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第545話 レオナねえの魔剣が完成
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ようやくお店の看板が完成し、ロコ姉ちゃんとシーラお姉ちゃんと三人で1階リビングに帰って来た。
お疲れ様ってことでコーヒーや紅茶を飲んでくつろいだ後、お姉ちゃん達が採掘ツアー映画を垂れ流しにし始めたんだけど、どうやらクラフターの集中力は半端ないらしく、その程度で気が散るような虚無お姉さんではなかった。
リビングはいつもと変わらず騒がしかったんだけど、夕方前に鼻シュッシュが完成し、みんなで使い心地を試してみた。
シュッ シュッ
「なるほど~。これは効いたって感じがするかも!」
「でも、やっぱりちょっと不味いね」
「鼻から入ったハム水が口の中に少し逆流した感じなのかな?」
「それくらいのリスクはしょうがないよ。風邪が治る方が大事!」
「いつも女神の湯に入ってる元気な人しかいないから、みんな効果は感じないと思いますが、効くのはもうふわっとお姉さんで証明されてますから、問題は何回シュッとできるかですね」
「それは重要。10000ピリンで買ったのに一瞬で使えなくなったら文句言われる」
「両方の鼻にシュッとしなきゃだから、1日3回シュッシュするとして、60回シュッとできたら10日持つし納得してもらえるかな?」
「そうね~。それくらいやれば風邪も治ってるんじゃないかしら」
売る時に、喉シュッシュも併用すれば確実だって宣伝すればいいかな?
合わせ技なら完治するハズ!
ふわっとお姉さんが女神の湯に入るようになって、もうすでに風邪の症状が無くなってしまったのが実は痛かったりします。
どこかに風邪をひいてる人とかいないかなあ?
まあ大丈夫か。ハム水を信じて10日分でいきましょう!
「虚無お姉さん、容器の大きさを60回分で調整してください」
「任しとき!」
というわけで、目薬に続いて鼻シュッシュも完成しました!あとは喉シュッシュが完成すれば、虚無お姉さん次第ですが量産体制に入れますね。
************************************************************
やっぱり昨日だけじゃ建築は終わらず、完成までもう何日か掛かるみたいです。
というわけで、学校が休日のティアナ姉ちゃんを誘ってみました。
「やるに決まってる!」
「じゃああの三人に同行して仕事内容を聞いてください」
「うん!」
「あ、クーヤくん!羽毛布団が一つ完成したんだけど見てみる?」
「ホント!?見る見る!」
クリスお姉ちゃんが作った羽毛布団を見せてもらったのですが、流石はシェミールブランドの羽毛布団で、なんだかすごくオシャレなのです!
床で横になって布団をかぶってみたんだけど、ボクの羽毛布団と同じくらいふかふかで文句なしの完成度でした。
おそらく布団屋さんに頼んでたらもっとシンプルな見た目だったと思うから、シェミールに作ってもらったのは正解ですね!
「完璧なのです!オシャレだし、女の人なら全員喜んでくれると思いますぞ!」
「えーと、男の人は?」
「悪そうなお兄さんの布団なら真っ白でいいんじゃないかな?弱みを見せるのが嫌いな人だから、布団の柄なんか無い方がいいって思ってるタイプです」
「言われてみるとそんな人よね。了解!すごく参考になったわ」
たぶんクリスお姉ちゃんは、黒い生地に骸骨柄にした方がいいのか悩んでたと思うんだけど、そんな中二くさい布団は恥ずかしくて逆効果なのだ。
ティアナ姉ちゃんと一緒に大奥に行き、『存分にこき使ってくれたまえ』とベレッタお姉ちゃんに渡しました。
そして建築メンバーが揃ったところで出発。
レオナねえの魔剣がそろそろ完成しそうだということで、鍛冶メンバーにアイリスお姉ちゃんとシーラお姉ちゃんも加わり、空飛ぶ島に向かいました。
チャムねえは実力も一流らしいし、あの鍛冶屋さんには魔高炉とかあって格が違うのでしょう。正直こんなに早く完成するとは思いませんでした!
レオナねえの魔剣の次はアイリスお姉ちゃんの黄金の槍を作ることになってるから、彼女は助手の仕事を見に行ったんだと思う。
その槍が完成したら、とりあえずルーン武器の方は一旦落ち着くかな?
ミルラの塔でたくさん手に入れた破損武器の打ち直しもしたいだろうから、チャムねえの仕事が終了するわけじゃないですけどね。
クーラーもお願いされてるし、彼女はウチで一番忙しいのだ。
建築チームと鍛冶チームが出発したので、ボク達も喉シュッシュの製作を始めることにしました。
といっても薬局チームの三人で話し合うくらいで、虚無お姉さんが作り始めたら暇になるんですけどね。
ボクの知識も重要だから大奥から動くわけにはいかず、結局コーヒーを飲みながら採掘ツアー映画を見ていただけで喉シュッシュが完成しました!
シュッ シュッ スカッ
「うん。60回超えたからオッケーです!」
「よっしゃ!三つとも完成じゃい!」
「チコリン、お疲れ様!」
ワー パチパチパチパチパチパチ!
「あとは量産するだけと言いたいとこですが、目薬を注入するためのスポイトも20本作ってください」
「20本でいいの?」
「うん。とりあえず知り合いの家に1本あればいいだけだから、むしろ多めに注文したくらいなのです」
「了解!黄色が持ってるやつを真似ればいいだけだからたぶん余裕」
「私の仕事がなくなったんだけど、何をすればいいかしら?」
「ふわっとお姉さんはもちろん鉱石の製錬ですよ。忙しそうにしてたから言わなかっただけで、チャムねえだけじゃなくみんな順番待ちしてるのです」
「そういえば頼まれてたんだった!転職した瞬間製錬の仕事が来まくるとか、ちょっと納得いかないわね!」
「一時的なモノだし、気にしたら負け」
伯爵様が帰還したら採掘ブームが到来するから、上手く立ち回れば一時的なもんじゃなかったりするのですが、もちろんそんなの内緒です。
彼女にはクーヤちゃん薬局で頑張ってもらうつもりなんで!
でも実際のところ、毎日鉱石に囲まれて孤独に製錬し続けるより、クーヤちゃん薬局でワイワイやってる方が楽しいに決まってるのです。
彼女もきっとわかってると思いますよ。
そんな感じで一日が終わり、ティアナ姉ちゃんがバイト代を稼いでホクホクになりました。何日も頑張っている他のお姉ちゃん達にはもっと奮発しなきゃですね~。
************************************************************
そして翌日。
実物があったのでスポイトはすぐ完成し、まずはボクが依頼した目薬100個と残りのスポイト作りを虚無お姉さんに頑張ってもらってます。
ぶっちゃけ建築チームと鍛冶チームと虚無お姉さんだけが忙しい状態で、それ以外の大奥に残ってるメンバーはクーヤちゃん薬局の内装を考えただけで、一日が終わってしまいました。
まず建築チームが帰って来たんだけど、どうやら明日クーヤちゃん薬局が完成するみたいです!
またニポポ家具店に突撃して家具を買って来なきゃですね。でもあそこに商品棚なんか売ってたかな?まあ無かったら作ってもらえばいいか~。
そんな会話で盛り上がってたら、レオナねえ達も帰って来ました。
ジャキン
「これがアタシの新しい武器、『魔剣アルギオン』だ!!」
「「おおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
リズお姉ちゃんの『魔剣ラドギアス』と同じく真っ赤な剣身で、もうまさに魔剣としか言い様がなく、またもやクーヤちゃんの邪眼が開きかけました。
せっかくなので、リズお姉ちゃんと三人で並んで真っ赤な魔剣に魔力を流し、黒い文字を浮かび上がらせた。
「三人とも格好良すぎる!」
「やっぱりチャムちゃんの作った剣は最高だね♪」
「こうしてみると、クーヤちゃんのナイフも素敵だわ!」
「わかる!自慢する時にしか出さないからもったいないけど!」
「「わーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!」」
というわけで、ようやくレオナねえも魔剣持ちになりました。
明日からアイリスお姉ちゃんの黄金の槍を作り始めるみたいです。
ボク達は街でお買い物ですね。クーラーも作ってもらわなきゃだし、何だかすごい勢いで持ち金が減っていくのです!
やっぱり店をオープンするのって、お金が掛かるんですね・・・。
お疲れ様ってことでコーヒーや紅茶を飲んでくつろいだ後、お姉ちゃん達が採掘ツアー映画を垂れ流しにし始めたんだけど、どうやらクラフターの集中力は半端ないらしく、その程度で気が散るような虚無お姉さんではなかった。
リビングはいつもと変わらず騒がしかったんだけど、夕方前に鼻シュッシュが完成し、みんなで使い心地を試してみた。
シュッ シュッ
「なるほど~。これは効いたって感じがするかも!」
「でも、やっぱりちょっと不味いね」
「鼻から入ったハム水が口の中に少し逆流した感じなのかな?」
「それくらいのリスクはしょうがないよ。風邪が治る方が大事!」
「いつも女神の湯に入ってる元気な人しかいないから、みんな効果は感じないと思いますが、効くのはもうふわっとお姉さんで証明されてますから、問題は何回シュッとできるかですね」
「それは重要。10000ピリンで買ったのに一瞬で使えなくなったら文句言われる」
「両方の鼻にシュッとしなきゃだから、1日3回シュッシュするとして、60回シュッとできたら10日持つし納得してもらえるかな?」
「そうね~。それくらいやれば風邪も治ってるんじゃないかしら」
売る時に、喉シュッシュも併用すれば確実だって宣伝すればいいかな?
合わせ技なら完治するハズ!
ふわっとお姉さんが女神の湯に入るようになって、もうすでに風邪の症状が無くなってしまったのが実は痛かったりします。
どこかに風邪をひいてる人とかいないかなあ?
まあ大丈夫か。ハム水を信じて10日分でいきましょう!
「虚無お姉さん、容器の大きさを60回分で調整してください」
「任しとき!」
というわけで、目薬に続いて鼻シュッシュも完成しました!あとは喉シュッシュが完成すれば、虚無お姉さん次第ですが量産体制に入れますね。
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やっぱり昨日だけじゃ建築は終わらず、完成までもう何日か掛かるみたいです。
というわけで、学校が休日のティアナ姉ちゃんを誘ってみました。
「やるに決まってる!」
「じゃああの三人に同行して仕事内容を聞いてください」
「うん!」
「あ、クーヤくん!羽毛布団が一つ完成したんだけど見てみる?」
「ホント!?見る見る!」
クリスお姉ちゃんが作った羽毛布団を見せてもらったのですが、流石はシェミールブランドの羽毛布団で、なんだかすごくオシャレなのです!
床で横になって布団をかぶってみたんだけど、ボクの羽毛布団と同じくらいふかふかで文句なしの完成度でした。
おそらく布団屋さんに頼んでたらもっとシンプルな見た目だったと思うから、シェミールに作ってもらったのは正解ですね!
「完璧なのです!オシャレだし、女の人なら全員喜んでくれると思いますぞ!」
「えーと、男の人は?」
「悪そうなお兄さんの布団なら真っ白でいいんじゃないかな?弱みを見せるのが嫌いな人だから、布団の柄なんか無い方がいいって思ってるタイプです」
「言われてみるとそんな人よね。了解!すごく参考になったわ」
たぶんクリスお姉ちゃんは、黒い生地に骸骨柄にした方がいいのか悩んでたと思うんだけど、そんな中二くさい布団は恥ずかしくて逆効果なのだ。
ティアナ姉ちゃんと一緒に大奥に行き、『存分にこき使ってくれたまえ』とベレッタお姉ちゃんに渡しました。
そして建築メンバーが揃ったところで出発。
レオナねえの魔剣がそろそろ完成しそうだということで、鍛冶メンバーにアイリスお姉ちゃんとシーラお姉ちゃんも加わり、空飛ぶ島に向かいました。
チャムねえは実力も一流らしいし、あの鍛冶屋さんには魔高炉とかあって格が違うのでしょう。正直こんなに早く完成するとは思いませんでした!
レオナねえの魔剣の次はアイリスお姉ちゃんの黄金の槍を作ることになってるから、彼女は助手の仕事を見に行ったんだと思う。
その槍が完成したら、とりあえずルーン武器の方は一旦落ち着くかな?
ミルラの塔でたくさん手に入れた破損武器の打ち直しもしたいだろうから、チャムねえの仕事が終了するわけじゃないですけどね。
クーラーもお願いされてるし、彼女はウチで一番忙しいのだ。
建築チームと鍛冶チームが出発したので、ボク達も喉シュッシュの製作を始めることにしました。
といっても薬局チームの三人で話し合うくらいで、虚無お姉さんが作り始めたら暇になるんですけどね。
ボクの知識も重要だから大奥から動くわけにはいかず、結局コーヒーを飲みながら採掘ツアー映画を見ていただけで喉シュッシュが完成しました!
シュッ シュッ スカッ
「うん。60回超えたからオッケーです!」
「よっしゃ!三つとも完成じゃい!」
「チコリン、お疲れ様!」
ワー パチパチパチパチパチパチ!
「あとは量産するだけと言いたいとこですが、目薬を注入するためのスポイトも20本作ってください」
「20本でいいの?」
「うん。とりあえず知り合いの家に1本あればいいだけだから、むしろ多めに注文したくらいなのです」
「了解!黄色が持ってるやつを真似ればいいだけだからたぶん余裕」
「私の仕事がなくなったんだけど、何をすればいいかしら?」
「ふわっとお姉さんはもちろん鉱石の製錬ですよ。忙しそうにしてたから言わなかっただけで、チャムねえだけじゃなくみんな順番待ちしてるのです」
「そういえば頼まれてたんだった!転職した瞬間製錬の仕事が来まくるとか、ちょっと納得いかないわね!」
「一時的なモノだし、気にしたら負け」
伯爵様が帰還したら採掘ブームが到来するから、上手く立ち回れば一時的なもんじゃなかったりするのですが、もちろんそんなの内緒です。
彼女にはクーヤちゃん薬局で頑張ってもらうつもりなんで!
でも実際のところ、毎日鉱石に囲まれて孤独に製錬し続けるより、クーヤちゃん薬局でワイワイやってる方が楽しいに決まってるのです。
彼女もきっとわかってると思いますよ。
そんな感じで一日が終わり、ティアナ姉ちゃんがバイト代を稼いでホクホクになりました。何日も頑張っている他のお姉ちゃん達にはもっと奮発しなきゃですね~。
************************************************************
そして翌日。
実物があったのでスポイトはすぐ完成し、まずはボクが依頼した目薬100個と残りのスポイト作りを虚無お姉さんに頑張ってもらってます。
ぶっちゃけ建築チームと鍛冶チームと虚無お姉さんだけが忙しい状態で、それ以外の大奥に残ってるメンバーはクーヤちゃん薬局の内装を考えただけで、一日が終わってしまいました。
まず建築チームが帰って来たんだけど、どうやら明日クーヤちゃん薬局が完成するみたいです!
またニポポ家具店に突撃して家具を買って来なきゃですね。でもあそこに商品棚なんか売ってたかな?まあ無かったら作ってもらえばいいか~。
そんな会話で盛り上がってたら、レオナねえ達も帰って来ました。
ジャキン
「これがアタシの新しい武器、『魔剣アルギオン』だ!!」
「「おおおおおおおおおおーーーーーーーーーーーーーーー!!」」
リズお姉ちゃんの『魔剣ラドギアス』と同じく真っ赤な剣身で、もうまさに魔剣としか言い様がなく、またもやクーヤちゃんの邪眼が開きかけました。
せっかくなので、リズお姉ちゃんと三人で並んで真っ赤な魔剣に魔力を流し、黒い文字を浮かび上がらせた。
「三人とも格好良すぎる!」
「やっぱりチャムちゃんの作った剣は最高だね♪」
「こうしてみると、クーヤちゃんのナイフも素敵だわ!」
「わかる!自慢する時にしか出さないからもったいないけど!」
「「わーーーっはっはっはっはっはっはっはっはっは!」」
というわけで、ようやくレオナねえも魔剣持ちになりました。
明日からアイリスお姉ちゃんの黄金の槍を作り始めるみたいです。
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