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第522話 虚無お姉さん
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クラフターはたくさん見つかったものの、ボクの依頼を受けると仕事に差し支えるってことでお断りされまくり、気付いた時には南区に近い場所まで来ていました。
しかしとうとうボク達が探し求めていた、不人気すぎて店が潰れそうな、もう後がない露店を発見。
ロコ姉ちゃんと二人で突撃ーーーーーーーーーー!
「「こんにちはーーーーーーーーーー!」」
「ひッ!」
突然元気に話し掛けられて驚いたのか、虚無お姉さんの目が大きく開き、ボク達の姿を確認しています。
「な、なんだ子供か!驚かせやがって・・・」
「いや、露店の店主がお客さんに驚いてどうするんですか!」
「わたしは子供じゃないんですけど!!」
子供と認識されたロコ姉ちゃんが憤慨している。
「客!?え?キミたち客なの!?それならそうと先に言いなさいよ!おまけするからたくさん買っていってね!この人形とか可愛いでしょ?」
「あ、その変な人形はいらないです」
「変な人形とか言うんじゃねーーーーー!じゃあこっちのアクセサリーはどう?」
「んーーーー、なんかどれもイマイチだね。いらなーい」
ピキッ
「冷やかしかよ!クソガーーーーー!久々に商品が売れると期待したアタイがバカだったよ!このセンスが理解できない子供なんかカエレーーーーー!!」
この人、商品が売れないと思った瞬間、カエレとか言い始めたんですけど。
「ハァ~、最後に来た客が冷やかしの子供とはね・・・」
「最後?虚無お姉さん、お店やめちゃうの?」
「きょむお姉さん?きょむって何?そんな名前じゃないんだけど?」
「いえ、客が来なくて『虚無』としか言い様がない表情だったから、虚無お姉さんと名付けました」
「変なあだ名付けんじゃねーーーーー!ムカツク子供だなおい!」
「あーーーーっはっはっはっはっはっはっは!!」
ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ
憤慨していた虚無お姉さんでしたが、子供にキレてもしょうがないと精神を落ち着かせた。
「いつの日かアタイの作品のセンスが分かる人が現れて、街中でドカーンと流行するのを夢見て3年頑張ったけど、相変わらず客も来ないし、さすがにもう他の仕事を探そうと思ってね・・・」
ボクがガールハントしてたのって2年前とかだから、その1年前から虚無生活を続けていたのか・・・。むしろよく今まで心が折れなかったね。
「ほうほう、頑張った甲斐がありましたね!今まで耐え続けていたおかげで、ボクとロコ姉ちゃんに出会えたのですから!」
「・・・はあ?」
「虚無お姉さんってクラフターですよね?仕事を依頼したいのです」
「仕事を?っていうか、虚無お姉さんって呼ぶんじゃねーーーーー!」
「たしかにキレ散らかしてるから今は虚無じゃないですね。それで、お姉さんの職業はクラフターなのですか?」
「見ての通り天才クラフターだが?」
「クーヤちゃん、天才クラフターとか言ってるよ!でもセンスが皆無だよ!」
「こっちの幼女もムカツクんだけど!」
「幼女っていうなーーーーー!」
ロコ姉ちゃんも、本人を前にしてなかなか痛烈なこと言ってますね。
でも話してみるとなんか面白い人だし、隠れた逸材な気がしません?
「実はボク達、作ってほしい物があってクラフターを探していたのです」
「ほう?アタイに何を作ってほしいん?」
虚無お姉さんに、さっき描いた目薬の絵を見せた。
そして詳細を説明する。
「中の液体が見える入れ物か・・・。ガラスに近い感じ?」
「うん!宝石みたいにカチカチじゃなくて、指で挟むと少し凹むくらいの硬さで作ってほしいのです」
「なかなか難しい注文するね・・・。知り合いの錬金術師と協力すればイケそうな気はするけど」
「おお!そんなすごい知り合いが!?でも錬金術師って忙しそうじゃない?」
「全然忙しくないからたぶん問題ない」
「もしかしてその人も廃業寸前なんじゃ!?」
「なんとかギリギリ生きてる。ってかあの店が潰れたらアタイも死ぬから耐えてくれなきゃ困る!」
「なるほど・・・。こんな誰も来ない露店のくせに虚無お姉さんが生き長らえてた理由って、そのお店のおかげだったのか~」
潰れる寸前っぽいけど、なんか気になるお店ですね。
「ところで、依頼料はちゃんと払えるんでしょうね?」
「ナメてもらっちゃ困りますね。こう見えて会社の専務ですから」
ポケットから100万ピリン取り出して、扇みたいにして顔を扇いだ。
それを見て、ロコ姉ちゃんも札束で顔を扇いだ。
「ブハッ!いやいやいやいや!なんで子供がそんな大金持ち歩いてるんだよ!え?専務って冗談じゃなく?」
「たぶん本当に専務です。もしちゃんと依頼品を作れたら、虚無お姉さんを雇ってあげてもいいですよ」
「な、なんだってーーーーーーーーーー!?」
会社はまだ建築中ですけどね。
「人生で出会ったことないレベルの意味不明な客だけど、儲かるってんなら引き受けるよ!ちょっと待ってて!」
シャーーーーーッ
虚無お姉さんが露店の上部にぶら下がっている紐を引っ張ると、シェードカーテンみたいになっていたらしく、露店の中が見えなくなった。
「え?それだけで大丈夫なのですか?盗まれない?」
「3年売れなかった商品をどこの誰が欲しがると?」
「すみません。失言でした」
「あーーーーーっはっはっはっはっはっはっは!」
ロコ姉ちゃんにポイッと放り投げてもらい、アホ鳥に飛び乗った。
「虚無お姉さんもボクの後ろに乗って、その知り合いの店に案内してください」
「そうそう!何なのよ、この変な鳥は!」
廃業やら変な客の対応やらでツッコミどころが多すぎて、スルーされていたアホ鳥ですが、一応気になってはいたらしい。
少し苦戦していましたが、虚無お姉さんが後ろに乗った。
「わわわ!ちょっと怖いけどモコモコしてて面白い!」
虚無お姉さんに後ろから抱きつかれてるわけですが、なんか女性特有の柔らかさが足りてないとでもいいますか、生活が苦しかったせいか痩せすぎな気がします。
健康に問題がある可能性も否定できないし、しばらく女神の湯で湯治させた方がよさそうですね。そして美味しい物を食べさせまくらないと!
「このまま北へ向かって。結構すぐ近くなんだけどさ」
「おお、店って中央区にあるんですね!」
「中央区といってもほとんど南区だし、大通りに面してないから、ちょっと残念な場所なんだ」
「たしかに大通りじゃないと、知る人ぞ知る店って感じになっちゃうか~」
「あ、そこ左に曲がって!」
「ほいさ!」
虚無お姉さんの言ったように店は結構近くにあったんだけど、大通りから道が1本ズレているだけで、商売するには苦戦しそうな場所だった。
しかも、なんかボロっちい店なのです。
「此処が、アタイのいとこがやってる店だよ」
「知り合いって、いとこだったのですか!」
「んーーーー、なかなか寂れた感じのお店だね~」
「安心おし。客もいないから!」
ガチャッ
「やっほー、ハルカ!」
虚無お姉さんに続いてロコ姉ちゃんと一緒に店に入ったんだけど、鉱石やらよく分からない謎の塊がテーブルにいっぱい並べられた不思議な店で、ふわっとした印象の女性が退屈そうに椅子に座っていた。
「なんだチコリンか。えーと、その子たちは?」
虚無お姉さんってチコリンって名前なの!?面白すぎでしょ!で、ふわっとしたお姉さんがハルカね。なんかどっちも日本にいそうな名前で好感が持てますな。
「仕事を持ってきたぜ!このガキンチョどもが依頼主!」
「・・・え?」
「ガキンチョじゃないし!!」
「いや、30ピリンくらい貰ったところで生活できないんだけど・・・」
「今時のガキンチョをナメんじゃないよ!こう見えてメチャメチャ金持ちなの!本当にちゃんとした依頼だから安心して!」
「いやいやいやいや!3才くらいの子供が金持ちとか嘘でしょ!?」
「「3才じゃないし!!」」
なんて失礼な人達なんだ!ボクはともかくロコ姉ちゃんなんて20歳超えてるハズですよ!いくらなんでも3才って・・・。
今日一日でどんどん幼女化しててメッチャ笑えるんですけど!!
しかしとうとうボク達が探し求めていた、不人気すぎて店が潰れそうな、もう後がない露店を発見。
ロコ姉ちゃんと二人で突撃ーーーーーーーーーー!
「「こんにちはーーーーーーーーーー!」」
「ひッ!」
突然元気に話し掛けられて驚いたのか、虚無お姉さんの目が大きく開き、ボク達の姿を確認しています。
「な、なんだ子供か!驚かせやがって・・・」
「いや、露店の店主がお客さんに驚いてどうするんですか!」
「わたしは子供じゃないんですけど!!」
子供と認識されたロコ姉ちゃんが憤慨している。
「客!?え?キミたち客なの!?それならそうと先に言いなさいよ!おまけするからたくさん買っていってね!この人形とか可愛いでしょ?」
「あ、その変な人形はいらないです」
「変な人形とか言うんじゃねーーーーー!じゃあこっちのアクセサリーはどう?」
「んーーーー、なんかどれもイマイチだね。いらなーい」
ピキッ
「冷やかしかよ!クソガーーーーー!久々に商品が売れると期待したアタイがバカだったよ!このセンスが理解できない子供なんかカエレーーーーー!!」
この人、商品が売れないと思った瞬間、カエレとか言い始めたんですけど。
「ハァ~、最後に来た客が冷やかしの子供とはね・・・」
「最後?虚無お姉さん、お店やめちゃうの?」
「きょむお姉さん?きょむって何?そんな名前じゃないんだけど?」
「いえ、客が来なくて『虚無』としか言い様がない表情だったから、虚無お姉さんと名付けました」
「変なあだ名付けんじゃねーーーーー!ムカツク子供だなおい!」
「あーーーーっはっはっはっはっはっはっは!!」
ハアッ、ハアッ、ハアッ、ハアッ
憤慨していた虚無お姉さんでしたが、子供にキレてもしょうがないと精神を落ち着かせた。
「いつの日かアタイの作品のセンスが分かる人が現れて、街中でドカーンと流行するのを夢見て3年頑張ったけど、相変わらず客も来ないし、さすがにもう他の仕事を探そうと思ってね・・・」
ボクがガールハントしてたのって2年前とかだから、その1年前から虚無生活を続けていたのか・・・。むしろよく今まで心が折れなかったね。
「ほうほう、頑張った甲斐がありましたね!今まで耐え続けていたおかげで、ボクとロコ姉ちゃんに出会えたのですから!」
「・・・はあ?」
「虚無お姉さんってクラフターですよね?仕事を依頼したいのです」
「仕事を?っていうか、虚無お姉さんって呼ぶんじゃねーーーーー!」
「たしかにキレ散らかしてるから今は虚無じゃないですね。それで、お姉さんの職業はクラフターなのですか?」
「見ての通り天才クラフターだが?」
「クーヤちゃん、天才クラフターとか言ってるよ!でもセンスが皆無だよ!」
「こっちの幼女もムカツクんだけど!」
「幼女っていうなーーーーー!」
ロコ姉ちゃんも、本人を前にしてなかなか痛烈なこと言ってますね。
でも話してみるとなんか面白い人だし、隠れた逸材な気がしません?
「実はボク達、作ってほしい物があってクラフターを探していたのです」
「ほう?アタイに何を作ってほしいん?」
虚無お姉さんに、さっき描いた目薬の絵を見せた。
そして詳細を説明する。
「中の液体が見える入れ物か・・・。ガラスに近い感じ?」
「うん!宝石みたいにカチカチじゃなくて、指で挟むと少し凹むくらいの硬さで作ってほしいのです」
「なかなか難しい注文するね・・・。知り合いの錬金術師と協力すればイケそうな気はするけど」
「おお!そんなすごい知り合いが!?でも錬金術師って忙しそうじゃない?」
「全然忙しくないからたぶん問題ない」
「もしかしてその人も廃業寸前なんじゃ!?」
「なんとかギリギリ生きてる。ってかあの店が潰れたらアタイも死ぬから耐えてくれなきゃ困る!」
「なるほど・・・。こんな誰も来ない露店のくせに虚無お姉さんが生き長らえてた理由って、そのお店のおかげだったのか~」
潰れる寸前っぽいけど、なんか気になるお店ですね。
「ところで、依頼料はちゃんと払えるんでしょうね?」
「ナメてもらっちゃ困りますね。こう見えて会社の専務ですから」
ポケットから100万ピリン取り出して、扇みたいにして顔を扇いだ。
それを見て、ロコ姉ちゃんも札束で顔を扇いだ。
「ブハッ!いやいやいやいや!なんで子供がそんな大金持ち歩いてるんだよ!え?専務って冗談じゃなく?」
「たぶん本当に専務です。もしちゃんと依頼品を作れたら、虚無お姉さんを雇ってあげてもいいですよ」
「な、なんだってーーーーーーーーーー!?」
会社はまだ建築中ですけどね。
「人生で出会ったことないレベルの意味不明な客だけど、儲かるってんなら引き受けるよ!ちょっと待ってて!」
シャーーーーーッ
虚無お姉さんが露店の上部にぶら下がっている紐を引っ張ると、シェードカーテンみたいになっていたらしく、露店の中が見えなくなった。
「え?それだけで大丈夫なのですか?盗まれない?」
「3年売れなかった商品をどこの誰が欲しがると?」
「すみません。失言でした」
「あーーーーーっはっはっはっはっはっはっは!」
ロコ姉ちゃんにポイッと放り投げてもらい、アホ鳥に飛び乗った。
「虚無お姉さんもボクの後ろに乗って、その知り合いの店に案内してください」
「そうそう!何なのよ、この変な鳥は!」
廃業やら変な客の対応やらでツッコミどころが多すぎて、スルーされていたアホ鳥ですが、一応気になってはいたらしい。
少し苦戦していましたが、虚無お姉さんが後ろに乗った。
「わわわ!ちょっと怖いけどモコモコしてて面白い!」
虚無お姉さんに後ろから抱きつかれてるわけですが、なんか女性特有の柔らかさが足りてないとでもいいますか、生活が苦しかったせいか痩せすぎな気がします。
健康に問題がある可能性も否定できないし、しばらく女神の湯で湯治させた方がよさそうですね。そして美味しい物を食べさせまくらないと!
「このまま北へ向かって。結構すぐ近くなんだけどさ」
「おお、店って中央区にあるんですね!」
「中央区といってもほとんど南区だし、大通りに面してないから、ちょっと残念な場所なんだ」
「たしかに大通りじゃないと、知る人ぞ知る店って感じになっちゃうか~」
「あ、そこ左に曲がって!」
「ほいさ!」
虚無お姉さんの言ったように店は結構近くにあったんだけど、大通りから道が1本ズレているだけで、商売するには苦戦しそうな場所だった。
しかも、なんかボロっちい店なのです。
「此処が、アタイのいとこがやってる店だよ」
「知り合いって、いとこだったのですか!」
「んーーーー、なかなか寂れた感じのお店だね~」
「安心おし。客もいないから!」
ガチャッ
「やっほー、ハルカ!」
虚無お姉さんに続いてロコ姉ちゃんと一緒に店に入ったんだけど、鉱石やらよく分からない謎の塊がテーブルにいっぱい並べられた不思議な店で、ふわっとした印象の女性が退屈そうに椅子に座っていた。
「なんだチコリンか。えーと、その子たちは?」
虚無お姉さんってチコリンって名前なの!?面白すぎでしょ!で、ふわっとしたお姉さんがハルカね。なんかどっちも日本にいそうな名前で好感が持てますな。
「仕事を持ってきたぜ!このガキンチョどもが依頼主!」
「・・・え?」
「ガキンチョじゃないし!!」
「いや、30ピリンくらい貰ったところで生活できないんだけど・・・」
「今時のガキンチョをナメんじゃないよ!こう見えてメチャメチャ金持ちなの!本当にちゃんとした依頼だから安心して!」
「いやいやいやいや!3才くらいの子供が金持ちとか嘘でしょ!?」
「「3才じゃないし!!」」
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