140 / 260
おはようございます
しおりを挟む
ガチャリとドアが開いた
「おはようございますリテア様」
「きゃっ!」
可愛らしい声と仕草で驚くリテア様
「え? え?」
寝起きで頭が追い付かないのか混乱している様子
「フェルド‥‥まさかいるとは思わなかったわ」
「護衛をしろと言ったのはリテア様ですが?」
「ふっ‥‥あはははは、そうね、そうだったわ、何だか‥‥ふふっ、こうやってドアを開けたら貴方がいるのも久しぶりね」
「はい、リテア様」
「フェルドはいつからここにいたの?」
「2時間ほど前でしょうか?」
「そんなに!」
「リテア様はごく稀に早起きをなさり、館から逃げ出す事もありましたので万が一の為に」
「もう、その事は忘れてよ、もう逃げたりはしないわ」
万が一の為にいたと嘘をついたが、実際の所は一昨日は3時間ほどしか眠る事が出来ず、昨日の剣技の部が終わってから家に着いた途端そのまま眠りについた。
それでぐっすりと眠れたが、寝るのが速かった分起きるのも早かった。午前3時に目が覚め、暫くぼーっとしていたが、どうしてもリテア様に会いたいがため、リテア様の宿泊する場所に押しかけると警備の人が厳重に警戒していたが、私が来ると「どうぞ」と変わってくれたので、そのままドアの前で待機していた
ストーカーみたい? 違う、単なる護衛、この役どころはずっと私の場所
そうだ‥‥そうしよう! 武闘大会が終わったら軍を退役して、リテア様の専属護衛になろう!
「もう朝食は済ませたのかしら?」
「既に済ませてあります」
「そう、なら私は朝食を取らせてもらうわ、ついてらっしゃい」
「はい」
リテア様は部屋で食べるのではなく、このホテルのレストランで食べるようだ。
館では皆で一緒に食べていたので、その時の習慣だろう
食事中は後ろで控え、全ての準備が整ったのちホテルを出発する事となった。ホテルの外には昨日とは別の花騎士の二人が待っていた。副隊長と、隊員の人が一人、その二人と一緒にリテア様が乗る車に乗車する。
そこでふと気が付いた、次期ハルツールの主席になる事が決定してるリテア様に少しお願いをしておこうと、それでなくても現タスブランカの代表である
・・・・
・・・・
「サーナタルエで召喚獣使用の禁止の解除と、まだ許可されてない魔法、召喚獣の契約の許可を私にお願いしたいわけね?」
「はい、召喚獣の使用は移動に困るし、申請してもう何年も許可が下りていないので、リテア様から口添えを‥‥」
「うん、契約の許可の方は私の方から手を回しておくことにするわ、でも、サーナタルエ内での召喚獣の使用の場合、あなたの自業自得よね」
「え、ええ‥‥そうです」
「なら駄目ね、諦めなさい」
「はい」
駄目だった、主席になられた時にもう一度お願いしてみようか?、法律をその権力でねじ伏せて欲しい
・・・・
・・・・
「それじゃあフェルド頑張ってらっしゃい」
「はい、行ってまいります」
試合会場に到着し、リテア様は護衛の花騎士の二人と貴賓席へ、そして私は会場のほうへと向かう。召喚の部では剣技の部と違い、多少時間がかかる。
理由は2体以上召喚獣を持つ者が、勝ち進んだ場合になるのだが、もし前の試合で召喚獣がやられてしまった場合、召喚獣は再召喚まで時間がかかる、その都合上召喚の部は夜まで掛かる事がたまにある。
だが、剣技の部と違い、召喚の部は人気があり、仕事を休んででも試合を見る人が多い
試合会場に入ると、いち早く私を見つけたポンドラスが駆けつけてきた
「先輩! 昨日はどうしたんすか! 訳が分かんないっすよ」
「どうもしません、リテア様の護衛をつとめただけです」
「うっ‥‥またその口調っすか?」
この口調が苦手なのか、若干めんどくさそうな顔をするポンドラス、しかし、私もわざとこの口調でいるわけではない、リテア様の近くにいると何故かこの口調になってしまうのだ。
リテア様オーラがそうさせているだけ
「それは別にいいでしょう、口が勝手にこの口調で言葉を発してしまうのです、それよりもポンドラス、私はリテア様の前で不甲斐ない事は出来ません。あなたには悪いですが、直ぐにカタを付けさせてもらいますよ」
私の決意にたじろいだのか?
「う、ういっす、お手柔らかにおねがいしゃっす」
ポンドラスは少し後ずさった。
「いやぁ、先輩に勝てるとは思って無いっすよ、当たるのは決勝ですけど、俺は最初から準優勝狙いっすもん、先輩多重召喚も出来るんでしょ? どう見たって無理ですよ」
多重召喚とは同時に2体以上を召喚する事を指す、多重召喚を行うと魔力の消費が桁違いに大きく、ごくごく一部の限られた者以外は不可能とされている、私はその一部に含まれてはいない、体調によってはその場で気を失うでしょう
「多重召喚? そんなのできませんよ、やったらその場で倒れる自信がありますよ」
「え? そすか? 前にやってたじゃないっすか、オーガの時の」
ああ、あの時か
「あの時は内臓近くまで達する傷があったので、その痛みの方が大きすぎて気を失わなかっただけですよ」
「そうなんすか?‥‥だったら俺にも勝機が‥‥」
何と! ポンドラスは私に勝つ気でいるらしい
「あっ、先輩俺そろそろ準備があるんで、決勝で会いましょう」
何やらやる気を出しているポンドラスは、試合の準備の為私から離れていった
「無駄な事を‥‥リテア様がいる限り私が負けるはずがないのに」
今日だけは大事な後輩という考えは捨てさせてもらう、完膚なきまでに叩きのめす、それが私の使命でもある
ポンドラスの後ろ姿を追っていると、不意に視線を感じた。視線を感じた方を見ると、そこには一人のガラの悪そうな男が一人こっちをニヤニヤしながら見ていた
何をニヤニヤしているんでしょうか? 私にはそんな趣味はありませんよ、やりませんよ
多分、変わった趣味を持つである男を無視し、私も試合の準備を始める、まずは相手の情報を知ることから。
武闘大会では、試合の前に対戦相手の情報を事前に教えてくれるシステムになっていた。相手の名前はもちろん所属する会社や組織、そしてその人が使用できる召喚獣まで、それをもとに作戦を立てるのだ
私からしたら何が来ても大丈夫なのですが、必ず完勝しなければならないため、相手の情報を得るために試合会場の裏に向かう
・・・・
・・・・
「さて、私の相手は‥」
対戦相手の名は、シム・ワイスト21歳、フレンジュ土建(株)所属、召喚獣はトクポン
「‥‥‥‥は?」
もう一度資料に目を通すが、召喚獣はトクポン以外は記載されていなかった
「トクポン? それしかないのに武闘大会に?」
トクポンはデュラハンの元になった召喚獣で、裸の人が四つん這いになり、首を取って足をさらに4本追加したような見た目で、主に輸送や土木工事などで使われる事が多い、主に重機的な役割を持つ。
何と言うか‥‥チャレンジャーですね、一応一番前は足ではなく手になっていますから、何かを持って戦うのでしょうか? 若干力が強いのと、後は体当たりぐらいしかないのに‥‥
戦闘には不向きな召喚獣であり、最初の相手がトクポンとは、何となく拍子抜けだ
それにしても‥‥21歳かぁー若いなぁー
なんて事を考えてしまった。『生命の契約』のおかげで年齢が止まっているので忘れる事が多いですが、今年で私は40歳になってしまいました。
もし地球であったら、もう人生の半分が過ぎた事になる、「人間五十年~下天の内を━━」の信長さんの時代だったら後10年しか生きられない。
この世界だと私はまだまだ青年の年齢だが、何となく寂しい気持ちになってきてしまう
「早いものですね」
武闘大会に出場しただけなのに、ちょっとした現実を突きつけられてしまった。
「ま、今は試合に集中しましょうか」
「おはようございますリテア様」
「きゃっ!」
可愛らしい声と仕草で驚くリテア様
「え? え?」
寝起きで頭が追い付かないのか混乱している様子
「フェルド‥‥まさかいるとは思わなかったわ」
「護衛をしろと言ったのはリテア様ですが?」
「ふっ‥‥あはははは、そうね、そうだったわ、何だか‥‥ふふっ、こうやってドアを開けたら貴方がいるのも久しぶりね」
「はい、リテア様」
「フェルドはいつからここにいたの?」
「2時間ほど前でしょうか?」
「そんなに!」
「リテア様はごく稀に早起きをなさり、館から逃げ出す事もありましたので万が一の為に」
「もう、その事は忘れてよ、もう逃げたりはしないわ」
万が一の為にいたと嘘をついたが、実際の所は一昨日は3時間ほどしか眠る事が出来ず、昨日の剣技の部が終わってから家に着いた途端そのまま眠りについた。
それでぐっすりと眠れたが、寝るのが速かった分起きるのも早かった。午前3時に目が覚め、暫くぼーっとしていたが、どうしてもリテア様に会いたいがため、リテア様の宿泊する場所に押しかけると警備の人が厳重に警戒していたが、私が来ると「どうぞ」と変わってくれたので、そのままドアの前で待機していた
ストーカーみたい? 違う、単なる護衛、この役どころはずっと私の場所
そうだ‥‥そうしよう! 武闘大会が終わったら軍を退役して、リテア様の専属護衛になろう!
「もう朝食は済ませたのかしら?」
「既に済ませてあります」
「そう、なら私は朝食を取らせてもらうわ、ついてらっしゃい」
「はい」
リテア様は部屋で食べるのではなく、このホテルのレストランで食べるようだ。
館では皆で一緒に食べていたので、その時の習慣だろう
食事中は後ろで控え、全ての準備が整ったのちホテルを出発する事となった。ホテルの外には昨日とは別の花騎士の二人が待っていた。副隊長と、隊員の人が一人、その二人と一緒にリテア様が乗る車に乗車する。
そこでふと気が付いた、次期ハルツールの主席になる事が決定してるリテア様に少しお願いをしておこうと、それでなくても現タスブランカの代表である
・・・・
・・・・
「サーナタルエで召喚獣使用の禁止の解除と、まだ許可されてない魔法、召喚獣の契約の許可を私にお願いしたいわけね?」
「はい、召喚獣の使用は移動に困るし、申請してもう何年も許可が下りていないので、リテア様から口添えを‥‥」
「うん、契約の許可の方は私の方から手を回しておくことにするわ、でも、サーナタルエ内での召喚獣の使用の場合、あなたの自業自得よね」
「え、ええ‥‥そうです」
「なら駄目ね、諦めなさい」
「はい」
駄目だった、主席になられた時にもう一度お願いしてみようか?、法律をその権力でねじ伏せて欲しい
・・・・
・・・・
「それじゃあフェルド頑張ってらっしゃい」
「はい、行ってまいります」
試合会場に到着し、リテア様は護衛の花騎士の二人と貴賓席へ、そして私は会場のほうへと向かう。召喚の部では剣技の部と違い、多少時間がかかる。
理由は2体以上召喚獣を持つ者が、勝ち進んだ場合になるのだが、もし前の試合で召喚獣がやられてしまった場合、召喚獣は再召喚まで時間がかかる、その都合上召喚の部は夜まで掛かる事がたまにある。
だが、剣技の部と違い、召喚の部は人気があり、仕事を休んででも試合を見る人が多い
試合会場に入ると、いち早く私を見つけたポンドラスが駆けつけてきた
「先輩! 昨日はどうしたんすか! 訳が分かんないっすよ」
「どうもしません、リテア様の護衛をつとめただけです」
「うっ‥‥またその口調っすか?」
この口調が苦手なのか、若干めんどくさそうな顔をするポンドラス、しかし、私もわざとこの口調でいるわけではない、リテア様の近くにいると何故かこの口調になってしまうのだ。
リテア様オーラがそうさせているだけ
「それは別にいいでしょう、口が勝手にこの口調で言葉を発してしまうのです、それよりもポンドラス、私はリテア様の前で不甲斐ない事は出来ません。あなたには悪いですが、直ぐにカタを付けさせてもらいますよ」
私の決意にたじろいだのか?
「う、ういっす、お手柔らかにおねがいしゃっす」
ポンドラスは少し後ずさった。
「いやぁ、先輩に勝てるとは思って無いっすよ、当たるのは決勝ですけど、俺は最初から準優勝狙いっすもん、先輩多重召喚も出来るんでしょ? どう見たって無理ですよ」
多重召喚とは同時に2体以上を召喚する事を指す、多重召喚を行うと魔力の消費が桁違いに大きく、ごくごく一部の限られた者以外は不可能とされている、私はその一部に含まれてはいない、体調によってはその場で気を失うでしょう
「多重召喚? そんなのできませんよ、やったらその場で倒れる自信がありますよ」
「え? そすか? 前にやってたじゃないっすか、オーガの時の」
ああ、あの時か
「あの時は内臓近くまで達する傷があったので、その痛みの方が大きすぎて気を失わなかっただけですよ」
「そうなんすか?‥‥だったら俺にも勝機が‥‥」
何と! ポンドラスは私に勝つ気でいるらしい
「あっ、先輩俺そろそろ準備があるんで、決勝で会いましょう」
何やらやる気を出しているポンドラスは、試合の準備の為私から離れていった
「無駄な事を‥‥リテア様がいる限り私が負けるはずがないのに」
今日だけは大事な後輩という考えは捨てさせてもらう、完膚なきまでに叩きのめす、それが私の使命でもある
ポンドラスの後ろ姿を追っていると、不意に視線を感じた。視線を感じた方を見ると、そこには一人のガラの悪そうな男が一人こっちをニヤニヤしながら見ていた
何をニヤニヤしているんでしょうか? 私にはそんな趣味はありませんよ、やりませんよ
多分、変わった趣味を持つである男を無視し、私も試合の準備を始める、まずは相手の情報を知ることから。
武闘大会では、試合の前に対戦相手の情報を事前に教えてくれるシステムになっていた。相手の名前はもちろん所属する会社や組織、そしてその人が使用できる召喚獣まで、それをもとに作戦を立てるのだ
私からしたら何が来ても大丈夫なのですが、必ず完勝しなければならないため、相手の情報を得るために試合会場の裏に向かう
・・・・
・・・・
「さて、私の相手は‥」
対戦相手の名は、シム・ワイスト21歳、フレンジュ土建(株)所属、召喚獣はトクポン
「‥‥‥‥は?」
もう一度資料に目を通すが、召喚獣はトクポン以外は記載されていなかった
「トクポン? それしかないのに武闘大会に?」
トクポンはデュラハンの元になった召喚獣で、裸の人が四つん這いになり、首を取って足をさらに4本追加したような見た目で、主に輸送や土木工事などで使われる事が多い、主に重機的な役割を持つ。
何と言うか‥‥チャレンジャーですね、一応一番前は足ではなく手になっていますから、何かを持って戦うのでしょうか? 若干力が強いのと、後は体当たりぐらいしかないのに‥‥
戦闘には不向きな召喚獣であり、最初の相手がトクポンとは、何となく拍子抜けだ
それにしても‥‥21歳かぁー若いなぁー
なんて事を考えてしまった。『生命の契約』のおかげで年齢が止まっているので忘れる事が多いですが、今年で私は40歳になってしまいました。
もし地球であったら、もう人生の半分が過ぎた事になる、「人間五十年~下天の内を━━」の信長さんの時代だったら後10年しか生きられない。
この世界だと私はまだまだ青年の年齢だが、何となく寂しい気持ちになってきてしまう
「早いものですね」
武闘大会に出場しただけなのに、ちょっとした現実を突きつけられてしまった。
「ま、今は試合に集中しましょうか」
0
あなたにおすすめの小説
追放された味噌カス第7王子の異種族たちと,のんびり辺境地開発
ハーフのクロエ
ファンタジー
アテナ王国の末っ子の第7王子に産まれたルーファスは魔力が0で無能者と言われ、大陸の妖精族や亜人やモンスターの多い大陸から離れた無人島に追放される。だが前世は万能スキル持ちで魔王を倒し英雄と呼ばれていたのを隠し生まれ変わってスローライフを送る為に無能者を装っていたのだ。そんなルーファスはスローライフを送るつもりが、無人島には人間族以外の種族の独自に進化した先住民がおり、周りの人たちが勝手に動いて気が付けば豊かで平和な強国を起こしていく物語です。
異世界で目覚めたら、もふもふ騎士団に保護されてました ~ちびっ子だけど、獣人たちの平穏のためお世話係がんばります!!~
ありぽん
ファンタジー
神のミスで命を落とした芽依は、お詫びとして大好きな異世界へ転生させてもらえることに。だが転生の際、またしても神のミスで、森の奥地に幼女の姿で送られてしまい。転生の反動で眠っていた瞳は、気づかないうちに魔獣たちに囲まれてしまう。
しかしそんな危機的状況の中、森を巡回していた、獣人だけで構成された獣騎士団が駆け付けてくれ、芽依はどうにかこの窮地を切り抜けることができたのだった。
やがて目を覚ました芽依は、初めは混乱したものの、すぐに現状を受け入れ。またその後、同じ種族の人間側で保護する案も出たが、ある事情により、芽依はそのまま獣騎士団の宿舎で暮らすことに。
そこで芽依は、助けてくれた獣騎士たちに恩を返すため、そして日々厳しい任務に向かう獣人たちが少しでも平穏に過ごせるようにと、お世話係を買って出る。
そんな芽依に、当初は不安だった獣人たちだったが、元気で明るい瞳の存在は、次第に獣人たちの力となっていくのだった。
これはちびっ子転生者の芽依が、獣人や魔獣たちのために奮闘し、癒しとなっていく。そんな、ほっこりまったり? な物語。
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
【改訂版アップ】10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~
ばいむ
ファンタジー
10日間の異世界旅行~帰れなくなった二人の異世界冒険譚~
大筋は変わっていませんが、内容を見直したバージョンを追加でアップしています。単なる自己満足の書き直しですのでオリジナルを読んでいる人は見直さなくてもよいかと思います。主な変更点は以下の通りです。
話数を半分以下に統合。このため1話辺りの文字数が倍増しています。
説明口調から対話形式を増加。
伏線を考えていたが使用しなかった内容について削除。(龍、人種など)
別視点内容の追加。
剣と魔法の世界であるライハンドリア・・・。魔獣と言われるモンスターがおり、剣と魔法でそれを倒す冒険者と言われる人達がいる世界。
高校の休み時間に突然その世界に行くことになってしまった。この世界での生活は10日間と言われ、混乱しながらも楽しむことにしたが、なぜか戻ることができなかった。
特殊な能力を授かるわけでもなく、生きるための力をつけるには自ら鍛錬しなければならなかった。魔獣を狩り、いろいろな遺跡を訪ね、いろいろな人と出会った。何度か死にそうになったこともあったが、多くの人に助けられながらも少しずつ成長し、なんとか生き抜いた。
冒険をともにするのは同じく異世界に転移してきた女性・ジェニファー。彼女と出会い、ともに生き抜き、そして別れることとなった。
2021/06/27 無事に完結しました。
2021/09/10 後日談の追加を開始
2022/02/18 後日談完結しました。
2025/03/23 自己満足の改訂版をアップしました。
夫と息子に邪険にされたので王太子妃の座を譲ります~死に戻ってから溺愛されても今更遅い
青の雀
恋愛
夫婦喧嘩の末に置き去りにされた妻は、旦那が若い愛人とイチャついている間に盗賊に襲われ、命を落とした。
神様の温情により、10日間だけこの世に戻った妻と護衛の騎士は、その10日間の間に心残りを処分する。それは、娘の行く末と……もし、来世があるならば、今度は政略といえども夫以外の人の妻になるということ。
もう二度と夫と出会いたくない彼女は、彼女を蔑ろにしてきた息子とも縁を切ることを決意する。
生まれかわった妻は、新しい人生を強く生きることを決意。
過去世と同じ轍を踏みたくない……
本の知識で、らくらく異世界生活? 〜チート過ぎて、逆にヤバい……けど、とっても役に立つ!〜
あーもんど
ファンタジー
異世界でも、本を読みたい!
ミレイのそんな願いにより、生まれた“あらゆる文書を閲覧出来るタブレット”
ミレイとしては、『小説や漫画が読めればいい』くらいの感覚だったが、思ったよりチートみたいで?
異世界で知り合った仲間達の窮地を救うキッカケになったり、敵の情報が筒抜けになったりと大変優秀。
チートすぎるがゆえの弊害も多少あるものの、それを鑑みても一家に一台はほしい性能だ。
「────さてと、今日は何を読もうかな」
これはマイペースな主人公ミレイが、タブレット片手に異世界の暮らしを謳歌するお話。
◆小説家になろう様でも、公開中◆
◆恋愛要素は、ありません◆
狼の子 ~教えてもらった常識はかなり古い!?~
一片
ファンタジー
バイト帰りに何かに引っ張られた俺は、次の瞬間突然山の中に放り出された。
しかも体をピクリとも動かせない様な瀕死の状態でだ。
流石に諦めかけていたのだけど、そんな俺を白い狼が救ってくれた。
その狼は天狼という神獣で、今俺がいるのは今までいた世界とは異なる世界だという。
右も左も分からないどころか、右も左も向けなかった俺は天狼さんに魔法で癒され、ついでに色々な知識を教えてもらう。
この世界の事、生き延び方、戦う術、そして魔法。
数年後、俺は天狼さんの庇護下から離れ新しい世界へと飛び出した。
元の世界に戻ることは無理かもしれない……でも両親に連絡くらいはしておきたい。
根拠は特にないけど、魔法がある世界なんだし……連絡くらいは出来るよね?
そんな些細な目標と、天狼さん以外の神獣様へとお使いを頼まれた俺はこの世界を東奔西走することになる。
色々な仲間に出会い、ダンジョンや遺跡を探索したり、何故か謎の組織の陰謀を防いだり……。
……これは、現代では失われた強大な魔法を使い、小さな目標とお使いの為に大陸をまたにかける小市民の冒険譚!
~クラス召喚~ 経験豊富な俺は1人で歩みます
無味無臭
ファンタジー
久しぶりに異世界転生を体験した。だけど周りはビギナーばかり。これでは俺が巻き込まれて死んでしまう。自称プロフェッショナルな俺はそれがイヤで他の奴と離れて生活を送る事にした。天使には魔王を討伐しろ言われたけど、それは面倒なので止めておきます。私はゆっくりのんびり異世界生活を送りたいのです。たまには自分の好きな人生をお願いします。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる