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徒然なるままに
旦那とホッピー飲みつつ
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他人の男の肉塊を食い過ぎて、同僚E妻の大股開きの股間がゲップしたように見えた。午前中会社を休んで、E妻とラブホにこもってお互い精力を使い果たしていた。声も枯れんばかりに叫んでいた他人の妻は、51の歳になる。対戦相手の俺は、54の歳。大学時代アメフトをやっていたお陰か、粘り腰が他人妻に絶賛されている。
何事もなかったかのようにE妻は家路へ。俺は会社へ。「すまんなE、私的なヤッツケ仕事があって」俺はEにさも済まなそうに言った。「何ヤッツケる仕事があるんだよ」と、Eが茶化して笑ったので、俺も笑っておいた。同僚の嫁との付き合いで、こんな旦那との会話が面白いもんだ。
日常的な風景になっている。十年近くやってきたが、最近やばいなと思うのは、Eがそろそろ嫁の浮気を疑いだしていること。相談されて、ホッピー飲みつつ「いやそんな事はないだろ、考えすぎだよお前」とか、火消し役はこの俺。嫁の不倫相手だよ。何とも可笑しな話で。
「もしEにバレたら、俺と別れられるかお前?」とE妻に問うた。E妻の返答は「そんなの考えたくない・・」と。仮定をあれこれ考えてもしゃーないなと。バレないようにやればいいんじゃないかと。俺も考えたくない(笑)
何事もなかったかのようにE妻は家路へ。俺は会社へ。「すまんなE、私的なヤッツケ仕事があって」俺はEにさも済まなそうに言った。「何ヤッツケる仕事があるんだよ」と、Eが茶化して笑ったので、俺も笑っておいた。同僚の嫁との付き合いで、こんな旦那との会話が面白いもんだ。
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「もしEにバレたら、俺と別れられるかお前?」とE妻に問うた。E妻の返答は「そんなの考えたくない・・」と。仮定をあれこれ考えてもしゃーないなと。バレないようにやればいいんじゃないかと。俺も考えたくない(笑)
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