モィ バリーブィ~サイリスタ帝国に抗う者たち~

ЕСБの革命

文字の大きさ
92 / 252
第8章 フランス戦線…。

第90話 信雄の反撃。

しおりを挟む
俺はクリアーナの魔法の影響で連中の鋼の身体が炎によって溶け始めた様子を見てようやく俺の攻撃する体制が整えられた。
無論、彼女の炎の魔法によって氷の様に溶けて消えてゆく奴らを追い込めると実感した影響から、俺は連中を攻撃する瞬間を狙っていたからこの時を待っていたと感じてきた。
今なら奴らに対して攻撃できると俺は思った。
そして俺は、この時を狙って攻撃する準備を始めた。

「あんた。やめてくれ。刃物が溶けた私を攻撃するなんて弱いものいじめだよ。」

「はぁ。お前みたいな外道が弱いものいじめって何が言いたいんだよ。って、お前が言う事自体、その言葉が冗談に見えて仕方ないけどね。」

ふ~ん。
お前達が、弱いものいじめといって命乞いして逃げる行為は何という卑怯で卑劣な輩なんだと俺は思う。
普段から外道な行為で小児性愛をびかするのにな。
俺はそのような言葉を聞いても非常に通じないと思うから尚更おかしいと思った。
だから、俺は連中を攻撃体制をはじめる為にある拷問策を考えた。

「でも、お前は何をしても俺は容赦しないからな。」

「そっ。そんな…。私は死ねしか選択肢がないのか。」

「そんなっ、じゃねぇよ~。お前達がやった犯罪からすればこれ位の痛い目に遭わないと人の痛みがわからないんだね。ホンマにクズですな。だからお前は死以外に選択肢はないんだよ。」

俺は連中がこんなに追い込まれる状況に凄く快感を抱いた。
奴らを討伐できると非常に嬉しくなる高揚感。
そして相手を追い込ませ屈服させる優越感。
たとえ、彼らがこんなに弱くてクズな連中だとしても本当に悪魔崇拝している奴に対しては容赦する必要性などないと感じた。
どんなに弱くて人柄が良い奴でも悪事を働いたらそれ相応の刑罰が必要だと思うからな…。

「で、お前はこれからシステマ武術でその鋼の身体を壊してあげようではないか。」

「やっ。やめてくれ。刃物が溶けた体に本気で攻撃したら私は本当に死んでしまう。だからやめてくれ。」

無駄だ。
お前達なんでクズに等しいから殺害しても問題ない。

「ほう。つまり、鋼の肉体は、溶けた跡が一番、崩せるわけだな。これは参考になった。ハハハハハ。お前達は弱いクズだな。」

「やめてくれ。そんな事したら、アンタは人間の箍を外れて悪魔になるぞ。」

はぁ…、
悪魔崇拝している輩のくせに良く、そういう事が口に出せるよな。
命号しても無駄だぞ。

「残念。俺はお前の悲鳴なんて同情しないし意見も聞かない。だから、安心して死んで地獄に堕ちな。」

「そっ。そんな~。」

俺は連中があまりにもみっともない追い込まれ方を見てこれで本当にクズな奴だと思った。
しかし弱者であっても彼らに同情する余地はない。
なぜなら、彼らの悪事は非常にやばい行為だと思ったのでそれらを追い込ませるのには相手を徹底的に屈服させることが非常に大事だと思った。
そう考える俺は、これで本当に奴らの人生が本気で終わるかと思うと凄く納得する気がした。
それ相応の殺しの報いが来ているんだとな…。

「じゃぁ、お前は死んでもらうぞ。観念しろ。」

「ひぃ~。やめて。」

「そんな同情する言葉を聞いても俺は無視するからな。クズが…。」

俺はこんなクズでどうしようもない聖職者に同情する余地などなく、一気に体術で攻め込んだ。
そして俺は背後から回り込んで、例のシステマで奴らの肋骨などをへし折った。

グキッ、
ボキッ、
バキッ。

俺は聖職者共をこうやって追い込ませる快感を味わわせることに非常に快感を感じた。

「ひえぇぇぇ~。私は終わった~。だが、私だけだと思うなよ。」

俺はこんなクズな奴らの話など聞く価値がないと判断し、連中を追い込んだうえで攻撃を多用した。

「お前たちはこうして肋骨をへし折られて酷い目にあった方が良いね。お前達なんてどうしようもないクズなんだからこれくらいの事をやって当然だと思うからな…。」

「あぁ~。私はあんな賊共に殺されるとはどういう事なんだよ~。糞っ。」

連中が最後の喚きを見てもどうしようもないと思いながら俺は奴を追い込ますためにヨハネパウロ12世の腹を俺の足で強く踏み込んで相手をさらに追い込んだ。

「ウエッ。」

奴らの口から泡を吐くまで追い込ませれば間違いなく連中を追い込ませることができる。
だって連中は人間に見えて悪魔みたいな輩だから殺しても問題ないでしょ。
悪魔崇拝者にはそれ位の罰を与えないと報われないからな。
俺はそう思いながら、右足でヨハネパウロ12世の腹を自らの足で100回以上強く踏み込んで追い込ませた。

―――あぁ。私の野望がここで途切れていくとはどういう事なんだよ~。私は終わった。さようなら…。

俺は連中を追い込ませた後、相手が死んだのを確認してから皆に報告した。

「信雄さん。これで終わったんだよね。」

「あぁ、クリアーナ。お前のおかげで非常に助かったんだ。だからお前に感謝する。」

「ありがとう。信雄さん。私の行動が役に立ったでしょう。」

「クリアーナ。お前が刃を溶かしたから助かったんだ。」

俺は彼女に感謝しながらこれで戦いが終わったと思った。
奴らにはそれ相応の裁きが必要だと…。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ジャングリラ~悪魔に屠られ魔王転生。死の森を楽園に変える物語~

とんがり頭のカモノハシ
ファンタジー
「別の世界から勇者を召喚する卑怯な手口」に業を煮やした堕天使・ルシファーにより、異世界へ魔王として転生させられた大学生・左丹龍之介。 先代・魔王が勇者により討伐されて100年――。 龍之介が見たものは、人魔戦争に敗れた魔族が、辺境の森で厳しい生活を余儀なくされている姿だった。 魔族の生活向上を目指し、龍之介は元魔王軍の四天王、悪魔公のリリス、フェンリルのロキア、妖狐の緋魅狐、古代龍のアモンを次々に配下に収めていく。 バラバラだった魔族を再び一つにした龍之介は、転生前の知識と異世界の人間の暮らしを参考に、森の中へ楽園を作るべく奔走するのだが……

​『5階にトラック突撃!?ポンコツ女神の使役権と地球通販を得た医学生、辺境の村でワスプ薙刀と現代医療を駆使し最強防衛ライフを始める』

月神世一
ファンタジー
マンションの5階でカレーを作っていたら、なぜかトラックが突っ込んできた件。 ​外科医を目指す医学生・中村優太(24)は、特製の絶品バターチキンカレーを食べる寸前、マンションの「5階」に突撃してきた理不尽なトラックによって命を落としてしまう。 ​目を覚ますと、そこはコタツでカップ麺を啜るジャージ姿の駄女神・ルチアナの部屋だった。 「飲み会があるから定時で帰りたい」と適当な理由で異世界転移をさせられそうになる優太だったが、怒りのガラポン抽選でユニークスキル【地球ショッピング】と【女神ルチアナこき使い権】を引き当てる! ​かくして、ポンコツ女神を強制連行して剣と魔法の世界『アナステシア』に降り立った優太。 しかし、彼にはただのチートスキルだけではない、元SEALs直伝の「CQB(近接戦闘術)」、有段者の「薙刀術」、そして何より「現代医療の知識」があった――! ​降り立った辺境のポポロ村で彼を待っていたのは、クセが強すぎる住人たち。 ​キャルル: マッハの飛び蹴りを放つ、ファミレス大好きなウサ耳村長。 ​リーザ: タダ飯とポイ活に命を懸ける、図太すぎる地下アイドル人魚。 ​ルナ: 善意で市場や生態系を破壊する、歩く大災害の天然エルフ。 ​ルチアナ: 優太のポイントでソシャゲ課金と酒を目論む、労働拒否の駄女神。 ​優太は【地球ショッピング】で召喚した現代物資と、自身のサバイバル能力&薙刀術で野盗や魔物を無双! さらには特製のスパイスカレーで異世界人の胃袋を完全に掌握していく。 ​そして、村人に危機が迫った時。 優太の「絶対に命を救う」という善意の心が、奇跡の黄金ガチャを引き起こす……! ​「俺は医者だ。この村の命も、平和な日常も、俺の戦術(スキル)で全部守り抜く!」 ​現代の【医療・戦術・料理】×【理不尽ギャグ】×【異世界サバイバル】! 凶悪な「ワスプ薙刀」を振るい、ヤバすぎる仲間たちと送る、最強医学生のドタバタ辺境防衛ライフが今始まる!

ゴミ鑑定だと追放された元研究者、神眼と植物知識で異世界最高の商会を立ち上げます

黒崎隼人
ファンタジー
元植物学の研究者、相川慧(あいかわ けい)が転生して得たのは【素材鑑定】スキル。――しかし、その効果は素材の名前しか分からず「ゴミ鑑定」と蔑まれる日々。所属ギルド「紅蓮の牙」では、ギルドマスターの息子・ダリオに無能と罵られ、ついには濡れ衣を着せられて追放されてしまう。 だが、それは全ての始まりだった! 誰にも理解されなかったゴミスキルは、慧の知識と経験によって【神眼鑑定】へと進化! それは、素材に隠された真の効果や、奇跡の組み合わせ(レシピ)すら見抜く超チートスキルだったのだ! 捨てられていたガラクタ素材から伝説級ポーションを錬金し、瞬く間に大金持ちに! 慕ってくれる仲間と大商会を立ち上げ、追放された男が、今、圧倒的な知識と生産力で成り上がる! 一方、慧を追い出した元ギルドは、偽物の薬草のせいで自滅の道をたどり……? 無能と蔑まれた生産職の、痛快無比なざまぁ&成り上がりファンタジー、ここに開幕!

異世界転生したらたくさんスキルもらったけど今まで選ばれなかったものだった~魔王討伐は無理な気がする~

宝者来価
ファンタジー
俺は異世界転生者カドマツ。 転生理由は幼い少女を交通事故からかばったこと。 良いとこなしの日々を送っていたが女神様から異世界に転生すると説明された時にはアニメやゲームのような展開を期待したりもした。 例えばモンスターを倒して国を救いヒロインと結ばれるなど。 けれど与えられた【今まで選ばれなかったスキルが使える】 戦闘はおろか日常の役にも立つ気がしない余りものばかり。 同じ転生者でイケメン王子のレイニーに出迎えられ歓迎される。 彼は【スキル:水】を使う最強で理想的な異世界転生者に思えたのだが―――!? ※小説家になろう様にも掲載しています。

【大賞・完結】地味スキル《お片付け》は最強です!社畜OL、異世界でうっかり国を改革しちゃったら、騎士団長と皇帝陛下に溺愛されてるんですが!?

旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
【第18回ファンタジー小説大賞で大賞をいただきました】→【規約変更で書籍化&コミカライズ「確約」は取り消しになりました。】 佐藤美佳子(サトウ・ミカコ)、享年28歳。死因は、過労。連日の徹夜と休日出勤の果てに、ブラック企業のオフィスで静かに息を引き取った彼女が次に目覚めたのは、剣と魔法のファンタジー世界だった。 新たな生を受けたのは、田舎のしがない貧乏貴族の娘、ミカ・アシュフィールド、16歳。神様がくれた転生特典は、なんと《完璧なる整理整頓》という、とんでもなく地味なスキルだった。 「せめて回復魔法とかが良かった……」 戦闘にも生産にも役立たないスキルに落胆し、今度こそは静かに、穏やかに生きたいと願うミカ。しかし、そんな彼女のささやかな望みは、王家からの突然の徴収命令によって打ち砕かれる。 「特殊技能持ちは、王宮へ出仕せよ」 家族を守るため、どうせ役立たずと追い返されるだろうと高をくくって王都へ向かったミカに与えられた任務は、あまりにも無謀なものだった。 「この『開かずの倉庫』を、整理せよ」 そこは、数百年分の備品や資材が山と積まれ、あまりの混沌ぶりに探検隊が遭難したとまで噂される、王家最大の禁足地。 絶望的な光景を前に、ミカが覚悟を決めてスキルを発動した瞬間――世界は、彼女の「お片付け」が持つ真の力に震撼することになる。 これは、地味スキルでうっかり国のすべてを最適化してしまった元社畜令嬢が、カタブツな騎士団長や有能すぎる皇帝陛下にその価値を見出され、なぜか過保護に甘やかされてしまう、お仕事改革ファンタジー。

異世界転生雑学無双譚 〜転生したのにスキルとか貰えなかったのですが〜

芍薬甘草湯
ファンタジー
エドガーはマルディア王国王都の五爵家の三男坊。幼い頃から神童天才と評されていたが七歳で前世の知識に目覚め、図書館に引き篭もる事に。 そして時は流れて十二歳になったエドガー。祝福の儀にてスキルを得られなかったエドガーは流刑者の村へ追放となるのだった。 【カクヨムにも投稿してます】

王都一番の魔導修理屋

あめとおと
ファンタジー
魔法と魔導具が当たり前の世界。 だが、それらを扱えるのはほとんどが貴族だけだった。 王都の片隅で暮らす平民の青年 リクト は、魔力量が少なく魔法もろくに使えない。 そのせいで魔導学院を落第し、いまは貧乏な魔導具店の雑用係。 だがリクトには、誰も気づいていない才能があった。 それは―― 「魔導具の構造が、なぜか全部わかる」 壊れた魔導具を直し、 効率を上げ、 誰も作れなかった道具を作る。 やがてその技術は、王都の貴族社会や魔導師団を巻き込み、 世界の魔導理論さえ揺るがしていく。 これは―― 魔法が使えない平民が、魔導の常識を塗り替える物語。

異世界で貧乏神を守護神に選ぶのは間違っているのだろうか?

石のやっさん
ファンタジー
異世界への転移、僕にはもう祝福を受けた女神様が居ます! 主人公の黒木翼はクラスでは浮いた存在だった。 黒木はある理由から人との関りを最小限に押さえ生活していた。 そんなある日の事、クラス全員が異世界召喚に巻き込まれる。 全員が女神からジョブやチートを貰うなか、黒木はあえて断り、何も貰わずに異世界に行く事にした。 その理由は、彼にはもう『貧乏神』の守護神が居たからだ。 この物語は、貧乏神に恋する少年と少年を愛する貧乏神が異世界で暮す物語。 貧乏神の解釈が独自解釈ですので、その辺りはお許し下さい。

処理中です...