4 / 4
第1話 魔王の初めてのお仕事
1-4 運命を変える日
しおりを挟む
全身の傷が癒えたイネスは元気を取り戻し、安堵している様子だった。
「魔王様やシエラ様はとても優しいお方だったのですね! 今までは大陸を掌握するために強大な力で無差別に人間を殺し続ける怖い人だなあ、と思っていました」
その質問に対して、シエラがわざと嘘を付いてくれた。
「それは昔の暴れまわっていた魔王様ですよ。私の隣にいらっしゃいます魔王様は王位継承されて本日から私達を導いてくれました。とても心が温かい素敵な新しい魔王様です」
「そうなんですか! だから私や勇者を殺さず、私の命を救ってくれたのですね。新しい魔王様、本当にありがとうございます」
イネスが感謝すると、シエラが微笑みながら俺を見つめていた。イネスが混乱しないように、新しい魔王という設定で話を進めて欲しいようだ。
「そうだよ、俺は先代の魔王のように悲劇を生むような戦いはしたくない。新しい魔王として大陸全体に平和を与えられるような仕事がしたいんだ」
イネスは瞳を宝石のように輝かせていた。もう死の恐怖から怯えなくていいんだ、という歓喜の声が聞こえてきそうだった。
「さすが魔王様! ご立派ですね!」
「いやいや、俺はまだ就任初日だから分からないことだらけで何も進んでいないよ。全然立派じゃないよ」
「魔王様ならできますよ! だって私を全身全霊で救って頂いたのですから、思いやりの心の力で大陸全土に平和を与えられると思いますよ! 申し訳ございません、下っ端が調子に乗りすぎました」
「ありがとう、イネス。期待に応えられるように頑張ってみるよ」
幸福感に浸っているイネスから励まされた。俺はイネスのように困っている住人を救わないといけないと覚悟を決めた。魔王という最強の職業に異世界転生したからには必ず成果を上げなければ、と自分自身を奮い立たせた。
イネスと無事に打ち解けて、そろそろ城内に帰ろうと思ったとき、俺は大事なことをシエラに聞き忘れていた。大量の血で汚れているイネスの服を着替えさせないと!
「シエラ、俺の城には人間用の服は用意されているか? 今すぐイネスの着替えは用意できるか?」
「もちろんございますよ。イネスさんの好みの白色のドレスもあったと思います」
「じゃあ早速、俺達をワープしてくれ。清潔で綺麗な服に着替えさせたい」
「承知しました。少々お待ち下さい」
シエラは真剣な表情に切り替わり空間転移の魔法を唱えようとしたとき、感動して大量の涙を流しているイネスは俺達に深々と頭を下げた。
「魔王様、シエラ様、私のために何から何まで、ありがとうございます」
「俺達は当たり前のことをやっただけだよ。突然どうしたんだ?」
「本当に新しい魔王様はお優しいです。こんなに優しくしてくれたのは初めてです」
「そうか、辛かったんだな」
「はい、……」
俺は頭を優しく撫でて号泣しているイネスを落ち着かせようとしたが、一向に泣き止んでくれなかった。イネスは様々な不幸な経験をして苦しんでいたんだな。俺はシエラに「ワープを開始してくれ」と小声で指示すると、シエラは小さく頷いてから「スペーステレポーション」と独り言のように唱えた。
3人は白い霧に包まれ、大勢の部下が膝をついて座っていた広間に到着していた。俺は玉座に深々と腰掛け、シエラは俺の左隣で綺麗な姿勢で起立していた。部下は「おかえりなさいませ」と一斉に挨拶してくれた。
だが広間にはさっきまで一緒にいたイネスの姿がどこにも見当たらなかった。もしかして俺達は幻想を見ていたのか? 凛々しい表情で部下を見つめているシエラに「イネスはどこに行った?」と尋ねると、にっこりしながら「これから紹介しますよ」と答えた。
するとシエラは広間の扉に向かって「お入りなさい!」と優しい声で叫びだした。扉が開かれると高級なウールの白色のドレスを着用していた少女が広間に入ってきた。銀色に美麗に輝くショートヘアー、瑠璃色の透き通った瞳、身長が150センチでCカップの体型のイネスであった。
シエラはイネスに駆け寄り、手を繋ぎながら赤い絨毯を2人で歩きだした。2人は遠慮がない純粋な笑顔の可愛らしい表情をしていた。そして2人は俺の目の前に近づくと、シエラは俺に質問した。
「魔王様、イネス様のお着替えが終わりました。このような服装でよろしいでしょうか?」
なぜイネスの服装を俺が決める必要があるのか? 部下の服を選ぶのも先代の魔王の仕事なのか? これは彼女自身が決める問題だ。
「イネスはこの服はどう思う? 嫌なら嫌と言ってほしい。俺はとても似合っていると思うよ」
するとイネスは弾けるような満面の笑みで明るく答えた。
「とても嬉しいです! こんなに可憐なドレスを着たのは初めてです」
「それなら良かった。イネスが好きなら、これでいいと思うよ」
「ありがとうございます。大切にします」
イネスは俺の目の前で喜びながら跳ねていると、俺の左隣に移動したシエラが俺の耳に小声で話した。
「魔王様、イネスさんにはどのような役職に就任させますか?」
だが魔族について知識不足の俺にはイネスの役職を決めることができない。シエラに「シエラが決めてくれ」と答えると、「私ではなく魔王様が決めてくれた役職ならイネス様は喜ぶと思いますよ」と明るく返答した。
頭の中を何度も捻りながら考えた。イネスにとって相応しい役職とは何か? そもそも俺にはどのような部下がいるのか?
「シエラ、俺にヒントを教えてくれ。俺はどのような部下を従えているだ?」
「広間に集まっております上級階級の役職だけ偉い順に申し上げます。姫騎士、最高軍事司令官、そして接近戦部門と後方支援部門と魔法部門の部門別の司令官、大隊長、中隊長、小隊長、教育長となります」
「俺の秘書や従士長はいないのか?」
「姫騎士である私が兼任しております。先代の魔王様は戦闘に関わる役職だけ与えたため、この魔王城には非戦闘要員のメイド長や料理長、そして秘書や従士長という役職は一切ございません」
「なんかおかしい魔王だな」
「先代の魔王様は大陸全土を支配することだけを考えていましたので、戦いに関わる魔族だけが偉いという結果になってしまいました」
非戦闘要員にも立派な役職を与えて士気を高める工夫をしないとなあ、と今後について考えながらイネスの役職を思いついた。
「イネスを魔王補佐官として働いてもらうのはどうか? シエラとイネスと俺で平和な世界を築きたい」
「良い判断だと思いますよ。では魔王様から発表してください」
「分かった」
俺は深呼吸をついてから玉座から立ち上がると、目の前にいる全ての部下や左隣にいるシエラが一斉に最敬礼した。
「みんな、今日から新しい仲間である、魔王補佐官のイネスを迎えることになった。イネスには新体制に向けて俺の側近として働いて貰いたいと思う。どうか不慣れなイネスを温かく見守って欲しい。どうぞよろしく」
イネスは広間に集まっている部下に頭を下げると惜しみない拍手で迎えられた。なんとかイネスを仲間として認められて良かった。
それから報告が終わった俺達はシエラの空間転移の魔法で俺の自室に移動した。全面が白色の大理石で埋め尽くされており、シルク素材の黒色の絨毯と高級な木材で組み立てられた黒色のダブルベットが敷かれていた。
そして疲れ果てた俺達は3人で抱き合いながら同じベッドで熟睡した。
だが俺は眠れなかった。俺はどうしてもシエラに本音を聞きたいことがあった。俺の左隣でイネスが安心している様子で寝ていることを確認すると、右隣でまだ寝ていないシエラに小声で話しかけた。
「シエラ、俺に無理していないか? 本当は先代の魔王のことが俺よりも好きなんだろう?」
するとシエラは俺の全身を優しく抱きつきながら笑みを浮かべていた。シエラの体温が俺の体を癒やしてくれた。
「私は今の魔王様のほうが大好きですよ。先代の魔王様は私のことを気にかけず、戦争で圧勝することだけを考えていました。でも貴方様は私のことを心から愛してくださって、平和のために立ち上がってくれました。私は貴方様のために輝かしい目的のために命を尽くしたいと思います。これからも貴方様のためなら何でもやりますので、よろしくお願いしますね」
「こちらこそよろしく、シエラ」
シエラは俺を抱きしめながら眩しい笑顔を見せてくれた。
「魔王様、おやすみなさい。いい夢を」
「魔王様やシエラ様はとても優しいお方だったのですね! 今までは大陸を掌握するために強大な力で無差別に人間を殺し続ける怖い人だなあ、と思っていました」
その質問に対して、シエラがわざと嘘を付いてくれた。
「それは昔の暴れまわっていた魔王様ですよ。私の隣にいらっしゃいます魔王様は王位継承されて本日から私達を導いてくれました。とても心が温かい素敵な新しい魔王様です」
「そうなんですか! だから私や勇者を殺さず、私の命を救ってくれたのですね。新しい魔王様、本当にありがとうございます」
イネスが感謝すると、シエラが微笑みながら俺を見つめていた。イネスが混乱しないように、新しい魔王という設定で話を進めて欲しいようだ。
「そうだよ、俺は先代の魔王のように悲劇を生むような戦いはしたくない。新しい魔王として大陸全体に平和を与えられるような仕事がしたいんだ」
イネスは瞳を宝石のように輝かせていた。もう死の恐怖から怯えなくていいんだ、という歓喜の声が聞こえてきそうだった。
「さすが魔王様! ご立派ですね!」
「いやいや、俺はまだ就任初日だから分からないことだらけで何も進んでいないよ。全然立派じゃないよ」
「魔王様ならできますよ! だって私を全身全霊で救って頂いたのですから、思いやりの心の力で大陸全土に平和を与えられると思いますよ! 申し訳ございません、下っ端が調子に乗りすぎました」
「ありがとう、イネス。期待に応えられるように頑張ってみるよ」
幸福感に浸っているイネスから励まされた。俺はイネスのように困っている住人を救わないといけないと覚悟を決めた。魔王という最強の職業に異世界転生したからには必ず成果を上げなければ、と自分自身を奮い立たせた。
イネスと無事に打ち解けて、そろそろ城内に帰ろうと思ったとき、俺は大事なことをシエラに聞き忘れていた。大量の血で汚れているイネスの服を着替えさせないと!
「シエラ、俺の城には人間用の服は用意されているか? 今すぐイネスの着替えは用意できるか?」
「もちろんございますよ。イネスさんの好みの白色のドレスもあったと思います」
「じゃあ早速、俺達をワープしてくれ。清潔で綺麗な服に着替えさせたい」
「承知しました。少々お待ち下さい」
シエラは真剣な表情に切り替わり空間転移の魔法を唱えようとしたとき、感動して大量の涙を流しているイネスは俺達に深々と頭を下げた。
「魔王様、シエラ様、私のために何から何まで、ありがとうございます」
「俺達は当たり前のことをやっただけだよ。突然どうしたんだ?」
「本当に新しい魔王様はお優しいです。こんなに優しくしてくれたのは初めてです」
「そうか、辛かったんだな」
「はい、……」
俺は頭を優しく撫でて号泣しているイネスを落ち着かせようとしたが、一向に泣き止んでくれなかった。イネスは様々な不幸な経験をして苦しんでいたんだな。俺はシエラに「ワープを開始してくれ」と小声で指示すると、シエラは小さく頷いてから「スペーステレポーション」と独り言のように唱えた。
3人は白い霧に包まれ、大勢の部下が膝をついて座っていた広間に到着していた。俺は玉座に深々と腰掛け、シエラは俺の左隣で綺麗な姿勢で起立していた。部下は「おかえりなさいませ」と一斉に挨拶してくれた。
だが広間にはさっきまで一緒にいたイネスの姿がどこにも見当たらなかった。もしかして俺達は幻想を見ていたのか? 凛々しい表情で部下を見つめているシエラに「イネスはどこに行った?」と尋ねると、にっこりしながら「これから紹介しますよ」と答えた。
するとシエラは広間の扉に向かって「お入りなさい!」と優しい声で叫びだした。扉が開かれると高級なウールの白色のドレスを着用していた少女が広間に入ってきた。銀色に美麗に輝くショートヘアー、瑠璃色の透き通った瞳、身長が150センチでCカップの体型のイネスであった。
シエラはイネスに駆け寄り、手を繋ぎながら赤い絨毯を2人で歩きだした。2人は遠慮がない純粋な笑顔の可愛らしい表情をしていた。そして2人は俺の目の前に近づくと、シエラは俺に質問した。
「魔王様、イネス様のお着替えが終わりました。このような服装でよろしいでしょうか?」
なぜイネスの服装を俺が決める必要があるのか? 部下の服を選ぶのも先代の魔王の仕事なのか? これは彼女自身が決める問題だ。
「イネスはこの服はどう思う? 嫌なら嫌と言ってほしい。俺はとても似合っていると思うよ」
するとイネスは弾けるような満面の笑みで明るく答えた。
「とても嬉しいです! こんなに可憐なドレスを着たのは初めてです」
「それなら良かった。イネスが好きなら、これでいいと思うよ」
「ありがとうございます。大切にします」
イネスは俺の目の前で喜びながら跳ねていると、俺の左隣に移動したシエラが俺の耳に小声で話した。
「魔王様、イネスさんにはどのような役職に就任させますか?」
だが魔族について知識不足の俺にはイネスの役職を決めることができない。シエラに「シエラが決めてくれ」と答えると、「私ではなく魔王様が決めてくれた役職ならイネス様は喜ぶと思いますよ」と明るく返答した。
頭の中を何度も捻りながら考えた。イネスにとって相応しい役職とは何か? そもそも俺にはどのような部下がいるのか?
「シエラ、俺にヒントを教えてくれ。俺はどのような部下を従えているだ?」
「広間に集まっております上級階級の役職だけ偉い順に申し上げます。姫騎士、最高軍事司令官、そして接近戦部門と後方支援部門と魔法部門の部門別の司令官、大隊長、中隊長、小隊長、教育長となります」
「俺の秘書や従士長はいないのか?」
「姫騎士である私が兼任しております。先代の魔王様は戦闘に関わる役職だけ与えたため、この魔王城には非戦闘要員のメイド長や料理長、そして秘書や従士長という役職は一切ございません」
「なんかおかしい魔王だな」
「先代の魔王様は大陸全土を支配することだけを考えていましたので、戦いに関わる魔族だけが偉いという結果になってしまいました」
非戦闘要員にも立派な役職を与えて士気を高める工夫をしないとなあ、と今後について考えながらイネスの役職を思いついた。
「イネスを魔王補佐官として働いてもらうのはどうか? シエラとイネスと俺で平和な世界を築きたい」
「良い判断だと思いますよ。では魔王様から発表してください」
「分かった」
俺は深呼吸をついてから玉座から立ち上がると、目の前にいる全ての部下や左隣にいるシエラが一斉に最敬礼した。
「みんな、今日から新しい仲間である、魔王補佐官のイネスを迎えることになった。イネスには新体制に向けて俺の側近として働いて貰いたいと思う。どうか不慣れなイネスを温かく見守って欲しい。どうぞよろしく」
イネスは広間に集まっている部下に頭を下げると惜しみない拍手で迎えられた。なんとかイネスを仲間として認められて良かった。
それから報告が終わった俺達はシエラの空間転移の魔法で俺の自室に移動した。全面が白色の大理石で埋め尽くされており、シルク素材の黒色の絨毯と高級な木材で組み立てられた黒色のダブルベットが敷かれていた。
そして疲れ果てた俺達は3人で抱き合いながら同じベッドで熟睡した。
だが俺は眠れなかった。俺はどうしてもシエラに本音を聞きたいことがあった。俺の左隣でイネスが安心している様子で寝ていることを確認すると、右隣でまだ寝ていないシエラに小声で話しかけた。
「シエラ、俺に無理していないか? 本当は先代の魔王のことが俺よりも好きなんだろう?」
するとシエラは俺の全身を優しく抱きつきながら笑みを浮かべていた。シエラの体温が俺の体を癒やしてくれた。
「私は今の魔王様のほうが大好きですよ。先代の魔王様は私のことを気にかけず、戦争で圧勝することだけを考えていました。でも貴方様は私のことを心から愛してくださって、平和のために立ち上がってくれました。私は貴方様のために輝かしい目的のために命を尽くしたいと思います。これからも貴方様のためなら何でもやりますので、よろしくお願いしますね」
「こちらこそよろしく、シエラ」
シエラは俺を抱きしめながら眩しい笑顔を見せてくれた。
「魔王様、おやすみなさい。いい夢を」
0
この作品の感想を投稿する
みんなの感想(1件)
あなたにおすすめの小説
落ちこぼれ職人、万能スキルでギルド最強になります!
たまごころ
ファンタジー
ギルド最弱の鍛冶師レオンは、仲間に「役立たず」と笑われて追放された。
途方に暮れる彼の前に現れたのは、伝説の鍛冶書と、しゃべる鉄塊(?)。
鍛冶・錬金・料理・魔道具――あらゆるクラフトスキルを吸収する《創精鍛造》を極め、万能職人へと覚醒!
素材採取から戦闘まで、すべて自作で挑む“ものづくり異世界成り上がり譚”が今、始まる。
裏切った元仲間? 今さら後悔しても遅いぞ!
悪役顔のモブに転生しました。特に影響が無いようなので好きに生きます
竹桜
ファンタジー
ある部屋の中で男が画面に向かいながら、ゲームをしていた。
そのゲームは主人公の勇者が魔王を倒し、ヒロインと結ばれるというものだ。
そして、ヒロインは4人いる。
ヒロイン達は聖女、剣士、武闘家、魔法使いだ。
エンドのルートしては六種類ある。
バットエンドを抜かすと、ハッピーエンドが五種類あり、ハッピーエンドの四種類、ヒロインの中の誰か1人と結ばれる。
残りのハッピーエンドはハーレムエンドである。
大好きなゲームの十回目のエンディングを迎えた主人公はお腹が空いたので、ご飯を食べようと思い、台所に行こうとして、足を滑らせ、頭を強く打ってしまった。
そして、主人公は不幸にも死んでしまった。
次に、主人公が目覚めると大好きなゲームの中に転生していた。
だが、主人公はゲームの中で名前しか出てこない悪役顔のモブに転生してしまった。
主人公は大好きなゲームの中に転生したことを心の底から喜んだ。
そして、折角転生したから、この世界を好きに生きようと考えた。
【完結】転生したら最強の魔法使いでした~元ブラック企業OLの異世界無双~
きゅちゃん
ファンタジー
過労死寸前のブラック企業OL・田中美咲(28歳)が、残業中に倒れて異世界に転生。転生先では「セリア・アルクライト」という名前で、なんと世界最強クラスの魔法使いとして生まれ変わる。
前世で我慢し続けた鬱憤を晴らすかのように、理不尽な権力者たちを魔法でバッサバッサと成敗し、困っている人々を助けていく。持ち前の社会人経験と常識、そして圧倒的な魔法力で、この世界の様々な問題を解決していく痛快ストーリー。
没落ルートの悪役貴族に転生した俺が【鑑定】と【人心掌握】のWスキルで順風満帆な勝ち組ハーレムルートを歩むまで
六志麻あさ
ファンタジー
才能Sランクの逸材たちよ、俺のもとに集え――。
乙女ゲーム『花乙女の誓約』の悪役令息ディオンに転生した俺。
ゲーム内では必ず没落する運命のディオンだが、俺はゲーム知識に加え二つのスキル【鑑定】と【人心掌握】を駆使して領地改革に乗り出す。
有能な人材を発掘・登用し、ヒロインたちとの絆を深めてハーレムを築きつつ領主としても有能ムーブを連発して、領地をみるみる発展させていく。
前世ではロクな思い出がない俺だけど、これからは全てが報われる勝ち組人生が待っている――。
大賢者アリアナの大冒険~もふもふパラダイス~
akechi
ファンタジー
実の親に殺されそうになっていた赤子は竜族の長に助けられて、そのまま竜の里で育てられた。アリアナと名付けられたその可愛いらしい女の子は持ち前の好奇心旺盛さを発揮して、様々な種族と出会い、交流を深めていくお話です。
【転生皇女は冷酷な皇帝陛下に溺愛されるが夢は冒険者です!】のスピンオフです👍️アレクシアの前世のお話です🙋
※コメディ寄りです
【完結】悪役に転生したのにメインヒロインにガチ恋されている件
エース皇命
ファンタジー
前世で大好きだったファンタジー大作『ロード・オブ・ザ・ヒーロー』の悪役、レッド・モルドロスに転生してしまった桐生英介。もっと努力して意義のある人生を送っておけばよかった、という後悔から、学院で他を圧倒する努力を積み重ねる。
しかし、その一生懸命な姿に、メインヒロインであるシャロットは惚れ、卒業式の日に告白してきて……。
悪役というより、むしろ真っ当に生きようと、ファンタジーの世界で生き抜いていく。
ヒロインとの恋、仲間との友情──あれ? 全然悪役じゃないんだけど! 気づけば主人公になっていた、悪役レッドの物語!
※小説家になろう、カクヨム、エブリスタにも投稿しています。
英雄将軍の隠し子は、軍学校で『普通』に暮らしたい。~でも前世の戦術知識がチートすぎて、気付けば帝国の影の支配者になっていました~
ヒミヤデリュージョン
ファンタジー
帝国の辺境で、ただ静かに生き延びたいと願う少年、ヴァン。
彼に正義感はない。あるのは、前世の記憶と、母が遺した『物理法則を応用した高圧魔力』という危険な理論だけだ。
敵の大軍が迫る中、ヴァンは剣も振るわず、補給線と心理を切り裂く。
結果、敵軍は撤退。代償も、喝采も、彼には無意味だった。
だが、その「効率的すぎる勝利」は帝国の目に留まり、彼は最高峰の『帝国軍事学院』へと引きずり出される。
「英雄になりたいわけじゃない。生き残りたいだけだ」
謎の仮面メイド『シンカク』、命を取引に差し出した狼耳の少女『アイリ』。
少年は選択する。正義ではなく、最も費用対効果の高い道を。
これは、合理が英雄譚を侵食していく、学園ミリタリーファンタジー。
【※作者は日本語を勉強中の外国人です。表現が拙い部分もあるかもしれませんが、温かく見守っていただけると嬉しいです。】
気づいたら美少女ゲーの悪役令息に転生していたのでサブヒロインを救うのに人生を賭けることにした
高坂ナツキ
ファンタジー
衝撃を受けた途端、俺は美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生していた!?
これは、自分が制作にかかわっていた美少女ゲームの中ボス悪役令息に転生した主人公が、報われないサブヒロインを救うために人生を賭ける話。
日常あり、恋愛あり、ダンジョンあり、戦闘あり、料理ありの何でもありの話となっています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。
退会済ユーザのコメントです
ありがとうございます。頑張ってください。