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第2章 世界中の色を見る旅
初戦闘
しおりを挟むよし!顔面から行かずに着地成功!!
…まぁちょっと周りが砂埃で凄くなっちゃったけど…まぁあの飛びかかってた…クマ?…まぁ仮称闇落ちクマさんだな!を吹き飛ばす為にやったからこれは仕方のないことだ、うん。
…あ!あの二人大丈夫かな…えぇっと…あ、左後ろ足の付近にいたいた。良かった~助けようとしたのに吹き飛ばしちゃいましたなんて笑えないしね!
でもあれ?なんか冒険者風の格好した女の子の顔色が真っ青なんだけど…あ、足震えてる。
うーん…
あ、これあれか!俺が悪いのか!そりゃそうだよね!!いきなり目の前にデカいドラゴンみたいな奴が粉塵撒き散らしながら降りて来たらそりゃビックリするし、そんな奴が見てきたら恐怖しかないよね…ごめんなさい…でも急降下しないと間に合わなかったんや…許して…
…あとやってみたかった!そのことに関しては反省はしてるが後悔はしてない!(キリッ)
よし、そろそろ視線を前に向けよう。なんか女冒険者(仮称)が全てを諦めたような表情をし始めたからこれ以上見てるとトラウマ植え付けちゃいそうだからね!それに…
飛んでいった闇落ちクマさんがもう起き上がってこっちを凄い顔で睨んで来てるからねー…
結構強めに吹っ飛ばしたんだけど効いてなさそう…まぁ風で吹っ飛ばしただけだから効いてないのは当たり前なんだろうけどさ…頑丈過ぎない?
あー…やっぱり逃げてはくれないか…対人なら爺ちゃんとよく組み手をしてたからなんとかなったんだろうけど…(まぁ全部負けたけど…)
うーん、まぁこの体にも慣れてきたところだし、試しに最初は体術のみでやってみようかな?
あ、そうだ。背中の翼は邪魔になるし、何かの拍子に後ろの二人に当たったり風で吹き飛ばしたりしたらまずいし畳んでおいて………ん?なんでそんなクマさん更にお怒りなの?まだ吹き飛ばした以外なんもしてないんだけど…あ、なんか臭い。クマさんから出てくる黒いモヤみたいなやつ凄い臭い!具体的に言えば、爺ちゃんが出し忘れた真夏の腐った生ゴミに近い鼻につくような悪臭…
これ多分死臭ってやつか…でもなんで熊の体から死臭が湧き出てくるように出てきてるんだ?まぁ明らかに普通の動物じゃないのは確かなんだけど…うーん…探究心が刺激されますな…
おっと、そんな事考えてるうちに突っ込んできた!って言ってもこの体…人間だった時よりも格段に動体視力と思考速度がいいのかそれとも無意識に魔法を使ってるのか時間の流れが凄い遅く見える…所謂スローモーションってやつかな?
よし!この状態を《バトルモード》と呼ぼう!
…うん、ダサいなやめよう…
さて、じゃあまずは回避…といきたい所だったけど、今避けると後ろの二人が巻き込まれるから回避はなし!という事でこの硬い鱗に覆われた体を使って体当たりするのが一番かな?
でもただ体当たりするだけじゃ助走がない分スピードがないからこっちが押し切られてこっちのダメージが大きくなるから少し工夫しようかな?
まぁ工夫って言っても簡単なことなんだけどな!では誰に向けているわけでもないけど説明しよう!!
まず全身の余計な力を抜きます。
次に左斜め前に体を向け、半身状態(相手に対して体を斜めにする姿勢)にします。
そして重心を落とし、相手が攻撃範囲内に入るまで待ちましょう。対人戦であればこの時点で体当たりを仕掛けてくるとバレますが、ブチ切れて冷静な判断が出来ていない相手か、自意識過剰で馬鹿正直に突っ込んでくる相手であれば問題ありません。
そして相手が攻撃範囲内に入ったら一気に力を入れて体を更に硬くし、地面が抉れるほど強く踏み込みましょう。(後ろの二人に注意しながら)そうすると相手よりも瞬間速度が出ており相手より硬く、重いため相手に大ダメージを与える事ができます。分かりやすく言えば普通自動車と大型トラックが正面衝突してどっちが勝つでしょうかと言う問題です。
結論!!相手は死ぬ!!!!
ドゴッッ!!!!!!メキャッ!!!!!!
グオォォォォォ………ドーン…
…やった?……あ、これ…
……………グルルルルル!!
あー…やっぱりダメか~…もう一回言うけど頑丈過ぎませんか?多分今のタックル普通の生物にやったら粉微塵になってると思うのですが…
《主様…》
…ん?誰かなんか言った?なんか聞こえたような………うん、周りには唖然としてる女冒険者と気を失ってる女の子しかいない…気のせいか…うん!気のせいだ!!風がなんかだったのかな?あ、また突っ込んで来た。懲りないな~…
《あの……主様…?》
じゃあ次は “超弩級尻尾ビンタ” を喰らわせてやる!!ネーミングセンスの事はツッコむな?
《えっと………あのー……》
これも簡単!タイミングよく体を高速で回転させながら尻尾を相手の横っ面に叩きつける!以上!!相手は死ぬ!!!!(二回目)
ギャン!!!!………………ドガーン!!
おお!さっきよりも遠くに飛んでいった!……あーでもやっぱり倒すまではいかないか…
《 …………スゥ…。》
うーん…嬲る趣味はこれっぽっちもないから逃げてくれるか一撃でやれたら良いんだけd…
《主さまぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!》
ッッ!!!!??痛ッ!!何!?いきなり頭の中で小さい女の子の声が響き渡ったんだけど!?ぬしさまってもしかしなくても俺の事!!?というか誰!?Who are you!?
《最初に気付いていたのに無視した主さまが悪いと思います!それと長くなってしまうご説明は今はまだ答える時間と力が私にはまだ足らない為細かい事はお伝え出来ません…こうして主さまに念話を届けていられるのもギリギリの状態なのです。》
あ、はい。…まぁいきなりで驚いたけど話し振りからすると味方って事でいいんだよね?あと名前だけでも教えてもらえると助かるんだけど…流石に正体不明の声ってだけじゃ正直に言うと信用が出来ないし…
《も、申し訳ありません…それを早く言うべきでした…》
…この子…絶対良い子だな…あと少しおっちょこちょい?
《…ゴホン!私の名前ですがまだ無い為お答えるす事ができません。ですが存在としてならばお答えする事ができます。》
《私は天照大神様に拾われ、主様に育てられ、樹々を通じて協力し合い、主様の自然環境の維持のお手伝いをさせて頂いています
世界樹の精霊でございます
…え?
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二ヶ月間も遅くなり申し訳ありません!!!!色々やらなきゃいけない事があり書くのが遅くなりました!
これからもナメクジ投稿になると思いますが、よろしくお願いします!(´;ω;`)
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話的にまだ序盤のようですが面白いと思います。頑張って下さいd( ̄  ̄)
桜狐さん感想ありがとうございます!!(*^▽^*)
とても励みになります!続きもまだまだ書いていくのでよろしくお願いします!!
m(_ _)m
頑張ります!!!!٩( 'ω' )و
お話の全体的なストーリーが好きです。頑張って下さい。
ありがとうございます!引き続き頑張っていきます!ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます!!まだまだ新米ですが頑張っていきます!(≧∇≦)