思っていると
皆がやってきた。
けちゃとあおしは
「僕まだ寝ていたいのに...」
「まだ6時45分...起きた価値あるんだろうな?」
と文句言いつつ着席する
席についているほうのゲームをやめさせ
たろーを起こし
たいやきを食べるきらきちを止め
朝からいがみ合うしっぷとかりんを宥める
はるとじみにーは座ったまま寝そうだし...
しゃんとしているのは
うらこ、うめは、まい
ぶるー、すーくらいだ...
(みんな女子ィっ!)
いただきますをすると一斉に目が覚めたのか
あっという間に皆が完食した
『時刻は7時半をまわりました
ZEPチャレンジのお時間です』
各々荷物を持って学校に行く
中高生は修了式だ!
~~~~~~~
11:57pm
「明日から夏休みです。
あんな校長が言っていたように
事故や怪我の無いこと。
受験生という自覚を持って生活してください
日本に受験生何人いると思ってんの?
~You know it ain't no nine to five
We're going sundown to sunrise~
57万!
デンデンデデンデデン
デデデデンデデンデデン
あと6000人!
デンデンデデンデデン
デデデデンデデンデデン ピシャン!」
そう言って先生は教室をあとにした
「最近絶対寄せてきてるよね、With B誰だべ、
全力だったなぁ~っ笑
片方ペンラ持ってたし片方ムッキムキやん」
「それ笑笑笑
んー、どっかで見たなぁ、あー!あれだよ!
ゴニョゴニョ」
「あーね!!!」
(予想して続きをお読みください😊)
かりん「おわったー!夏休みだー!!!」
しっぷ「あなたの頭の中は
いつだって夏休みじゃないですか。」
「なにをー?!💢」
ぶるー「まーたいがみあってんの?
もう...帰るよ!
うらこは帰んないの?」
「うん~、ちょっと数学聞いてから帰る!」
うめは「おっけ、了解!じゃあ、ほくとでね!」
高校組と中学組が帰宅し
そとでご飯を食べてから遊ぶため
着替えて家を出ようとした
しかしうめはは昨晩自分のスマホで寝ずに
『そういうの』を見てノンアルを飲んでいたため
自室でそのまま眠りに落ちた
うめはを残して皆は食事に出かけた
しばらくして買い出しに行っていたたろーと
まいが帰ってきた
「ららちゃん昨日の夜こと覚えてないみたい」
「まぁ良かったよ、思い出すにはまだ早い、...」
(なんの話だろう、よく聞こえない
うらこの話みたいだけど...)
タイミングよく起きたうめはは、
水を飲みに降りてきたが
ふたりの邪魔をしては悪いと思い隠れていた
そして聞いてしまう。
「ららちゃん...
あおしだけの記憶が消えちゃうなんて
あのときたろーも一緒だったんでしょ?
どうしてあんなことに?あのとき...
(ミシッ)
え?」
「しっ...。」
(し、しまったぁーっ!!!ばっ...ばれた!)
「出ておいで。うめは。」
「す、すみません...
盗み聞くつもりはなかったんです...」
「まぁ、いいよ、いずれみんなにも話すけど
お前には言っておくか、
うらこは
まいと同じ時期にあおしに会ってる
言いたいことわかるか?」
「それって、
あおしさんとの記憶がないってこと...
ですか、...?」
「そうだ。本人は記憶がなくなっていることに
気がついてもいない。
あの日の海は冷たかった...。」
「?!...た、たろーどういうこと!」
「俺が駆けつけたときにはもう遅かった。
俺が駆けつけたときには、テトラポットの上で
冷えきった海水で濡れて意識のないうらこを
泣き叫んでいたあおしが抱きかかえてたよ...」
たろーは死んだ魚のような目から
鱗を1枚零した
うめはは何がなんだか
わからなくなっていた
まいは喉の奥と目頭が熱くなり
泣きじゃくっていた
あおしは
静かに裏口から立ち去った。
ー次回予告ー
うらこの秘密を知ってしまったうめは
一体うらこはあおしと何があったのか
そして戸棚のシュールストレミングは
誰のものなのか...!
次回!
第5話~ガラスと螺鈿~
お楽しみに!
第2話
登場人物
うらこ、うめは、かりん、しっぷ、ぶるー
(東北星欄大附属高校 3年)
たろー
(東北星欄大 2年)
けちゃ
(東北星蘭大 1年)
じみにー
(東北星桜専門 歯技 2年)
ほう、すー
(東北星欄大附属高校 2年)
きらきち、はる
(東北星欄大附属中学 3年)
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