モィ バリーブィ~サイリスタ帝国に抗う者たち~

ЕСБの革命

文字の大きさ
216 / 252
第18章 ソチ騒乱

第214話 男色喫茶の闇。

しおりを挟む
俺はゲイバーに男の子の切断された遺体などを見るとやはり彼らは当然ながら男色小児性愛を行っている可能性が十分にあると断定できた。
連中はそういう性癖を持っており、それにより人を殺す気質を持っていると俺は感じたからだ。
だから俺は連中の習性を持ってСВРの関係者にこの件を話そうと思った。

「СВРの皆様。俺が貴方たちに話したい事があります。まず、連中はそこまでして男色を行いたい事は奴らがそういう悪魔崇拝を行っている証拠だからだと思います。」

「成程、つまり、男色喫茶は男色小児性愛を行うために奴らが隠れ蓑にするための売って付けの場所なんだな。」

男色喫茶は言葉を換えればゲイバーと置き換えられる。
つまり、男色喫茶を利用して彼らは性犯罪や悪魔崇拝を行っていたことがここではっきりとしていたのがわかってきた。
だから俺はСВР関係者に次の内容を話す事にした。

「あぁ、男色喫茶。すなわちゲイバーは表向きは女性でも入れる安心できる場所だが、裏で男尊女卑や犯罪行為を推し進める輩が非常に多いから女性らしい男性は意外とこういう場所にはいかない。」

「つまり、男の娘はこないと。」

「その通りだ。連中は金と筋肉に非常に弱い輩が多いからそういう面を考えるとこういう場所が非常にうって付けだから、ここでやるのだろう。」

まず、ゲイは金と筋肉がある奴が非常にモテる社会だ。
彼らは欲深いので金と筋肉があれば非常にモテる社会なのは確かに合っている。
だから、俺は連中は金で男色小児性愛をやったと見た。

そして、男の子遺体がこんな場所にあると断定した以上、俺はある仮説を立てた。
なぜ、奴らが男色小児性愛を行うのか?
それがはっきりしている以上、俺は連中がこういう場所で犯罪行為を行う事は想定できた。

だから俺はこの町にある他のゲイバー。すなわち男色喫茶に何かあるのか調べる為に、これをきちんと調査する必要があると思った。
そうすれば男色小児性愛を行う連中が何をするのかはっきりとわかるから当然だった。
だから俺はこれを調べて調査すれば何か出て来ると思ったのでСВР関係者に、こう語った。

「しかし、連中は本当に醜い奴らだな。」

「あぁ、連中はそういう事して子供たちを生贄にしていたから猶更だたちが悪い。」

「そうだろ。СВРの職員さん。連中はこの国で禁じられている男色小児性愛がいかにやばいものなのかはっきりとするから当然だろうが。」

ロシアでは同性愛宣伝行為は違法だ。
ましてや未成年男子なら猶更、禁止されるのは当然だからだ。
故に俺はそれを逆手に取った犯行だと思った。

「あぁ、そうだな。連中はこの国で禁止されている。男色小児性愛を行う為に人目がつかない場所でゲイバーを教会化させ、さらに子供たちをここに拉致る事でこういう事件を起こしたに違いない。」

「だな。」

俺は連中がなぜ、こんな場所に男色小児性愛を行う必要があるのか?
それは男色小児性愛を行う事で奴らの悪魔崇拝の力が非常に出るようになっているからに他ならない。

その悪魔崇拝の力を引き出す為の男色小児性愛を行う事で彼らは元気の源や力をつける上でも非常に大事な儀式といって行うだろう。

故に俺やクリアーナは連中が何をしているのかはっきり考える必要がある。
だから俺はクリアーナにこれからある事を語ろうと思った。

「クリアーナ。」

「どうしたの。信雄さん。」

「連中が頻繁に行う男色小児性愛はおそらく、ロシアみたいに同性愛宣伝禁止法が可決されてている国では間違いなくこういう場所で隠されている事が非常に多いよ。」

ゲイバーはこういう事件を隠蔽するのに打ってつけだ。
故にクリアーナもこの話を聞いて…、

「うん。そうだね。私も奴らがなんでこういう場所で悪行をやっているのか非常に不可解な行為が多かったけど、同性愛宣伝禁止法で取り締まられるからこういう場所にカモフラージュして連中は悪魔崇拝を行っているように見えるね。」

「あぁ、そうだな。俺も連中が何かこういう場所にあるとしたら…。」

「どうしたの?信雄さん。」

俺はクリアーナと話している最中、その文言を聞いて俺は何かやばい印象を思い出し、一刻も早く、ほかの場所でも同じ事が行われていないか調べようと思った。
だからクリアーナにある事を頼み…、

「クリアーナ。他のゲイバー。すなわち男色喫茶で同様の行為が行われていないか確認してほしい。」

「了解。」

俺は連中がこういう場所で悪魔崇拝を行っているとしたら他の場所で何か嫌な行為が行われている不吉な予兆を感じており、他の場所でも同様の悪行をやっている可能性があると感じながら俺は他のゲイバーも調査した。
そして外に出た俺はゲイバーと思われる店が目立たない以上、この中にどこかゲイバーを利用した悪魔崇拝の店があるか確認した。

すると…、

「『Сочи Голбки.』つまり措置のゲイバーという事だな。」

俺はこの店が非常に怪しい場所だと実感し、これからこの店に突入して何か怪しいものがないか調査した。
すると俺はこの店にいる奴らが何か怪しい行動をしていたので、この場所で何か危ない行為をしていないか確認しながら独自捜査を始めた。

「おい。お前ら、ここで悪魔崇拝行為しているなら、ここでお前たちを殺すから覚悟しろ。」

「きゃ~。何よ。あいつ。」

「へぇ~。男の癖に卑怯な行為して女性を差別する輩だとは初めて実感した。そしてここで男色小児性愛をやっている訳だから当然、お前たちもサイリスタ帝国の聖職者の仲間だろうが。このタコ。」

「ちっ。私達の行動の実態がばれた以上、あんたは絶対に返さないからな。」

俺は連中がここまで卑怯な行動している以上、俺は連中を倒す為の行動に動き始めた。
ここにも聖職者経営のゲイバーがあったとはな…、
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

裏切られ続けた負け犬。25年前に戻ったので人生をやり直す。当然、裏切られた礼はするけどね

竹井ゴールド
ファンタジー
冒険者ギルドの雑用として働く隻腕義足の中年、カーターは裏切られ続ける人生を送っていた。 元々は食堂の息子という人並みの平民だったが、 王族の継承争いに巻き込まれてアドの街の毒茸流布騒動でコックの父親が毒茸の味見で死に。 代わって雇った料理人が裏切って金を持ち逃げ。 父親の親友が融資を持ち掛けるも平然と裏切って借金の返済の為に母親と妹を娼館へと売り。 カーターが冒険者として金を稼ぐも、後輩がカーターの幼馴染に横恋慕してスタンピードの最中に裏切ってカーターは片腕と片足を損失。カーターを持ち上げていたギルマスも裏切り、幼馴染も去って後輩とくっつく。 その後は負け犬人生で冒険者ギルドの雑用として細々と暮らしていたのだが。 ある日、人ならざる存在が話しかけてきた。 「この世界は滅びに進んでいる。是正しなければならない。手を貸すように」 そして気付けは25年前の15歳にカーターは戻っており、二回目の人生をやり直すのだった。 もちろん、裏切ってくれた連中への返礼と共に。 

貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。

黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。 この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。

[完結] 邪魔をするなら潰すわよ?

シマ
ファンタジー
私はギルドが運営する治療院で働く治療師の一人、名前はルーシー。 クエストで大怪我したハンター達の治療に毎日、忙しい。そんなある日、騎士の格好をした一人の男が運び込まれた。 貴族のお偉いさんを魔物から護った騎士団の団長さんらしいけど、その場に置いていかれたの?でも、この傷は魔物にヤられたモノじゃないわよ? 魔法のある世界で亡くなった両親の代わりに兄妹を育てるルーシー。彼女は兄妹と静かに暮らしたいけど何やら回りが放ってくれない。 ルーシーが気になる団長さんに振り回されたり振り回したり。 私の生活を邪魔をするなら潰すわよ? 1月5日 誤字脱字修正 54話 ★━戦闘シーンや猟奇的発言あり 流血シーンあり。 魔法・魔物あり。 ざぁま薄め。 恋愛要素あり。

第5皇子に転生した俺は前世の医学と知識や魔法を使い世界を変える。

黒ハット
ファンタジー
 前世は予防医学の専門の医者が飛行機事故で結婚したばかりの妻と亡くなり異世界の帝国の皇帝の5番目の子供に転生する。子供の生存率50%という文明の遅れた世界に転生した主人公が前世の知識と魔法を使い乱世の世界を戦いながら前世の奥さんと巡り合い世界を変えて行く。  

攻撃魔法を使えないヒーラーの俺が、回復魔法で最強でした。 -俺は何度でも救うとそう決めた-【[完]】

水無月いい人(minazuki)
ファンタジー
【HOTランキング一位獲得作品】 【一次選考通過作品】 ---  とある剣と魔法の世界で、  ある男女の間に赤ん坊が生まれた。  名をアスフィ・シーネット。  才能が無ければ魔法が使えない、そんな世界で彼は運良く魔法の才能を持って産まれた。  だが、使用できるのは攻撃魔法ではなく回復魔法のみだった。  攻撃魔法を一切使えない彼は、冒険者達からも距離を置かれていた。 彼は誓う、俺は回復魔法で最強になると。  --------- もし気に入っていただけたら、ブクマや評価、感想をいただけると大変励みになります! #ヒラ俺 この度ついに完結しました。 1年以上書き続けた作品です。 途中迷走してました……。 今までありがとうございました! --- 追記:2025/09/20 再編、あるいは続編を書くか迷ってます。 もし気になる方は、 コメント頂けるとするかもしれないです。

白き魔女と黄金の林檎

みみぞう
ファンタジー
【カクヨム・エブリスタで特集していただきました。カクヨムで先行完結】 https://kakuyomu.jp/works/16816927860645480806 「”火の魔女”を一週間以内に駆逐せよ」 それが審問官見習いアルヴィンに下された、最初の使命だった。 人の世に災いをもたらす魔女と、駆逐する使命を帯びた審問官。 連続殺焼事件を解決できなきれば、破門である。 先輩審問官達が、半年かかって解決できなかった事件を、果たして駆け出しの彼が解決できるのか―― 悪しき魔女との戦いの中で、彼はやがて教会に蠢く闇と対峙する……! 不死をめぐる、ダークファンタジー! ※カクヨム・エブリスタ・なろうにも投稿しております。

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

処理中です...