同僚の妻がパンツ濡らして待ってるから

同棲時代

他人の妻と添い寝

薬物に狂う人間ているけどさ、セックスに狂う人間てまだマシなのかどうなのか。二人ともいい歳なんだけど、歳、関係ないよね不倫に。情熱は二十歳やそこらの若者と何ら変わり無いからね。E妻なんかは、逆に若い娘よりセックスの髄を極めてるから。もう止める術が無いって感じ。ある意味怖いよ。男の俺はまだ冷静な部分を持ってるけど。

３年前だからね、ついこないだみたいなもんだよ。２年間のE夫婦の東京アンテナ店赴任時代。冬にE妻だけ帰って来て、旦那は東京だろ。子供は家に居ないだろ。知り合いは冬にE妻が帰ってるなんて、知る人少ないし。とにかく、障害となる物とか人がいないわけ。もう必然的にやりたい放題な訳だ。隠れて会う必要ないのょ。

クレーム入れて来た隣の婆さんも、そのうち入院して他界した。隣は空き家になって、ついでに大家も亡くなり。（E宅の賃貸関係は、子供が継いだけど、今、取り壊すって話になってるらしい。）今もE宅に車で乗り付けて、玄関前に停めてるのも、別に誰が咎めるんだよって話ょ。近所は居ても、高齢者ばっかで、Eの旦那や家族に誰が告げ口するかよって話。

他人妻と同棲って、艶笑話的に面白いなと思って、披露してみたんだが、面白いのかお説教ものなのか。とにかく聞いて欲しい。人（女）はこんなにも変われるのかって珍百景を。

まさに寝食共に２４時間密着だからね。仕事行ってる時間は除くけど。仕事終わって家に帰ったら、夕飯が出来上がってる。向かい合わせで他人の妻と２人で食事。飯食ったら一緒に風呂に入って語らって。風呂から上がったら、早寝だよ。早寝が基本。早い話、早寝ってセックス。早いとこ布団に入って絡む。セックス終わって、他人の妻と添い寝のまま朝まで熟睡。朝起きれば、朝飯食わせて貰って、出勤。

同じ寝床で寝てるから、じゃれあい戯れるのは毎晩だけど、さすがに本番をこなして射精するのは、毎日じゃな腎虚になって死んじまうわ。チン坊君の代わりに能力発揮するのは、玩具もあるけど、一番は指だよね。痒い所に手が届くみたいな。Ｅ妻のヴァギナの内部構造は、俺の指先が一番知ってる。

すっかり毒婦になっちまったE妻が言うよ。「チンポより、指がよかったりして。アハハハハ‼︎」平気でチンポ言う女じゃなかったハズだが、抵抗感無く言ってる。前は顔を赤らめてたけど。

同棲中の寝室は、万年床みたいなもんだった。２人の布団がくっ付けて敷いてある。仲良く枕2つ。あの貞淑な良妻賢母が、よくぞここまで堕ちたなと思う。不倫の魔力。不倫の魔力ってえか、セックスの魔力。たかがセックス、されどセックス。２人を馬鹿みたいにくっつけてるのは、セックスの魔力。