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第332話 もう面倒だからドラちゃんに乗せる
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なんということでしょう・・・。
ジャーキーが美味しすぎたせいで、マグロのおっちゃんとメルお姉ちゃんがボク達に同行して、ミミリア王国まで来てしまうことになってしまいました。
王妃様が同行するとかじゃないから、許容範囲内ではあるけどさ。
肉だけじゃなく馬車も買ってくれることになったから、パンダ工房にお客さんを連れて行くって考えればまあアリなのかな?
マグロのおっちゃん達なら一緒にいて息が詰まることもないし、まあいっか!
出発前にお金の両替がしたかったんだけど、どうもセルパト連邦ではミミリア王国への窓口であるリナルナ国でピリン紙幣に両替するのが基本らしく、ハイドリムドで1億を超える両替は無理だと言われた。
今までミミリア王国との大口取引きが無かったのが原因らしいけど、これからは定期的にピリン紙幣が必要になりそうだからと、次回の取引きまでにピリン紙幣を用意してもらえることになりました!
まあとにかく今回は無理ということなので、リナルナに寄って両替してからミミリア王国に帰ることに決定。
・・・だったらついでに、イルプシアの冒険者ギルドに寄ろうかな?
お姉ちゃん達が冒険者登録をした時に、7歳のボクまで冒険者にしてくれただけじゃなく、サラッと全員Cランクにするという粋な計らいは格好良かった!
ギルドマスターに、いつかその時の恩返しがしたいと思ってたんだよね~。
スイーツが好きかどうかは知らないけど。
王妃様やお姫様達とのお別れの挨拶も済んだので、来た時に着陸したお城の庭からグリフォンに乗り込み、北東へ向かって真っすぐ進んで行く。
「なぜ真っ直ぐ東に向かわないんだ?この方向だと、山を越えて未開の地まで行ってしまうぞ?」
もちろん、変に思ったマグロのおっちゃんのツッコミが飛んで来た。
「もう、丸一日グリフォンなんて嫌なのです!山の中で別の召喚獣に乗り換えることにします!」
「おいクーヤ、アレを見られてもいいのか?」
「口封じするから問題ないです」
「なッ!?」
「口止めな!!それだと殺害的なニュアンスになっちまうぞ!」
「間違いました。口止めの方です!!」
「嫌な間違い方しないでくれ!!」
空から周囲に人がいないことを確認し、山の中腹の開けた場所に着陸した。
グリフォンをすべて消して、速やかに鞍を回収し、ハム助を召喚してゴンドラを出してもらう。
「さて、マグロのおっちゃんとメルお姉ちゃん。一つ約束してください!今から見たことは絶対誰にもしゃべらないって。特に王妃様には絶対内緒です!」
「なんかもうクーヤの非常識には慣れてきたから、今更驚くようなことなど無いと思うのだが・・・、もしかしてまだ何かあるのか!?」
「よく分かりませんが、王妃様だけには知られたくないって感じなのですか?」
「王妃様だけじゃなく『誰にも』です!もし情報が漏れたらボク達だけじゃなく、周辺国のすべてが色々と大変なことになるかもしれないのです」
「ぐおおおおおおお、そんな恐ろしいモノ見たくねーーーーーーーーーー!!」
「でも約束しないと、私達だけ置いていかれちゃうんじゃ?」
「うん。お城にお返しすることになりますね~」
「それは困る!秘密は守ろう。絶対に他言しないと誓うぞ!」
「もちろん私も絶対に情報を漏らさないと誓います!」
まあ、この二人なら大丈夫だよね。
召喚獣の怖さを知ってるし、何よりボクは王妃様の大事な取引相手なわけですし。
てくてくと5メートルほど前に歩いた。
「じゃあ約束したのです!いくよ、ドラちゃん召喚!」
その瞬間、全長20メートルの赤いドラゴンが目の前に出現する。
「は!?」
「・・・え?」
目の前に現れた召喚獣が大きすぎて意味が分からない二人だったが、視点を上にズラしたことでその正体に気付く。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「嘘だろ・・・?」
「ド、ドラゴン・・・」
「ドラちゃん久しぶり!そろそろ帰るから、ひとっ飛びよろしくね~!」
『ギュア!』
お姉ちゃん達も慣れたモノで、マグロのおっちゃん達が呆けている間にもテキパキ動いて、首にゴンドラを装着する。
「おいクーヤ!いくら何でもコレは反則だろ!!」
「ちょっと待って。・・・この子、一人でドラゴンを倒したの?」
「あ、そうか!しかしこんな凄まじい怪物を一体どうやって・・・」
「人間、死ぬ気になれば何だって出来るのです!」
「いや、できねーーーよ!!」
お姉ちゃん達がドラゴンの背中から降りてきたので、早速出発することにした。
ぞろぞろとゴンドラに乗り込んでいく。
「もうワケが分からん。壁に貼り付いているのも意味が分からん」
「ドラちゃんが立ったまま飛ぶとでも思っているのですか?」
「なるほど!っていうか、今度はドラゴンで空を飛ぶのですね・・・」
「「舞い上がれ、空高く!この大空は、お前のもの!!」」
『ギュア!』
いつものセリフを合図に、ドラちゃんが翼を広げ、大空へと舞い上がった。
すぐに態勢が入れ替わり、うつ伏せ状態に変化。
「よし、移動だ!マグロのおっちゃんとメルは前の席に座ってくれ」
「な、なるほど。飛んだらうつ伏せになるのか・・・」
「なんだか興奮してきました!」
ボク、マグロのおっちゃん、メルお姉ちゃん、タマねえ、という並びで前のソファーに座った。やっぱりお客さんは中央の特等席じゃないとね!
「速度に慣れるまで、前の手摺りに捕まっててください!」
「了解した」
「凄いです!ドラゴンに乗れる日が来るなんて!!」
G(重力加速度)に慣れて落ち着いたところでペカチョウを召喚し、みんなの分のグラスを出してもらった。
バタバタしていたから『今は熱い飲み物より冷たい飲み物でしょう!』ということで、お客さん二人のグラスにはコーラを注いだ。ボク達はフルーツジュースです。
「何なんですかコレ!?口の中がパチパチしますけど・・・」
「コーラだったか?前に牢屋で貰って飲んだのだが、意外と癖になるんだぞ!」
「確かに甘くて美味しいような気がします!」
二人とも落ち着いたようで、少し余裕が出てきたかな?
「真っ直ぐミミリア王国に向かうなら遊ぶ余裕もあるんだけど、リナルナに寄らなきゃダメなんだよね~。6時間くらいで着くかな?」
「グリフォンの飛行速度と時間を比べたことないから、ちょっとわかんねーな」
「ルナレギンまでならそれくらいじゃない?もう少し早く着くかもだけど」
レパーナの街から首都リムディアースまで9時間くらいかかったから、それにリナルナの首都ルナレギンまでの1時間を追加して計算したんだけど、グリフォンも結構速いからな~。まあでも予想のプラスマイナス1時間ってとこだと思う。
「ルナレギンでお金を両替えしたら、その後イルプシアの冒険者ギルドに寄って、ギルマスにお土産を渡す予定だからね~」
「なるほど・・・。確かにあそこのギルマスはいい奴だった!いきなりアタシらをCランクにしてくれたもんな」
「恩返しだね!」
「ハイドリムドのスイーツの噂は聞いてると思うから、絶対喜んでくれるよ!」
黒眼鏡達の分もあるから、ちゃんと配分を考えて渡さなきゃだな~。
スイーツ爆弾まではやらないつもりだから、普通に喜んでくれると思う!
ジャーキーが美味しすぎたせいで、マグロのおっちゃんとメルお姉ちゃんがボク達に同行して、ミミリア王国まで来てしまうことになってしまいました。
王妃様が同行するとかじゃないから、許容範囲内ではあるけどさ。
肉だけじゃなく馬車も買ってくれることになったから、パンダ工房にお客さんを連れて行くって考えればまあアリなのかな?
マグロのおっちゃん達なら一緒にいて息が詰まることもないし、まあいっか!
出発前にお金の両替がしたかったんだけど、どうもセルパト連邦ではミミリア王国への窓口であるリナルナ国でピリン紙幣に両替するのが基本らしく、ハイドリムドで1億を超える両替は無理だと言われた。
今までミミリア王国との大口取引きが無かったのが原因らしいけど、これからは定期的にピリン紙幣が必要になりそうだからと、次回の取引きまでにピリン紙幣を用意してもらえることになりました!
まあとにかく今回は無理ということなので、リナルナに寄って両替してからミミリア王国に帰ることに決定。
・・・だったらついでに、イルプシアの冒険者ギルドに寄ろうかな?
お姉ちゃん達が冒険者登録をした時に、7歳のボクまで冒険者にしてくれただけじゃなく、サラッと全員Cランクにするという粋な計らいは格好良かった!
ギルドマスターに、いつかその時の恩返しがしたいと思ってたんだよね~。
スイーツが好きかどうかは知らないけど。
王妃様やお姫様達とのお別れの挨拶も済んだので、来た時に着陸したお城の庭からグリフォンに乗り込み、北東へ向かって真っすぐ進んで行く。
「なぜ真っ直ぐ東に向かわないんだ?この方向だと、山を越えて未開の地まで行ってしまうぞ?」
もちろん、変に思ったマグロのおっちゃんのツッコミが飛んで来た。
「もう、丸一日グリフォンなんて嫌なのです!山の中で別の召喚獣に乗り換えることにします!」
「おいクーヤ、アレを見られてもいいのか?」
「口封じするから問題ないです」
「なッ!?」
「口止めな!!それだと殺害的なニュアンスになっちまうぞ!」
「間違いました。口止めの方です!!」
「嫌な間違い方しないでくれ!!」
空から周囲に人がいないことを確認し、山の中腹の開けた場所に着陸した。
グリフォンをすべて消して、速やかに鞍を回収し、ハム助を召喚してゴンドラを出してもらう。
「さて、マグロのおっちゃんとメルお姉ちゃん。一つ約束してください!今から見たことは絶対誰にもしゃべらないって。特に王妃様には絶対内緒です!」
「なんかもうクーヤの非常識には慣れてきたから、今更驚くようなことなど無いと思うのだが・・・、もしかしてまだ何かあるのか!?」
「よく分かりませんが、王妃様だけには知られたくないって感じなのですか?」
「王妃様だけじゃなく『誰にも』です!もし情報が漏れたらボク達だけじゃなく、周辺国のすべてが色々と大変なことになるかもしれないのです」
「ぐおおおおおおお、そんな恐ろしいモノ見たくねーーーーーーーーーー!!」
「でも約束しないと、私達だけ置いていかれちゃうんじゃ?」
「うん。お城にお返しすることになりますね~」
「それは困る!秘密は守ろう。絶対に他言しないと誓うぞ!」
「もちろん私も絶対に情報を漏らさないと誓います!」
まあ、この二人なら大丈夫だよね。
召喚獣の怖さを知ってるし、何よりボクは王妃様の大事な取引相手なわけですし。
てくてくと5メートルほど前に歩いた。
「じゃあ約束したのです!いくよ、ドラちゃん召喚!」
その瞬間、全長20メートルの赤いドラゴンが目の前に出現する。
「は!?」
「・・・え?」
目の前に現れた召喚獣が大きすぎて意味が分からない二人だったが、視点を上にズラしたことでその正体に気付く。
「「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」」
「嘘だろ・・・?」
「ド、ドラゴン・・・」
「ドラちゃん久しぶり!そろそろ帰るから、ひとっ飛びよろしくね~!」
『ギュア!』
お姉ちゃん達も慣れたモノで、マグロのおっちゃん達が呆けている間にもテキパキ動いて、首にゴンドラを装着する。
「おいクーヤ!いくら何でもコレは反則だろ!!」
「ちょっと待って。・・・この子、一人でドラゴンを倒したの?」
「あ、そうか!しかしこんな凄まじい怪物を一体どうやって・・・」
「人間、死ぬ気になれば何だって出来るのです!」
「いや、できねーーーよ!!」
お姉ちゃん達がドラゴンの背中から降りてきたので、早速出発することにした。
ぞろぞろとゴンドラに乗り込んでいく。
「もうワケが分からん。壁に貼り付いているのも意味が分からん」
「ドラちゃんが立ったまま飛ぶとでも思っているのですか?」
「なるほど!っていうか、今度はドラゴンで空を飛ぶのですね・・・」
「「舞い上がれ、空高く!この大空は、お前のもの!!」」
『ギュア!』
いつものセリフを合図に、ドラちゃんが翼を広げ、大空へと舞い上がった。
すぐに態勢が入れ替わり、うつ伏せ状態に変化。
「よし、移動だ!マグロのおっちゃんとメルは前の席に座ってくれ」
「な、なるほど。飛んだらうつ伏せになるのか・・・」
「なんだか興奮してきました!」
ボク、マグロのおっちゃん、メルお姉ちゃん、タマねえ、という並びで前のソファーに座った。やっぱりお客さんは中央の特等席じゃないとね!
「速度に慣れるまで、前の手摺りに捕まっててください!」
「了解した」
「凄いです!ドラゴンに乗れる日が来るなんて!!」
G(重力加速度)に慣れて落ち着いたところでペカチョウを召喚し、みんなの分のグラスを出してもらった。
バタバタしていたから『今は熱い飲み物より冷たい飲み物でしょう!』ということで、お客さん二人のグラスにはコーラを注いだ。ボク達はフルーツジュースです。
「何なんですかコレ!?口の中がパチパチしますけど・・・」
「コーラだったか?前に牢屋で貰って飲んだのだが、意外と癖になるんだぞ!」
「確かに甘くて美味しいような気がします!」
二人とも落ち着いたようで、少し余裕が出てきたかな?
「真っ直ぐミミリア王国に向かうなら遊ぶ余裕もあるんだけど、リナルナに寄らなきゃダメなんだよね~。6時間くらいで着くかな?」
「グリフォンの飛行速度と時間を比べたことないから、ちょっとわかんねーな」
「ルナレギンまでならそれくらいじゃない?もう少し早く着くかもだけど」
レパーナの街から首都リムディアースまで9時間くらいかかったから、それにリナルナの首都ルナレギンまでの1時間を追加して計算したんだけど、グリフォンも結構速いからな~。まあでも予想のプラスマイナス1時間ってとこだと思う。
「ルナレギンでお金を両替えしたら、その後イルプシアの冒険者ギルドに寄って、ギルマスにお土産を渡す予定だからね~」
「なるほど・・・。確かにあそこのギルマスはいい奴だった!いきなりアタシらをCランクにしてくれたもんな」
「恩返しだね!」
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