8 / 183
ダンジョン編
8 MP
しおりを挟む
ぐぎぎ、あぁやっぱり体中バキバキだ。慣れねえなあこれは。
体をほぐすため柔軟体操をする。
「あれ?そういやいつ寝たんだっけ?」
うーむ。たしか肉食って-、おおう・・・現場片付けてないやん・・・。
あーそうそう!魔法撃ってたんだよな。威力上げようとして、ん?そうそう、急に具合悪くなったんだよ!
で、寝てたのか。ん?気絶でもしたんか?やりすぎたか。
あ!結構魔法撃ったしMP切れじゃね?ステータス見てみっか。
名前 :コテツ・クロダ
性別 :男
種族 :人間
年齢 :11歳
職業 :なし
レベル:26
HP :242
MP :146
筋力 :115
知力 :68
体力 :105
素早さ:210
器用さ:176
精神力:162
運 :50
【スキル】
剣術Lv2 棒術Lv2 体術Lv3
隠密Lv1 算術Lv3 料理Lv1
【魔法】
火魔法Lv1
【固有スキル】
異世界言語:自動翻訳
【称号】
なし
【加護】
女神シャルロットの加護
くっそよくわかんねーよ。減ってんのか?なんか満タンっぽくね?
一晩寝たからなー。お!!剣がLv2になってるぜ!火魔法もきたー!
ん?
女神シャルロットの加護??いつ出たんだ?これ。
はて・・・まあいっか。今日の修行から剣の稽古も入れよう。
目指せ剣Lv100!遠いなおい!
「うおおおおっし!いい修行だったぜ!、、運動の後の一杯がうめえんだよな!」
修行を終え、泉に来て凄いことに気付く。
「毛皮・・・スッカリ忘れとった」
とりあえず噴水から水を飲んで、毛皮を泉から引き上げる。
おー、完全に穢れがとれたようだな。浄化されたってオーラが出ておるわ。
その辺に広げておけば勝手に乾くべ。
現場が目に入る。・・・あっちはイカンな。
反対側にそっと広げて置いてきた。
そして気が進まないけどしぶしぶ現場の掃除をし、ゴブさんゾーンにポイ捨てする。
運ぶのだるいから次からはゴブゾーン入り口で解体しよう。
あ、そうだ。魔法でMPいくつ減るのか確認しなきゃな。
えーと、今MP146か。
「ファイヤー!」
まずは普通のファイヤーから、えーと143になったから3消費か。あんまりたいしたことねえな。
んじゃ次はちょっと気合い入れて、ぐぬぬぬぬ!「ファイヤー!!」
おお!これはなかなか強烈だぞ!壁で弾けおったわ。で、消費は10かな?
そっか今ので・・・14発いけるのか。でも敵いるとこでMP0なったらヤバいし、ギリギリまで撃つのはダメだな。10発くらいで考えとこう。
魔法はちゃんと計算して使わないとダメだね!
「ほっ!こう来たら、ていっ!」
スケルトンならもう5人衆だろうが余裕だな。
紫の石を5個拾い上げてシャツに入れる。
「えーと、昨日は右行ったら犬いたんだよな。いや犬じゃなかったけど」
よし今回は真っ直ぐ行ってみよう。
何が出るかな?何が出るかな?ふふふふーん♪
お?木だ。こんな洞窟に生えるもんなんだな・・・。果物とかなってないかな?
枝が邪魔で良く見えん。ゲシゲシ蹴ってみた。
「キーーーーーーーー!!ギュエーーーーーーー!!!」
うわ!ビックリした!なんだこれ?モンスターか!?
枝をブンブン振り回してきたので後ろに跳び避けた。
なんだよ、あぶねえな!
「ファイヤー!!」
火の玉が木にぶつかり炎上した。
しまった!火事だ!!!火消さないと!
どっかに水ないか?ん?そうだ魔法だ。
「よし、水出ろおおお!!」
出ない。やばい、大炎上だ・・・。
結局火が消えるまで見届けた。
くそー、まさかモンスターだとはな。果物とかあったかもしれんのに燃やしたのは失敗だった。てか木あれば入れ物とか色々作れるじゃん!勿体ないことしたなー。
ゴホッ!ゴヘッ!あー煙たい。木あるとこで火の魔法はダメだわ。でもこれどうやって倒せばいいんだ?木に弱点なんかあるんか?
よくわからんけど木は切るもんだ。剣でザクッといけるかな?
そうだな、復活するの待って次は切ってみるか。
何分か経ったとき、木の残骸が地面に吸い込まれていった。
「へーーー。モンスターって死んだら地面に吸い込まれるのか」
新情報ゲットだ。
そして1時間かそれ以上待ってみたが木が復活しない。
もしかすると誰か人がいたりすると沸かないのかもしれんな。
一旦引き返してみる。
スケルトン5匹をサクッと倒す。
紫の石を拾い集めているとふと気付く。
「あれ?剣5個しか落ちてないのっておかしくね?」
さっきも5匹倒したんだから10個あるはずだ。
ドロップアイテムもほっといたら吸い込まれるのか!?くっそーなんかもったいねー。まあ別に剣はそんなにいらんけど。
でも消えるとわかってしまうと勿体ない精神が発動してしまうもの。剣全部回収して一旦引き返すことにした。
途中で剣4本追加収集し、またもや剣だらけになった。
そうだ!部屋のアイテムとかは大丈夫なんか!?
ダッシュで部屋に戻り、溜めてた石とかを確認し一安心。
どうやら、この部屋に置いたものは安全だということが判明した。
体をほぐすため柔軟体操をする。
「あれ?そういやいつ寝たんだっけ?」
うーむ。たしか肉食って-、おおう・・・現場片付けてないやん・・・。
あーそうそう!魔法撃ってたんだよな。威力上げようとして、ん?そうそう、急に具合悪くなったんだよ!
で、寝てたのか。ん?気絶でもしたんか?やりすぎたか。
あ!結構魔法撃ったしMP切れじゃね?ステータス見てみっか。
名前 :コテツ・クロダ
性別 :男
種族 :人間
年齢 :11歳
職業 :なし
レベル:26
HP :242
MP :146
筋力 :115
知力 :68
体力 :105
素早さ:210
器用さ:176
精神力:162
運 :50
【スキル】
剣術Lv2 棒術Lv2 体術Lv3
隠密Lv1 算術Lv3 料理Lv1
【魔法】
火魔法Lv1
【固有スキル】
異世界言語:自動翻訳
【称号】
なし
【加護】
女神シャルロットの加護
くっそよくわかんねーよ。減ってんのか?なんか満タンっぽくね?
一晩寝たからなー。お!!剣がLv2になってるぜ!火魔法もきたー!
ん?
女神シャルロットの加護??いつ出たんだ?これ。
はて・・・まあいっか。今日の修行から剣の稽古も入れよう。
目指せ剣Lv100!遠いなおい!
「うおおおおっし!いい修行だったぜ!、、運動の後の一杯がうめえんだよな!」
修行を終え、泉に来て凄いことに気付く。
「毛皮・・・スッカリ忘れとった」
とりあえず噴水から水を飲んで、毛皮を泉から引き上げる。
おー、完全に穢れがとれたようだな。浄化されたってオーラが出ておるわ。
その辺に広げておけば勝手に乾くべ。
現場が目に入る。・・・あっちはイカンな。
反対側にそっと広げて置いてきた。
そして気が進まないけどしぶしぶ現場の掃除をし、ゴブさんゾーンにポイ捨てする。
運ぶのだるいから次からはゴブゾーン入り口で解体しよう。
あ、そうだ。魔法でMPいくつ減るのか確認しなきゃな。
えーと、今MP146か。
「ファイヤー!」
まずは普通のファイヤーから、えーと143になったから3消費か。あんまりたいしたことねえな。
んじゃ次はちょっと気合い入れて、ぐぬぬぬぬ!「ファイヤー!!」
おお!これはなかなか強烈だぞ!壁で弾けおったわ。で、消費は10かな?
そっか今ので・・・14発いけるのか。でも敵いるとこでMP0なったらヤバいし、ギリギリまで撃つのはダメだな。10発くらいで考えとこう。
魔法はちゃんと計算して使わないとダメだね!
「ほっ!こう来たら、ていっ!」
スケルトンならもう5人衆だろうが余裕だな。
紫の石を5個拾い上げてシャツに入れる。
「えーと、昨日は右行ったら犬いたんだよな。いや犬じゃなかったけど」
よし今回は真っ直ぐ行ってみよう。
何が出るかな?何が出るかな?ふふふふーん♪
お?木だ。こんな洞窟に生えるもんなんだな・・・。果物とかなってないかな?
枝が邪魔で良く見えん。ゲシゲシ蹴ってみた。
「キーーーーーーーー!!ギュエーーーーーーー!!!」
うわ!ビックリした!なんだこれ?モンスターか!?
枝をブンブン振り回してきたので後ろに跳び避けた。
なんだよ、あぶねえな!
「ファイヤー!!」
火の玉が木にぶつかり炎上した。
しまった!火事だ!!!火消さないと!
どっかに水ないか?ん?そうだ魔法だ。
「よし、水出ろおおお!!」
出ない。やばい、大炎上だ・・・。
結局火が消えるまで見届けた。
くそー、まさかモンスターだとはな。果物とかあったかもしれんのに燃やしたのは失敗だった。てか木あれば入れ物とか色々作れるじゃん!勿体ないことしたなー。
ゴホッ!ゴヘッ!あー煙たい。木あるとこで火の魔法はダメだわ。でもこれどうやって倒せばいいんだ?木に弱点なんかあるんか?
よくわからんけど木は切るもんだ。剣でザクッといけるかな?
そうだな、復活するの待って次は切ってみるか。
何分か経ったとき、木の残骸が地面に吸い込まれていった。
「へーーー。モンスターって死んだら地面に吸い込まれるのか」
新情報ゲットだ。
そして1時間かそれ以上待ってみたが木が復活しない。
もしかすると誰か人がいたりすると沸かないのかもしれんな。
一旦引き返してみる。
スケルトン5匹をサクッと倒す。
紫の石を拾い集めているとふと気付く。
「あれ?剣5個しか落ちてないのっておかしくね?」
さっきも5匹倒したんだから10個あるはずだ。
ドロップアイテムもほっといたら吸い込まれるのか!?くっそーなんかもったいねー。まあ別に剣はそんなにいらんけど。
でも消えるとわかってしまうと勿体ない精神が発動してしまうもの。剣全部回収して一旦引き返すことにした。
途中で剣4本追加収集し、またもや剣だらけになった。
そうだ!部屋のアイテムとかは大丈夫なんか!?
ダッシュで部屋に戻り、溜めてた石とかを確認し一安心。
どうやら、この部屋に置いたものは安全だということが判明した。
14
あなたにおすすめの小説
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
現実世界にダンジョンが出現したのでフライングして最強に!
おとうふ
ファンタジー
2026年、突如として世界中にダンジョンが出現した。
ダンジョン内は無尽蔵にモンスターが湧き出し、それを倒すことでレベルが上がり、ステータスが上昇するという不思議空間だった。
過去の些細な事件のトラウマを克服できないまま、不登校の引きこもりになっていた中学2年生の橘冬夜は、好奇心から自宅近くに出現したダンジョンに真っ先に足を踏み入れた。
ダンジョンとは何なのか。なぜ出現したのか。その先に何があるのか。
世界が大混乱に陥る中、何もわからないままに、冬夜はこっそりとダンジョン探索にのめり込んでいく。
やがて来る厄災の日、そんな冬夜の好奇心が多くの人の命を救うことになるのだが、それはまだ誰も知らぬことだった。
至らぬところも多いと思いますが、よろしくお願いします!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
転生したら『塔』の主になった。ポイントでガチャ回してフロア増やしたら、いつの間にか世界最強のダンジョンになってた
季未
ファンタジー
【書き溜めがなくなるまで高頻度更新!♡٩( 'ω' )و】
気がつくとダンジョンコア(石)になっていた。
手持ちの資源はわずか。迫りくる野生の魔物やコアを狙う冒険者たち。 頼れるのは怪しげな「魔物ガチャ」だけ!?
傷ついた少女・リナを保護したことをきっかけにダンジョンは急速に進化を始める。
罠を張り巡らせた塔を建築し、資源を集め、強力な魔物をガチャで召喚!
人間と魔族、どこの勢力にも属さない独立した「最強のダンジョン」が今、産声を上げる!
【超速爆速レベルアップ】~俺だけ入れるダンジョンはゴールドメタルスライムの狩り場でした~
シオヤマ琴@『最強最速』発売中
ファンタジー
ダンジョンが出現し20年。
木崎賢吾、22歳は子どもの頃からダンジョンに憧れていた。
しかし、ダンジョンは最初に足を踏み入れた者の所有物となるため、もうこの世界にはどこを探しても未発見のダンジョンなどないと思われていた。
そんな矢先、バイト帰りに彼が目にしたものは――。
【自分だけのダンジョンを夢見ていた青年のレベリング冒険譚が今幕を開ける!】
ザコ魔法使いの僕がダンジョンで1人ぼっち!魔獣に襲われても石化した僕は無敵状態!経験値が溜まり続けて気づいた時には最強魔導士に!?
さかいおさむ
ファンタジー
戦士は【スキル】と呼ばれる能力を持っている。
僕はスキルレベル1のザコ魔法使いだ。
そんな僕がある日、ダンジョン攻略に向かう戦士団に入ることに……
パーティに置いていかれ僕は1人ダンジョンに取り残される。
全身ケガだらけでもう助からないだろう……
諦めたその時、手に入れた宝を装備すると無敵の石化状態に!?
頑張って攻撃してくる魔獣には申し訳ないがダメージは皆無。経験値だけが溜まっていく。
気づけば全魔法がレベル100!?
そろそろ反撃開始してもいいですか?
内気な最強魔法使いの僕が美女たちと冒険しながら人助け!
異世界召喚でクラスの勇者達よりも強い俺は無能として追放処刑されたので自由に旅をします
Dakurai
ファンタジー
クラスで授業していた不動無限は突如と教室が光に包み込まれ気がつくと異世界に召喚されてしまった。神による儀式でとある神によってのスキルを得たがスキルが強すぎてスキル無しと勘違いされ更にはクラスメイトと王女による思惑で追放処刑に会ってしまうしかし最強スキルと聖獣のカワウソによって難を逃れと思ったらクラスの女子中野蒼花がついてきた。
相棒のカワウソとクラスの中野蒼花そして異世界の仲間と共にこの世界を自由に旅をします。
現在、第四章フェレスト王国ドワーフ編
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる