私、貧乏貴族となんて結婚しないから!

こじまき

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おまけ

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結婚式を終え、夫ルロイとともにノーフォーク伯爵邸に令息夫人として戻ってきたヴィクトリアは、ほっと息をつく。

「疲れたか?」

タイを緩めながらルロイがヴィクトリアに聞く。

「ちょっとね。なにせ国王陛下ご夫妻まで臨席くださったのだもの。気疲れしちゃった」
「そうだな」
「ルロイは?まだ身体が本調子じゃないでしょ、大丈夫だった?」
「ああ、もうかなり回復してるから大丈夫だ」

そういってルロイは後ろからヴィクトリアの腰を抱き、肩にあごをのせた。ヴィクトリアのお尻に硬いものがあたる。

「ほら、回復してるだろ」
「え、ちょっと…大丈夫なの?」
「いつまで心配してるつもりなんだ。もう三ヶ月だぞ」

「限界なんだよ」とルロイはヴィクトリアを振り向かせて深いキスをする。

「花嫁姿が綺麗すぎて、途中から大変だった」
「んん…う…」

ヴィクトリアのウェディングドレスは、育ての母であるダービートン伯爵夫人のドレスを直したもので、ビスチェタイプにマーメイドラインの、ややセクシーなデザインだ。豊満な胸と細い腰が強調されている。

「懐かしいわぁ、昔はこれが流行っていたのよ。リアが着てくれるならとっても嬉しいけれど、でも、こんなに古いものでいいの?」という伯爵夫人に、ヴィクトリアがぜひにと頼んで譲り受けたのだった。

育ての両親を喜ばせたいと思ったからだったが、結果的にヴィクトリアにもこれ以上ないほどよく似合っていた。

「誓いのキスのときに震えてたのも可愛いすぎた。今まで何度もキスしたのに、震えることないだろ。あんなに軽いキスで…」
「ふ…あ…だって、やっぱり特別なキスだから…」
「ああリア、可愛すぎるんだよ」

ルロイはヴィクトリアをベッドに押し倒す。

「ドレスを着たまま?」
「穢してる感が興奮するんだよ。リアは?」
「ん…興奮する…それに久しぶりだし…」
「だな。覚悟しろよ。何度もイカせてやる」
「期待してるわ」

ヴィクトリアの中はもう蕩けている。

(ああ、本当に久しぶり…嬉しい…)

「いきなり挿れるぞ」
「ええ、来て」

ヴィクトリアはスムーズにルロイを受け入れる。

「ああ、リア…ゴムなしだと挿れただけでこんなに気持ちいい」
「ルロイ、私も…」

ルロイはヴィクトリアの脚をM字に広げ、脚にキスしてから動き始めた。

「ああっいきなりそんな激しっ…奥、奥届いてるっ」
「嫌なのか?」
「いいえ、すごく気持ちいいっ、でもこんなのすぐ…」

(気持ち良すぎて耐えられない)

「あっあああっ、ルロイ、抱きしめて」
「リア、可愛い」

ルロイはヴィクトリアに覆いかぶさって抱きしめながら動く。ヴィクトリアの脚がルロイの背中に絡まる。

「リア、愛してる」
「あああっんんっ」

(私、やだ…こんなにすぐ?)

身体をヒクヒクさせるヴィクトリアに、「早いな」とルロイが笑いかける。

「だって、久しぶりで…ずっとしたかったの」
「リアも我慢してたんだな」
「当たり前でしょっ!」
「嬉しい」

ルロイは抜かないまま、ヴィクトリアの首筋のほくろに舌を這わせながら、指では花弁をいじる。

「ああっ…一緒に触ったら、私、またすぐ…」
「わかってる。締まってるよ」
「うう…ルゥ…すぐイっちゃうから、ゆっくりしてよぉ」

「ルゥ」と呼ばれてルロイの表情が切なそうになり、ものがドクンと大きくなる。

「ああ、やば…」
「あっ…んん…ね、キスして…」
「甘え上手になったな」

キスも腰の動きもゆっくり、ねっとりとしている。

舌と舌で糸を引き、グチュリ、グチュリと間を開けながら水音が響く。

(ゆっくりも好き。こうやってキスされながらルロイを感じるのも好きよ。だけどやっぱり…狂いそうなほど激しく突いて欲しい)

「ね、ルロイ。激しくして」
「ああ」

大きな水音と身体がぶつかる音、そしてヴィクトリアの声とルロイの息遣いが響く。

「リア、その顔最高だよ。何度見ても」
「ひ…ああっ」
「出すぞ」

ドクドクと精が注がれるが、ルロイは休まない。

「ああっん、出したんじゃないの!?」
「ああ、でももう回復した。三カ月も休んでたからな」

ヴィクトリアをうつぶせにしてコルセットを外し、今度は後ろから挿れる。彼女の上に覆いかぶさり、乳首を優しく愛撫しながら腰をゆっくりと動かす。

(そんな続けて何回も…ああ、気持ちいい…)

「は…あああ…」
「リア、腰の動きがいやらしい」
「ルロイがっ…ゆっくりするからよっ…」
「リアのいやらしさを堪能したいから」

(それにこんなにくっついてると、あったかくて嬉しくて…すごく繋がってる感じ)

「横向いて。キスしたい」
「ん…んふ…ああ…」

ルロイにキスされながら、グーっと奥まで差し込まれる。

「んんあ…ルゥ…」
「リア、可愛い。もっと声聞かせてくれ」

そう言ってルロイは浅く激しく動き始めた。

「あっ…ああっ…入り口擦れて…」
「好きなのか?」
「好きっ」
「お尻浮いてきてる」
「ああっ…気持ちよくて…」
「奥突くぞ」
「ひあっ…あああっ…」
「この体位好きだな」
「あっんっ…いいところ当たるのっ…胸も気持ちい…イキそ…」

快楽が終わるのが嫌でシーツに顔を埋めて耐えようとするヴィクトリアに「我慢するな」とルロイが声をかける。

「今日は何回でもイカせられる自信があるから」
「は…ああっ…ルゥ、愛してるって言って」
「リア、愛してる。俺、ばかみたいにリアのこと愛してる。リアのすべてが好きだ」
「私…もっ、ルゥの全部が好き!もっと愛して…ああっ」

「愛してる」と囁かれながらヴィクトリアは何度も達し、快楽の中で気を失った。
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