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『腸』――15日目
141.『投票と夜の時間(3)』
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七瀬 和華
**(…………用心棒であるわたしは知っている。
…………きっと、道明寺くんを殺したのは人狼だってこと。
だって…………わたしが、守らなかったんだもの。
彼を、…………見捨てたんだもの)**
「…………用心棒は、今日はどうするのかしら」
千景 勝平
「それは…………用心棒にしかわからないだろ」
竜崎 圭吾
「……くそっ!
やっぱり俺さ、思っちまうよ。
惣子郎が言ってる可能性もあるのかもしれない。でもそんなの、誰もわかんねえだろ?
やっぱり、人狼なのかもしれない。
…………だとしたら、人狼も、……苦しんでるはずだ。
用心棒がっ! 用心棒さえ、しっかりしてればよ!」
目黒 結翔
「それは俺も思うぜ。
用心棒がちゃんとやってれば、白百合があんなに苦しむこともなかったのにっ!」
七瀬 和華
**(……みんなの矛先が、わたしに向かっているんだわ……)**
「…………わたしは、どちらも、庇うことも責めることもできないわ」
有栖川 直斗
「……そうだな。結局、手を下したのは」
千景 勝平
「ああ。…………人狼だ。
…………自殺するって手も、あったんだろうに」
小田切 冬司
**(勝平くん…………余計なこと言わないでよ)**
「とにかく、様子を見るしかないよ。
…………今日の夜、どうなるのか」
乃木坂 朔也
「…………きっと、不幸だったんだ。
今日はなにもない。なにも…………。
きっと由絵は、無事に明日も生きているさ」
千景 勝平
「……そこまで楽観視はできないけどな」
本堂 空太
(…………みんな、アキラの死が受け入れられないんだな……。
信じたい気持ちと、疑心暗鬼が、ぐるぐると回っていた。
…………重苦しい空気の中、俺たちは解散した)
【残り:15人】
**(…………用心棒であるわたしは知っている。
…………きっと、道明寺くんを殺したのは人狼だってこと。
だって…………わたしが、守らなかったんだもの。
彼を、…………見捨てたんだもの)**
「…………用心棒は、今日はどうするのかしら」
千景 勝平
「それは…………用心棒にしかわからないだろ」
竜崎 圭吾
「……くそっ!
やっぱり俺さ、思っちまうよ。
惣子郎が言ってる可能性もあるのかもしれない。でもそんなの、誰もわかんねえだろ?
やっぱり、人狼なのかもしれない。
…………だとしたら、人狼も、……苦しんでるはずだ。
用心棒がっ! 用心棒さえ、しっかりしてればよ!」
目黒 結翔
「それは俺も思うぜ。
用心棒がちゃんとやってれば、白百合があんなに苦しむこともなかったのにっ!」
七瀬 和華
**(……みんなの矛先が、わたしに向かっているんだわ……)**
「…………わたしは、どちらも、庇うことも責めることもできないわ」
有栖川 直斗
「……そうだな。結局、手を下したのは」
千景 勝平
「ああ。…………人狼だ。
…………自殺するって手も、あったんだろうに」
小田切 冬司
**(勝平くん…………余計なこと言わないでよ)**
「とにかく、様子を見るしかないよ。
…………今日の夜、どうなるのか」
乃木坂 朔也
「…………きっと、不幸だったんだ。
今日はなにもない。なにも…………。
きっと由絵は、無事に明日も生きているさ」
千景 勝平
「……そこまで楽観視はできないけどな」
本堂 空太
(…………みんな、アキラの死が受け入れられないんだな……。
信じたい気持ちと、疑心暗鬼が、ぐるぐると回っていた。
…………重苦しい空気の中、俺たちは解散した)
【残り:15人】
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