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本編

収穫2

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次に、魔法は初級・中級・上級・特級・神話級に分類される

初級は大体魔力が50~100くらいで使えて、属性適性の要らない、一般的に生活魔法と呼ばれるもの

中級は大体魔力が300~700くらいで使えて、適性がないと使えないみたい

上級は大体魔力が1000~4000くらいで使えて、大規模魔法などが分類される
ここからが魔術師としてエリートと呼ばれる上級魔術師なんだって

特級は大体魔力が5000~10000くらいで、広範囲殲滅魔法などが分類され、上級魔術師が10人ほどで複合魔法として発動するのが一般的で、1人で発動する事ができる者は賢者と呼ばれるレベルらしいよ

神話級は最低50000以上の魔力を必要としている事はわかっていて、もし発動されたら、国1つ簡単に消し飛ぶレベルなんだとか
怖!

この世界の大人の魔力平均は、大体500前後で、中級魔術師が殆どになるんだって

賢者に至っては、魔力6000を超える事が条件で、歴史的に賢者と呼ばれた者は、今現在で7人らしい

賢者の皆さんはすでにお亡くなりになってるけど

ただ、これは火・水・土・風・光・闇・空・氷・雷に当てはまり、時は中級以上しか存在せず、無だけはこの括りに当てはまらないみたい

無は、身体強化や鑑定、隠蔽などが分類され、込める魔力によって程度が変わり、生まれながらの適性がなくても、努力で得ることができるものらしい

無の魔法は魔力の量ではなく、難易度によって、初級・中級などに分かれてる

身体強化は初級に位置していて、結構簡単に覚える事ができるんだ

僕は本を読んですぐにできたよ

鑑定は、中級に位置していて、込める魔力によって詳しく見れるらしい

隠蔽は上級、魔力で体を覆って、情報を見れなくしたり、ムラを出したりして、読めなくするんだ

纏う魔力に空の魔力を込めると、嘘の情報を見せることもできるよ

そもそも空は結界とかが分類されるから、魔力を遮断して、見せたい量の魔力を見せるって原理らしい

難しいね

そして…特級にあの!ファンタジーでお馴染みのあの魔法があった‼︎
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