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第4部:ゆるふわスローライフに最大の危機!? ~公爵夫人の『天使様』お持ち帰り計画と、王都からの刺客(美食家ぞろい)~
第87話:『女帝』陥落…そして意外な提案!? 「天使様はアスターテに。ただし…私も時々癒やされに来ますわ(あとお菓子も頂戴)」協定成立!
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ルークの純粋な言葉と、彼が心を込めて作った『祝福クッキー(超特製バージョン)』。
それが、エルムガルド公爵夫人イザベラの、長年凍てついていた心の奥深くにまで届き、温かい涙となって溢れ出させた、あの感動的な(そして、周囲の大人たちにとっては固唾をのむような)晩餐会の後。
イザベラは、しばらくの間、ただ静かに、ルークがくれたクッキーの優しい甘さと温もりを、噛みしめるように味わっていた。
その表情は、もはや『鉄の女帝』のそれではなかった。
それは、長年背負ってきた重荷をほんの少しだけ下ろし、素顔の自分に戻りつつある、一人の女性の顔だった。
やがて、彼女はゆっくりと顔を上げ、ライオネル父様とセレスティーナ母様を、再び彼女の私室へと招いた。
部屋の空気は、以前の張り詰めたような緊張感は消え失せ、どこか穏やかで、そしてほんのり甘いクッキーの香りが漂っている。
「クライネル子爵、そして奥方。今宵の晩餐、そして……ルーク様の温かいお心遣い、まことに……感謝の言葉もございませんわ」
イザベラのその声は、以前とは比べ物にならないほど柔らかく、そして人間味に溢れていた。
父様と母様は、驚きと安堵の表情を浮かべながらも、静かにその言葉に耳を傾ける。
「わたくしは……大きな過ちを犯すところでした」
イザベラは、ゆっくりと、しかし確かな口調で続ける。
「ルーク様のあの、比類なき『祝福』の力……。それを王都へ持ち帰り、国家のために利用しようなどと……。確かに、その力は国宝級であり、あるいは王国に多大な利益をもたらすやもしれません。しかし……」
彼女は、窓の外に広がる、月明かりに照らされたアスターテの静かな夜景を見つめながら、言葉を紡いだ。
「あの子の力の源泉は、このアスターテという土地の清浄な空気、貴方がたご家族の温かい愛情、そして何よりも、あの子自身のあの汚れなき純粋な心そのものなのでしょう。それを無理やり王都の泥濘(でいねい)の中に引きずり込めば、その輝きは瞬く間に失われてしまう……。わたくしは、この数週間で、それを痛いほど理解いたしましたわ」
その言葉に、父様と母様の目に、安堵の涙が浮かぶ。
クライネル家の『おもてなし骨抜き大作戦』は、どうやら成功したようだ。
「ですから……ルーク様を王都へお連れするという考えは、改めようと思いますわ」
イザベラのその一言は、クライネル家にとって、まさに天からの福音だった。
しかし、彼女の言葉はそれで終わりではなかった。
その美しい唇に、ほんの少しだけ、いたずらっぽい笑みが浮かぶ。
「ただし……わたくしも、このアスターテの『癒やし』と、そして何よりもあの『奇跡の美食』を、このまま手放すわけにはまいりませんわ」
え? と、父様と母様が顔を見合わせる。
「つきましては、一つご提案がございます。ルーク様は、このアスターテの地で、これまで通り、健やかにお育てくだされば結構です。その代わり……わたくし、エルムガルド公爵夫人が、定期的に、このアスターテ領を『静養地』として利用させて頂きたいのです。ええ、もちろん、公爵家として相応の礼はお支払いいたしますわ。そして……」
イザベラは、そこで一旦言葉を切り、そして、ほんの少しだけ頬を染めながら、こう付け加えた。
「……ルーク様特製の『お菓子』を、時折、王都のわたくしの元へ、献上して頂けないかしら? あのクッキーの味が忘れられなくて……。ええ、もちろん、こちらも相応の対価は……」
そのあまりにも人間的で、そしてどこか可愛らしい提案に、父様と母様は、思わず顔を見合わせて微笑んでしまった。
『鉄の女帝』も、美味しいものには勝てなかったようだ。
「もちろんでございます、公爵夫人! アスターテは、いつでも公爵夫人をお迎えいたします。そして、ルークのお菓子も、喜んでお届けさせましょう!」
ライオネル父様が、力強く請け負う。
こうして、クライネル家とエルムガルド公爵家との間に、新たな、そして友好的な(主にルークのお菓子を通じた)協定が結ばれたのだった。
その結果を知ったアルフレッドさんとレオナルドさんは、もちろん大喜びだった。
「素晴らしい! これで我々も、心置きなくこのアスターテに滞在し、研究(と美食探求)を続けることができるというわけですな!」
「よし! これで俺の『アスターテ永住計画』も、大きく前進したぞ! まずは、クライネル家の厨房に弟子入りするところから始めるか……!」
二人の訪問者のアスターテ愛は、もはや誰にも止められないレベルに達している。
そして、僕、ルーク・クライネルの『ゆるふわスローライフ』は、ひとまず最大の危機(?)を乗り越え、守られたのだった。
ただし、王都に住む、ちょっとだけ特殊で、そしてとっても美味しいもの好きな『おねえさん』という名の常連客(兼お菓子の大ファン)が、新しくできたことを、この時の僕はまだ知らない。
イザベラ公爵夫人は、翌日、すっかり晴れやかな、そしてどこか優しい表情でアスターテ領を後にした。
彼女が馬車の窓から、見送る僕たちに向かって、ふっと微笑みながらこう言ったのを、僕はなんだかよく覚えている。
「また来ますわよ、クライネル子爵。……ええ、あの『天使様の特製クッキー』が、切れてしまったら、ね」
その言葉は、ほんの少しだけ照れ隠しのような、でも確かな親愛の情が込められているように聞こえた。
僕の『祝福』は、どうやら『鉄の女帝』の心をも、ほんのり甘く溶かしてしまったらしい。
それが、エルムガルド公爵夫人イザベラの、長年凍てついていた心の奥深くにまで届き、温かい涙となって溢れ出させた、あの感動的な(そして、周囲の大人たちにとっては固唾をのむような)晩餐会の後。
イザベラは、しばらくの間、ただ静かに、ルークがくれたクッキーの優しい甘さと温もりを、噛みしめるように味わっていた。
その表情は、もはや『鉄の女帝』のそれではなかった。
それは、長年背負ってきた重荷をほんの少しだけ下ろし、素顔の自分に戻りつつある、一人の女性の顔だった。
やがて、彼女はゆっくりと顔を上げ、ライオネル父様とセレスティーナ母様を、再び彼女の私室へと招いた。
部屋の空気は、以前の張り詰めたような緊張感は消え失せ、どこか穏やかで、そしてほんのり甘いクッキーの香りが漂っている。
「クライネル子爵、そして奥方。今宵の晩餐、そして……ルーク様の温かいお心遣い、まことに……感謝の言葉もございませんわ」
イザベラのその声は、以前とは比べ物にならないほど柔らかく、そして人間味に溢れていた。
父様と母様は、驚きと安堵の表情を浮かべながらも、静かにその言葉に耳を傾ける。
「わたくしは……大きな過ちを犯すところでした」
イザベラは、ゆっくりと、しかし確かな口調で続ける。
「ルーク様のあの、比類なき『祝福』の力……。それを王都へ持ち帰り、国家のために利用しようなどと……。確かに、その力は国宝級であり、あるいは王国に多大な利益をもたらすやもしれません。しかし……」
彼女は、窓の外に広がる、月明かりに照らされたアスターテの静かな夜景を見つめながら、言葉を紡いだ。
「あの子の力の源泉は、このアスターテという土地の清浄な空気、貴方がたご家族の温かい愛情、そして何よりも、あの子自身のあの汚れなき純粋な心そのものなのでしょう。それを無理やり王都の泥濘(でいねい)の中に引きずり込めば、その輝きは瞬く間に失われてしまう……。わたくしは、この数週間で、それを痛いほど理解いたしましたわ」
その言葉に、父様と母様の目に、安堵の涙が浮かぶ。
クライネル家の『おもてなし骨抜き大作戦』は、どうやら成功したようだ。
「ですから……ルーク様を王都へお連れするという考えは、改めようと思いますわ」
イザベラのその一言は、クライネル家にとって、まさに天からの福音だった。
しかし、彼女の言葉はそれで終わりではなかった。
その美しい唇に、ほんの少しだけ、いたずらっぽい笑みが浮かぶ。
「ただし……わたくしも、このアスターテの『癒やし』と、そして何よりもあの『奇跡の美食』を、このまま手放すわけにはまいりませんわ」
え? と、父様と母様が顔を見合わせる。
「つきましては、一つご提案がございます。ルーク様は、このアスターテの地で、これまで通り、健やかにお育てくだされば結構です。その代わり……わたくし、エルムガルド公爵夫人が、定期的に、このアスターテ領を『静養地』として利用させて頂きたいのです。ええ、もちろん、公爵家として相応の礼はお支払いいたしますわ。そして……」
イザベラは、そこで一旦言葉を切り、そして、ほんの少しだけ頬を染めながら、こう付け加えた。
「……ルーク様特製の『お菓子』を、時折、王都のわたくしの元へ、献上して頂けないかしら? あのクッキーの味が忘れられなくて……。ええ、もちろん、こちらも相応の対価は……」
そのあまりにも人間的で、そしてどこか可愛らしい提案に、父様と母様は、思わず顔を見合わせて微笑んでしまった。
『鉄の女帝』も、美味しいものには勝てなかったようだ。
「もちろんでございます、公爵夫人! アスターテは、いつでも公爵夫人をお迎えいたします。そして、ルークのお菓子も、喜んでお届けさせましょう!」
ライオネル父様が、力強く請け負う。
こうして、クライネル家とエルムガルド公爵家との間に、新たな、そして友好的な(主にルークのお菓子を通じた)協定が結ばれたのだった。
その結果を知ったアルフレッドさんとレオナルドさんは、もちろん大喜びだった。
「素晴らしい! これで我々も、心置きなくこのアスターテに滞在し、研究(と美食探求)を続けることができるというわけですな!」
「よし! これで俺の『アスターテ永住計画』も、大きく前進したぞ! まずは、クライネル家の厨房に弟子入りするところから始めるか……!」
二人の訪問者のアスターテ愛は、もはや誰にも止められないレベルに達している。
そして、僕、ルーク・クライネルの『ゆるふわスローライフ』は、ひとまず最大の危機(?)を乗り越え、守られたのだった。
ただし、王都に住む、ちょっとだけ特殊で、そしてとっても美味しいもの好きな『おねえさん』という名の常連客(兼お菓子の大ファン)が、新しくできたことを、この時の僕はまだ知らない。
イザベラ公爵夫人は、翌日、すっかり晴れやかな、そしてどこか優しい表情でアスターテ領を後にした。
彼女が馬車の窓から、見送る僕たちに向かって、ふっと微笑みながらこう言ったのを、僕はなんだかよく覚えている。
「また来ますわよ、クライネル子爵。……ええ、あの『天使様の特製クッキー』が、切れてしまったら、ね」
その言葉は、ほんの少しだけ照れ隠しのような、でも確かな親愛の情が込められているように聞こえた。
僕の『祝福』は、どうやら『鉄の女帝』の心をも、ほんのり甘く溶かしてしまったらしい。
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