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最近王子がおかしい?側近達の苦悩
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エリー王子には側近が3人おり、それぞれゲームの攻略対象だ。
しかし彼らは最近の王子の言動に困惑を隠せないでいた。
側近① 宰相息子ラルスの場合。
最近エリーはおかしい。前まで婚約者を勝手に決められるのは嫌だ、自分で選ぶといっていたのに急にレティアンヌを溺愛し始めたのだ。
それに最近変な要望が多い。
俺はいまエリーに頼まれた物を保健室に運んでいた。
「はぁ。分娩椅子に吸引機なんて何に使うのやら…。」
指示通り準備が終わり教室へ戻ろうとした時、保健室へ向かってくる足音が聞こえた。直ぐに隣の資料室へと隠れた。
そこに入ってきたのはエリーとレティアンヌ嬢だったのだ。
そしてエリーが始めた行為は、R18でないこのゲームの世界には刺激が強すぎるものだったのだ。
(なんなんだ、これは。こんな…道具を使ったりするものなのか…?)
自分の下半身はパンパンになり鼻血が出ていた。経験が無いわけではないがこんな破廉恥な行為をしたことなど無い。僕は2人に気づかれないよう、静かに資料室で自慰をしてしまった。
(今夜婚約者のリリーを誘ってみようかな。)
こうして宰相息子のラルスは欲望に任せて婚約者を抱いたのであった。
側近② 騎士団長息子レオバードの場合。
最近エリーはおかしい。嫌っていた筈のレティアンヌ嬢を溺愛している。
護衛騎士の報告によるとエリーの部屋に一緒に住んでおり毎晩毎晩激しく営んでいるらしい。
それにレティアンヌ嬢もおかしい。これまではエリーを追いかけ回して他人に対して気の強い令嬢と思っていただけだったが、まるで聖女のように優しい性格に変わってしまったのだ。それに加えてよく見ると豊満で良い体をしているし美人なのもあって、今日学校で男女問わず見惚れている人ばかりだった。
「一体何があったんだってんだよ。」
ボリボリと紫色の短髪をかきむしり考え込んだのだった。
側近③ 魔導師の息子、リューク
エリーがおかしい。
急に女によく効く媚薬を作ってくれと言ってきたのだ。
誰に使うのかと聴くと、勿論婚約者レティアンヌにだと。
これまでどちらかというと嫌煙していたのに何故急にそんな物を作れというのか。
不思議に思いながらも自信作を作り渡したのだ。
「ありがとう、リューク。これでレティは僕のものだ。」
エリーはそう言うとすぐに何処かへ行ってしまったのである。
そして気になって水晶で見た光景に後悔することになる。
リュークはあまりの刺激に鼻血を出して気絶してしまった。
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