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第20話 連行
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休日に飲料や昼の弁当を買いによく訪れていたが、意識していなかったせいでこのスーパーで愛美の母親が働いているのは知らなかった。
膝下までの紺色のスカートが特徴的な制服の上にエプロンを纏った格好で、幾人もの女性従業員が忙しそうに食品売場を歩き回っていた。
接客をこなしながら商品の陳列をする店員の横を通る際に、さりげなくエプロンにつけられている名札をチェックする。瑞原という名字はすぐに見つかった。一生懸命、ダンボールから取り出した缶ジュースをアルミ製の棚に並べている。
髪の毛は長く一本に結っていて、少し明るめの茶色だ。眼鏡をかけているが、顔立ちは愛美にも似て愛嬌があり美人の部類に入るくらい整っている。体型はスラリとしていて、年齢は三十代後半程度に思える。とにかく若々しい外見だった。
(それにしては……なんだか疲れてるような感じだな)
客相手に浮かべる笑顔は品もあるのだが、覇気がない。まさしく疲れきった母親を連想させるのに、色気が滲み出ているように感じるのだから、女性とは不思議な生物である。
とにもかくにも愛美の母親の顔を覚えた大樹は、適当なお菓子とジュースを購入して店を出る。裏手側にある従業員出入口の近くで待つつもりだった。
「綺麗だけど地味な女性って感じだったな。あの分だと話せばわかってくれそうだ」
「油断は禁物」
暇潰しではないが電話をかけた清春に注意を促される。わかったと応じつつも、愛美の父親と相対したのに比べれば、さほど難しくはないだろうと考えていた。
電話を切り、購入したお菓子とジュースも堪能し終えた夕暮れ時、ようやくパーカーにジーンズという地味な服装の待ち人が現れた。
雰囲気も穏やかそうで、本当にこんな人が飲み屋の男に貢いでいるのかと疑問になる。もしかしたら騙されているのかもしれない。
怪しくならないように気を付けながら、すみませんと声をかける。振り向いた愛美の母親は、当たり前だが訝しげに眉をひそめた。
「……何かご用ですか?」
強い敵意と警戒心の詰まった声に、少しだけ怯んでしまう。
「あ、あの、俺……いや、僕はその、愛美さんのクラスメートです」
「愛美の? ……それで?」
何故か余計に警戒心を抱かせてしまったみたいで、大丈夫だと安心しきっていた心が急にザワつきだす。
「その……先日はお祖母さんにも会ったんですが……」
緊迫感を和らげようと発したこの台詞が余計だった。大樹が驚くほど相手の眉が吊り上がり、地味だったはずの印象が一転して勝気さが見え隠れするようになる。
「あなたが余計なことをしたのね! 人の家庭を引っ掻き回してどうするつもり!?」
「余計なことって……あのままでは娘さんが変な店で働くはめになってたんですよ!」
「親の借金を子供が払うのは当たり前でしょ!」
躊躇いなく言い放たれた言葉に、大樹は強いショックを受ける。父親の方はまだ娘に対する罪悪感みたいなものがあったが、母親からはほとんど見受けられなかった。
「ほ、本気で言ってるんですか!」
「うるさいっ! これ以上首を突っ込まないで! じゃないとこちらにも考えがあるわ!」
何が相手を激昂させているのかも把握しきれずに戸惑うも、このままでは帰れないという思いが、さらに大樹に口を開かせる。
「それはできません! もし娘さんが自殺なんてしたらどうするんです!」
「そうやって愛美やお義母さんを脅したのね。なんて恐ろしい子なの!」
ヒステリックに叫び、スニーカーを履いた足でアスファルトを踏みつける。あまりにもわかってくれない相手に、大樹も徐々に冷静さを失い、口論が激しくなっていく。
「騙されてるのはどっちです! 飲み屋の男に狂ってるって本当ですか!?」
動揺し、蒼くなった相手の顔が今度は赤くなる。
「あなたには関係ないでしょ! もう私たちのことは放っておいて!」
「だから、娘さんに悪影響を及ぼすかもしれないからできないんです!」
人けの少ない田舎町は車の走行も少なく、排気音に乏しい周辺に男女の声はよく響いた。
民家の窓から不安げに覗く人もいて、冷静に考えればこの時点で話を中断して立ち去るべきだった。
けれど愛美を救いたい一心の大樹は粘り、それが従業員出入口から警備員を招く引き金になってしまった。
「瑞原さん、どうしました?」
何でもないですと慌てながらも答えようとした大樹の言葉を遮り、愛美の母親はとんでもない申告をする。
「いきなり言い寄られて、襲われそうになってるんです!」
「はあ!? ちょっと待ってくださいよ。俺は触れてもいないし、そんなつもりは――」
詰め寄ろうとしたのも間違いだった。警察官のにも似た制服姿の屈強な男性に腕を捩じり上げられ、悲鳴と涙が零れる。
「暴行未遂の現行犯か。おい、警察に連絡しろ!」
ぞろぞろと中から増援の警備員が現れ、倒された背中に膝を乗せられて身動きが封じられる。周囲のザワめきと視線が惨めさを煽り、痛みと一緒になって涙が止まらなくなった。
誤解を解いてほしいと愛美の母親をアスファルトから見上げるも、蒼褪めた顔の彼女は自分のせいではないと言いたげに二度三度と首を左右に振り、そして大樹に背中を向けた。
※
針のむしろというのはこのことだろう。
昨日、大樹は警察に連行された。肩を落とし、取り調べを受けている最中に誤解があったと被害者からの申し出があり、暴行の確証もないため、逮捕に至らず釈放されたのは幸いだった。
それでも両親が迎えに来てくれた時には夜になっており、視界の隅で愛美を見つけたような気もするが黙って帰宅した。
朝になって登校はしたものの、娯楽に乏しい田舎町では刺激的な噂は瞬く間に広まる。
結果的には補導にもなっていないのだが、逮捕されたという正確ではない情報を誰もが知っていた。後ろ指を差され、嗤われ、侮蔑される惨めな身の上になってしまったが、それでも清春は変わらずに接してくれる。
「バッドエンド一直線のフラグが立ったか?」
冗談半分に問う大樹に、清春はいいやと返して机に座る。
「でも、突っ走りすぎ」
「油断……じゃないか。調子に乗ってたんだろうな」
両親に散々怒られたあとで、ベッドの中でずっと考え続けた。
相手は大人であってもか弱い女性。加えてこちらは高校生であっても腕力では敵わない男性。おまけに秘密にしているであろう借金まで何故か知られていた。
状況を考慮すればするほど、愛美の母親が覚える感情は恐怖しかない。脅しにきたと早合点しても無理のない話だった。
「最初に警戒心を解かなきゃいけなかったんだ。まいったな……」
朝早くに学校側にも事情を聞かれたが、恐らくは愛美が説得してくれたのだろう。被害者側が大事にするつもりはないとのことで、厳重注意という軽めの処分に終わった。
「おはようございます。噂に尾ひれがついて、世界が恐れるマフィア呼ばわりされていましたけど、大丈夫ですか?」
背中に両手を回し、軽く上半身を屈めた楓が顔を覗き込む。
見慣れた笑顔のようでいて、どことなく威圧感が漂っているのは気のせいだろうか。大樹が不思議に思っていると、横から親友がその理由を教えてくれる。
「怒ってる」
よくよく見ると、こめかみに血管が浮き出そうなくらいに、楓の笑顔には力が込められていた。昨日、あれほど心配してもらっておきながら、散々たる結果を招いたのだから当然だった。
「ごめん……もっと上手くやるべきだった」
両手を合わせて拝むように謝るも、許してくれるのではなく、楓はぷくっと頬を膨らませた。
「結果どうこうの前に大樹君のことです! 愛美ちゃんから電話を貰った時は本当に心配したのよ。反省してください!」
ところどころで言葉遣いが無意識に丁寧になるくらい、楓は怒っているのだろう。不謹慎にそんな顔も可愛いと思ったことは決して口外できそうになかった。
「それで……これからどうするの?」
不安げに尋ねてきた楓に、大樹は頭の後ろで両手を組み、鼻で笑うように告げる。
「決まってるさ。俺は――」
「――大樹、ちょっといい?」
決意表明じみた言葉を発しようとした矢先、楓の後ろで腕組みをする愛美に声をかけられた。
母親との一件もあって無視するわけにはいかず、もうすぐホームルームが始まる時間ではあるが応じて立ち上がる。
「ま、愛美ちゃん……」
「ごめんね、楓。先生には適当に言っておいて」
一瞬だけ笑顔を浮かべたが、愛美はすぐに真顔へ戻って歩き出した。
膝下までの紺色のスカートが特徴的な制服の上にエプロンを纏った格好で、幾人もの女性従業員が忙しそうに食品売場を歩き回っていた。
接客をこなしながら商品の陳列をする店員の横を通る際に、さりげなくエプロンにつけられている名札をチェックする。瑞原という名字はすぐに見つかった。一生懸命、ダンボールから取り出した缶ジュースをアルミ製の棚に並べている。
髪の毛は長く一本に結っていて、少し明るめの茶色だ。眼鏡をかけているが、顔立ちは愛美にも似て愛嬌があり美人の部類に入るくらい整っている。体型はスラリとしていて、年齢は三十代後半程度に思える。とにかく若々しい外見だった。
(それにしては……なんだか疲れてるような感じだな)
客相手に浮かべる笑顔は品もあるのだが、覇気がない。まさしく疲れきった母親を連想させるのに、色気が滲み出ているように感じるのだから、女性とは不思議な生物である。
とにもかくにも愛美の母親の顔を覚えた大樹は、適当なお菓子とジュースを購入して店を出る。裏手側にある従業員出入口の近くで待つつもりだった。
「綺麗だけど地味な女性って感じだったな。あの分だと話せばわかってくれそうだ」
「油断は禁物」
暇潰しではないが電話をかけた清春に注意を促される。わかったと応じつつも、愛美の父親と相対したのに比べれば、さほど難しくはないだろうと考えていた。
電話を切り、購入したお菓子とジュースも堪能し終えた夕暮れ時、ようやくパーカーにジーンズという地味な服装の待ち人が現れた。
雰囲気も穏やかそうで、本当にこんな人が飲み屋の男に貢いでいるのかと疑問になる。もしかしたら騙されているのかもしれない。
怪しくならないように気を付けながら、すみませんと声をかける。振り向いた愛美の母親は、当たり前だが訝しげに眉をひそめた。
「……何かご用ですか?」
強い敵意と警戒心の詰まった声に、少しだけ怯んでしまう。
「あ、あの、俺……いや、僕はその、愛美さんのクラスメートです」
「愛美の? ……それで?」
何故か余計に警戒心を抱かせてしまったみたいで、大丈夫だと安心しきっていた心が急にザワつきだす。
「その……先日はお祖母さんにも会ったんですが……」
緊迫感を和らげようと発したこの台詞が余計だった。大樹が驚くほど相手の眉が吊り上がり、地味だったはずの印象が一転して勝気さが見え隠れするようになる。
「あなたが余計なことをしたのね! 人の家庭を引っ掻き回してどうするつもり!?」
「余計なことって……あのままでは娘さんが変な店で働くはめになってたんですよ!」
「親の借金を子供が払うのは当たり前でしょ!」
躊躇いなく言い放たれた言葉に、大樹は強いショックを受ける。父親の方はまだ娘に対する罪悪感みたいなものがあったが、母親からはほとんど見受けられなかった。
「ほ、本気で言ってるんですか!」
「うるさいっ! これ以上首を突っ込まないで! じゃないとこちらにも考えがあるわ!」
何が相手を激昂させているのかも把握しきれずに戸惑うも、このままでは帰れないという思いが、さらに大樹に口を開かせる。
「それはできません! もし娘さんが自殺なんてしたらどうするんです!」
「そうやって愛美やお義母さんを脅したのね。なんて恐ろしい子なの!」
ヒステリックに叫び、スニーカーを履いた足でアスファルトを踏みつける。あまりにもわかってくれない相手に、大樹も徐々に冷静さを失い、口論が激しくなっていく。
「騙されてるのはどっちです! 飲み屋の男に狂ってるって本当ですか!?」
動揺し、蒼くなった相手の顔が今度は赤くなる。
「あなたには関係ないでしょ! もう私たちのことは放っておいて!」
「だから、娘さんに悪影響を及ぼすかもしれないからできないんです!」
人けの少ない田舎町は車の走行も少なく、排気音に乏しい周辺に男女の声はよく響いた。
民家の窓から不安げに覗く人もいて、冷静に考えればこの時点で話を中断して立ち去るべきだった。
けれど愛美を救いたい一心の大樹は粘り、それが従業員出入口から警備員を招く引き金になってしまった。
「瑞原さん、どうしました?」
何でもないですと慌てながらも答えようとした大樹の言葉を遮り、愛美の母親はとんでもない申告をする。
「いきなり言い寄られて、襲われそうになってるんです!」
「はあ!? ちょっと待ってくださいよ。俺は触れてもいないし、そんなつもりは――」
詰め寄ろうとしたのも間違いだった。警察官のにも似た制服姿の屈強な男性に腕を捩じり上げられ、悲鳴と涙が零れる。
「暴行未遂の現行犯か。おい、警察に連絡しろ!」
ぞろぞろと中から増援の警備員が現れ、倒された背中に膝を乗せられて身動きが封じられる。周囲のザワめきと視線が惨めさを煽り、痛みと一緒になって涙が止まらなくなった。
誤解を解いてほしいと愛美の母親をアスファルトから見上げるも、蒼褪めた顔の彼女は自分のせいではないと言いたげに二度三度と首を左右に振り、そして大樹に背中を向けた。
※
針のむしろというのはこのことだろう。
昨日、大樹は警察に連行された。肩を落とし、取り調べを受けている最中に誤解があったと被害者からの申し出があり、暴行の確証もないため、逮捕に至らず釈放されたのは幸いだった。
それでも両親が迎えに来てくれた時には夜になっており、視界の隅で愛美を見つけたような気もするが黙って帰宅した。
朝になって登校はしたものの、娯楽に乏しい田舎町では刺激的な噂は瞬く間に広まる。
結果的には補導にもなっていないのだが、逮捕されたという正確ではない情報を誰もが知っていた。後ろ指を差され、嗤われ、侮蔑される惨めな身の上になってしまったが、それでも清春は変わらずに接してくれる。
「バッドエンド一直線のフラグが立ったか?」
冗談半分に問う大樹に、清春はいいやと返して机に座る。
「でも、突っ走りすぎ」
「油断……じゃないか。調子に乗ってたんだろうな」
両親に散々怒られたあとで、ベッドの中でずっと考え続けた。
相手は大人であってもか弱い女性。加えてこちらは高校生であっても腕力では敵わない男性。おまけに秘密にしているであろう借金まで何故か知られていた。
状況を考慮すればするほど、愛美の母親が覚える感情は恐怖しかない。脅しにきたと早合点しても無理のない話だった。
「最初に警戒心を解かなきゃいけなかったんだ。まいったな……」
朝早くに学校側にも事情を聞かれたが、恐らくは愛美が説得してくれたのだろう。被害者側が大事にするつもりはないとのことで、厳重注意という軽めの処分に終わった。
「おはようございます。噂に尾ひれがついて、世界が恐れるマフィア呼ばわりされていましたけど、大丈夫ですか?」
背中に両手を回し、軽く上半身を屈めた楓が顔を覗き込む。
見慣れた笑顔のようでいて、どことなく威圧感が漂っているのは気のせいだろうか。大樹が不思議に思っていると、横から親友がその理由を教えてくれる。
「怒ってる」
よくよく見ると、こめかみに血管が浮き出そうなくらいに、楓の笑顔には力が込められていた。昨日、あれほど心配してもらっておきながら、散々たる結果を招いたのだから当然だった。
「ごめん……もっと上手くやるべきだった」
両手を合わせて拝むように謝るも、許してくれるのではなく、楓はぷくっと頬を膨らませた。
「結果どうこうの前に大樹君のことです! 愛美ちゃんから電話を貰った時は本当に心配したのよ。反省してください!」
ところどころで言葉遣いが無意識に丁寧になるくらい、楓は怒っているのだろう。不謹慎にそんな顔も可愛いと思ったことは決して口外できそうになかった。
「それで……これからどうするの?」
不安げに尋ねてきた楓に、大樹は頭の後ろで両手を組み、鼻で笑うように告げる。
「決まってるさ。俺は――」
「――大樹、ちょっといい?」
決意表明じみた言葉を発しようとした矢先、楓の後ろで腕組みをする愛美に声をかけられた。
母親との一件もあって無視するわけにはいかず、もうすぐホームルームが始まる時間ではあるが応じて立ち上がる。
「ま、愛美ちゃん……」
「ごめんね、楓。先生には適当に言っておいて」
一瞬だけ笑顔を浮かべたが、愛美はすぐに真顔へ戻って歩き出した。
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