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第35話 家族の一員に
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またもや場を凍り付かせたティアナお姉ちゃんだったが、落ち着いてちゃんと最初から説明するということで、リビングへと移動した。
その後、今日あった出来事やショタとの出会いなどを家族に全て話した。
―――そして現在。
「がんばったね!ぐすっ」
「うわああああああん!これからずっとアタシが守ってやるからな!!」
「クーヤちゃん。今日から私がお母さんよ~。いっぱい甘えていいんだからね?」
「ええええ!?クーヤうちにすむの!?やったーーーーーー!!」
俺は号泣した女性達に揉みくちゃにされていた。
リリカちゃんは、ただ喜んでるだけだけど。
「じゃあクーヤちゃんが家族の一員となったってことで~、一人ずつ自己紹介をしましょうか~」
その言葉を待ってました!なんて呼んでいいのかわからず困ってたので。
すでに家族にはクーヤって知れ渡ってるんだけど、俺も自己紹介するのかな?
「今日からクーヤちゃんのお母さんになる『マリアンネ』よ~。でも私を呼ぶ時は『お母さん』よ~?」
うぇええええ!?今日会ったばかりの人を『お母さん』って呼ぶの?
銀色の長い髪でおっとりとした女性だ。語尾を伸ばしてしゃべる癖があるみたい。
ただ若くて綺麗な人だから、全然母親だって思えないんだよな~。
しかも『マリアお母さん』じゃなくて『お母さん』と呼ばねばならんのか・・・。
「長女の『クリスティーネ』よ。ちょっと長い名前だから、呼び方は『クリスお姉ちゃん』が良いのかな?」
水色の長い髪をした、お嬢様的な雰囲気を持つ女性だ。
この人が長女だったのか~。
見た目の雰囲気がお嬢様なので、『クリスお姉ちゃん』呼びはしっくり来るね!
「アタシは二女の『レオナ』だ!堅苦しいのは好きじゃないから、呼び方は『レオナねえ』で良いぞ!」
金髪ショートヘアーの、ガサツで活発そうな女性だ。
見た感じティアナお姉ちゃんの二つ三つ年上って感じかな?なぜか誰も年齢を教えてくれないんだが!
『レオナねえ』って呼び方は、確かに彼女に似合ってて良いかもしれない。
「もう知ってるだろうけど一応自己紹介するね?三女の『ティアナ』よ。家族になったことだし、呼び方は『ティアナお姉ちゃん』じゃなくて『ティアナ姉ちゃん』にしようか!」
ご存じの通り、濃い緑色の長い髪で眼鏡をかけた、いかにも文学少女といった感じの女性だ。
呼び方を『ティアナ姉ちゃん』に変えられてしまったけど、『お』を取っただけで距離が縮まった感じはするかも!?
「リリカ!!」
うん。幼女らしい実に簡潔な自己紹介ですな。
おそらくこれで全員だろうから四女ってことで良いのかな?
彼女は知っての通り、金髪ツインテールの俺と同世代の女の子だ。
俺がプレゼントした赤いリボンを今日も左右の髪に結んでいる。
気に入った物をぺろぺろする謎の習性を持っているので、要注意人物でもある。
「あ、えーと、『クーヤ』です!今日からここにお世話になることが決まったみたいです!よろしくです!!」
最後に少しテンパった自己紹介をしたのは、召喚士のショタ(5)だ。
広場で女性達から食い物を奢ってもらうために、とてもあざとい『あひるポンチョ』を今日も着用している。・・・っていうか俺だ!!
わ~~~!パチパチパチパチ!
なぜか自己紹介で拍手喝采を受けてしまった。
「今この場にはいないんだけど~、この家族にはお父さんがいま~す!でも滅多に家に帰らない人なので、お父さんの紹介はいつになるか不明で~す!」
わ~~~!パチパチパチパチ!
なんの拍手だよ!?
しかし姿が見えないと思ったら、お父さんは出張中だったのか・・・。
・・・え?
ってことは、この家にいる男性って俺だけなの!?
こんな美女いっぱいの家に獰猛なショタが一人・・・。
これは、けしからんですよ!?
迫り来るハプニングの予感にワクワクが止まりません!!
「じゃあまずは、クーヤくんの部屋を用意しないとだね!」
おおおお!?そうだ、自分の部屋は欲しいぞ!ティアナ姉ちゃんナイス提案!
「クーヤちゃんは今日からお母さんと一緒に寝るのよ~?」
「ちょ、お母さん!すでにお持ち帰りするつもりだったの!?」
「母さんズルイぞ!クーヤはアタシの抱き枕だ!」
「あなたの散らかった部屋になんか連れて行ってはダメよ!クーヤくんが病気になっちゃうわ!」
「なにおう!?」
「だめーーーー!あたしとねるのーーーーー!!」
オーーーーーーーイ!いきなり超カオスなことになってますやん!
抱き枕は体験してみたいけど、自分の部屋くらいは欲しいっス!
あとリリカちゃんと寝ると一晩中ぺろぺろされそうだから、それはちょっと勘弁してもらいたいかも。
◇
「ふ~~~、こんなもんかな?」
あれからショタの奪い合いは激化したが、何だかんだで部屋を用意してもらえた。
美女との一夜は血の涙を流すほど魅力的ではあるけども、今はショタの身体だから結局マスコットキャラにしかならんですしね・・・。
「布団持って来たぜ!」
レオナねえが、どこかの部屋から持って来た布団をベッドに敷いてくれた。
屋敷で使ってた豪華な布団ではないけども、あの屋敷は基本埃っぽかったから、総合的に判断するとこっちの布団の圧勝だ!
「クーヤ、寝てみてくれ!」
「えええ!?まだ眠くないよ?」
「ああ、寝心地が良いか確かめてくれってこと!」
ああ、そういう意味か!
「あい!」
お試しだから、あひるポンチョを脱がずにそのまま布団の中に入ってみた。
肌ざわりが良いね!これならぐっすり眠れそう。
今日からこの暖かい布団で寝られるのか~。
―――レオナねえが隣に入って来た。
「うっひょーーーー!抱き枕最っ高!!」
「にょあああ!?」
ぎゅーっと抱きしめられ、またもやおっぱいに呼吸を奪われる。
「よし、今日からここに住もう」
「ダメに決まってるでしょうが!!自分の部屋に帰りなさい!」
ティアナ姉ちゃんに布団を剥ぎ取られた。
「おいこら!布団を返せーーー!!」
「クーヤくんが困ってるじゃないの!!」
なんかこの家に来てから、ティアナ姉ちゃんが完全にツッコミ役になってるな。
初日からの大騒動で、これからここで暮らすことに不安しか感じないのですが!!
とにかくめちゃめちゃ騒がしい家族だけど、それって仲が良い証拠でもあるのか。
ずっと孤独な日々だったので、こういう一家団欒も良いもんだな~とか思ったり。
その後、今日あった出来事やショタとの出会いなどを家族に全て話した。
―――そして現在。
「がんばったね!ぐすっ」
「うわああああああん!これからずっとアタシが守ってやるからな!!」
「クーヤちゃん。今日から私がお母さんよ~。いっぱい甘えていいんだからね?」
「ええええ!?クーヤうちにすむの!?やったーーーーーー!!」
俺は号泣した女性達に揉みくちゃにされていた。
リリカちゃんは、ただ喜んでるだけだけど。
「じゃあクーヤちゃんが家族の一員となったってことで~、一人ずつ自己紹介をしましょうか~」
その言葉を待ってました!なんて呼んでいいのかわからず困ってたので。
すでに家族にはクーヤって知れ渡ってるんだけど、俺も自己紹介するのかな?
「今日からクーヤちゃんのお母さんになる『マリアンネ』よ~。でも私を呼ぶ時は『お母さん』よ~?」
うぇええええ!?今日会ったばかりの人を『お母さん』って呼ぶの?
銀色の長い髪でおっとりとした女性だ。語尾を伸ばしてしゃべる癖があるみたい。
ただ若くて綺麗な人だから、全然母親だって思えないんだよな~。
しかも『マリアお母さん』じゃなくて『お母さん』と呼ばねばならんのか・・・。
「長女の『クリスティーネ』よ。ちょっと長い名前だから、呼び方は『クリスお姉ちゃん』が良いのかな?」
水色の長い髪をした、お嬢様的な雰囲気を持つ女性だ。
この人が長女だったのか~。
見た目の雰囲気がお嬢様なので、『クリスお姉ちゃん』呼びはしっくり来るね!
「アタシは二女の『レオナ』だ!堅苦しいのは好きじゃないから、呼び方は『レオナねえ』で良いぞ!」
金髪ショートヘアーの、ガサツで活発そうな女性だ。
見た感じティアナお姉ちゃんの二つ三つ年上って感じかな?なぜか誰も年齢を教えてくれないんだが!
『レオナねえ』って呼び方は、確かに彼女に似合ってて良いかもしれない。
「もう知ってるだろうけど一応自己紹介するね?三女の『ティアナ』よ。家族になったことだし、呼び方は『ティアナお姉ちゃん』じゃなくて『ティアナ姉ちゃん』にしようか!」
ご存じの通り、濃い緑色の長い髪で眼鏡をかけた、いかにも文学少女といった感じの女性だ。
呼び方を『ティアナ姉ちゃん』に変えられてしまったけど、『お』を取っただけで距離が縮まった感じはするかも!?
「リリカ!!」
うん。幼女らしい実に簡潔な自己紹介ですな。
おそらくこれで全員だろうから四女ってことで良いのかな?
彼女は知っての通り、金髪ツインテールの俺と同世代の女の子だ。
俺がプレゼントした赤いリボンを今日も左右の髪に結んでいる。
気に入った物をぺろぺろする謎の習性を持っているので、要注意人物でもある。
「あ、えーと、『クーヤ』です!今日からここにお世話になることが決まったみたいです!よろしくです!!」
最後に少しテンパった自己紹介をしたのは、召喚士のショタ(5)だ。
広場で女性達から食い物を奢ってもらうために、とてもあざとい『あひるポンチョ』を今日も着用している。・・・っていうか俺だ!!
わ~~~!パチパチパチパチ!
なぜか自己紹介で拍手喝采を受けてしまった。
「今この場にはいないんだけど~、この家族にはお父さんがいま~す!でも滅多に家に帰らない人なので、お父さんの紹介はいつになるか不明で~す!」
わ~~~!パチパチパチパチ!
なんの拍手だよ!?
しかし姿が見えないと思ったら、お父さんは出張中だったのか・・・。
・・・え?
ってことは、この家にいる男性って俺だけなの!?
こんな美女いっぱいの家に獰猛なショタが一人・・・。
これは、けしからんですよ!?
迫り来るハプニングの予感にワクワクが止まりません!!
「じゃあまずは、クーヤくんの部屋を用意しないとだね!」
おおおお!?そうだ、自分の部屋は欲しいぞ!ティアナ姉ちゃんナイス提案!
「クーヤちゃんは今日からお母さんと一緒に寝るのよ~?」
「ちょ、お母さん!すでにお持ち帰りするつもりだったの!?」
「母さんズルイぞ!クーヤはアタシの抱き枕だ!」
「あなたの散らかった部屋になんか連れて行ってはダメよ!クーヤくんが病気になっちゃうわ!」
「なにおう!?」
「だめーーーー!あたしとねるのーーーーー!!」
オーーーーーーーイ!いきなり超カオスなことになってますやん!
抱き枕は体験してみたいけど、自分の部屋くらいは欲しいっス!
あとリリカちゃんと寝ると一晩中ぺろぺろされそうだから、それはちょっと勘弁してもらいたいかも。
◇
「ふ~~~、こんなもんかな?」
あれからショタの奪い合いは激化したが、何だかんだで部屋を用意してもらえた。
美女との一夜は血の涙を流すほど魅力的ではあるけども、今はショタの身体だから結局マスコットキャラにしかならんですしね・・・。
「布団持って来たぜ!」
レオナねえが、どこかの部屋から持って来た布団をベッドに敷いてくれた。
屋敷で使ってた豪華な布団ではないけども、あの屋敷は基本埃っぽかったから、総合的に判断するとこっちの布団の圧勝だ!
「クーヤ、寝てみてくれ!」
「えええ!?まだ眠くないよ?」
「ああ、寝心地が良いか確かめてくれってこと!」
ああ、そういう意味か!
「あい!」
お試しだから、あひるポンチョを脱がずにそのまま布団の中に入ってみた。
肌ざわりが良いね!これならぐっすり眠れそう。
今日からこの暖かい布団で寝られるのか~。
―――レオナねえが隣に入って来た。
「うっひょーーーー!抱き枕最っ高!!」
「にょあああ!?」
ぎゅーっと抱きしめられ、またもやおっぱいに呼吸を奪われる。
「よし、今日からここに住もう」
「ダメに決まってるでしょうが!!自分の部屋に帰りなさい!」
ティアナ姉ちゃんに布団を剥ぎ取られた。
「おいこら!布団を返せーーー!!」
「クーヤくんが困ってるじゃないの!!」
なんかこの家に来てから、ティアナ姉ちゃんが完全にツッコミ役になってるな。
初日からの大騒動で、これからここで暮らすことに不安しか感じないのですが!!
とにかくめちゃめちゃ騒がしい家族だけど、それって仲が良い証拠でもあるのか。
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