モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第18章 ソチ騒乱

第215話 水色の男色を取り締まる。

「ほう。お前達がここで変な行為をしているようだが、どうやらお前たちが例の聖職者連中なのか?」

俺は連中の様子を見ていかにも怪しい奴らだと実感しながら奴らがここまで犯罪行為をやっているのは当然なので奴らに問いかけた。
すると、奴らは…、

「ちっ。ばれちゃったか。でも、君が私を殺せると思うな。」

俺はその言葉を聞いて奴らが何かを隠している印象があったのでそれを深く追求しようと思った。

やはり、連中はこのゲイバーに何か隠している印象がある。
しかも、ここにいる奴は当然ながら部外者の俺を除けばほぼ全員がゲイであり、ロシアではああいう格好をすれば間違いなく犯罪者とみられるのは当然だから、隠れてやるしかない。

何せ、ロシアでは同性愛宣伝禁止法が可決されている状況を見ても、連中の悪魔崇拝行為は今でも続いているから猶更取り締まる必要性があると俺は思っているからだ。

故にロシアの同性愛宣伝禁止法がいかに奴らにとっては非常に不利な状況だと考えながらも奴らがそういう行為で相手を追いつめる手法があるのは当然だと感じた。
だから俺は、連中がそういう行為をしている事を理解している以上、絶対に奴らを倒さねばいけないと考えていた。
ではない、逆に奴らが子供を誘拐して殺人する行為が跡を絶たないし、俺も非常に危ないとみているから当然なのだ。

だから俺は連中を倒す為にこれから戦闘態勢を整えようと思った。
そして連中がまさかサイリスタ帝国の聖職者関係者なのかと疑った。
だから…、

「ほう。君たちが例のサイリスタ帝国の聖職者関係者か。道理でこの場所でゲイバーを利用して悪魔崇拝していると感じた。なぜなら、お前達が男色小児性愛者だから当然だろうが。」

「くぅ。私達がそういう事をやっていると見られているとは、やっぱり君はここで殺さねばいけないね。」

やはり、このゲイバーで男色小児性愛が行われていたとは当然だったか。
しかも俺が奴らの行為を見ると本当に本物の悪魔崇拝者だと俺は実感してきた。

つまり、連中は男色と小児性愛を利用して悪魔崇拝を行っていた状況から連中を倒すにはここでしっかりと彼らを倒す以外にないと感じた。
だから、俺はもう情け無用で攻撃しようと思った。
故に…、

「ほう。君たちは俺達の警告が聞こえないようだな。だったら、ここで君たちは死んで貰うから覚悟しろ。」

「ちっ。私達の正体がばれた以上、君を生かすわけにはいかない。だから覚悟しろよ。」

やはり、連中は俺らの正体を知っている以上、生かして返してくれないようだ。
そう思えば、話が早い。
だったら、俺がお前たちを殺すか覚悟しろ。
クズ聖職者共が…、

「ほら、お前は死んでしまえよ。悪魔崇拝男色小児性愛者共が。」

「ほう。私達の悪い話をよく言ってくれたわね。だったらここでただで返す訳にはいかないから覚悟しろよ。」

俺は連中がここまで正気のない話になっているのはまさに危険な臭いが出ている以上、絶対に俺は連中を殺さねば確実に殺されるか、奴らにやられるしかなないと思ったので、手を抜こうとは思わなかった。

だから連中を倒す以外にないと感じた以上、俺ができる手段は既にそれ以外にないと思いながら、戦闘態勢を整えた。
だったら、お前達みたいな犯罪者はここで処罰されるが良い。

そうすればお前たちはここで死ぬから大丈夫だ。

俺は連中がそこまで生かす筋合いがないと感じた以上、俺は連中がここでやられなければ間違いなく俺が逆にやられる恐怖心が凄く湧いていた。
だから俺は連中を倒す為にまずは俺自身が魔法を発動すればよいだけだと…。
そう思いながら、ある詠唱を脳で思う壁でそれを口に出そうと思った。

「ほら。お前達が例の犯罪者なら間違いなく連中をきちんと倒せるのがわかっている。だから連中がこういう犯罪行為をやっても平気でいられるんだと。Домой США.」

連中がそこまで俺を殺そうとするなら絶対にここで連中を殺す以外にないと感じた。
だから俺は連中をどうやって追いつめるかを考えながら連中がやった行為をこれからしっかりと倒す必要があると思った。
すると、誰かがこのゲイバーまで現れており、そこから俺に向かって何かを言おうとした。

「信雄さん。大丈夫だったね。」

「クリアーナ。お前も無事だったんだね。」

どうやら、クリアーナが俺を心配してここまで着てくれたようだ。
だから俺は彼女に非常に嬉しくなったうえで非常に良いと感じた。
故に俺は…、

「えぇ。奴らはおそらく狂気にとらわれているから闇属性の能力を使ってくるよ。」

「成程。つまり闇で相手を強殺する能力を持っている訳だな。」

と即座に返答して、俺は彼女と共に戦いの体制を整えた。

「その通りだ。連中が闇の能力を利用して相手を追い込ませている状況を考えるとそれは非常に理に適う。そして私達を殺そうとする姿勢から私達は本当に奴ら殺される恐れがあると思うから気を付けてね。」

「あぁ、そうだな。連中はそこまでして男色小児性愛を行う行為に俺は驚愕した。けど、俺は奴らが何か裏で隠している事を考えれば連中が行った犯罪行為の膿を出し切る事ができるかもしれない。」

クリアーナに俺が見た奴らの悪行をすべて出し切ろうと思った。
同時に彼女と共に戦えれば俺は非常に嬉しい事だと…。

そう思いながら、クリアーナの言葉を聞いて彼女がそういう意思を持っているなら俺も戦闘に協力しようと思った。
同時に闇魔法を考えると何か奴らは普通ではない行為をやっている可能性があると思いながらクリアーナと共に連中を倒す準備を整えた。

「クリアーナ。これから奴らを倒す光魔法を使って倒すんだ。」

「了解。連中は闇魔法だから光で浄化する以外にないと思うわけだね。」

「その通りだ。だから連中を倒す為の魔術を利用して相手を追い込ませる以外にないと思うから決して気を抜いてはならないぞ。」

「了解。」

俺は連中がここまで酷い行為だとわかっている以上、気を抜かずに戦闘開始した。
彼らを許してはならないと俺は感じた。