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第三章
Chapter.8 美智の決心
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美智の決心
8月19日 博多へ
羽田から福岡へのフライトは昼の便だ。友杏とは、浜松町駅で10時に待ち合わせをしていたが、周人と智成は横浜駅で待ち合わせて、一緒に浜松町へ向かった。
日曜日に友杏と別れてから、周人が信じられないような現実を受け入れ、気持ちが整理できたのは、火曜日になってからだった。
「3千万、入金した?」駅のホームで智成が訊く。
「もちろん、あんな大金を現金で持っておけないよ。あと、退職願も出したよ」
「右に同じ。少しは止められるかなーって、思っていたけど、あっさり受理された」
周人と智成は、報酬の頭金ももらい、仕事も辞め、友杏のミッションに加担する。もう、後戻りはできない。毎日のルーティンワークと退屈な日常。そこから解放され、心の裏にはワクワクする気持ちが少なからず、周人にはあった。
浜松町駅で、友杏と落ち合い、羽田空港に到着。搭乗時刻まで待っている間に、智成は友杏に訊く。
「あの、松田さんってタイムマシンで未来から来たんですよね。普通に飛行機使って行くんじゃなくて、なんか未来の乗り物で博多まで行けないんすか? タイムマシンもどこかに隠してるんですよね?」
「それが、何にもないんだよねぇ。タイムマシンだってないんだよ」
「えっ……」智成は、どうゆうことだ? と疑問の表情をする。
「じゃあ、タイムマシンはどうしちゃったんですか?」と周人が訊く。
「2024年に来たのは、片道切符のみ。タイムマシン自体は未来にあるままで、
青い楕円形のシールドのようなものに覆われてこの時代に来たの。まだ未来に帰れる性能までは開発されてないの」
「……ということは、松田さんはもう2065年には戻れないんですか?」
「そういうこと。それだけ覚悟して来たんだぞ。私はこの時代で死ぬまで生きていく。未来でこの時代のことを調べたらさ、悪くなさそうだったし、パパもこの時代の方が良かったって言うし。日本も戦争のダメージが大きかったからね。2024年に来て、まだ10日程度だけど、確かにこの時代の方がいいかもって実感し始めている。お寿司美味しいしね!」友杏は平然と答える。
「本当ですか?」周人は、少し疑って訊く。
「君は疑い深いな。本当だよ。君たちはすでに、この大いなるミッションンのパートナーなんだから、隠し事はしないよ」
友杏は、右腕を上げると「誓います」と周人と智成に言った。
「信じますよ。なぁ、周人」
智成が言うと、周人も頷いた。
博多に到着し、16時に待ち合わせしているカフェで、周人と智成は美智と再会した。友杏はすぐには会わず、カフェには入らなかった。
「久しぶり」二人が言うと、美智も「久しぶり、元気そうだね」と返し、三人は席に座った。
「みっちーに紹介したい人がいるんだけどさ」
智成はそう言うと、店内から窓越しに外に合図する。
美智は、気まずそうに店内に入ってくる友杏を見て顔色を変える。
「あっ、あなた! あの時の偽刑事! あなた嘘ついたでしょ! あの後、幸来紗に電話したら、すんなり繋がりましたー! 誘拐なんてされなかったんですけど!」
「この前はごめんなさい。事情は二人から聞いて」
友杏はすまなそうに、頭を深々と下げて謝罪する。
「久しぶりに会ったと思ったら、あなたたち、この女とどういう関係なの?」
興奮している美智に智成が説明する。
「みっちーに会いに来たのはさ、ちょっと信じられないような事情があってさ……」
智成は、初めのメールの一件から友杏と出会ってからのやりとりを、周人の補足を交え、また、友杏はタブレットで自分の証明書や、未来の画像や動画を見せて、美智に詳細に説明する。
「そういうことです。本当にすみませんでした」
友杏は、あらためて謝罪して続ける。
「この時代にタイムスリップしてから、最初に会ったのはあなたで、その後、横浜に飛び、二人に協力を仰いだの。加えて、このミッションを成功させるには、幸来紗さんの親友である美智さんの協力も不可欠だと思い、また博多に戻ってきたというわけなのです」
美智は信じきれず、少し混乱している様子だ。
「二人は、本当に3千万もすでにもらってるの?」
友杏は紙袋を美智に渡す。
「袋から出さないで、中を確認してください」
紙袋の中身を覗いて、驚いて目を丸くした美智に対して友杏は言う。
「3千万円あります。もし、このミッションに協力してくれるなら、このお金はあなたへの頭金。そしてミッションが成功したら、残りの七千万円を差し上げます」友杏は、事務的な口調で説明する。
「なんか、私はSF映画の世界に紛れ込んじゃったのかな……?」
「これ、さっき話で出てきた未来の歴史書」友杏は‟読み始めたら止まらない近代日本史”を美智に渡すと、周人が話す。
「信じられないのは当然だと思う。俺もはじめは信じられなかったら。とりあえず、この本の今から起こることを読んでみて」
美智は疑いながらも、本のページをペラペラとめくる。
「手の込んだ本だこと」
「読んでみてください」友杏は頭を下げる。
「……分かった。今、読んでみる。一人で読みたから席を移すね」
美智は席を移し、本を興味深そうに読み始め、1時間後、三人の席に戻ってきた。
「あのさ…… 智くんが言っていた通り、2030年に東京に核ミサイルが落とされるっていうのは分かったけど、2027年に沖縄、2028年には九州全土がコンチャウに占領されるって書いてあったよ。ここ九州なんですけど……」
「残念ながら、そうなんだよ」周人は静かに口を開く。
「横浜に引っ越して来ちゃいなよ」智成は簡単に言う。
「ちょっとね、混乱していて…… 時間もらえる? 1週間以内には連絡するよ」
美智は信じている様子だ。
「分かった。無理もないよ。また連絡して。それと、これ読んでみて」と智成が手紙を美智に渡す。
「なにこれ?」
「後で、読んどいて」
「分かった。今日はもう帰るね」
美智のテンションはすっかり下がり、カフェを後にした。
翌朝、美智は、悪夢でも見たかのように勢いよく上半身を上げ目を覚ました。
ー何っ、あれは夢だったの……?
視線を横に移すと枕元には‟読み始めたら止まらない近代日本史”と、智成からもらった手紙が置いてある。手紙の内容は友杏が書いたもので、今日から五日以内に発生する事件や事故が、国内外問わず書かれている。
―やっぱり現実か。
二日、三日と時間が経過し、手紙通りの事件や事故をネットニュースで確認した。すべてが合致している。美智は完全に三人が言っていたことを信じた。
五日目には美智の気持ちは固まり、18時に智成に電話をした。
「もしもし、あの件だけど、協力しようかなと思う」
「さすがみっちー、そうくると思ってたよ。じゃあ、四人で作戦会議だな。いつ会える? 俺らはいつでも大丈夫だけど」
「これからでも大丈夫だよ。明日休みだし」
「本当に? ちょっと待ってて。二人に訊いてみる」
智成は、周人と友杏に相談して電話口に戻る。
「お待たせ。俺ら、ヒルトンホテルに泊まってるんだけど、今から来れる?」
「ヒルトン? 景気がいいねぇ。分かった。今から行くよ。30分くらいで行けるから」
「OK、じゃあ、3003号室に来て。松田さんの部屋だから。そこで話そう」
8月19日 博多へ
羽田から福岡へのフライトは昼の便だ。友杏とは、浜松町駅で10時に待ち合わせをしていたが、周人と智成は横浜駅で待ち合わせて、一緒に浜松町へ向かった。
日曜日に友杏と別れてから、周人が信じられないような現実を受け入れ、気持ちが整理できたのは、火曜日になってからだった。
「3千万、入金した?」駅のホームで智成が訊く。
「もちろん、あんな大金を現金で持っておけないよ。あと、退職願も出したよ」
「右に同じ。少しは止められるかなーって、思っていたけど、あっさり受理された」
周人と智成は、報酬の頭金ももらい、仕事も辞め、友杏のミッションに加担する。もう、後戻りはできない。毎日のルーティンワークと退屈な日常。そこから解放され、心の裏にはワクワクする気持ちが少なからず、周人にはあった。
浜松町駅で、友杏と落ち合い、羽田空港に到着。搭乗時刻まで待っている間に、智成は友杏に訊く。
「あの、松田さんってタイムマシンで未来から来たんですよね。普通に飛行機使って行くんじゃなくて、なんか未来の乗り物で博多まで行けないんすか? タイムマシンもどこかに隠してるんですよね?」
「それが、何にもないんだよねぇ。タイムマシンだってないんだよ」
「えっ……」智成は、どうゆうことだ? と疑問の表情をする。
「じゃあ、タイムマシンはどうしちゃったんですか?」と周人が訊く。
「2024年に来たのは、片道切符のみ。タイムマシン自体は未来にあるままで、
青い楕円形のシールドのようなものに覆われてこの時代に来たの。まだ未来に帰れる性能までは開発されてないの」
「……ということは、松田さんはもう2065年には戻れないんですか?」
「そういうこと。それだけ覚悟して来たんだぞ。私はこの時代で死ぬまで生きていく。未来でこの時代のことを調べたらさ、悪くなさそうだったし、パパもこの時代の方が良かったって言うし。日本も戦争のダメージが大きかったからね。2024年に来て、まだ10日程度だけど、確かにこの時代の方がいいかもって実感し始めている。お寿司美味しいしね!」友杏は平然と答える。
「本当ですか?」周人は、少し疑って訊く。
「君は疑い深いな。本当だよ。君たちはすでに、この大いなるミッションンのパートナーなんだから、隠し事はしないよ」
友杏は、右腕を上げると「誓います」と周人と智成に言った。
「信じますよ。なぁ、周人」
智成が言うと、周人も頷いた。
博多に到着し、16時に待ち合わせしているカフェで、周人と智成は美智と再会した。友杏はすぐには会わず、カフェには入らなかった。
「久しぶり」二人が言うと、美智も「久しぶり、元気そうだね」と返し、三人は席に座った。
「みっちーに紹介したい人がいるんだけどさ」
智成はそう言うと、店内から窓越しに外に合図する。
美智は、気まずそうに店内に入ってくる友杏を見て顔色を変える。
「あっ、あなた! あの時の偽刑事! あなた嘘ついたでしょ! あの後、幸来紗に電話したら、すんなり繋がりましたー! 誘拐なんてされなかったんですけど!」
「この前はごめんなさい。事情は二人から聞いて」
友杏はすまなそうに、頭を深々と下げて謝罪する。
「久しぶりに会ったと思ったら、あなたたち、この女とどういう関係なの?」
興奮している美智に智成が説明する。
「みっちーに会いに来たのはさ、ちょっと信じられないような事情があってさ……」
智成は、初めのメールの一件から友杏と出会ってからのやりとりを、周人の補足を交え、また、友杏はタブレットで自分の証明書や、未来の画像や動画を見せて、美智に詳細に説明する。
「そういうことです。本当にすみませんでした」
友杏は、あらためて謝罪して続ける。
「この時代にタイムスリップしてから、最初に会ったのはあなたで、その後、横浜に飛び、二人に協力を仰いだの。加えて、このミッションを成功させるには、幸来紗さんの親友である美智さんの協力も不可欠だと思い、また博多に戻ってきたというわけなのです」
美智は信じきれず、少し混乱している様子だ。
「二人は、本当に3千万もすでにもらってるの?」
友杏は紙袋を美智に渡す。
「袋から出さないで、中を確認してください」
紙袋の中身を覗いて、驚いて目を丸くした美智に対して友杏は言う。
「3千万円あります。もし、このミッションに協力してくれるなら、このお金はあなたへの頭金。そしてミッションが成功したら、残りの七千万円を差し上げます」友杏は、事務的な口調で説明する。
「なんか、私はSF映画の世界に紛れ込んじゃったのかな……?」
「これ、さっき話で出てきた未来の歴史書」友杏は‟読み始めたら止まらない近代日本史”を美智に渡すと、周人が話す。
「信じられないのは当然だと思う。俺もはじめは信じられなかったら。とりあえず、この本の今から起こることを読んでみて」
美智は疑いながらも、本のページをペラペラとめくる。
「手の込んだ本だこと」
「読んでみてください」友杏は頭を下げる。
「……分かった。今、読んでみる。一人で読みたから席を移すね」
美智は席を移し、本を興味深そうに読み始め、1時間後、三人の席に戻ってきた。
「あのさ…… 智くんが言っていた通り、2030年に東京に核ミサイルが落とされるっていうのは分かったけど、2027年に沖縄、2028年には九州全土がコンチャウに占領されるって書いてあったよ。ここ九州なんですけど……」
「残念ながら、そうなんだよ」周人は静かに口を開く。
「横浜に引っ越して来ちゃいなよ」智成は簡単に言う。
「ちょっとね、混乱していて…… 時間もらえる? 1週間以内には連絡するよ」
美智は信じている様子だ。
「分かった。無理もないよ。また連絡して。それと、これ読んでみて」と智成が手紙を美智に渡す。
「なにこれ?」
「後で、読んどいて」
「分かった。今日はもう帰るね」
美智のテンションはすっかり下がり、カフェを後にした。
翌朝、美智は、悪夢でも見たかのように勢いよく上半身を上げ目を覚ました。
ー何っ、あれは夢だったの……?
視線を横に移すと枕元には‟読み始めたら止まらない近代日本史”と、智成からもらった手紙が置いてある。手紙の内容は友杏が書いたもので、今日から五日以内に発生する事件や事故が、国内外問わず書かれている。
―やっぱり現実か。
二日、三日と時間が経過し、手紙通りの事件や事故をネットニュースで確認した。すべてが合致している。美智は完全に三人が言っていたことを信じた。
五日目には美智の気持ちは固まり、18時に智成に電話をした。
「もしもし、あの件だけど、協力しようかなと思う」
「さすがみっちー、そうくると思ってたよ。じゃあ、四人で作戦会議だな。いつ会える? 俺らはいつでも大丈夫だけど」
「これからでも大丈夫だよ。明日休みだし」
「本当に? ちょっと待ってて。二人に訊いてみる」
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