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幼馴染
幼馴染
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俺には小さい頃から好きな奴がいる
名前はアルシェ
母親同士が高校時代の友人で、恵里奈さんは、大学でイタリアに留学、イタリア人の旦那さんと結婚して帰ってきたらしい
しかも、父親同士の会社が近く
「せっかく引っ越すなら」
って良くわからん理論でお隣同士になった
そして俺とアルシェは3ヶ月違いで産まれた
アルシェは6月生まれ、俺は9月生まれだ
アルシェは親父さんと同じ綺麗な金髪、目は俺と同じ黒だ
小さい頃から常に一緒にいて、小さい頃は
「俺はアルシェと結婚するんだ!」
なんて思ってた
学校で、男同士が結婚できない事実を知ったときは隠れて泣いた
それでも、アルシェと一緒に居たくて、勉強も頑張り、同じ高校に進学した
この高校は成績順で入学時のクラスが決まるから俺はアルシェと同じクラスだ
しかも、俺は関川、アルシェは瀬島、俺はアルシェの前の席になれた
お互いわからないところは聞き合い、昼も一緒に食べて、それなりに友達もできて、楽しい高校生活
「アル~」
俺がアルシェにもたれ掛かると、アルシェは笑って支えてくれる
「タク、椅子から落ちるぞ」
「アルが支えてくれてるじゃん
アル優しい~大好き~」
「あはは、俺も大好きだよ」
いつもの日常
アルシェはきっと俺の「大好き」の意味を理解はしてないだろう
アルシェが好き、でも、もし言って拒否されたら?
もう一緒に居られなくなったら?
そんなの耐えられない
だから…今のまま親友以上になれなくても…この優しいぬるま湯に浸かり続ける…
つもりだった…のに…
「瀬島君!好きです、付き合ってください‼︎」
放課後の教室
みんなが部活か帰った後のガランとした空間に響いた声
学校一の美少女と言われる、阿山 千佐子さんだった
名前はアルシェ
母親同士が高校時代の友人で、恵里奈さんは、大学でイタリアに留学、イタリア人の旦那さんと結婚して帰ってきたらしい
しかも、父親同士の会社が近く
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そして俺とアルシェは3ヶ月違いで産まれた
アルシェは6月生まれ、俺は9月生まれだ
アルシェは親父さんと同じ綺麗な金髪、目は俺と同じ黒だ
小さい頃から常に一緒にいて、小さい頃は
「俺はアルシェと結婚するんだ!」
なんて思ってた
学校で、男同士が結婚できない事実を知ったときは隠れて泣いた
それでも、アルシェと一緒に居たくて、勉強も頑張り、同じ高校に進学した
この高校は成績順で入学時のクラスが決まるから俺はアルシェと同じクラスだ
しかも、俺は関川、アルシェは瀬島、俺はアルシェの前の席になれた
お互いわからないところは聞き合い、昼も一緒に食べて、それなりに友達もできて、楽しい高校生活
「アル~」
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「タク、椅子から落ちるぞ」
「アルが支えてくれてるじゃん
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そんなの耐えられない
だから…今のまま親友以上になれなくても…この優しいぬるま湯に浸かり続ける…
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