勇者召喚に巻き込まれた高校生。ゲーム序盤で死ぬモブとして転生したのを自覚。聖女に転生した同級生が同情、剣聖スキルを授けてくれた!

yonechanish

文字の大きさ
22 / 49

第22話 子宝の村

しおりを挟む
僕は疲れ切っていて、それどころではなかったのだが、村人は踊り狂っていた。
僕はイリアスとミコトに挟まれ、その甘やかな匂いの中まどろんでいた。

「ううっ……」

アリシアの嫉妬に満ちたうめき声が時折耳朶を打つ。
僕はアリシアをわざと放置している。
ミコトの件で、少しイラついていたので、嫌がらせをしてやろうと思ったのだ。
そして、若干の嗜虐趣味もある。
僕への想いが募れば募るほど、アリシアは初エッチで昇天する。
その様を想像すると、また勃起し始めた。
……仕方ないなぁ。
僕はアリシアに近付くと、無理やりキスをする。
アリシアは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐに蕩けた顔になった。

「お姉ちゃん。私ともして!」

ミコトがアリシアに懇願した。

「え?」

アリシアが戸惑った様な声を出す。

「お願い! 」

ミコトが上目遣いで言った。
アリシアはしばらく考え込むと、コクリと小さく首を縦に振った。……どうやら、受け入れてくれたようだ。
僕は、二人から離れると、今度はイリアスを手招きした。
イリアスは嬉しそうに駆け寄ってくる。
僕はイリアスの手を握りながら言う。
今からアリシアとミコトがするから、見ててくれと。
イリアスは、顔を赤くしながら、恥ずかしいですと答えた。
だが、僕がじっと見つめていると、観念したのか二人を凝視し始めた。
興味津々で身体を火照らせたイリアスの裸体は美しかった。
特に胸は凄まじく大きい。
……こんなに大きなオッパイは初めて見たかもしれない。
僕は、思わず見惚れてしまった。
イリアスは、僕に見られている事が分かるのか、モジモジしていた。
僕はそんなイリアスの乳房を掴む。
イリアスの口から甘い吐息が漏れた。
僕はそのまま揉み続ける。
イリアスの呼吸が激しくなる。
イリアスは我慢できなくなったようだ。

「ああっ! イクッ!」

イリアスは盛大に潮を吹き出した。
僕は、イリアスの胸にしゃぶりつく。
イリアスの味がした。
イリアスは、ガクンガクンと痙攣している。
僕は、そんなイリアスを抱き寄せると

「まだ終わっていないよ」

と囁いた。
イリアスは、涙を浮かべて僕を見つめてくる。
僕はゆっくりとイリアスの中に挿入していく。
イリアスは苦しそうな声を上げるが、嫌がってはいない様だった。
僕は、ゆっくりと腰を動かし始める。

「ああ! すごい! はぁん!」

イリアスの喘ぎ声が大きくなる。
僕は激しくピストン運動を始めた。
イリアスの巨乳がブルンブルン揺れる。
僕は、堪らず射精してしまった。
イリアスもイッたようで、ピクピクしている。
そして、ミコトとアリシアの二人もすぐ近くでお互い抱き合ったまま果てていた。

「ん?」

辺りを見渡すと、村人達もそれぞれ相手を見つけて絡み合っていた。

皆幸せそうだ。
これでよかったのかな? 僕は、複雑な気分になった。

翌日から僕は、

「マラ様」

と呼ばれるようになった。

何でも子宝の神としてまつられることになったらしい。
恥ずかしいのでやめてくれと言って置いた。
だが、何百年も僕のことはこの村で言い伝えられ、男根として崇拝された。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

『異世界ガチャでユニークスキル全部乗せ!? ポンコツ神と俺の無自覚最強スローライフ』

チャチャ
ファンタジー
> 仕事帰りにファンタジー小説を買った帰り道、不運にも事故死した38歳の男。 気がつくと、目の前には“ポンコツ”と噂される神様がいた——。 「君、うっかり死んじゃったから、異世界に転生させてあげるよ♪」 「スキル? ステータス? もちろんガチャで決めるから!」 最初はブチギレ寸前だったが、引いたスキルはなんと全部ユニーク! 本人は気づいていないが、【超幸運】の持ち主だった! 「冒険? 魔王? いや、俺は村でのんびり暮らしたいんだけど……」 そんな願いとは裏腹に、次々とトラブルに巻き込まれ、無自覚に“最強伝説”を打ち立てていく! 神様のミスで始まった異世界生活。目指すはスローライフ、されど周囲は大騒ぎ! ◆ガチャ転生×最強×スローライフ! 無自覚チートな元おっさんが、今日も異世界でのんびり無双中!

【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~

エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】 【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】 ~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~  ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。  学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。  何か実力を隠す特別な理由があるのか。  いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。  そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。  貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。  オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。    世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな! ※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。

セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~

空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。 もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。 【お知らせ】6/22 完結しました!

俺だけ永久リジェネな件 〜パーティーを追放されたポーション生成師の俺、ポーションがぶ飲みで得た無限回復スキルを何故かみんなに狙われてます!〜

早見羽流@3/19書籍発売!
ファンタジー
ポーション生成師のリックは、回復魔法使いのアリシアがパーティーに加入したことで、役たたずだと追放されてしまう。 食い物に困って余ったポーションを飲みまくっていたら、気づくとHPが自動で回復する「リジェネレーション」というユニークスキルを発現した! しかし、そんな便利なスキルが放っておかれるわけもなく、はぐれ者の魔女、孤高の天才幼女、マッドサイエンティスト、魔女狩り集団、最強の仮面騎士、深窓の令嬢、王族、謎の巨乳魔術師、エルフetc、ヤバい奴らに狙われることに……。挙句の果てには人助けのために、危険な組織と対決することになって……? 「俺はただ平和に暮らしたいだけなんだぁぁぁぁぁ!!!」 そんなリックの叫びも虚しく、王国中を巻き込んだ動乱に巻き込まれていく。 無双あり、ざまぁあり、ハーレムあり、戦闘あり、友情も恋愛もありのドタバタファンタジー!

男が少ない世界に転生して

美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです! 旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします! 交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。

『スローライフどこ行った?!』追放された最強凡人は望まぬハーレムに困惑する?!

たらふくごん
ファンタジー
最強の凡人――追放され、転生した蘇我頼人。 新たな世界で、彼は『ライト・ガルデス』として再び生を受ける。 ※※※※※ 1億年の試練。 そして、神をもしのぐ力。 それでも俺の望みは――ただのスローライフだった。 すべての試練を終え、創世神にすら認められた俺。 だが、もはや生きることに飽きていた。 『違う選択肢もあるぞ?』 創世神の言葉に乗り気でなかった俺は、 その“策略”にまんまと引っかかる。 ――『神しか飲めぬ最高級のお茶』。 確かに神は嘘をついていない。 けれど、あの流れは勘違いするだろうがっ!! そして俺は、あまりにも非道な仕打ちの末、 神の娘ティアリーナが治める世界へと“追放転生”させられた。 記憶を失い、『ライト・ガルデス』として迎えた新しい日々。 それは、久しく感じたことのない“安心”と“愛”に満ちていた。 だが――5歳の洗礼の儀式を境に、運命は動き出す。 くどいようだが、俺の望みはスローライフ。 ……のはずだったのに。 呪いのような“女難の相”が炸裂し、 気づけば婚約者たちに囲まれる毎日。 どうしてこうなった!?

処理中です...