モィバリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

ЕСБの革命

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第15章地下基地を破壊せよ。

第174話デラウェア州の地下基地。

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そして俺とオズは例の地下基地まで到着後、これから気を日締めながらこれから連中を討伐する為に動き始めた。
ようやく、デラウェア州にある地下基地まで到着した。
恐らく、連中は入口辺りに何かしらの罠を多く仕掛けていると俺は読んでいる。
何故なら、悪魔崇拝をするにはその為の方法を考えないといけない事、こういう地下基地は逃げ場がないことが主な理由だからすぐに隠れるのにちょうど良い場所が必要だと理解していたからだ。
だから俺は連中がそれだけの居場所を隠す為の方法があると考えながらも連中の闇を暴かなければ間違いなく俺達が殺されるのを理解していた。

「気を付けろよ。オズ。」

「あぁ、わかっているよ。信雄殿。ここで気を付けないと逆に殺される恐れがあるからな。」

「それで連中はどうしてこのような教会に地下基地を作るのか非常に謎が多いな。」

「あぁ、連中はキリスト教を装って侵略してきた経緯があるからそれを悪用して追い詰める方法が非常に多く見受けられるからな。」

「成程。つまり、連中がそれだけの悪行をするにはキリスト教会を装わないと信者を取り込めない事か。」

「そうだ。ましてやアメリカや日本や欧州、ロシアなどと違い宗教色が強い。特にプロテスタントの影響が非常に強い国だから普通の国とは違う。」

俺はアメリカが宗教国家なのは既に判っていた。
何故なら、裏を返せば奴らがプロテスタントの影響を汲んで行っている政治が非常に多い事もその証左といえる。

だから連中をどうやって討伐するのか考えながらも宗教国家、特にプロテスタント国家であるアメリカで悪魔崇拝を取り入れるには教会を装わないと信者が増やせない裏口がありそうな気がして何かあると感じた。
それ故に俺は連中がどれだけの悪行をしているのか考えながつつも、連中がこういう教会を装った悪魔崇拝を行っている証拠がいくつも散見される状況が続けば間違いなく連中は犯罪者だと判る内容が非常に多く見受けられるのは当然だと感じた。

だから俺は連中を止めるにはその方法を利用して追い詰める以外にないいと思いながらそういう風にして悪魔崇拝を拡大してきたと感じた。

すると、オズが…、

「お～い。信雄殿。」

「済まない。オズ。俺は少しボケてしまってよくわからない方向に行ってしまった。」

「そうか。でもここからが地下基地の入口だとすれば間違いなく連中はこの教会の地下に町中を網羅する地下基地が多くあると見ている。だから侵入するぞ。」

「おぉ～。」

これから連中が仕掛ける地下基地に突入する。
それはこれからの本気を試される状況になるのが非常に明白だと解っていたから余計にだ。
だから俺は、連中がそこまで地下基地に突入する意義が非常にあるのはやはり連中が悪魔崇拝だからだと理解した以上、奴らの狂いを理解しながら討伐を進めてゆく以外にないと感じた。
それ故に、連中を討伐する為にも奴らの闇を暴いて、それを公にする事が連中の野望を阻止する最良の手段だと俺は理解した。

だから俺は連中を止める為にはあらゆる手段で奴らを追い詰める以外に方法がないと思いながらも、連中がそれだけの行いをしている事をしっかりと認識させる必要があると感じた。
だからこそ、俺はそう気概を持ちながらこれから連中を倒す為の動きを始めようとした。

そして地下基地に突入した俺とオズは既に入った時点で普通とはあり得ない状況に陥った事に俺は驚愕した。
何で、連中はそこまでしてここを隠蔽するのだろうか?

この恐怖を感じる状況に俺は非常に恐怖を感じてくる。
そしてこの恐怖は普通の人間とは違う状況に俺は凄く恐怖に導く要因になった。

だから俺は連中を倒す為にはその狂気を乗り越えなければならないと実感している以上、俺は連中の危険性がそこまで出ているのかと疑ってしまう内容だった。
だから俺は連中を倒す為なら何をしても良いという考えを持たないと逆に俺達が殺される程、この地下基地は狂気に満ちていた。

「おい。何か聞こえるぞ。」

「あぁ、この声は聴いてはいけない。なぜなら、悪魔崇拝の入口の歌だから尚更だ。」

「悪魔崇拝。まさか、オリバーはそれで洗脳されたと…。」

「そうだ。奴らはそういう悪魔崇拝を利用して追い詰めた経緯があるから非常に警戒しないと逆に俺達もそれに洗脳されて悪行に染まってしまう状況だ。だから気を付けるんだぞ。信雄殿。」

「あぁ、わかっている。俺はこれ以上の犠牲を増やさないためにも悪魔崇拝を止めようと覆うな。」

「そうだな。オズがいるだけで非常に強くなれると思うと本当に嬉しくなる。だから俺はあんたがいる事で非常に多くの恩恵をもたらせる状況を考えねばならないな。」

連中の狂気を気を付けながらもオズがこうしているだけで非常に安堵する。
だから俺は連中がそれだけの行いをしている事を理解しながらも、これから俺が連中を退治する最良の方法を考えねばならないと感じた。

「勿論。だから連中を止める方法を考えながらこれから俺は奴らを根絶やしにして世界征服を止めようと思う。」

「その通りだ。僕たちはこの為のここにきたのだから尚更だ。」

あぁ、ありがとうな。
オズ。

当然、俺は地下を進む度ににその狂気が強く感じながら俺とオズはこれからも地下基地に突入する準備をしていた。

何だろうか、この狂気は…、
普通ではありえない狂気が俺達を襲う可能性が十分にあり得る。
だから俺達はその狂気の飲まれたら完全に終わりだと実感しながらこのまま地下基地を進んだ。
この地下基地は不気味だが、闇を祓う覚悟は既にあった。
それは世界を救う為に…、

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