その後の愛すべき不思議な家族

桐条京介

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葉月の高校編

待ち合わせデートと川の字

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 美味しい昼食に舌鼓を打ったあと、春道は何気なく食後のコーヒーを淹れてくれた愛妻の和葉に声をかけた。

「高校でも林間学校みたいなイベントはあるんだな」

「え? 当たり前じゃないの? 私は小中高とあったわよ」

「そうなのか。俺は小学校時代の記憶しかないな。中学は覚えてないし、高校はなかったはずだ」

 今でこそ同じ家で生活しているが、春道と和葉の生まれ故郷は違う。通った学校も異なるのだから、イベント事もそうなって当然だった。

「春道さんはキャンプ好きなの? どちらかといえば、家の中に居たい人だと思ってたけど」

 自分の分のコーヒーカップをテーブルに置き、和葉は春道の隣に腰を下ろした。ソファが軽く沈み、温もりが空間を通して伝わってくる。

「まあな。でも、外で体を動かすのも嫌いじゃないんだ。それに林間学校で夜に和葉に呼び出されて告白されるとか、なかなかに素晴らしいシチュエーションじゃないか」

「そうね。春道さんがたじたじになるくらい、熱のこもった告白をしたかもしれないわね」

 こつんと肩の上に頭を乗せられ、からかったつもりの春道の顔が熱を持つ。意外とどころか、かなり不意打ちな展開に弱いのだ。

「フフ。いつまでもからかわれてばかりだと思わないことね。私だって成長するのよ」

 悪戯っ子を彷彿とさせるように、和葉が唇の隙間から舌先だけを出した。可愛らしいしぐさに、たまらず抱きしめたくなる。

「まいったな。近いうちに、和葉の手のひらで転がされていそうだ」

「悪女みたいで、そういうのも恰好いいわね」

「いや、悪女というより鬼嫁」

「……春道さん、今晩の食事は抜きでいいかしら?」

「すいません、勘弁してください。良妻の間違いでした」

「よろしい」

 午前中でだいぶ仕事が落ち着いていた春道は、リビングのソファでゆったりする。
 仕事が忙しい時は食事が終わるなりすぐ仕事部屋へ戻るので、妻の和葉も今日は余裕があるのだなとすぐに察したみたいだった。

「ねえ、春道さん。時間があるなら、一緒に買い物へ行かない? 菜月が帰ってくる前に戻らないといけないから、遠出はできないだろうけど」

「いいね。たまには夫婦水入らずでデートしよう。ついでに待ち合わせ場所も決めるか?」

「そういうのもいいわね。じゃあ午後二時に、いつものスーパーの入口で待ち合わせでどうかしら」

 異論のなかった春道は承諾し、愛妻とのデートへ備えるために自室へ戻った。

   *

 黒のジャケットに黒のパンツ。革靴で、中には袖のない無地の白シャツ。腕には、以前に和葉がプレゼントしてくれた時計をした。
 三十代半ばも近くなっているが、若い頃と比べて体型はほとんど崩れていない。きちんとカロリー計算して、毎日の食事を作ってくれる愛妻のおかげだった。

 定番となる花でも買おうかと思ったが、これからデートなのだから荷物になる。だが花はプレゼントしたかったので、ジャケットの内側に小型のプラスチックケースに入ったブリザードフラワーを忍ばせていた。
 これならバッグの中にもゆっくり入るし、手入れもほとんど必要ない。それに価格も数千円でリーズナブルだ。あまり高価なのだと逆に怒られかねないので、我ながら最高の選択だと春道は自画自賛する。

 午後二時まではあと少し。
 特殊な事情で和葉と夫婦になった春道は、女性と本格的なデートをした経験が少ない。待ってる時間の期待感に、先ほどから心臓がドキドキしっぱなしだった。

 まるで乙女だな。
 待ち合わせ場所で一人自嘲していると、こちら側に向かってゆっくり歩いてくる女性を見つけた。

 おしとやかさを表現するかのような白色の丈の長いワンピースで、上半身には同じく白のカーディガンを着ている。右肩からベージュのバッグを下げ、足元はグレーのパンプスだ。
 化粧もいつもより気合が入っている感じで、色気溢れる淑女といった感じである。通り過ぎる男たちが振り返るのをあしらうかのように、耳から下げているイヤリングがあっちへ行ってとばかりに左右へ揺れる。

「お待たせ」

 目の前に立ち、微笑む和葉を見た瞬間に春道の記憶が少し飛んだ。体まで硬直し、ろくな反応を返せない。

「どうしたの? 似合ってなかったかしら」

 不安げな顔をする和葉。何か言わなければと焦る春道は格好つけるのではなく、単純に頭の中に浮かんでいた台詞を鷲掴みにして口から出した。

「あまりにも綺麗だったから、何も言えなくなった」

「な――! も、もう春道さんたら……でも嬉しいわ。ありがとう」

「あっ、ああ……。そうだ! こ、これ、プレゼントなんだけど……」

 ドギマギしているせいか、指先が震えてうまく掴めない。恰好悪いと思うほどに余計焦り、滑稽な姿を晒してしまう。
 半ばパニクっている春道を笑うでもなく、プレゼントがあると言われた和葉は嬉しそうに待ってくれている。

「こ、これだよ」

 なんとか取り出したブリザードフラワーを見せると、和葉はパッと顔を輝かせた。

「まあ、素敵。ありがとう、春道さん」

 小さな花瓶に幾つもの花が植えられたような感じで、プラスチックケースごとデスクの上に飾っておいても大丈夫なデザインだった。
 両手で受け取った和葉が、うっとりした様子で「とても綺麗だわ」と呟く。

 感動してくれる妻の顔を見ているだけで、もの凄く幸せな気分になる。よく結婚は人生の墓場だなんて言われたりもするが、少なくとも春道に関しては当てはまっていなかった。

「和葉も綺麗だけどな」

「え……ま、また、すぐにそういう……んっ、んんっ! は、春道さんも恰好いいわよ」

「は、はは……そうか。面と向かって言われると、意外と恥ずかしいもんだな。でも……凄く嬉しくもあるんだな」

 和葉が文字通り、にっこりと笑う。

「そうよ」

「じゃあ、行こうか」

 プレゼントをバッグにしまった和葉が「はい」と返事をする。普段とは違うはにかんだ顔で、ごく自然に春道の腕へ手を差し込んできた。

   *

 スーパーといってもデパートに近い感じの店舗内、最初に足を向けたのは衣料品のコーナーだった。若い人のはもうあまり似合わないからと、ブランド物にほとんど興味を示さない和葉は婦人用のを眺める。

 妻であり母であろうとも和葉は女性である。着るものに興味を示すのは当然で、そんな彼女の横顔を見られる現在に春道は言いようのない嬉しさを覚えていた。
 放置してると思ったのか、振り返った和葉が唐突に春道へ尋ねる。

「そういえば、春道さんは女性のどのような服装が好みなの?」

「和葉が着てる服なら、何でも好きだよ」

 本音なのだが、さらりと言ってのけた春道を前に和葉は瞬間湯沸かし器のごとく顔色を赤く染めた。

「あ、ありがとう。でも、そういう意味ではなくてね。例えば、この服なんてどうかしら」

 和葉が指で示したのは、白のパンツと紺色の袖の長いシャツだ。セットで陳列されており、価格もお手頃である。
 考えてみれば和葉は家でもパンツスタイルなのが多い。だからといって今日みたいにワンピースを着るあたり、スカートも嫌いではなさそうだ。単純に動きやすいからという理由で選んでいるのだろう。

「いいと思うよ。実際に何を着ても、和葉は魅力的だから困るんだよな。初対面時から美人だと思ってたし」

「今日は褒め殺しね。夜、ご馳走にする?」

「それだと菜月が喜ぶな」

 一通り服を見たあとは、二人並んで貴金属店へ入る。スーパーに入っているテナントだ。女性用のアクセサリーが多いが、男性用の腕時計やジッポ、サングラスなども販売している。

 ピアスをつけない和葉だが、着飾る際には今日みたいにイヤリングをつける。左手の薬指には春道との結婚指輪もしているし、今日はネックレスも首から下げている。決して派手すぎず、でも彼女の美しさをより艶やかに演出してくれている。基本的には一張羅になりがちな春道と違い、ファッションセンスがある証拠だった。

 買おうかと聞いてもほぼ確実に気を遣わないでと言われてしまうので、和葉にそれなりの額のプレゼントを送る場合には注意が必要となる。アクセサリーを見る妻を邪魔しないようにしつつ、どんな物に興味を惹かれてるのかを確認する。

 和葉が熱心に見ていたのは、手頃な価格で若者から主婦層にまで人気のあるブランドのネックレスだった。ペンダントトップが三日月を象っており、店舗の証明を心地良さそうに浴びている。葉月と菜月という月の名前をつけた娘たちを思い出しているのかもしれない。

   *

 貴金属店での目の保養を終えたあと、夕食の材料を買うために食品売り場へ向かった。菜月がそろそろ戻ってくる時間なので、買い物を済ませて帰宅しなければならない。

 その前に春道はトイレだと和葉に告げ、トイレへ行くふりをして先ほどの貴金属店へ入った。
 妻が熱心に見ていたペンダントを現金で購入し、ラッピングもしてもらう。デートする前からこういうこともあろうかと、溜めていた小遣いを持ってきていたのである。買ったペンダントは、彼女の誕生日にプレゼントするつもりだった。

「和葉はおねだりとかしないからな。喜んでくれるといいんだが」

 ジャケット裏にラッピングされた小箱を隠し、足早に食品売り場へ戻る。
 一人だけ別格のオーラを纏ってるがごとく、スーパーの食品売り場ではある意味浮くくらいの存在感を放つ和葉はすぐに見つかった。
 お待たせと言って買い物かごを受け取り、その後は二人であれこれ言いながら食材を買い込んだ。

   *

 帰宅して程なく菜月も帰宅し、高木家は夕食のカレーを家族で美味しく食べた。カレーになった理由は今頃葉月も食べてるだろうから、である。
 夕食も終わり、夜も更けた。高木家における就寝時間が近づきつつあった。

「降ってきたわね。天気予報では曇りで、雨になっていなかったのだけど」

 雨粒が屋根を叩く音を聞き、和葉は天井を見上げた。

「葉月たちのキャンプ地でも降ってなければいいけどな」

「向こうは晴れになっていたから大丈夫よ」

 話している間にも耳に届く雨音が強くなってくる。まるで近くでマシンガンでも撃たれてるかのようだ。

「お、雷も鳴ってきたな。通り雨だといいんだが」

「天気予報なんてあてにならないわ」

 大人びた口調で会話に加わったのは、春道の隣でソファに背中を預けている菜月だった。

「そういや、今日は珍しいな。いつもなら部屋で休んでいる時間じゃないか?」

「……はづ姉がいなくて、パパが寂しがったらいけないと気を遣ってあげてるのよ」

「ずいぶんと優しいな。だが、そろそろ寝ないと明日に支障が出るぞ」

 今日も明日も平日なので、菜月としても寝坊をするわけにはいかない。渋々と頷いて、彼女は一人二階の自室へと戻っていく。

「春道さんは意地悪ね」

 娘の背中を見送ったあと、やや責めるような口調で和葉が言った。

「そうでもないさ。早く戻ってくれないと、菜月の部屋に遊びに行けないからな。和葉も行くんだろ?」

「なるほど。そういう理由ね。フフ、いいわよ。明日の準備も終わっているしね」

 こっそりと二階に上がり、それぞれの布団を持って春道と和葉は菜月の部屋に乱入する。
 驚く菜月を尻目に、ドカドカと床に布団を敷く。

「な、何をしてるの?」

「実はパパ、葉月がいなくて寂しいから菜月に一緒に寝てほしいんだよ」

「ママもなの。雷が怖くてね」

 春道も和葉も、まだ幼い菜月が雷を苦手だと知っている。だからこその行動だった。普段なら葉月が世話をするが、次女にとって頼りになる姉は今夜に限って不在なのである。

「し、仕方ないわね。今夜だけ特別だからね。
 まったく、手がかかる両親なんだから」

 プンスカと怒る様子を見せながらも、菜月は和葉の布団に入り込む。

「ほ、本当に特別よ。優しい娘がママと一緒に寝てあげるの」

「フフ。ありがとう。菜月は本当に優しいわね」

「わ、わかればいいのよ」

 母親の温もりが安心感を与えたのか、雷はまだ鳴り響ているが、すぐに菜月は穏やかな寝息を立て始めた。

 菜月も葉月ほど大きくなれば、極端に雷を怖がったりもしなくなるだろう。今だけと理解しつつ、春道は親子で川の字で寝られる幸せを噛み締める。
 きっとこの話を菜月から聞いたら、葉月は悔しがるのだろうなと内心で苦笑いを浮かべながら。
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