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町長選挙
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オレの名前は工藤新一。
今年で大学を卒業した22歳の若造だ。
見た目はごく普通にどこにでもいるようなただの好青年である。
ある日、オレの自宅にあるお知らせが届いた。
この時からオレの未来は定まったのである。
「アナタが工藤様ですね。そうこそいらっしゃいました。町長室はこちらでございます。」
オレは町から届けられた書類を元にある場所を尋ねた。
それは町役場の町長室だった。
町長室の前ではお知らせの送り主だった可愛らしい秘書がオレを出迎えてくれた。
「キミが工藤新一くんだね?キミの今までの経歴は見させてもらったよ」
「あの、こんな僕みたいな一般市民が町長になるなんて」
「一般市民だからこそこの権利を受け取って欲しいのさ!!」
前町長の前沢はニヤニヤと笑いながらオレに問いかけを続ける。
「中身は読んだだろう?キミがこの書類に印を押した時点でキミはこの町の町長になれるよ!!」
以前よりこの町では町長に立候補する人間が少なく、選挙の方法は前町長が引退時に優秀な人材を選び、連絡を取り、直接取引をして選挙をしている話は聞いたがまさか、こんな闇のような世界だとは・・・・・・。
「良いかい・・・・・・。この選挙のやり方は国にも認知されにくい小さな町だからこそ出来る手法さ!!そして、昔から宿るとされるこの不思議な用紙・・・・・・。これにサインをした瞬間、町長となり町の人たちを自由に出来る。こんな素晴らしい世界はないと思うよ?」
「いやいや、いくらそうだとしても今までそんなことしてきた町長なんて一人もいなかったぞ?」
「それはみんなこの事を隠していただけさ。それに、何なら試してやるよ。キミ、そこにいる人を通しなさい。」
前町長は秘書に呼びかけ、外で待っていたある人を呼んだ。
その人は、オレの知っている人物であった。
「町長様、お呼びいただき光栄でございます。」
「ってか母さん、何やってんだよ?」
町長が呼び出していたのは何とオレの母親だった。
町長はオレの来る寸前、母親に電話をかけて町長室に呼び出していたのだ。
そして、前町長と母親との淫らな行為が始まる。
「さすがは工藤君のお母さんだ。立派なカラダをお持ちだよ」
「新一。この町では町長さまの命令は絶対で服従しなければならないの。まさか、次の町長に新一が選ばれるなんて思いもしなかったわ!!」
「どうやら息子さん、心の奥底でためらってるようでね・・・・・・。」
まさか本当に?
オレがこの町長の座を引き継ぐことでこの町をもっと豊かに出来るのか?
しかも、前町長同様、エッチな事もし放題になるの?
「察しが早いな。佐藤クン。新町長の工藤君をご奉仕したまえ」
「かしこまりました。町長様・・・・・・」
先ほど、オレの事を案内してくれた秘書がイヤらしい表情になってオレのチンポをしゃぶりだす。
「私からのフェラチオを受けられるなんて、何て運が良いのかしら」
「あの、なぜアナタはあんな町長の秘書を?」
「なぜって?それは町長に命令されたからよ?私はそれまでの間は銀行員として働いてたけどね」
これで確信できた。
この町の町長は表向きはしっかりとした公務員だが、裏では町民を好き放題操り、こんな事やあんな事をしていたのだ。
これは、オレにもチャンスはあると思った。
「で・・・・・・?どうする工藤君?4月から新町長として任務に就くのか、就かないのか?」
「やります。どんな事でも出来るなら、やらせて下さい!!」
そして、オレはあのお知らせの用紙の押印部分にハンコを押すのだった。
今年で大学を卒業した22歳の若造だ。
見た目はごく普通にどこにでもいるようなただの好青年である。
ある日、オレの自宅にあるお知らせが届いた。
この時からオレの未来は定まったのである。
「アナタが工藤様ですね。そうこそいらっしゃいました。町長室はこちらでございます。」
オレは町から届けられた書類を元にある場所を尋ねた。
それは町役場の町長室だった。
町長室の前ではお知らせの送り主だった可愛らしい秘書がオレを出迎えてくれた。
「キミが工藤新一くんだね?キミの今までの経歴は見させてもらったよ」
「あの、こんな僕みたいな一般市民が町長になるなんて」
「一般市民だからこそこの権利を受け取って欲しいのさ!!」
前町長の前沢はニヤニヤと笑いながらオレに問いかけを続ける。
「中身は読んだだろう?キミがこの書類に印を押した時点でキミはこの町の町長になれるよ!!」
以前よりこの町では町長に立候補する人間が少なく、選挙の方法は前町長が引退時に優秀な人材を選び、連絡を取り、直接取引をして選挙をしている話は聞いたがまさか、こんな闇のような世界だとは・・・・・・。
「良いかい・・・・・・。この選挙のやり方は国にも認知されにくい小さな町だからこそ出来る手法さ!!そして、昔から宿るとされるこの不思議な用紙・・・・・・。これにサインをした瞬間、町長となり町の人たちを自由に出来る。こんな素晴らしい世界はないと思うよ?」
「いやいや、いくらそうだとしても今までそんなことしてきた町長なんて一人もいなかったぞ?」
「それはみんなこの事を隠していただけさ。それに、何なら試してやるよ。キミ、そこにいる人を通しなさい。」
前町長は秘書に呼びかけ、外で待っていたある人を呼んだ。
その人は、オレの知っている人物であった。
「町長様、お呼びいただき光栄でございます。」
「ってか母さん、何やってんだよ?」
町長が呼び出していたのは何とオレの母親だった。
町長はオレの来る寸前、母親に電話をかけて町長室に呼び出していたのだ。
そして、前町長と母親との淫らな行為が始まる。
「さすがは工藤君のお母さんだ。立派なカラダをお持ちだよ」
「新一。この町では町長さまの命令は絶対で服従しなければならないの。まさか、次の町長に新一が選ばれるなんて思いもしなかったわ!!」
「どうやら息子さん、心の奥底でためらってるようでね・・・・・・。」
まさか本当に?
オレがこの町長の座を引き継ぐことでこの町をもっと豊かに出来るのか?
しかも、前町長同様、エッチな事もし放題になるの?
「察しが早いな。佐藤クン。新町長の工藤君をご奉仕したまえ」
「かしこまりました。町長様・・・・・・」
先ほど、オレの事を案内してくれた秘書がイヤらしい表情になってオレのチンポをしゃぶりだす。
「私からのフェラチオを受けられるなんて、何て運が良いのかしら」
「あの、なぜアナタはあんな町長の秘書を?」
「なぜって?それは町長に命令されたからよ?私はそれまでの間は銀行員として働いてたけどね」
これで確信できた。
この町の町長は表向きはしっかりとした公務員だが、裏では町民を好き放題操り、こんな事やあんな事をしていたのだ。
これは、オレにもチャンスはあると思った。
「で・・・・・・?どうする工藤君?4月から新町長として任務に就くのか、就かないのか?」
「やります。どんな事でも出来るなら、やらせて下さい!!」
そして、オレはあのお知らせの用紙の押印部分にハンコを押すのだった。
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