俺のLvが上がらない!

MONO*

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ん?君誰?

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国王の執務室までやってきた。
部屋の前には兵がいない。セキュリティ甘いな!そう思いながら、一度深呼吸をする。
、、、よし言ってやる!
そして俺は、目の前のドアをバーンと開けた。そう、バーンと、ノックもせずに。


そこには見知った顔の国王と秘書と知らないやつの3人がいた。その知らないやつは見るからに重装備だ。新しい兵士かな?誰なのか聞くために国王の方へ顔を向ける。???なんでそんな青ざめた顔してるんだ?? 


「国王達青ざめた顔してどうしたんだ?ってかそいつ誰?」


俺の質問に二人は答えない。しかしそいつは自分自身で自己紹介をした。


「私は今回勇者召還で召還された勇者の者です。以後お見知りおきを。」


といってお辞儀をしてきた。
こいつ礼儀正しいな、、、。
ってか今勇者って言った??


「なぁ、勇者ってどういうこと?」


俺の顔を見て国王と秘書は見るからにびびっている。二人は何も答えない。だからもう一度聞いてみる。


「俺が勇者なんじゃないのか?なあァァ!!」
と言って床も蹴った。
どぉぉん
自分の蹴った床から地響きが鳴り響く。
国王はまだ黙っている。


「だんまりかよ!!ふざけんな!!」


そう言って、俺は国王に殴ろうとした。
しかし、


「どういうことですか?なにやら私にも関係があるようなので、説明してください。」


と言って、おれと同じく勇者として召還されたらしいやつに拳を止められた。


「何すんだよっ!!離せ!!一発殴らせろ!!」


その時、国王が俺に向かって指を指しながら、


「あ、あいつはっ、この前俺を殺そうとしてきた奴だっ!!こっ、こんなところにまできおったかっ!!」
「そっ、そうです!衛兵っ!!あいつをとらえなさいっ!!」


と秘書も国王に同調した。流石に俺の堪忍袋の緒も切れた。


「は??お前を殺そうとなんてしてないだろ!!ってか衛兵なんてやって来るわけないじゃん。部屋の前いなかったの、、、、、、」


といいかけたところで首の辺りを手でドンッとやられた。そこで俺は倒れた。意識を失う直前に見たものは衛兵と下品ににやついている国王の顔だった。お前ら、、、図ったな、、、、、、。







 
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