モィバリーブィ～サイリスタ帝国に抗う者たち～

ЕСБの革命

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第20章聖職者打倒のイスラエル対決

第239話イスラエル地獄⑧

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やはりというか彼らがあまりにも聖職者の立場を利用して性的な暴行や男色小児性愛事件を起こしている様子を見ると俺は力加減など奴らに対して必要ない事がしっかりとわかってきた。
奴らは自分たちの権威の威光を利用して相手に性的な犯罪行為をしている事がはっきりとわかってきているからだ。
だから俺はこんあ連中に対して本気で容赦しないと実感できた。

しかし、連中をいくら倒しても確実に死なない状況に俺はあまりにも異常性を感じた。
なぜ、奴らがこんなに非常に危険な行動に出るのも非常に納得する状況がここまで来るとは思わなかった。

だから俺は彼らが非常におかしな行動を止めるには瘴気の基を破壊する以外にないと思うのはごく自然の行動なのも凄く納得した。
故に俺は彼女達に一刻も早くそれを止めてもらいたいと思った。

―――クリアーナ。クレア。お前達は一刻も早く、この瘴気を止めてもらいたい。

俺はこのままならザギトワと共に命の保証が全くない状況だとはっきりとわかった為、戦いながらも時間稼ぎする以外になかった。

何せ、奴らは心臓や脳みそを貫かれてもすぐに再生してしまうのはその瘴気と悪魔崇拝故に人間の箍を外れてしまった人物だからだ。

更に男の子を誘拐して生贄にしたり、最悪はお肉にするような輩だからいかにサイリスタ帝国の聖職者が悪魔崇拝によって洗脳されている事すらはっきりとわかる。

だから俺は時間稼ぎしながら連中をどうやって倒すのか考えようとしていた。
とにかく、連中は正気を取り込まなければ異様な能力を抑える事が出来ないから猶更、そう感じる。
だから、クリアーナ。クレア。お前達は一刻も早く、その元を壊してもらいたい。
そう思いながら俺は人間ではない奴らと戦いながらこの場をしのぐ以外になかった。
するとザギトワが絶望に苛まれたせいか、彼女は力をうしなっていた。

「信っち。私はもう無理や…。」

「あぁ、俺も凄く体力が減らされるし、奴を倒してもすぐに回復してしまうような異常性が既にわかってくる。こんな奴らをどうやって倒せばよいのかわからない中でどう切り抜けばよいのか非常に悩ましい。」

くそ。
彼女達はこの件でも非常に苦戦しているのかよ。
そう思いながら、ここは時間稼ぎするしかなかった。
故に、彼らを止めるにはクレアとクリアーナが瘴気の基を壊す以外にないと思いながら俺達は戦闘を続けた。
すると聖職者は俺達を見下しながら好戦的な面になり…、

「さぁ、死んで貰いましょう。」

と叫んだ。

くっ。俺達はここで死ぬのか?
こんな奴らに絶対に負けてはならない。

そう思いながら俺は目を閉じてこれで俺はここで死ぬのだと感じた。
すると、誰かが俺を心配してくれたような感じを受け取った後、俺はその希望をかすかに感じ取りながら顔をりりしくさせて戦闘態勢になった。

「ちっ。どういう事だ。それに私の瘴気が急激に弱まっているではないか。」

ほう。
どうやら彼女達は正気を止めさせる能力を出したのは非常に大きいなと思った。
だから俺はそれをものにして何としてもここから逆転勝ちしようと思った。

「あぁ、お前の瘴気はおそらく弱まっている状況が明らかだろうな。なぜなら、お前は既に悪魔崇拝をしている以上、人間的な良心を失い、既に手の施しようがない状況だからだ。」

「何。それになんでお前がこんなに輝いているのだ。」

「さぁな。」

俺は既に事情が分かっているから、この体制ながら間違いなく俺は勝てると感じた。
当然、彼女達がこれに成功したのだと既にわかっていたので…。

「信雄さん。」

「おっ。クリアーナ。」

と、彼女を呼びクリアーナが無事であることを確認した。
すると彼女が俺に嬉しい顔で報告したかったので、俺はそれを受取ろうとした。

「どうやら奴らの瘴気の基である機会を破壊したから既に安心してほしいです。」

「ありがとう。クリアーナ。お前は本当に強い奴で何よりだ。」

「うん。勿論です。」

流石、クリアーナ。
お前のお陰で凄く助かった。
本当に彼女は天使だし、幸運の女神だと思うと本気で顔色がよくなるのは当然だと感じた。

だから俺は彼女によって非常に助かった事を考えれば間違いなくその瘴気を排除できる能力をしっかりと持たないと逆に殺される状況が生まれるんじゃないかと思い、彼女に恩を返そうと思った。
すると、俺は光の剣を利用して連中の闇を追い払う魔法が持てる状況を考えるとこれなら間違いなく、俺の波動が次第に高まっている状況に俺は非常に安心できたのだと感じた。

だから俺はこのチャンスをものにしてこれから一気に奴を浄化する剣で倒そうと思った。

「お前達みたいな悪魔崇拝の聖職者はここで倒す。」

「やっ。やめろ。その光の剣で私を斬ったら本当に私は死んでしまうよ。」

「うるせぇよ。お前達みたいな人類を不幸に追い込むサイリスタ帝国の聖職者はどれだけ非常に危ない状況に追い込まれるのかわからないだろうな。」

俺は連中が何かを隠している状況がわかっている。
だから俺はこの機を及んでこれから一気に奴らを倒す準備をしようとしていた。
こんな奴らに負けたら間違いなく、俺だけでなく人類滅亡が進むから間違いなく力加減などしない。
そう思いながら俺は奴の体を光の剣で切り、最後はシステマで心臓にめがけて攻撃した。

「ぐぅ。私はこれで終わりだ。だが、既にもう計画は実行された。もうすぐ新しい衛星型平気を使ってこの世界も向こうの世界も両方破壊するから覚悟しろよな。」

「どういう事だ。」

「それは教えられないね。」

俺はその話を聞いて奴らは何を隠しているのか非常に疑問視しながら俺は扉の奥を開く事にした。
すると、どうやら巨大な衛星を既に打ち上げはじめ、奴らは本当に人類滅亡を目指していたのは確かだと感じた。

どうやら既に奴らは人類滅亡計画を既に実行していると俺は感じた。

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