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第493話 ソフトクリームマシーンを設置しよう
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引換券を持ってレジカウンターに行き、『クーヤ』と張り紙がしてあるゾーンに引換券を積み上げた。
大家さん勢だけならごちゃ混ぜでも構わなかったんだけど、住人やそれ以外の人達と支払いが別だから、ちゃんと分けることにしたのだ。
っていうかですね、なぜかホニャ毛も一緒になって買い物をしてるのですよ。目移りするほどの高級家具がこれだけあると、欲しくなる気持ちもわかりますが。
ちなみにアホ三人衆は、『倉庫にある家具全部高すぎ!』と言って、お店の方に行きました。まあ明らかに庶民向けのラインナップじゃないから、普通はそっちで買い物しますよね。
書かれている金額を一瞥するだけで、『だから?』って感じで関係なしに買いまくってるボク達の金銭感覚がおかしいのです。
次は脱衣所だなと考えながら椅子ゾーンに移動したのですが、欲しかったサイズの椅子が簡単に見つかりました。
「おかしい・・・」
洗面台の下にピッタリ収まるこのタイプの椅子は、見つからない可能性の方が高いって考えてたのに、こうも簡単に見つかるとは・・・。
揉み手店長の方を見ると、向こうもボクの動きを見ていたようで、満面の笑みで会釈された。
・・・そうか!
あの揉み手店長、タモさんと交渉してアパートの中に入れてもらい、必要そうな物を先回りして揃えたんだ!
『お客様のために必要な家具を完璧に揃えておかなければならないのです!』と真剣な表情でお願いされれば、お客様第一で考えているタモさんの心だって揺れ動かされたに違いない。
ボクの予想が当たっていれば、『ムギマル建設』と『ニポポ家具店』が同盟を結んだ可能性が高い・・・。
もはやこれは薩長同盟といってもいいでしょう。
おそらく大奥と映画制作会社の建築で、『ムギマル建設』の発想力が激変したハズだから、これから建築する建物はかなり洗練されたモノになる。
そしてタモさんがお客様に『ニポポ家具店』をオススメすることで、完璧な家具まで揃えることができるようになるのだ。
なんということだ・・・、オルガライドに大きな風が吹きますぞ!
「クーヤ、このベンチの大きさがちょうどいい気がする」
「うん。あの揉み手店長すごすぎるのです!これを買えって誘導されているのが少し癪ですが、もうこれを選択するしかないでしょうな~」
「この店で家具を買い過ぎた。こうも思考を読まれてしまうとは」
「欲しい物が売ってるってだけですから、全然負けでいいんですけどね!」
脱衣所は1階にも2階にもあるから椅子が何個も必要で、引換券をたくさん持ってレジカウンターに積み上げた。他の人もかなり買いまくっているようで、カウンターの上が引換券だらけなのです。
さてと、次は大浴場か・・・。
購入するのは高級家具ばかりってことはなく、お風呂グッズなんかはタマねえと一緒にお店の方に買いに行きました。
ピコねえ達も結構色々買ってるようですが、話を聞いてみると、どうやらラン姉ちゃんとぺち子姉ちゃんもお金を出してくれたみたいです。ピコねえの機嫌をとらなきゃ部屋を追い出されてしまいますからね~。
こうしてボク達のお買い物は、過去に無いほどの長期戦となった。
◇
ごちゃ混ぜにすると訳が分からなくなるので、自分が購入した物は自分で持ち帰ることになり、全員にハムちゃんを何体かずつ振り分けた。
ハムちゃん本人も誰の専属かわかってますし、色分けしたからたぶん間違わないんじゃないかな?
揉み手店長や店員さん達もすでにハムちゃん慣れしていて、購入した家具をハムちゃんが口に入れてモグモグしているのを、当たり前のように見守っています。
「「ありがとうございましたーーーーーーーーーー!!」」
倉庫にあった家具の大半が消え去り、ようやく長い戦いが終わったと、みんな少し疲れた顔をしながら『ニポポ家具店』を出た。
「いや~、疲れたな!」
「帰ってからすべての家具を設置しなきゃならないと思うと泣けてくるね」
「でもまだ買う物はあるよ!」
「魔道具と絵画と調理器具と食器と・・・、あと食料品もだね♪」
「ガラス張りの冷蔵庫が売ってなかったら、ガラス屋さんに行かなきゃなのです」
「どうしてもガラスじゃなきゃダメなのか?」
「ダメなのです!あとガラスのコップがいっぱい欲しいです。蓋付きのやつ」
「ずいぶんとガラスに拘るわね」
「お風呂上がりにガラスの冷蔵庫を見ながら、牛乳を飲むかコーヒー牛乳を飲むかで悩むのがいいのですよ!」
コーヒー牛乳を作るのがちょっと面倒ですけどね。
「あはははは!クーヤちゃん、お風呂に気合入れ過ぎーーーーー!」
「それくらいだったら作ってあげようか?チャムが手伝ってくれれば、たぶんすぐ作れると思うよ」
「お安い御用っス!」
「やったーーーーー!ベレッタお姉ちゃんとチャムねえなら、想像通りの冷蔵庫を作ってくれそうなのです!」
「良かったわね~♪」
なるほど~、ベレッタお姉ちゃんの魔法屋さんに売ってた魔道具って、鍛冶が得意なチャムねえとの合作なのかも。これは期待できますぞ!
というわけで、色んなお店を回って必要な物を買い揃えました。
でもやっぱりガラス張りの冷蔵庫なんて売ってなかったから、強化ガラスを数枚購入してちょうどいい大きさにカットしてもらい、使えそうな金具なんかも購入。
なぜかチャムねえはオリハルコン製の便利な工具を持ち歩く習性があるようなので、明日にでもガラス張りの冷蔵庫を作ってもらえそうです!
あと、いい感じのガラスのコップは見つかったのですが、さすがに蓋付きのは売ってなかったので、チャムねえに蓋を作ってもらうことになりました。
持つべきものは鍛冶屋さんの友人ですね!チャムねえが大活躍なのです。
◇
そしてようやく、全員へとへとになりながら、大奥に帰って来ました。
玄関の扉を開けるとフワフワ絨毯が無くなっていたので、昔アイテム召喚で手に入れた、二畳ほどの大きさのカーペットを敷きました。
タモさんのフワフワ絨毯と違ってこっちはボクの召喚獣だから、汚れたら外に持ってって消して再召喚するだけで新品に戻るという、不死身の足拭きなのです!
ハムちゃん達にも、大奥に入る時はこのカーペットで足の裏をキレイに拭くってルールを説明してから、みんなで中に入りました。
「ようやく大奥に帰って来たぜーーーーー!」
「「ただいまーーーーーーーーーーーーーーー!」」
「んじゃ早速家具を設置しまくるぞ!自分の持ち場を完璧に仕上げてくれ!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
みんな疲れてるハズなのに、帰って来たらやる気が出たみたいで、ワーーーと散っていった。
さてさて、ボクは玄関から育てますかね~。
真っ直ぐ左の壁の方に歩いていき、最初に買った台を設置した。ハムちゃんと一緒に台の位置を微調整してから、その上にソフトクリームマシーンを置く。
高さを大人の身長に合わせたから、邪魔にならないとこにボク専用の武骨で頑丈な椅子を設置。座る椅子じゃなくて、この上に立ってソフトクリームを作るのだ。
いや、リリカちゃんもこの椅子を使うだろうから、子供専用の椅子ですね。
「よし、バッチリなのです!」
『チュウ!』
今度は反対側の壁まで歩いていき、玄関用のL字ソファーを出してもらった。
玄関の扉側と右の壁側に腰掛ける形だ。
ソフトクリームを持って、6人くらいで談笑する光景が目に浮かびますぞ!
アホ鳥を召喚して遠隔操作しながらハムちゃんと一緒に位置を調整し、右の壁側のソファーから見て右側に小さなテーブルを置く。
ソファーの前に置こうか迷ったんだけど、たぶん前にあると邪魔だよね。
外から帰って来たら真っ直ぐここに来て、このテーブルにバッグなんかをポイッと置いたあと、ソフトクリームを作ってソファーに座ってペロるハズなのです。
タタタタタタッ
「おお!やっぱり設置されてたっス!」
チャムねえが階段から駆け降りて来て、早速ソフトクリームを作り始めた。そしてソファーまで歩いて来て、左手に持っていたラフランス味をボクにくれました。
「にゃはははは!早速ソフトクリームとは、さすがチャムねえなのです!」
「このソファー、メッチャ良いじゃないっスか!これはくつろげるっス」
「まだ休憩には早いですけど、ありがとなのです!」
「歩いて汗かいたっすからね~♪冷たいソフトクリームが美味すぎっス!」
結局お姉ちゃん達が何人もソフトクリームを食べに来て、玄関のソファーがいきなり大活躍しました!
この感じだと、大奥一番の溜まり場になりそうですね♪
大家さん勢だけならごちゃ混ぜでも構わなかったんだけど、住人やそれ以外の人達と支払いが別だから、ちゃんと分けることにしたのだ。
っていうかですね、なぜかホニャ毛も一緒になって買い物をしてるのですよ。目移りするほどの高級家具がこれだけあると、欲しくなる気持ちもわかりますが。
ちなみにアホ三人衆は、『倉庫にある家具全部高すぎ!』と言って、お店の方に行きました。まあ明らかに庶民向けのラインナップじゃないから、普通はそっちで買い物しますよね。
書かれている金額を一瞥するだけで、『だから?』って感じで関係なしに買いまくってるボク達の金銭感覚がおかしいのです。
次は脱衣所だなと考えながら椅子ゾーンに移動したのですが、欲しかったサイズの椅子が簡単に見つかりました。
「おかしい・・・」
洗面台の下にピッタリ収まるこのタイプの椅子は、見つからない可能性の方が高いって考えてたのに、こうも簡単に見つかるとは・・・。
揉み手店長の方を見ると、向こうもボクの動きを見ていたようで、満面の笑みで会釈された。
・・・そうか!
あの揉み手店長、タモさんと交渉してアパートの中に入れてもらい、必要そうな物を先回りして揃えたんだ!
『お客様のために必要な家具を完璧に揃えておかなければならないのです!』と真剣な表情でお願いされれば、お客様第一で考えているタモさんの心だって揺れ動かされたに違いない。
ボクの予想が当たっていれば、『ムギマル建設』と『ニポポ家具店』が同盟を結んだ可能性が高い・・・。
もはやこれは薩長同盟といってもいいでしょう。
おそらく大奥と映画制作会社の建築で、『ムギマル建設』の発想力が激変したハズだから、これから建築する建物はかなり洗練されたモノになる。
そしてタモさんがお客様に『ニポポ家具店』をオススメすることで、完璧な家具まで揃えることができるようになるのだ。
なんということだ・・・、オルガライドに大きな風が吹きますぞ!
「クーヤ、このベンチの大きさがちょうどいい気がする」
「うん。あの揉み手店長すごすぎるのです!これを買えって誘導されているのが少し癪ですが、もうこれを選択するしかないでしょうな~」
「この店で家具を買い過ぎた。こうも思考を読まれてしまうとは」
「欲しい物が売ってるってだけですから、全然負けでいいんですけどね!」
脱衣所は1階にも2階にもあるから椅子が何個も必要で、引換券をたくさん持ってレジカウンターに積み上げた。他の人もかなり買いまくっているようで、カウンターの上が引換券だらけなのです。
さてと、次は大浴場か・・・。
購入するのは高級家具ばかりってことはなく、お風呂グッズなんかはタマねえと一緒にお店の方に買いに行きました。
ピコねえ達も結構色々買ってるようですが、話を聞いてみると、どうやらラン姉ちゃんとぺち子姉ちゃんもお金を出してくれたみたいです。ピコねえの機嫌をとらなきゃ部屋を追い出されてしまいますからね~。
こうしてボク達のお買い物は、過去に無いほどの長期戦となった。
◇
ごちゃ混ぜにすると訳が分からなくなるので、自分が購入した物は自分で持ち帰ることになり、全員にハムちゃんを何体かずつ振り分けた。
ハムちゃん本人も誰の専属かわかってますし、色分けしたからたぶん間違わないんじゃないかな?
揉み手店長や店員さん達もすでにハムちゃん慣れしていて、購入した家具をハムちゃんが口に入れてモグモグしているのを、当たり前のように見守っています。
「「ありがとうございましたーーーーーーーーーー!!」」
倉庫にあった家具の大半が消え去り、ようやく長い戦いが終わったと、みんな少し疲れた顔をしながら『ニポポ家具店』を出た。
「いや~、疲れたな!」
「帰ってからすべての家具を設置しなきゃならないと思うと泣けてくるね」
「でもまだ買う物はあるよ!」
「魔道具と絵画と調理器具と食器と・・・、あと食料品もだね♪」
「ガラス張りの冷蔵庫が売ってなかったら、ガラス屋さんに行かなきゃなのです」
「どうしてもガラスじゃなきゃダメなのか?」
「ダメなのです!あとガラスのコップがいっぱい欲しいです。蓋付きのやつ」
「ずいぶんとガラスに拘るわね」
「お風呂上がりにガラスの冷蔵庫を見ながら、牛乳を飲むかコーヒー牛乳を飲むかで悩むのがいいのですよ!」
コーヒー牛乳を作るのがちょっと面倒ですけどね。
「あはははは!クーヤちゃん、お風呂に気合入れ過ぎーーーーー!」
「それくらいだったら作ってあげようか?チャムが手伝ってくれれば、たぶんすぐ作れると思うよ」
「お安い御用っス!」
「やったーーーーー!ベレッタお姉ちゃんとチャムねえなら、想像通りの冷蔵庫を作ってくれそうなのです!」
「良かったわね~♪」
なるほど~、ベレッタお姉ちゃんの魔法屋さんに売ってた魔道具って、鍛冶が得意なチャムねえとの合作なのかも。これは期待できますぞ!
というわけで、色んなお店を回って必要な物を買い揃えました。
でもやっぱりガラス張りの冷蔵庫なんて売ってなかったから、強化ガラスを数枚購入してちょうどいい大きさにカットしてもらい、使えそうな金具なんかも購入。
なぜかチャムねえはオリハルコン製の便利な工具を持ち歩く習性があるようなので、明日にでもガラス張りの冷蔵庫を作ってもらえそうです!
あと、いい感じのガラスのコップは見つかったのですが、さすがに蓋付きのは売ってなかったので、チャムねえに蓋を作ってもらうことになりました。
持つべきものは鍛冶屋さんの友人ですね!チャムねえが大活躍なのです。
◇
そしてようやく、全員へとへとになりながら、大奥に帰って来ました。
玄関の扉を開けるとフワフワ絨毯が無くなっていたので、昔アイテム召喚で手に入れた、二畳ほどの大きさのカーペットを敷きました。
タモさんのフワフワ絨毯と違ってこっちはボクの召喚獣だから、汚れたら外に持ってって消して再召喚するだけで新品に戻るという、不死身の足拭きなのです!
ハムちゃん達にも、大奥に入る時はこのカーペットで足の裏をキレイに拭くってルールを説明してから、みんなで中に入りました。
「ようやく大奥に帰って来たぜーーーーー!」
「「ただいまーーーーーーーーーーーーーーー!」」
「んじゃ早速家具を設置しまくるぞ!自分の持ち場を完璧に仕上げてくれ!」
「「オーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
みんな疲れてるハズなのに、帰って来たらやる気が出たみたいで、ワーーーと散っていった。
さてさて、ボクは玄関から育てますかね~。
真っ直ぐ左の壁の方に歩いていき、最初に買った台を設置した。ハムちゃんと一緒に台の位置を微調整してから、その上にソフトクリームマシーンを置く。
高さを大人の身長に合わせたから、邪魔にならないとこにボク専用の武骨で頑丈な椅子を設置。座る椅子じゃなくて、この上に立ってソフトクリームを作るのだ。
いや、リリカちゃんもこの椅子を使うだろうから、子供専用の椅子ですね。
「よし、バッチリなのです!」
『チュウ!』
今度は反対側の壁まで歩いていき、玄関用のL字ソファーを出してもらった。
玄関の扉側と右の壁側に腰掛ける形だ。
ソフトクリームを持って、6人くらいで談笑する光景が目に浮かびますぞ!
アホ鳥を召喚して遠隔操作しながらハムちゃんと一緒に位置を調整し、右の壁側のソファーから見て右側に小さなテーブルを置く。
ソファーの前に置こうか迷ったんだけど、たぶん前にあると邪魔だよね。
外から帰って来たら真っ直ぐここに来て、このテーブルにバッグなんかをポイッと置いたあと、ソフトクリームを作ってソファーに座ってペロるハズなのです。
タタタタタタッ
「おお!やっぱり設置されてたっス!」
チャムねえが階段から駆け降りて来て、早速ソフトクリームを作り始めた。そしてソファーまで歩いて来て、左手に持っていたラフランス味をボクにくれました。
「にゃはははは!早速ソフトクリームとは、さすがチャムねえなのです!」
「このソファー、メッチャ良いじゃないっスか!これはくつろげるっス」
「まだ休憩には早いですけど、ありがとなのです!」
「歩いて汗かいたっすからね~♪冷たいソフトクリームが美味すぎっス!」
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