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第20章 聖職者打倒のイスラエル対決

第238話 イスラエル地獄⑦

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そして俺達はこれから連中を倒す準備を整えてこれから奴らの闇をしっかりと追い払う為、ザギトワにある指令を出そうと思った。

「なぁ、ザギトワ。お前の能力で奴を吸い込む準備をしてくれないかな。」

「勿論や。奴らが何とかせんと逆に我らが殺されてしもうから絶対に倒さんとあかんねん。」

流石、ザギトワだ。
その辺の判断が非常に早くて非常に嬉しいから俺はお前と共に凄く協力したくなるんだ。
そう思いながら、俺はザギトワの前で顔をよくして、彼女の頭を撫でた。

ポンポンッと。

「勿論、その通りだ。奴らは間違いなくイスラエルだけでなく全世界である地獄の行いをする可能性がある。だから共に奴らを倒しに行こうな。」

「えぇ。勿論やな。」

ザギトワ。
お前が頭を撫でられる非常に嬉しくなって本当に気分がよくなるな。
更に、ザギトワ自身の表情が非常に良くなっていて、彼女から非常に強い生命力が溢れている。

だから、彼女がここまで強くなっている状況を見ると本当の彼女は非常に強くて生きた飯持がここまであるのだと感じるのはごく自然だと感じた。
なので、俺はザギトワの力を借りてこれからある魔法でサイリスタ帝国の聖職者をここで倒そうと思った。
だから彼女に協力しようと思い、連中と戦う際の警告を放った。

「あぁ、ザギトワ。精神を平静に保つんだ。焦ると奴らの狂気に取り込まれるからな。」

「了解やで。私も連中が非常に危ない奴らっちゅうねんから何とか線と私らは殺されしてしもうで。」

「あぁ、その気で行くんだ。ザギトワ。まずは連中をどうやって倒すのかよく考えて行動してもらいたい。」

「了解や。私もそうせんと逆に殺されてしもうから絶対に平静に保たんといかんな。」

ザギトワの感覚も非常に息があっていて凄く組み合わせも非常に良いと感じてくる。

だから、俺はクレアやクリアーナがサイリスタ帝国の聖職者の瘴気の基を破壊している最中、俺は連中がここまで非常に危ない狂気を取り込んでいる状況を最中、常識のある攻撃は間違いなく通用しないと読んだ。
なので、連中がいかにやばい奴らだと思うからこそここで俺は奴らしっかりと対峙した。
その為、ロシア語の詠唱を利用して魔法を発動しようと思った。

「Морозное солнце. Мой Вотие.」

と、この詠唱で能力を発動した。
そして、俺はロシア語で魔法の詠唱した後、これから氷魔法を利用して俺の右腕を凍らせてこれから連中の心臓にめがけて攻撃する準備を整えた。
奴らの弱点は既にわかっているから猶更だと…。

「だったら、お前をここで殺して見せるから観念しろよ。」

「くっ。私を舐めるな。こういう状況で私を殺そうとするなら本気であんた達に容赦しないからな。」

「ほう。その自身のある顔を見て俺はお前達を本気で殺そうとしたいから本当に覚悟しないといけないな。」

俺は連中がここまで悪魔崇拝するなら、俺は必至で何度も奴らをたたきのめすことを前提に生きなければいけない。
けど、奴らは非常に悪魔崇拝的な人間故なのか非常に顔つきが悪く、凄く人間的な顔をしていない。
悪魔崇拝するあまり欲深い精神と残酷な性格が顔に見事に現れる。

だから俺は彼らがなんでここまで酷い顔をしているのかはっきりとわかった以上、奴らが悪魔崇拝で良い顔が崩壊した事がはっきりしたと断定した。
つまり、奴らは悪魔崇拝するあまり本当に顔色が悪くなっている。
それがはっきりとわかる以上、その面を変える為なら俺達が非常に動かねばならない。
だからこそ、俺は奴の心臓にめがけて攻撃した。
おそらく心臓を攻撃すれば連中の悪魔崇拝が止められると思ったから猶更だと…。

「くっ。私をそんな氷で殺そうとするなんてどういう神経をしているんだよ。」

「どういう神経って。お前達の方が余程酷い行動に出ている分際でよくそんな事が平気でいる立場なんだな。」

やっぱり、奴らはその悪魔崇拝するあまり人間としての箍が外れているのでまともな攻撃が通用しない。
だから心臓を攻撃する以外になかった。
だが、連中が心臓を貫かれている以上、死ぬかと思っていた。
だが、そう思いきや奴らは悪魔崇拝故に普通に死ななかった。

やはり悪魔崇拝している以上、奴らはそんな程度では間違いなく死なないと実感した。
だから俺は連中を倒す為に、これから奴らの行動を見計らって攻撃するチャンスを見た。
勿論奴らには当然ながらの皮肉が必要だと思い…、

「お前たちがそんな程度では死なないとは流石は悪魔崇拝の化け物だな。」

と語った。
だが、聖職者は当然ながら反論し、

「何を言っている。私は聖なる教えで世界を救おうとしているのになぜ、それをお前達は知らないんだ。」

と無駄な反論で俺達を笑わせようとしていた。
だが、奴らは本気で俺達を攻撃してくるのは間違いなかった。

あので、俺は連中がここまで非常にやばい状況が出ている状況の中、奴らが非常に危ない崇拝をしている以上、加減など必要なかった。
寧ろ、手加減したら俺達が殺されるから余計にだ。
だから、容赦する必要性はなかった。

そして奴らは自分たちがそれを正しいと思うあまり、それが悪魔崇拝だと気づかなくなっている状況を考えると奴らの思考は完璧に麻痺している。
だから俺はそんな麻痺した悪魔崇拝者には加減する必要性などが一切ない為、これから俺は奴らを倒す為に、ここでケリをつける技を発動した。
この詠唱なら間違いなく奴ら倒せると…、
心臓麻痺で奴らを倒してやろうと…。

「Убийцы Электрониский.」

と詠唱した。

そして、奴らは電気魔法で倒せば間違いなく感電できると思ったので、俺は奴らを倒す為に電気魔法で感電させ、心臓まひに追い込ませようとした。

すると聖職者が最後の悲鳴で…、

「おい。それだけはやめろといっているんだよな。」

と叫んだ。
だが、俺は逆に相手を貶める為に…、

「うるせぇな。お前みたいなくそ野郎にはしっかりと雷で死んで貰わねばいけないからな。」

と反論した。

俺は連中がここまで怒り狂った連中だと思うとここで野放しにする訳にはいかない。
だから俺は連中を取り締まる為にこれから本気で連中を倒す手段に移行してこれから奴らを攻撃した。

「ほら。お前達はここで死んだよな。」

「ほう。私がその程度で死ぬと思うよな。」

どうやら連中がここまでおかしいと感じた以上、奴らの異常性を改めて感じた。
こいつらに加減や情けなど見せたら逆に俺達が死ぬ位の異常な行動だと…。
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