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第3話 ギルドの巨乳女
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「あの、一緒に旅しない?」
僕はダメもとで言って見る。
「はい!」
やったーーーーーー!!!!! 僕は心の中で叫んだ。
まさかOKしてくれるなんて!
夢にまでみたアリシアとの2人きりのパーティプレイが実現するかもしれない。
テンションが上がる。
嬉しくて思わずニヤケてしまいそうだ。
だけど、ここで浮かれてはいけない。
あくまでも冷静に対応しないとね。
よし! 頑張れ!僕! クールになるんだ! ふぅ……。
「ところで、これからどうすればいいのかな?」
「まずは冒険者ギルドに行きましょう」
「わかった」
「あそこに見える大きな建物がそうです」
「ありがとう」
「いえ」
「あ、あのさ……」
「はい」
「アリシアのことは何て呼べばいいのかな?呼び捨てにしてもいいのかな?それと敬語とか使った方がいいのかな?あとできれば、僕のことも壮真と呼んで欲しいんだけど」
「私の呼び方はアリシアで構いません。それからタメ口で大丈夫ですよ。私は気にしませんので。あと、壮真さんのことはソウマさんとお呼びしますね」
「わ、わかった」
「はい」
「じゃあ行こうか」
「はい」
僕はアリシアと一緒に歩き出した。
隣を見ると、アリシアの横顔が見える。
かわいい。
思わず見惚れてしまう。
こうして並んで歩いていると、恋人同士みたいに見えるんじゃないだろうか。
実際はただの仲間なわけだけど。
でも、もしそうなったら……。
考えただけでドキドキしてきた。
ダメだ! 落ち着け! しっかりしろ!僕! はやる気持ちを抑えながら、僕達は目的地へと向かった。
◆
僕とアリシアは冒険者ギルドにやってきた。
中に入ると受付がある。
カウンターの手前の席に女性が座っていた。
女性は20代くらいだろうか?
金髪碧眼のお姉さんといった感じだ。
髪は肩にかかるぐらいの長さで切り揃えられている。
服は白いシャツの上に茶色のベストを着ていて、下には黒いスカートを履いている。
ベストには金色のボタンがついている。
そして、腰には剣をぶら下げていて、胸にはプレートをつけている。
たぶんあれが冒険者の証なんだろう。
受付の女性は美人だ。
そして巨乳だ。
大きい。
あれがメロンというものか。
つい目がいってしまう。
いけない。
あまりジロジロ見ていると変に思われる。
早く視線を外さないと……。
「何見てんのよ?」
突然声をかけられた。
振り向くとそこにはアリシアがいた。
「え!?」
僕は驚いてしまった。
「スケベ?」
「ご、ごめん」
「別に謝らなくてもいいけど」
「うん」
「さっきは私に見惚れちゃったってたくせに」
アリシアが冗談っぽく聞いてきた。
「えっと、その、まぁ、少しだけ」
僕は正直に答えてしまった。
「え!?」
アリシアが驚いた表情をしている。
「あ、いや、その、アリシアがきれいだから……」
僕は慌てて言い訳をした。
するとアリシアは顔を赤くしながらモジモジし始めた。
なんだこれ? めっちゃかわいいんですけど? こんな一面もあるんだ。
ゲームでは見ることができなかった新しい発見ができた気がする。
なんだか得した気分だ。
「おいおい、そこの男、お前私を見てただろ。嘘つくな」
僕が見惚れてた巨乳女が声を上げる。
無礼な言い方に、ちょっとムカついた。
僕だって男なんだぞ! 胸を見たいと思うことのどこが悪いんだ!
しかもこの人は初対面なのに失礼じゃないか?
いくらなんでもそれはないだろう。
なんで僕が責められないといけないんだ? 理不尽すぎる!
だいたいこの人誰だよ? いきなり話しかけてきて!
そもそも僕は何も悪いことをしていないはずだ。
そう思った瞬間、僕の頭の中に選択肢が現れた。
1:すみませんでした。
2:うるせえ!
僕はダメもとで言って見る。
「はい!」
やったーーーーーー!!!!! 僕は心の中で叫んだ。
まさかOKしてくれるなんて!
夢にまでみたアリシアとの2人きりのパーティプレイが実現するかもしれない。
テンションが上がる。
嬉しくて思わずニヤケてしまいそうだ。
だけど、ここで浮かれてはいけない。
あくまでも冷静に対応しないとね。
よし! 頑張れ!僕! クールになるんだ! ふぅ……。
「ところで、これからどうすればいいのかな?」
「まずは冒険者ギルドに行きましょう」
「わかった」
「あそこに見える大きな建物がそうです」
「ありがとう」
「いえ」
「あ、あのさ……」
「はい」
「アリシアのことは何て呼べばいいのかな?呼び捨てにしてもいいのかな?それと敬語とか使った方がいいのかな?あとできれば、僕のことも壮真と呼んで欲しいんだけど」
「私の呼び方はアリシアで構いません。それからタメ口で大丈夫ですよ。私は気にしませんので。あと、壮真さんのことはソウマさんとお呼びしますね」
「わ、わかった」
「はい」
「じゃあ行こうか」
「はい」
僕はアリシアと一緒に歩き出した。
隣を見ると、アリシアの横顔が見える。
かわいい。
思わず見惚れてしまう。
こうして並んで歩いていると、恋人同士みたいに見えるんじゃないだろうか。
実際はただの仲間なわけだけど。
でも、もしそうなったら……。
考えただけでドキドキしてきた。
ダメだ! 落ち着け! しっかりしろ!僕! はやる気持ちを抑えながら、僕達は目的地へと向かった。
◆
僕とアリシアは冒険者ギルドにやってきた。
中に入ると受付がある。
カウンターの手前の席に女性が座っていた。
女性は20代くらいだろうか?
金髪碧眼のお姉さんといった感じだ。
髪は肩にかかるぐらいの長さで切り揃えられている。
服は白いシャツの上に茶色のベストを着ていて、下には黒いスカートを履いている。
ベストには金色のボタンがついている。
そして、腰には剣をぶら下げていて、胸にはプレートをつけている。
たぶんあれが冒険者の証なんだろう。
受付の女性は美人だ。
そして巨乳だ。
大きい。
あれがメロンというものか。
つい目がいってしまう。
いけない。
あまりジロジロ見ていると変に思われる。
早く視線を外さないと……。
「何見てんのよ?」
突然声をかけられた。
振り向くとそこにはアリシアがいた。
「え!?」
僕は驚いてしまった。
「スケベ?」
「ご、ごめん」
「別に謝らなくてもいいけど」
「うん」
「さっきは私に見惚れちゃったってたくせに」
アリシアが冗談っぽく聞いてきた。
「えっと、その、まぁ、少しだけ」
僕は正直に答えてしまった。
「え!?」
アリシアが驚いた表情をしている。
「あ、いや、その、アリシアがきれいだから……」
僕は慌てて言い訳をした。
するとアリシアは顔を赤くしながらモジモジし始めた。
なんだこれ? めっちゃかわいいんですけど? こんな一面もあるんだ。
ゲームでは見ることができなかった新しい発見ができた気がする。
なんだか得した気分だ。
「おいおい、そこの男、お前私を見てただろ。嘘つくな」
僕が見惚れてた巨乳女が声を上げる。
無礼な言い方に、ちょっとムカついた。
僕だって男なんだぞ! 胸を見たいと思うことのどこが悪いんだ!
しかもこの人は初対面なのに失礼じゃないか?
いくらなんでもそれはないだろう。
なんで僕が責められないといけないんだ? 理不尽すぎる!
だいたいこの人誰だよ? いきなり話しかけてきて!
そもそも僕は何も悪いことをしていないはずだ。
そう思った瞬間、僕の頭の中に選択肢が現れた。
1:すみませんでした。
2:うるせえ!
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