異世界陸軍活動記

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戦いの後

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 あれ?
 
 と思った時、俺は食事をしていた。
 辺りは明るく窓から日の光が差している、どうやら今の時刻は朝か昼頃らしい。手にはスプーンを持ち器には俺の好物の一つである『カレー風辛いスープ(甘口)に入れたうどんの様な麺』が入っている

 俺の正面にはコトンが座っており、俺と同じものを震えながら苦痛の表情で食べている、時折天を仰ぐような動きをしている。
 コトンの隣にはデュラ子が座っており、コトンとは違いとても美味しそうに食べている。デュラ子は美味しいものだと食べるスピードが速くなるので間違いないだろう、口周りには跳ねたカレーが付いていた

 そして俺達の横にはラグナが立っており━━えっ? ラグナだよね? えっ!? 違う?。
 ラグナだと思ったがそれは別人だ、普通の人の顔をした老紳士のような恰好の男性が立っているが、でも‥‥頭に角があるし‥‥、いや、ラグナだ間違いない。
 ねぇ、どうしたのその顔、お面でも付けてるの?

 色々と思う事があったが、その前に、この目に映る光景は何だろう? 俺は何を見ているのだろう。
 俺は確か‥‥そう、ユーサリーと戦ってその魂を全て吸収したはず、そしてその後に訪れるのは自分の魂の崩壊、つまり俺はこの星ではもう既に生きては無いはずなのにこれは‥‥。
 もしかしてこれが死後の世界なのか? こんな夢のような場所だったのか? いや‥‥違うか‥‥、もしかしたら走馬灯というやつか? 死の直前に見るという過去の光景、それを今見ているのだろうか? でも走馬灯だったらこのラグナの恰好は何だい? 

 何となくもやもやしていたが、手に持っていたスプーンには『カレー風(略)』が入っていたので、何気なくそれを口に運ぶ

 あっ!

 それは女神サーナにより全ての魔法を消滅させられた日から、食べることの出来なかった懐かしの母の味(ラグナの味)だった。
 
 あまりの美味しさに思わず
「はぁぁぁぁ‥‥」
 と声が漏れる

 その瞬間、ラグナがギョッとしたように俺を見て、デュラ子が高速で食べていた手を止め、震えていたコトンの体がピタリと止まる。
 俺はそのままスープをもう一口し、今度は

「うめぇぇぇ‥‥」

 と漏らしてしまう、数カ月ぶりに食べたであろう『カレー(略)』は最高の物だった。そんな時、目の前にいるコトンが急に立ち上がり

「ハ、ハヤト?」

 と名を呼んできたので

「なに?」

 と答える

「旦那様‥‥」
「旧主よ‥‥」

 続けてラグナとデュラ子、二人とも何かしらに驚いているようだ

「ハヤトだよね? ハヤト‥‥」

「うん、そうだけど、な、なに、どうかした?」

 席を立ち、じりじりと寄ってくるコトン
「私の事‥‥分かる?」

「コトンだろ?」

「ッ! ‥‥意識が戻ったのね‥‥」

 そのコトンの言葉で今の状況を把握した。料理の味は感じたし、意識が戻ったと聞いてくるコトン、つまり俺は今まで意識が無い状態だったのだろう。
 つまり俺は生きている、のか?

「ハヤトぉぉぉぉぉ!!」

 コトンに思いっきり抱きしめられた。そして号泣するコトン

「き、旧主よ!」

 続けてデュラ子も泣きながら抱きついてきて

「よかった‥‥旦那様の意識が戻って‥‥よかった」

 その場で目を押さえ、涙するラグナ。
 ラグナだよね?

「うえぇぇぇぇぇぇぇん!!」
 
 大声で泣くコトンの背に手を回す、そこには確かな感触と温かさがあった。そこでようやく実感する

 ああ、俺は生きているんだ‥‥と


 あの時‥‥ユーサリーを吸収した時、確かに俺は消滅するはずだった。
 だが何故、俺は生きているのか? それはユーサリーの魂を吸収し、天使から神へと昇華し神の能力を得たた事で、後から判明した事だが

 俺が天使ネクターとして地上に魂を消費し魔法陣を敷いていた時、当然ながら魂を消費するのだから、魂自体脆いものになる。分かりやすく言うと乾燥したヘチマみたいなものだろう、魂の内部が穴だらけになり、魂自体の強度も弱くなる。
 脆くなっていた所に、人の子による裏切りやそれに対する恐怖と恨み、更に地球での何度かの転生による魂への負担により、魂の一部にひび割れが出来ていた。
 そのひび割れはこの星にウエタケ・ハヤトとして戻ってきた際、魔法の契約に影響を与えていた。それは契約し発動はするが、効果が全く現れなかった『癒し』の魔法だった。
 指のささくれさえ治せない俺の『癒し』魔法だが、それは魂がひび割れしている部分に使われていた箇所が、『癒し』魔法に使われていた部分だった。
 だから発動しても魔力が抜けていくような感覚を感じていたし、そこから魔力が外に流れてしまうから不完全燃焼のような感じになっていた

 そしてその魂のひび割れが、今生きている事に繋がる。
 自分の魂の容量以上の吸収により崩壊しかけたが、ひび割れた穴から必要以上のものは徐々に外に排出されてゆき、今は一定の内容に留まり安定した状態にある。
 とは言っても、魔力として考えてもそうだけど、魔力は回復する。つまりそれは魂も回復するという事でもある。
 なので俺の魂の中では次々と回復し、ひび割れた穴からは常に流れ出ているという事になる。それが何ともギリギリの絶妙なラインのようで、何となく胸が張るようなちょっとだけ息苦しい感じがする

 そんな訳で俺は魂の崩壊から免れた。
 人を治癒出来なかった俺の『癒し』の魔法、ちゃんと発動して効果があったならば、助けられる命もあったはず‥‥、妻だった女性も‥‥あの時助けられたはず。
 誰も助ける事が出来なかった『癒し』の魔法が、結果‥‥俺の命を守る事になった



 俺がユーサリーと戦った後どうなったかは覚えていない。
 コトン曰く、ハルツールとマシェルモビアの移転門を掛けた戦い後、1年間行方不明となった俺は、一年後、軍の墓地でコトンに発見されたらしい。
 その時の俺は生きてはいるものの、廃人になっていた。「ああ」「うん」ぐらいしか言葉を話せず、感情と思考を失っていたという。
 コトンにより家に連れ帰られた俺は、今日までの半年間そんな状態だった

 しかも連れ帰られった直後、俺は一切身の回りのことが出来ず、食事から排泄や入浴、身の回りの事全てをコトンとデュラ子に頼っていた状態にあった。
 それが変わったのが2カ月前程、召喚獣達が外に出てくるようになり、俺自身も自分で朝起きて、自分で食事をし、自分で眠る。何もない時は書斎の椅子に座っているか、たまに庭に出て歩くという行動を取るようになっていた。
 そしてようやく‥‥俺の意識が戻ったと

「最初にハヤトを見つけた時は嬉しかった‥‥、何度も頭の中にもう帰ってこないんじゃないかって、うんん‥‥もうハヤトは死んでいるんじゃないかって思ってた。でも‥‥それが、そう思ってしまうのが嫌で、そう思いたくなくて毎月墓地に行ってたの。その度に今日こそは今日こそはって考えてたんだけど、同時にどうせ居ない‥‥って諦めていた部分もあったの。
 だから、見つけた時は‥‥本当に、嬉しかった」

 涙目で語るコトン、その後俺が帰ってきたのはいいが、俺が廃人のようになっている事に絶望する。それでも、もしかしたら良くなっていくのでは? と思い懸命に俺の世話をしてくれてたと語る

 コトンには廃人となってしまった俺を世話する義務はない、婚約はしたがまだ夫婦になって無い、ならば俺をそのまま軍に渡すだけでも良かったのだ。
 軍なら俺がそのような状態であっても、俺の寿命が尽きるまで世話をしてくれるだろう。
 そうすればコトンは別のいい男性と出会えたのかもしれない。
 でも俺が回復する事を信じて、ずっと世話をしてくれてたのだ。コトンにとって俺は最良の男性かは分からないが、俺にとってコトンは最良の女性だ。
 だから、今までしてもらった事を次は俺がコトンに返そう。作戦実行前にしたあの約束を果たそう

 ユーサリーは人の子と直接的な干渉を禁止した。そのユーサリーから力を奪い、新たな神となった俺はそれを引き継いでいる。
 つまりコトンとも関わりを持つことは許されず、直ぐにでも天界に戻らなければならない。でも‥‥ここまでしてくれたこの女性の為に少しだけ、人の子が住む地上に残りたいと思った。少しくらいだったらいいよね? ほんの数十年という短い時間だ

「あの時の約束した事を覚えているよね? 結婚しよう‥‥コトン」

 二人で一緒に幸せになろう

 そう思ったのだが、言われたコトンは一瞬パッと花が咲くような笑顔をしたが、直ぐに表情が曇る

「ん、あ~‥‥」

 という態度をする、あれ? 嘘だろ? この流れってお断りされる感じ? いやいやいや‥‥イヤイヤイヤ‥‥。
 まって、マッテ、待ってよ! 俺の事好きだったんじゃないの!? ねえ、俺の勘違いだった? 

 変な汗が体中から溢れる、この後コトンが言う言葉に耳を塞ぎたくなる気持ちが高まる。そして案の定出てきた言葉が

「ごめんなさい‥‥」




 ああ、終わった。振られたよ、完全に‥‥

 ユーサリーが目と耳を塞いだ気持ちが何となくわかった‥‥

 もう天界に帰ろうか━━

 と思った時


「もう結婚してる」
 続けて帰って来た言葉がそれだった。それと同じくして、普段は魔法陣の中に帰るのを嫌がるデュラ子が、何故かコトンの魔法陣の中へと消えていった

「ん? なんて?」

「もう、結婚してるんだ‥‥ごめん」

 結婚してるって‥‥誰と?

 理解が出来てない俺に、コトンは実に言いにくそうに教えてくれた。
 俺を家に連れ帰って来たコトンは、何を言っても俺が「うん」とか「ああ」とか返せないのを知ると、まず役所に婚姻届けを貰いに行き、そして自分の名を書き、俺の欄にはデュラ子が筆跡を真似し書き込み提出した。
 その他にハルツ―ルの法律では、更に両人立ち合いの元の承認が必要なので俺を連れて行く。俺は何を聞かれても話しかけられても、その時は「うん」か「ああ」しか言えなかったので、当然そのまま承認される。
 これが俺が家に帰って来てから3日後の事だった。そしてそれを入れ知恵したのがデュラ子だと‥‥

「ごめんなさい‥‥」
 もう一度謝るコトン

 なるほど‥‥だからデュラ子が魔法陣の中に入って━━いや、逃げたのか‥‥

「いや、いいんだよ‥‥うん、用意がいいね、ね?‥‥」

 なんか違うとは思ったが、まあいいよ、いい事と納得するしかないし。
 どうせその予定だったし、でもほら、ねぇ‥‥本人の了承とかさ‥‥

 うん、そんなのあるじゃん?

 まあ~~

 いいか、いいのか?


 

 ユーサリーとのこの星の将来を掛けた戦いから1年半後、俺は意識を取り戻し、そして俺の知らぬ間にコトンと夫婦になっていた
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