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第1章 深淵に答えよ
第11話 スタンピード
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「悠斗さん、起きてくださーい。もう自宅につきますよ」
朝に続いてまたも寝てしまった。ひと様の車で寝てしまうって大丈夫か……?
「ああ、起こしてくれてありがとう」
外を見ると、札幌の見慣れた景色だ。ここからなら自宅まで後5分もかからないな。
「お次は来週とか、いかがでしょうか?」
「動物園とかか? いいぞ。どうせ毎週暇だしな」
ダンジョンに毎週潜ってはいたが、何か予定があれば基本はそっちを優先する。
「いえ、来週は一緒にダンジョンに潜りましょう」
「ダンジョン? 大丈夫なのか?」
美佳はイレギュラーなホブゴブリンに遭遇しているわけだ。ダンジョンがトラウマになっていてもおかしくない。
「実は私そろそろスキルが手に入るんですよ。それまで悠斗さんに見守ってもらえないかと思いまして」
「なるほどな。そういうことならいいぞ。ダンジョンに行こう」
「来週が今から楽しみです」
美佳は本当にうれしいことを言ってくれるな。さて、そろそろ家だな。
「美佳、来週楽しみにしてるからな。詳細は後でLUINで教えてくれ」
「はい、わかりました」
と、車が止まった。家に着いたようだ。
「悠斗さん!」
「ん?」
車を降りると、美佳に引きとどめられた。
「また来週あいましょう!」
飛び切りの笑顔で美佳が言ってくる。そこまで楽しみにされると少し緊張してくるな。
「ああ、また来週」
俺もできる限りの笑顔で返す。人は鏡ともいうしな。
そして家に入るとまだきららは家に帰ってきていなかった。まぁ今日の部活は5時までと聞いているしな。今は4時半だし。
『緊急速報:札幌西側の市民は今すぐ屋内に避難してください。札幌地下大迷宮より数匹のゴブリンが逃げ出しました。今すぐ屋内に避難してください』
妙に不安感をあおる音と共に、緊急速報が発信された。ゴブリンが数匹。もしなくてもスタンピードのうち漏らしだろうな。何かあってはまずいし、きららを迎えに行こう。
最寄りの中学校まで全速力で走っていくと、まだテニスコートでテニスをしているきららと他の生徒たちの姿が見えた。まだ大丈夫そうだな。
「グルァ!!」
なっ!? 後ろから殺気を感じてとっさに右によける。
「ホブゴブリンだと...?」
逃げ出したのはゴブリンだけじゃないのか?これはまずいことになってるのかもな...。ホブゴブリンなんて市民では何があっても勝つことができないだろう。
迅速にこいつらを狩らなくては市民が危ない。きららたちの部活は体育館に避難したようだし、安全だろう。俺は逃げ出したゴブリンを狩ろう。きっと対応できる冒険者たちはダンジョンの中で本波を相手にしているはず。俺のような奴がこの場に対応しなければなるまい。
「『深淵尖殺拳』!!」
目の前に来たホブゴブリンをワンパンして、市内を走り回る。ちなみにホブゴブリンはまたもしっかり魔石を落としてくれたので、回収はしてある。これで売ってない魔石が二個になったな。
またもゴブリンを見つけた。あれは普通のゴブリンだな。一般人に襲い掛かろうとしていたみたいだが、首を深淵の刃ではねる。
次だ次。
次も普通のゴブリン。深淵の刃で首をはねる。一体何体が逃げ出したんだろう。
「君も逃げたゴブリン狩りかい?」
途中で同業者に出合った。彼も逃げたゴブリン狩りをしているらしい。
「ああ、俺もゴブリン狩りを。ホブゴブリンが出ているようだから、気を付けてくれ」
「そっちでもホブが出たのかい? 僕の方にも居たよ。この規模ならゴブリンリーダークラスも出てておかしくないね。ちょうどあんな感じで……え?」
同業者が見た先にはゴブリン数匹の群れがあった。中心にはホブゴブリンと、さらに体格が大き目のゴブリンがいた。あれは完全にゴブリンリーダーだな。
「君、あれ、やれるかい?」
「いや、1人だと厳しいな」
間違いなく今の俺一人だけだと無理がある。
「僕もだよ。ここは協力して行こう。同業者くん」
「そうだな。俺もそう思ってた」
「じゃあ行くよ! 『氷気の剣』!」
「合わせるぞ! 『深淵の剣』!」
どうやら同業者の彼は氷系のスキルを持っているらしい。なかなかいいものを持ってるな。
「君は闇系のスキル持ちかい?」
「そうだぞ。そしてどうやら俺らは剣を使うのが好みらしいな」
「はは、そうだね。じゃあ背中は任せたよ!」
そういうと彼はゴブリン達の方まで突撃していく。夕暮れで輝く氷の剣を持って。しかたない。俺も彼に後ろを任せよう。
俺はホブゴブリンを蹴飛ばし、ゴブリンを切り裂く。そして深淵の剣を投げてゴブリンを倒し、深淵尖殺拳で、ホブゴブリンを1体落とす。この群れにはホブゴブリンが4体居たようだが、1体死んで残り3体になった。
「やるね君!」
「お前もな!」
彼の方にいたホブゴブリンが1体氷漬けになっている。幸いにしてゴブリンリーダーは味方の強化に徹しているよう。このまま群れをやり切って、そして二人でリーダーを討伐する。そういう流れだろう。
「『深淵の槍』!」
深淵の槍がゴブリンを打ち抜く。数いたゴブリンもすでにほ全滅。残っているのはホブゴブリン2体とゴブリンリーダーのみ。
「『氷点直下』!」
彼の召喚した氷の柱がホブゴブリンを貫通する。これで残り1体だな。じゃあ残り1体は俺がやろう。
「『深淵尖殺拳』!」
残っていたホブゴブリンをやり切る。後はゴブリンリーダーだけだ。
「グオオオオオ!」
部下をすべて倒されたゴブリンリーダーが咆哮する。すごい威圧感だな。
「いけるか? 相棒」
「愚問だね。僕たちならいけるさ。『氷気の剣』!」
「そうだな。『深淵の剣』!」
俺たちは剣を創生し直し、二人でゴブリンリーダーに突撃する。
「ガァァァァ!!」
ゴブリンリーダーが薙ぎ払い攻撃をしてくる。俺たちは二人で剣を構えて防ぐ間違いなく一人なら受けきれなかったが二人なら受けきれる。
「いいぜ、その調子だ!」
「上げて行くよ!」
ゴブリンリーダーを二人で交互に切りつけていく。ゴブリンリーダーに裂傷が増えていく。ゴブリンリーダーが攻撃してきたときは二人で防ぐ。
「決着をつけよう!」
「ああ! 行くぞ!」
ここで使うぞ、新技。俺が深淵尖殺拳を改良して作った新技。どうやら相棒も切り札を使うようだしな。
「『氷河圧殺』!」
巨大な氷がゴブリンリーダーを包む。
「『深淵衝圧拳』!!」
深淵の衝撃がゴブリンリーダーごと氷を砕く。残念なことにゴブリンリーダーは魔石をドロップしなかった。ホブゴブリンは4匹中2匹が魔石を落とした。
「お疲れ様。君、名前は?」
「俺は神宮司 悠斗。そっちこそ名前は?」
「僕は久留米 流星。まぁさっきの通り相棒って呼んでくれ。一緒に戦った仲だろう?」
どうやら俺の呼称がお気に召したようだ。まぁいい知り合いができたな。
「おう、相棒、連絡先、交換しておこうぜ。今度また共に戦おう」
「それはいいね。LUINでいいかい?」
「ああ」
これで、連絡先が家族以外に一つ増えた。見ると相棒も何やら感極まったような表情をしている。
「どうした相棒?」
「ああ、家族以外と連絡先を交換したのは初めてでね……」
相棒、お前もか。
朝に続いてまたも寝てしまった。ひと様の車で寝てしまうって大丈夫か……?
「ああ、起こしてくれてありがとう」
外を見ると、札幌の見慣れた景色だ。ここからなら自宅まで後5分もかからないな。
「お次は来週とか、いかがでしょうか?」
「動物園とかか? いいぞ。どうせ毎週暇だしな」
ダンジョンに毎週潜ってはいたが、何か予定があれば基本はそっちを優先する。
「いえ、来週は一緒にダンジョンに潜りましょう」
「ダンジョン? 大丈夫なのか?」
美佳はイレギュラーなホブゴブリンに遭遇しているわけだ。ダンジョンがトラウマになっていてもおかしくない。
「実は私そろそろスキルが手に入るんですよ。それまで悠斗さんに見守ってもらえないかと思いまして」
「なるほどな。そういうことならいいぞ。ダンジョンに行こう」
「来週が今から楽しみです」
美佳は本当にうれしいことを言ってくれるな。さて、そろそろ家だな。
「美佳、来週楽しみにしてるからな。詳細は後でLUINで教えてくれ」
「はい、わかりました」
と、車が止まった。家に着いたようだ。
「悠斗さん!」
「ん?」
車を降りると、美佳に引きとどめられた。
「また来週あいましょう!」
飛び切りの笑顔で美佳が言ってくる。そこまで楽しみにされると少し緊張してくるな。
「ああ、また来週」
俺もできる限りの笑顔で返す。人は鏡ともいうしな。
そして家に入るとまだきららは家に帰ってきていなかった。まぁ今日の部活は5時までと聞いているしな。今は4時半だし。
『緊急速報:札幌西側の市民は今すぐ屋内に避難してください。札幌地下大迷宮より数匹のゴブリンが逃げ出しました。今すぐ屋内に避難してください』
妙に不安感をあおる音と共に、緊急速報が発信された。ゴブリンが数匹。もしなくてもスタンピードのうち漏らしだろうな。何かあってはまずいし、きららを迎えに行こう。
最寄りの中学校まで全速力で走っていくと、まだテニスコートでテニスをしているきららと他の生徒たちの姿が見えた。まだ大丈夫そうだな。
「グルァ!!」
なっ!? 後ろから殺気を感じてとっさに右によける。
「ホブゴブリンだと...?」
逃げ出したのはゴブリンだけじゃないのか?これはまずいことになってるのかもな...。ホブゴブリンなんて市民では何があっても勝つことができないだろう。
迅速にこいつらを狩らなくては市民が危ない。きららたちの部活は体育館に避難したようだし、安全だろう。俺は逃げ出したゴブリンを狩ろう。きっと対応できる冒険者たちはダンジョンの中で本波を相手にしているはず。俺のような奴がこの場に対応しなければなるまい。
「『深淵尖殺拳』!!」
目の前に来たホブゴブリンをワンパンして、市内を走り回る。ちなみにホブゴブリンはまたもしっかり魔石を落としてくれたので、回収はしてある。これで売ってない魔石が二個になったな。
またもゴブリンを見つけた。あれは普通のゴブリンだな。一般人に襲い掛かろうとしていたみたいだが、首を深淵の刃ではねる。
次だ次。
次も普通のゴブリン。深淵の刃で首をはねる。一体何体が逃げ出したんだろう。
「君も逃げたゴブリン狩りかい?」
途中で同業者に出合った。彼も逃げたゴブリン狩りをしているらしい。
「ああ、俺もゴブリン狩りを。ホブゴブリンが出ているようだから、気を付けてくれ」
「そっちでもホブが出たのかい? 僕の方にも居たよ。この規模ならゴブリンリーダークラスも出てておかしくないね。ちょうどあんな感じで……え?」
同業者が見た先にはゴブリン数匹の群れがあった。中心にはホブゴブリンと、さらに体格が大き目のゴブリンがいた。あれは完全にゴブリンリーダーだな。
「君、あれ、やれるかい?」
「いや、1人だと厳しいな」
間違いなく今の俺一人だけだと無理がある。
「僕もだよ。ここは協力して行こう。同業者くん」
「そうだな。俺もそう思ってた」
「じゃあ行くよ! 『氷気の剣』!」
「合わせるぞ! 『深淵の剣』!」
どうやら同業者の彼は氷系のスキルを持っているらしい。なかなかいいものを持ってるな。
「君は闇系のスキル持ちかい?」
「そうだぞ。そしてどうやら俺らは剣を使うのが好みらしいな」
「はは、そうだね。じゃあ背中は任せたよ!」
そういうと彼はゴブリン達の方まで突撃していく。夕暮れで輝く氷の剣を持って。しかたない。俺も彼に後ろを任せよう。
俺はホブゴブリンを蹴飛ばし、ゴブリンを切り裂く。そして深淵の剣を投げてゴブリンを倒し、深淵尖殺拳で、ホブゴブリンを1体落とす。この群れにはホブゴブリンが4体居たようだが、1体死んで残り3体になった。
「やるね君!」
「お前もな!」
彼の方にいたホブゴブリンが1体氷漬けになっている。幸いにしてゴブリンリーダーは味方の強化に徹しているよう。このまま群れをやり切って、そして二人でリーダーを討伐する。そういう流れだろう。
「『深淵の槍』!」
深淵の槍がゴブリンを打ち抜く。数いたゴブリンもすでにほ全滅。残っているのはホブゴブリン2体とゴブリンリーダーのみ。
「『氷点直下』!」
彼の召喚した氷の柱がホブゴブリンを貫通する。これで残り1体だな。じゃあ残り1体は俺がやろう。
「『深淵尖殺拳』!」
残っていたホブゴブリンをやり切る。後はゴブリンリーダーだけだ。
「グオオオオオ!」
部下をすべて倒されたゴブリンリーダーが咆哮する。すごい威圧感だな。
「いけるか? 相棒」
「愚問だね。僕たちならいけるさ。『氷気の剣』!」
「そうだな。『深淵の剣』!」
俺たちは剣を創生し直し、二人でゴブリンリーダーに突撃する。
「ガァァァァ!!」
ゴブリンリーダーが薙ぎ払い攻撃をしてくる。俺たちは二人で剣を構えて防ぐ間違いなく一人なら受けきれなかったが二人なら受けきれる。
「いいぜ、その調子だ!」
「上げて行くよ!」
ゴブリンリーダーを二人で交互に切りつけていく。ゴブリンリーダーに裂傷が増えていく。ゴブリンリーダーが攻撃してきたときは二人で防ぐ。
「決着をつけよう!」
「ああ! 行くぞ!」
ここで使うぞ、新技。俺が深淵尖殺拳を改良して作った新技。どうやら相棒も切り札を使うようだしな。
「『氷河圧殺』!」
巨大な氷がゴブリンリーダーを包む。
「『深淵衝圧拳』!!」
深淵の衝撃がゴブリンリーダーごと氷を砕く。残念なことにゴブリンリーダーは魔石をドロップしなかった。ホブゴブリンは4匹中2匹が魔石を落とした。
「お疲れ様。君、名前は?」
「俺は神宮司 悠斗。そっちこそ名前は?」
「僕は久留米 流星。まぁさっきの通り相棒って呼んでくれ。一緒に戦った仲だろう?」
どうやら俺の呼称がお気に召したようだ。まぁいい知り合いができたな。
「おう、相棒、連絡先、交換しておこうぜ。今度また共に戦おう」
「それはいいね。LUINでいいかい?」
「ああ」
これで、連絡先が家族以外に一つ増えた。見ると相棒も何やら感極まったような表情をしている。
「どうした相棒?」
「ああ、家族以外と連絡先を交換したのは初めてでね……」
相棒、お前もか。
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