モィ バリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

第20章 聖職者打倒のイスラエル対決

第235話 イスラエル地獄④

俺は無事にイスラエルに突入してようやくサイリスタ帝国の聖職者を倒し、これから連中のいる場所まで向かおうと思っていた。
すると、誰かが俺達の前に現れ…、

「そこ。不審者よ。とまれ。」

といわれて俺は本当にやばい状況になった。

結局、俺達はイスラエルの諜報機関であるモサドに読まれてしまい結局、俺達の作戦負けだと感じるとモサドの強さと俺達の弱さを改めて感じる状況だった。

ある意味、これもイスラエル地獄かもしれない。
そう思うと俺が奴らの情報力の凄さに非常に感激しながらも鳥肌が立ってしまった。

だが、そんなイスラエルをよく考えると確かに5G技術だけは意図的に避けている。
おそらく彼らも非常に危険な技術だとはっきりとわかっているからだろう。

同様に、ワシントンD.Cもモスクワも5G技術だけは非常に避けている理由がやはり生物に非常に悪影響を及ぼす可能性が多くあるからだと改めて感じた。
だから俺はイスラエルはわかっている確信犯だと思いながらもその真っ当さは実はフランスよりはマシなのだとつくづく感じた。
そうでなければ5Gを意図的に入れていたから猶更だと…。
そう理解したからだ。

一方、フランスではオカマルク大統領によって国は崩壊し、5G地獄になっている状況がこうして来ているのだから俺はその違いを改めて感じた。
おそらく、彼はサイリスタ帝国の聖職者の下僕だから、そういうのを平気で入れたのだと俺は感じた。
だから俺は、彼にその件を話そうと思い、少し褒め殺ししようと思った。

「でも、イスラエルが5Gを避けた事は非常に良い事だと俺は思うぞ。」

「そっか。君は5Gについてわかっているんだね。そう、5Gは転生や人間支配するサイリスタ帝国の聖職者が開発した技術で我らはそれに騙されて利用されたんだ。」

「つまり、イスラエルも被害者だってことなのか?」

「あぁ、その通りだ。サイリスタ帝国の聖職者はならず者国家の我ら以上のならず者だとつくづく感じたからな。」

「成程。よく分かったぞ。」

俺は彼らと話してサイリスタ帝国の聖職者はイスラエルをはるかに上回るならず者国家だとはっきりとわかってきて非常に安堵した。
だから俺は、これらの件を知ってある事がわかった。

それはサイリスタ帝国の外道ぶりがはっきりしたからだ。
つまり、奴らは常識を外れた構造をとっているのは彼らが欲深くて世界征服を起こそうとする行動に平気で出るのもそのためだと俺は感じている。
だから彼らは世界最大のならず者国家であるイスラエルすらも利用して本当にならず者集団になってしまったんだと感じると俺は鳥肌が立ってきた。

こんな連中に乗っ取られると非常に恐怖を感じるし、これが本当の意味で連中の恐怖がここにあるのだなと感じた。
だから俺は連中がここまでならず者だと思うと非常に危ないと感じるのはそこにあるのだなと感じた。

故に俺は連中の恐怖を肌で感じたのはイスラエルなんかよりはるかにならず者国家で形成されている状況があるんだ思いつつ、平静をたもった。
そしてそれらを知って、サイリスタ帝国の聖職者でバチカンやイスラエルからも異端視されるレベルの悪魔崇拝と残忍性を改めて感じる状況になった。

だから俺は何としてもここで連中の悪行を終わらせてここでしっかりとケリをつけようと思った。
すると背後から誰かが現れ、俺は戦闘態勢を整えて…、

「ほう。やっぱり君たちがここにきていたとはな。」

「あぁ、お前たちがこんな場所で変な行動をしている状況に非常におかしな行動だと俺は思ったから少し気になっていたんだよね。」

俺は奴らが非常に危険な行動をしていると感じながらこれで本当に大丈夫なのかと非常に疑念を抱きながらいよいよ連中がここで俺達を本気で殺す状況が来ているのだなと感じながらここで戦闘を始めた。

「君たちがここまで残虐な行動をするなら俺たちがお前達をしっかりとケリつけるから覚悟しろよ。」

俺は連中が既に移動している最中かからもう来ていると感じると俺も奴らが何かあると感じ、戦闘態勢を整えた。
すると、モサドの職員が既に俺と協調体制を整え始め…、

「信雄さん。君の言う通り、連中はやはり我らよりもはるかに強力で残忍な行動に出る奴が非常に多い。だから、俺は君たちの言う通りこれから俺が奴の戦闘を止めるから君たちはこの場を切り抜けこれから戦闘態勢に挑んでもらいたい。」

「あぁ、そうだな。俺も少しそう感じた。だから俺達で進めばよいんだよな。」

「勿論だ。俺が止めるからこれからここを切り抜けてエルサレム神殿よりさらに奥の連中を止めてもらいたい。」

「あぁ、頼むぞ。」

「勿論だ。」

俺は彼らに戦闘を任せながらクリアーナやザギトワと共にこれからエルサレムの奥まで進んでゆき、連中の拠点を止めようとした。

「頼むぞ。クレア。」

「了解。ヤコブ共。」

どうやら彼の名前はヤコブだが、クレアが俺達と同行してくれるようだから、これからエルサレムの奥にある神殿に行く事で何か奴らの闇が暴かれるなら間違いなく連中をここで仕留めようと思った。

「クレア。」

「信雄殿。私に気やすく語るんではない。」

「いや。お前はもう、ヤコブ殿よりも立派に俺達に任務しているんだぞ。」

「…。私が…。」

俺はその話を聞きながら本当に世界を変える状況を作ってくれるなら間違いなく俺は皆で世界を変える行動をとり、それからあのエルサレムの奥にある拠点を破壊すればサイリスタ帝国の聖職者の野望を止められると感じた。
故に残された時間の中、連中の改革を止める為に俺はこれからエルサレムの奥まで走った。

エルサレムの奥に何かあると俺は感じるから猶更だと…。