【R18】悪役令嬢に転生しましたが、攻略対象の王子も転生者で変態でした。

もも苺

文字の大きさ
9 / 13

最近王子がおかしい?側近達の苦悩

しおりを挟む


_____________________________________________


エリー王子には側近が3人おり、それぞれゲームの攻略対象だ。

しかし彼らは最近の王子の言動に困惑を隠せないでいた。

側近① 宰相息子ラルスの場合。

最近エリーはおかしい。前まで婚約者を勝手に決められるのは嫌だ、自分で選ぶといっていたのに急にレティアンヌを溺愛し始めたのだ。
それに最近変な要望が多い。
俺はいまエリーに頼まれた物を保健室に運んでいた。

「はぁ。分娩椅子に吸引機なんて何に使うのやら…。」

指示通り準備が終わり教室へ戻ろうとした時、保健室へ向かってくる足音が聞こえた。直ぐに隣の資料室へと隠れた。
そこに入ってきたのはエリーとレティアンヌ嬢だったのだ。
そしてエリーが始めた行為は、R18でないこのゲームの世界には刺激が強すぎるものだったのだ。

(なんなんだ、これは。こんな…道具を使ったりするものなのか…?)

自分の下半身はパンパンになり鼻血が出ていた。経験が無いわけではないがこんな破廉恥な行為をしたことなど無い。僕は2人に気づかれないよう、静かに資料室で自慰をしてしまった。

(今夜婚約者のリリーを誘ってみようかな。)

こうして宰相息子のラルスは欲望に任せて婚約者を抱いたのであった。


側近② 騎士団長息子レオバードの場合。

最近エリーはおかしい。嫌っていた筈のレティアンヌ嬢を溺愛している。
護衛騎士の報告によるとエリーの部屋に一緒に住んでおり毎晩毎晩激しく営んでいるらしい。
それにレティアンヌ嬢もおかしい。これまではエリーを追いかけ回して他人に対して気の強い令嬢と思っていただけだったが、まるで聖女のように優しい性格に変わってしまったのだ。それに加えてよく見ると豊満で良い体をしているし美人なのもあって、今日学校で男女問わず見惚れている人ばかりだった。

「一体何があったんだってんだよ。」

ボリボリと紫色の短髪をかきむしり考え込んだのだった。

側近③ 魔導師の息子、リューク

エリーがおかしい。
急に女によく効く媚薬を作ってくれと言ってきたのだ。
誰に使うのかと聴くと、勿論婚約者レティアンヌにだと。
これまでどちらかというと嫌煙していたのに何故急にそんな物を作れというのか。
不思議に思いながらも自信作を作り渡したのだ。

「ありがとう、リューク。これでレティは僕のものだ。」

エリーはそう言うとすぐに何処かへ行ってしまったのである。

そして気になって水晶で見た光景に後悔することになる。
リュークはあまりの刺激に鼻血を出して気絶してしまった。


_____________________________________________




しおりを挟む
感想 1

あなたにおすすめの小説

兄様達の愛が止まりません!

恋愛
五歳の時、私と兄は父の兄である叔父に助けられた。 そう、私達の両親がニ歳の時事故で亡くなった途端、親類に屋敷を乗っ取られて、離れに閉じ込められた。 屋敷に勤めてくれていた者達はほぼ全員解雇され、一部残された者が密かに私達を庇ってくれていたのだ。 やがて、領内や屋敷周辺に魔物や魔獣被害が出だし、私と兄、そして唯一の保護をしてくれた侍女のみとなり、死の危険性があると心配した者が叔父に助けを求めてくれた。 無事に保護された私達は、叔父が全力で守るからと連れ出し、養子にしてくれたのだ。 叔父の家には二人の兄がいた。 そこで、私は思い出したんだ。双子の兄が時折話していた不思議な話と、何故か自分に映像に流れて来た不思議な世界を、そして、私は…

義兄に甘えまくっていたらいつの間にか執着されまくっていた話

よしゆき
恋愛
乙女ゲームのヒロインに意地悪をする攻略対象者のユリウスの義妹、マリナに転生した。大好きな推しであるユリウスと自分が結ばれることはない。ならば義妹として目一杯甘えまくって楽しもうと考えたのだが、気づけばユリウスにめちゃくちゃ執着されていた話。 「義兄に嫌われようとした行動が裏目に出て逆に執着されることになった話」のifストーリーですが繋がりはなにもありません。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

この悪役令嬢には悪さは無理です!みんなで保護しましょう!

naturalsoft
恋愛
フレイムハート公爵家令嬢、シオン・クロス・フレイムハートは父に似て目付きが鋭くつり目で、金髪のサラサラヘアーのその見た目は、いかにもプライドの高そうな高飛車な令嬢だが、本当は気が弱く、すぐ涙目でアワアワする令嬢。 そのギャップ萌えでみんなを悶えさせるお話。 シオンの受難は続く。 ちょっと暇潰しに書いたのでサラッと読んで頂ければと思います。 あんまり悪役令嬢は関係ないです。見た目のみ想像して頂けたらと思います。

男として王宮に仕えていた私、正体がバレた瞬間、冷酷宰相が豹変して溺愛してきました

春夜夢
恋愛
貧乏伯爵家の令嬢である私は、家を救うために男装して王宮に潜り込んだ。 名を「レオン」と偽り、文官見習いとして働く毎日。 誰よりも厳しく私を鍛えたのは、氷の宰相と呼ばれる男――ジークフリード。 ある日、ひょんなことから女であることがバレてしまった瞬間、 あの冷酷な宰相が……私を押し倒して言った。 「ずっと我慢していた。君が女じゃないと、自分に言い聞かせてきた」 「……もう限界だ」 私は知らなかった。 宰相は、私の正体を“最初から”見抜いていて―― ずっと、ずっと、私を手に入れる機会を待っていたことを。

敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています

藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。 結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。 聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。 侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。 ※全11話 2万字程度の話です。

魚人族のバーに行ってワンナイトラブしたら番いにされて種付けされました

ノルジャン
恋愛
人族のスーシャは人魚のルシュールカを助けたことで仲良くなり、魚人の集うバーへ連れて行ってもらう。そこでルシュールカの幼馴染で鮫魚人のアグーラと出会い、一夜を共にすることになって…。ちょっとオラついたサメ魚人に激しく求められちゃうお話。ムーンライトノベルズにも投稿中。

ヤンデレ王子を闇落ちから救ったら愛執まみれの独占欲に囚われました

大江戸ウメコ
恋愛
幼い頃に精霊の祝福である未来視の力が開花し、「夫である第二王子ナハルドに殺される」という己の運命を知った伯爵令嬢ツィーラ。この悲惨な未来を変えるべく、ツィーラは彼を避けようとしたが、ひょんなことから婚約者に選ばれてしまった! ならば、ナハルドが将来闇落ちしないよう、側で彼を支えることを決意する。そんな努力の甲斐あって、ツィーラへの好意を隠さず伝えてくるほど、ナハルドとの関係は良好になった。だけど、彼の並々ならぬ執着心のすべてを、ツィーラはまだ知らなくて――

処理中です...