姉の代わりに嫁いだけど、可愛いうさぎの王子に溺愛されるなんて聞いてない─欠点は性欲が強すぎる所だけ─

無能歌

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12話-1 R-18

 アンヌと顔を合わせるのが気まずい……と思いきや、いつも通りのアンヌに変わっており、挨拶はすんなりと終わった。
 
 今日の食事会も四人で食べ─酒は今日は禁止になり、国王は悲しんでいた─昨日よりわいわいとしていた─アンヌも楽しそうにしていて、良かったと思う─が、明日の予定を伝えられた時、そういえばパレードだった。なんて思っていた。
 
 パレードは挙式のような物や、住民の前でずっと手を振り続ける、というものではないらしい。
 どちらかといえば俺より、国全体に出る屋台や花火、見世物などがメインで、俺はアンヌと一緒に好きに屋台を回り、話しかけられたら話す……みたいな感じらしい。
 
 「普通にデートみたいな感じ……って事か」
 「ングッ……!げほっ、そう、そうだね。で、デートだね……」
 
 パンを喉につまらせたらしく、急いで水を飲むアンヌを見ながら、さっき考えていた事を考える。
 もし、手を出すとしたら……明日にはミーナが来る可能性もあるし、来なくても疲れていて相手をしてもらえないかもしれない……やるなら今日だろう。寝室を別にされたら、こっそり忍び込むしかないか……
 
 「うふふ、色々と出てて楽しいわよ!丸一日楽しめるわ」
 「国の端から端まで行ったら時間が足りないんじゃないか?まだ道も覚えてないだろうし」
 「そこはアンヌがエスコートするのよ。ね、迷子になるだろうから、ちゃんと手を繋ぐのよ?恥ずかしい!なんて思って迷子になっちゃったら元も子もないんだから!……聞いてるの!アンヌ!」
 「き、聞いてるよ!明日の事が楽しみで、上の空になってたとかじゃな、な、ないからー!」
 
 わー!と、顔を真っ赤にして言い合いをする二人を、必死に止める国王を微笑ましく見る。仲がいい家族って、本当にいいな。
 
 □◇□◇□◇□
 
 食事が終わり、風呂に入り、寝室へと来た。ら、アンヌがベッドの縁に座り、本を読んでいた。
 
 「今日は……一緒に寝れるのか?」
 「うん、ちゃんと今日は……一緒に寝たいなって。あ!その、お昼みたいな事はしないって、ここに誓うよ」
 
 本をパタリ、と閉じてこちらへ向く。ネグリジェを着たアンヌの耳と髪は、風呂に入って乾いたからか、普段よりふわふわとしているように見え、柔らかそうだ。
 そっと近づいて、ベッドに乗り込み、耳を触る。不思議そうな顔をしたアンヌは、首をこてんと傾げた。
 可愛らしい仕草に、昼の顔を重ねてしまい、顔に熱が集まる。俺は恥ずかしい思いを抑え、考えていた事を伝える。
 
 「……俺は、割とやりたいと思ってたんだけど、嫌か?」
 「えっ……でも、泣いてたじゃない。僕はすごく嬉しいけど」
 「あれは、びっくりしただけだ」
 「……じゃあ、キス、してもいいの?」
 
 そう言われるが、返事をせずに頬に手を添え、軽くキスをする。やり方が正しいのかわからないが、柔らかく、少しだけ掠れた唇に触れたので、出来たとする。
 顔を急いで離すと、キョトンとして、すぐに顔を真っ赤にしたアンヌが現れる。かわいい、かわいいがあんなにもかっこいい顔もできるなんて、ずるい。
 
 見とれて顔を見つめていたら、アンヌに勢い良く倒され、馬乗りになると、ふわふわの耳があたり、くすぐったい。笑いそうになり、アンヌを見上げると、ものすごく顔が近く、キスをされそうになる。言うことがあるので、また呼吸ができなくなる前に、急いでアンヌの口を手で止め、続きを伝える。
 
 「ま、待て……俺は、その……」
 「ぷはっ、僕からのキスはいや?君からなら……いい?」
 「ち、ちがう!嫌じゃない。その……も、もっと、先を……したいんだ」
 「先って……」
 「お前と、セックス、したい」
 
 そう言うと、アンヌの瞳が揺れる。悩んでいるのか、困っているのか……とにかく、焦っているのが分かる。
 
 「駄目だよ、即位式が終わってから……」
 「でも、今日のキスは、そういう事だっただろ」
 「う……」
 
 顔を真っ赤にしたアンヌは、自分の言った言葉を守るか、守らないかを悩んでいるようで、唇を噛んで悩んでいる。
 ふと腹付近に何か違和感があり、視線を落とすと、アンヌの中心が膨らみ、主張をしていた。
 
 「ん……ほら、アンヌだって、したいって思ってくれてるんだろ?」
 「う、うう……したいけど、したいけど!」
 「俺もしたい。覚悟だって、もう出来てる……」
 
 そう伝えて手でアンヌの中心に、少し触れる。布の上からでもわかる熱に少し驚く、見たときから思っていたが、大きい……
 
 「わっ、だめ、だめだよ。ガード君の、身体を大切にしたいんだっ……」
 「俺の身体の丈夫さ、どうせお前なら分かってるんだろ。大丈夫、大丈夫だから……」
 
 少し手を動かし、ネグリジェの中に手を入れると、直接熱を感じる。ピクリと動く、熱い硬さを持ったアンヌの中心に安心する。ちゃんと、俺に興奮してくれているのだ。
 
 「っ……わ、わかった」
 「アンヌ……!」
 「……提案をさせて欲しい。君が僕の、モノを触ってくれる……っていうのは如何かな」
 「なっ、そんなにしたくないのか?」
 「違う!逆だよ、物凄くしたい。けど、君の体調が心配なんだ。明日は沢山歩くだろうし、明後日は即位式をする。その次の日からは君は王妃なんだよ、確かに母様は暇そうに見えるけど、意外と仕事も多いし、民と関係を築くために外に出かけることだって増える。今許してしまうと、絶対に僕は毎日君を抱いてしまう。駄目だ」
 
 アンヌは真剣な口調で、目を見つめてくる。アンヌの意志は堅いらしく、どうしても譲れないらしい。
 ……それでもいい、もしかしたら触っている間に考えを改めてくれるかもしれない。そんな淡い思いを持ち、了承した。
 
 アンヌはベッドの縁に座り、俺は床に跪く。ネグリジェの布を大きく持ち上げる、アンヌの中心を考え、喉が鳴ってしまう。膨らみの大きさで、相当に大きいのだとわかる。好きな人の性器を見るなんて、すごくドキドキする。
 アンヌが恥ずかしそうに、ネグリジェを捲り上げる。期待していたアンヌの中心は、白く、先端が薄ピンク色の、ツルツルとした立派なもので、苦しそうにぴくぴくと震え、自分の存在を主張している。
 
 「わっ、でか……ぴくぴく、してる」
 「可愛いから実況しないで……ほら、好きに触っていいから……」
 「ん……じゃ、じゃあ……遠慮無く……」
 
 手を舐め、少し湿らせてから、そっとアンヌの中心に手を添え、上下に扱く。どうやって触ればいいのかわからず、自分の時のようにしてみる。
 
 「ちゃんと、気持ちいいか……?痛くないか……?」
 「はっ、あ……痛くない、よ……ちゃんと気持ちいい……」
 
 毛がないアンヌの中心は、ぴくぴくとしているのが分かりやすく、溢れている液も綺麗に見える。溢れる液を掬い、滑りを良くしながら、少しずつ強さや早さに強弱をつけ、触ってみたいと思うところに触る。
 言葉だけではないか、と不安に思い顔を見ると、ちゃんと感じてくれているようで、声を押し殺し我慢してるアンヌが目に入り、少しだけ安心する。言葉だけでは無く、ちゃんと感じてくれているようだ。
 
 先端や根本もゆっくりと擦ったり、触ったりすると一気にモノが膨らみ、アンヌが吐き出した熱が、俺の顔を汚した。思ったより近づいてしまっていたようだ。
 
 「は、は……ごめ、ごめんっ……!顔、汚しちゃった……拭かなきゃ……」
 
 顔についた液を、拭おうとしてくれるアンヌを無視して、ぺろ、と口付近を舐める。苦く、青臭いが、アンヌの物を味わってみたかったから、気にならない。
 
 「思ったより、まずくない、な。なぁ、次は……」
 「えっ、あっ……!う……っ……」
 「ん、んあ……!?」
 
 また顔に掛かり、今度は直接口に多く入る。開けていたせいだろうが、びっくりしてそのまま飲み込んでしまった。
 まさか、俺の顔を見て達してくれたのだろうか。そんなに、俺が好きだというのか……
 瞬きをしているうちに、二回も達したというのに、熱が収まらないアンヌの中心は、より一層硬さと、赤さを増しているような気がする。そんな姿を見て、嬉しさが勝つ、まだまだしたいという事は、やはり今日最後まで、できる可能性がある……!
 
 「うぅ……ごめん、かわいくて……出ちゃった。だめだ、僕は君の前だと我慢できないや……普段はもっと……その……」
 「嬉しいから、いい……その、ついでに、って言ったら変だけど、舐めるのは……だめか?」
 「え、ええっ……!」
 「アンヌのやつ、舐めたい……な」
 「う、ううぅ……そんなかわいいお願いの仕方、ずるいよっ……断れないよ……ど、どうぞっ」
 
 これは、アンヌにとって可愛いおねだりだったらしい。無事許可を貰ったので、アンヌの中心に顔を近づける。少し近づいただけで、むわ、と雄の匂いが強くなり、中が奥に欲しい、と疼く。そんな事を思うのに顔が熱くなり、それと同時に一緒に自分の中心にも、熱が集まっていることに気がついてしまい、余計恥ずかしくなる。
 恥ずかしがってる場合じゃない、と舌を出してアメのように舐めようとすると、舌が触れる前に、また熱が出される。口に大量に入るが、そのままアンヌの中心を拭うように舐める。あんなにツルツルしてて、きれいだったのに、汗の味がして、ぬるぬるしてて……すごく硬い。
 びくびくと揺れるアンヌの中心の熱と動きを舌で感じ、ゾクゾクとする。奥がより疼き、腰が自然に揺れ始める。じくじくと溜まる熱を逃がそうと動くが、アンヌの熱を感じる度に溜まるばかりで、発散されない。
 
 「わ、はあっ……我慢、我慢しなきゃ……うっ、はぁ……」
 「は、ふ……あ、んむ……」
 「うわ、わ、わっ!?あ、わ……!」
 
 口を大きく開いて、喉奥まで頑張って頬張るが、アンヌのモノは大きく、根本まで口に入らない。
 青臭い匂いが口と鼻に広がるが、嫌な感じがしない。それより、もっと欲しくなる。達してほしい、気持ちよくなってほしい、そんな気持ちで必死に舌を動かしていると、髪を掴まれ、無理矢理喉奥まで突かれる。
 えづきそうになるが、すぐに喉に熱いものが注がれ、ゆっくりとモノが抜かれた。
 
 「はぁ、はっ、も、もう……ずるいって……ごめんね、中に出しちゃったから、ぺってして」
 「ん、ぐ……ぷは、飲んだから、ない」
 「え!だめ、だめだよ!ほら、嘘つかないで、ぺってして」
 「あ」
 
 口を開けて、飲み込んだ事を示すとアンヌはより一層顔を赤くして、また中心を硬くしていた。
 何回達しても萎えない中心は、俺の唾液のせいかぬらぬらとしていて、余計視覚が犯され、脳に何かが走る。あとどれだけ達したらもとに戻るのか。それまで、口で……なんて考えるが、頭を振る。俺の最終目的は、挿入で、アンヌの中心を味わう事じゃない。
 
 「うわ、はぁ……凄い……こんなえっちなんて……」
 
 興奮しているようで、舌なめずりをするアンヌは無意識なのか、俺の顔の近くに中心を寄せていた。
 とにかく、また舐めようと口を開けると、アンヌの足が動き、俺の中心を軽く触ってきた。
 
 「あふ……!なにす、ん、んっ……」
 「えへへ……ちょっとだけ、お礼しようと思って……気持ちいい?」
 「ん、ぁ……んっ……!」
 
 緩い刺激でも、自分の身体が求めている刺激だと勘違いをして、過剰に反応する。布の上から擦られる感触は、アンヌにされているのもあるが、自分でするいつもの倍気持ちがいい。
 
 「あ、は……っん、んう……あんぬ、あ、アンヌッ……!」
 「出してもいいよ、脱ぎたい?脱がずに自分ですりすりしてるのも……見たいなぁ」

 そう言いながらアンヌは、俺の中心の先端のギリギリで親指を止め、寸止めをしてきていた。意地が悪い、もっと、もっと触ってほしい……でも、ここで自分で行動したら俺のやりたい事はできない。誘惑を断ち切って、言わなければ。

 「ち、ちが……直接、直接触ってほしい……」
 「なっ……駄目だよ、そう言って最後まで僕を誘うつもりでしょ。そうはいかないよ。ここだけは、譲れないんだから」

そういうと怒ったようにグリグリと、先端を擦る。欲しかった刺激だが、喜んじゃいけない、でも、そう考えると余計奥が疼く。この刺激を、奥にほしい……

 「ん、ん!ひあ……違うっ、違うっ……我慢するから……俺の、なかも……さわってほしっ……」
 
 身体が中の刺激を求めすぎているのか、視界が涙で歪んでいた。それでも、してほしい事を必死に伝え、少しでも、少しでも欲を発したい。一緒に、気持ちよくなりたい。
 
 「本当は……いれてほしいけど、我慢する、からぁっ……指、でもいいから……」
 「うっ……はぁ……したいけど、我慢できなくなるかも」
 「んう~っ!おねがい、おねがい!あんぬっ……」
 「っ~~~~!はぁ、今、危なかった……分かった、指だけ。絶対に、絶対に僕のモノを中に入れない、からね……っ!」
 
 コクコクと必死に頷き、アンヌを抱きしめる。そのままアンヌは俺がベッドの上へ上がる様に、軽く持ち上げてくれたので、すぐにベッドの中心へと移動した。
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